2017年

2018年はこちら
2017年12月31日
今年も1年間ありがとうございました。
皆様はどのようなことがありましたでしょうか?

当方は、念願の2級2輪自動車整備士の国家試験に合格することが出来ました。これで、主任整備士に任命されることができるため、設備を整えれば、店舗を認証工場にすることができます。

ニュースでは、毎日のように不穏なことが伝えられていますが、あたりまえの生活があたりまえのように続けられることができるということは、ありがたいことです。
海外へ行ったことがある方は、いろいろな意味で、日本のすばらしさがわかるのではないでしょうか?
何に不満があるのか?
どんなことでも、不満をもつことはできるし、逆に、喜びや感謝をもつこともできる。同じもつなら、気持ちよいものを持ちたいものです。
結局のところ、自分自身の問題なのかなぁと思ったりします。

新しい年が、皆様にとって、喜びにあふれる1年でありますように。

ベテルモーターサイクル 浅輪

2017年12月27日
下取りさせていただきました、R1150RTですが、翌日に始動したところ、温まるまでアイドリングが低すぎ、アイドルアップさせていないと止まってしまうため、同調調整をしました。
アイドルスクリューの戻し回転を確認してから外して、堆積しているカーボンの除去、Oリングの交換後、元に戻して、負圧の取り出し口のキャップを外して、バキュームメーターを取り付けました。
エンジン始動して、アイドルの回転数と同調を調整、その後、スロットルを少し開けて、1500rpmぐらいでの同調をケーブルで調整します。

これで、始動後すぐでもアイドリングしますし、急なスロットルの開け閉めをしてもエンジンストールしなくなりました。

負圧チューブを外し、新しいキャップを取り付けました。
外装を元に戻して終了です。

売却のため、トラックに積載しました。




2017年12月22日
M900に社外のトレーを取り付けました。
インナーフェンダーは湾曲しているため、ETC車載器をつけるとぐらつきますし、シート裏の工具ボックスの蓋を外さないとあたってしまいます。
そこで社外のトレーが販売されていたようです(かなり昔のことですが)。
純正の樹脂製のフェンダーを外して、社外のアルミ製のフェンダー兼トレーを取り付けます。
これで、ETCもすっきりと納まるようになりました。

2017年12月21日
G650GSセルタオにETCをつけさせていただきました。
ワイズギアのETCケースに入れて、車載工具のあったところに入れました。車載工具は後のカバーの中に入れました。

中古ですが、当方で使用していたものですので、問題ありません。
2輪から2輪に付け替えているのですが、再セットアップというのは本来に必要なのか?
ユーチューブを見ると、実はだまされている!というような話もあります。
そもそもETC車載器の取り付け負担をユーザーがしていること自体がおかしいのではないか?
車載器のデーターがなくても、車種を特定できるとかできないとか?
などなど。

いづれにしても、正規の通行料金を払っていれば問題ないでしょう。

2017年12月20日
ご注文いただいていた、ランブレッタLN125が入荷しましたので、納車整備をさせていただき、BASに持ち込みさせていただきました。

2011年に製作されたモデルで、コンテナに入った状態で輸入業者様のところに在庫されていたものですから、新車と言っても、劣化はあります。緑は最後の1台とのことで、外装の状態が心配でしたが、よいものでした。
ネット等で格安で販売されてもいますが、整備無しですと、乗るのはちょっと不安になります。というか必ず最低限の整備はしてください。

ガソリンは入っていないので、8分目ぐらいまで入れました。
バッテリーは新品が付属しますので、液を入れてから、しばらく放置する必要があるので、その間にエンジンオイルとギアオイルの交換と、フロントが油圧ディスクブレーキですので、ブレーキフルードの交換をさせていただきました。

エンジンオイルとギアオイルは色はきれいなものが出てきますが、当然のことながら6年経過していますので、劣化はしているでしょう。

問題はブレーキフルードです。
スクーターのため、カバーを外さなくてはなりませんが、簡単に爪が破損してしまうため、慎重に外しました。
マスターのキャップを外したところ、当然のことながら腐食が始まっています。フルードも黒くなっていましたので、マスター部を吸い取り、新しいものを満たし、キャリパーのブリードスクリューからコンプレッサーで抜き取りながら、フルードを満たすの作業をして、交換作業は終了です。カバーを元に戻し、ミラーの取り付け。

バッテリーを取り付け、始動確認。
メットインを戻し、暖気させながら、前後の空気圧を調整。
そのご、店舗の前の道路を少しだけ走行。

問題がないことを確認して、軽トラックに載せて、BAS柏デポに持ち込みいたしました。

エンジンのヘッドカバーにはSYMのロゴが!
ある意味安心です。

作った工場が、今はありませんので、メンテナンスは、現物あわせで行うことになります。
一番こまるのは、外装パーツ、メーターなどが壊れると、部品を注文して直すというわけにいかないところです。まぁ旧車を乗っている方なら、あたりまえともいえますが、新しい=大丈夫というイメージですと乗れません。

現在在庫処分で、現状価格で安く売っていますが、手に入らないとなると、欲しくなるのが人情ですので、高値になる可能性も・・・。

カラーも限られていましたので、早い者勝ちでしょう。
残りが数台となると、大手さんが買い占めるかもしれません。

どちらにしても、お問い合わせをいただいた際に、輸入元にものがない場合は買えませんので、その際はあきらめるしかありません。















2017年12月19日
これが新しいタイヤです。
R1100RSのタイヤを先日交換しましたが、いまのところ、屋外に出して入れての繰り返しですが、タイヤに砂や細かい石がついてきます。新しいタイヤだと、こうなります。
旧くなると、ついてこなくなるから、面白いものです。

新しいタイヤっていいな


考えさせられることですが、大国の大統領が、移民に反対っていうけれど、当の本人も結局のところ移民の子孫ではないのか?原住民以外は後から入ってきて、占領したのではないか?
それはどこの国でもあるわけで、ただいえることは、大方白人の方が、占領する側だということです。
イスラエルの祖先ももともとは、メソポタミヤあたりから来たのであり、カナンの地にはもともとは他の民族が住んでいたわけです。それが、モーセやヨシュアという指導者に従って、カナンの地に入り、先住民を根絶やしにして、やがてイスラエルという国を建国したわけです。

するとそれは、神の意思であるというわけです。
その後、アッシリア帝国により北の10部族が、バビロン帝国により残りの2部族(プラス1)も滅ぼされました。その後、バビロン捕囚からカナンの地に帰ってくることはできたのですが、結局ローマ帝国に滅ぼされ、ユダヤ人は世界中に散りじりになったわけです。

では、神の意志は誰が決めるのか?
それは、本来は同じ神を信じる、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教で、とらえ方が違うわけで、本来の意思はなんなのか?ということはどうでもいいわけで、
他人を殺してでも、それが神の意思と信じて止まない人たちと、ただ票が必要な大統領と、結果苦しむ庶民と・・・。
福音派と呼ばれる人々に、大統領の支持者が多くいるそうです。日本でも福音を語る人にあの大統領を支持している人がいるようです。マスコミの流す情報は信じないほうがいい(確かにすべてが正しいわけではありません)と、擁護したりという話を聞いたりします。
もちろん、誰を支持しようが、何を言おうが、その人に与えられた自由であるわけです。ただ、権力者の一言で、争いが起き、多くの庶民がその巻き添えをくうことは、あってはならないことです。しかもその権力者は安全なところで、傍観しているわけですから。



2017年12月18日
レーシングキングのヘッドライトバルブをLEDに交換しました。
バルブの交換には、フロントのラジエターカバー、サイドカバー左右、フロントカバー一式を外す必要があります。
PIAAのHIDからFCLのLEDに変更です。
HIDは付属品が多く、スペースを多々使用してしまうため、またバナーの後が長く、イグナイターを移動しなければならないなど、問題が多かったため、LEDにしました。まぁLEDのパーツの少ないこと、ノーマルのバルブとほとんど変わりません。

イグナイターは通常の位置にしっかりと固定しました。
明るさは、HIDのほうが明るいのは間違いありません。

LEDは明るいとはいえませんが、消費電力を考えるとこれでいいのかなと思う次第です。

それにしても、カバーの爪が折れる、カバーの細い部分が割れる、問題だらけです。


2017年12月18日
詐欺電話やメールなど、よく来るものです。
東京電力と称する電話、三菱東京UFJ銀行と称するメール。
東京電力と称する電話では、どうも相手の話し方から代理店であろうと判断するも、かけている相手(店の名前だけで、誰が責任者なのか?)が誰かはっきりとわかっていないようなので、当方の応対にいらいらしている様子・・・。東京電力とのことで、はじめ、未払いが結構あったり等、当方に問題か!と思ったのですが(少しでも自分に心当たりがあると、引っかかりやすいようです)、検査をするのでオーナーの立会いが必要とのこと。動力を使用しているいていないという話になり、「使っていません」というと、「じゃぁ関係ないです」といって電話を切る始末・・・。電話番号にかけなおしても、つながらず、ネット電話番号を調べたところ、動力の検査と称する詐欺であることが判明。
個人宅にもかけているようです。気をつけましょう。

MFUJとかいう差出人。
最重要ということです。
メールアドレスを見ると個人のメールのようです。
不正アクセスでIDとパスワードを盗み取られたので、こちらで変更したとのこと・・・。下記アドレスから再設定してくださいというじゃありませんか。

あの手この手といろいろ使ってくるわけですが、自分に何か引っかかることがあると、思い込みによって引っかかってしまいそうになるので、難しいものです。



最初のモンスターシリーズはタンクがリフトアップでき、衝立棒で支えるようになっています。
鉄タンクは、合わせ面にコの字の部分を入れるのですが、タンクにガソリンがたくさん入っていると、その重みで、外れてしまいます。
樹脂タンクですと、丸い凹みがあり、そこにゴムの先端を差し込むようになっており、基本的に外れる心配はありません。

樹脂タンクは、下部のあわせ面がありませんので、すっきりした印象です。
2017年12月17日
レーシングキングにPIAAのHIDを取り付けました。
この手のスクーターのヘッドライトバルブの交換には、カバーごと全部外す必要があり、かなり面倒な作業となります。

バッテリーから電力を引っ張る必要があるため、メットインを外します。
ステップ横のカバー左右を外します。
フロント前部のカバーを外します。
ライト上のカバーを外します。
フロントカバーを外します。

HIDのパーツを取り付けて、カバーを戻そうとすると案の定はまりません。
パーツが密集しているため、あまりスペースがなく、バルブ裏のスペースもあまりないため、HIDのバナーがあたってしまいます。
仕方なく、イグナイター(KEIHIN製)を外して、奥に押し込み、はめ込みました。
また、やはりというか、カバーの取り付け部のねじ受け部が1個破損。サイドのはめ込みの爪が1個破損してしまいました。見える部分ではありませんが、残念なところです。

点灯するとさすがに明るいです。

以前VTR250に同じものがついており、その明るさ、広がりに驚かされましたが、レーシングは、ダブルです。光がどれぐらい広がっているかで印象はかわりますが、期待は持てるでしょう。





2017年12月16日
SRX600のレギュレーターの点検をしました。
コネクターが焦げていました。
新しいコネクタを用意して、レギュレーターに接続しました。
レギュレーターは4型のものを流用しています。

バッテリーレスですが、アイドリングで14.5Vぐらい出ています。
ライトを点灯すると11.5Vぐらいまで下がってしまうため、アイドリングだけでは、少し暗く、回転を上げると明るくなる状態です。

ためしに、MOSFETのレギュレーターをつけてみたところ、ライトをつけても13.5Vぐらい出ていましたので、かなり効率がよいことがわかります。

新型車では交換する必要がないパーツですが、旧車でしたら効果は目に見えるようにわかるものですので、交換してよかったと思えるパーツだと思います。
ちなみにR1純正新品で¥13000ぐらいでコネクタが1500ぐらいで2個必要です。
CBR1000RRのものですと、¥20000するので、コネクタが必要とはいえR1のものがよいでしょう。

メーター照明3個とニュートラルとハイビームインジケーターを、LEDバルブに交換しました。



2017年12月14日
太陽がでていても、空気は冷たいですね。

そういうわけで、グリップヒーターを購入してみました。
BMWは標準でついていますが、他のバイクとなると、ついているものはほとんどありません。
この季節になると、試乗レベルでも手先がつらくなります。

なぜこのモデルにしたのかというと、この前下取りさせていただいたバイクにつけてあり、少し試乗した際に、よかったからです。
一昔前の社外グリップヒーターというと、グリップが太く、どうもしっくりこないという感じではないでしょうか?
最近のものは、グリップの太さも気にならないレベルになり、通常のグリップのようですね。
HONDAのスポーツグリップヒーターは高額ですし、キジマのHONDAと似ているタイプという選択もありますが、ボタンはしょっちゅう使うものでもないので、グリップについている必要はないですし、スイッチ部の段階表示というわかりやすさ、また、電圧計があるということが決めてでしょう。
シーズンオフでも、電圧計として、バッテリーの管理ができるというのは、よくできています。



マックスで40W消費しますが、M900のMOSFETレギュレーターに交換、アイドリングで14Vがでているもので、試してみましたが、マックスにして、ライトオフの場合、13.5V付近でした。ヘッドライトをつけると、13Vぐらいまで下がってしまいますが、ライトバルブに80Wのものをつけているので、ノーマルに戻せば、アイドリングでもいけそうです。
回転を上げれば、電圧は上がるので、走っている分には余裕でしょう。
※レギュレーターがノーマル、またはへたっている場合、MAXで、アイドリングだと苦しいでしょう。


それにしても、BMWの発電量ときたら、700Wぐらいあったりと、まるで車のようです。はじめから電装品をつけることを想定しているのでしょう。

2017年12月14日
コンプレッサーの水抜きとオイル交換をしました。
元スポーツのMATSUMOTOさんが、コンプレッサーにベルハンマーを入れたら、静かになったというので、当方もやってみました。
オイル交換前の音量を測りましたが、100デシベルほどでした。
旧いオイルを抜いて、ベルハンマーを塗布、空回しをして、熱を加えたあとにオイルを規定量入れて、測りました。100デシベルほどでした。
元々うるさくなっていた訳ではないので、数値でわかる効果はなかったようですが、摺動部についているので、効果はあると思います。

ベルハンマーですが、SUZUKI機工の方の話では、塗布するだけでは効果がなく、塗布後に熱を加わると、表面処理がされる仕組みとのことです。ですので、摺動させる、金属と金属が擦れる摩擦熱で効果が出るようになっているそうです。


最近では、クラッチレバーのピボットボルトに塗って、レバーを通してくるくる回したりして熱を入れるようにしています。その後グリスを塗布して取り付けています。



外見がかなり汚れていたので、きれいにしました。
製造年は2007年。台湾製。
お店を始めた時に購入したものですが、少し感慨深く感じました。

バイク店をやるのに、必要なものの中にコンプレッサーもあります。
圧縮空気を作り出すものですが、タイヤに空気を入れるのに、使ったりします。タイヤに空気を入れるだけなら、手動ポンプでも可能ですが、タイヤ交換時にビードを上げることが難しいので、コンプレッサーは必要でしょう。



2017年12月13日
日本車のいいところはなんなのか?
やはり壊れないというところでしょうか?
壊れないというのは語弊がありますので、トラブルが少ないという表現がいいかもしれません。

逆に言えば、トラブルがあると困るともいえます。

そういった観点から、国産車しか乗らないという方もおられることでしょう。

ただ、中古車となると、国産車だからトラブルがないとはいえなくなります。いくら国産車といえど、乗り方が悪ければ、いつかは壊れます。前の方がどのような乗り方をしてきたかわからない中古車では、信頼性という部分はかなり低くなります。だから新車しか買わないという方もおられることでしょう。

では、輸入車はどうなのか?壊れるのか?
輸入中古車を何台か販売させていただきましたが、あまり壊れたという話は聞きません(何も言わないだけかもしれません。もしかしたら、そのまま他店に修理に持っていっているだけかもしれません)。

輸入車=高額、というイメージがあるからでしょうか、はじめから選択肢にないかたもおられることでしょう。

すぐ壊れる、部品が高い、修理にお金がかかる・・・などなど。

でもそういうイメージは誰がつくったのか?

国産車だって、壊れているものは多々あります、修理すれば高額なものも多々あります。4気筒でエンジン壊れました、OHですとなったら、よほど思い入れがなければ修理なんてしないでしょう。

BNWやDUCATIで、エンジンが壊れるというは、ほとんどないでしょう。もちろん、メンテナンスをしないで乗れば、壊れる可能性はあります。
壊れる部分の大多数がリレーなどの電装パーツという印象があります。壊れたら、交換すればいい(国産品にしたりするといいでしょう)わけで、特にたいしたことではないと思うのは、異常でしょうか?
BMWのR1100シリーズですと、セルモーターのマグネットが剥がれて割れるというものがありますが、社外でいいものがあるので、壊れたら交換すればいいわけです。価格も1万ちょっとからいいもので2万ぐらいで購入できるので、国産車よりもリーズナブルといえます。

ただ、ディーラーですべて修理をしようとすると、高額になるでしょう。でも、最近は国産車ディーラーでもそうですから、あまり差はないような気がします。

修理代、メンテナンス代という観点から見ていますが、BMWのフラットツインやK100シリーズ等のシャフトドライブでしたら、40000kmごとのミッションオイル(800ccほど)20000kmごとのデフオイル(240ccほど)の交換でいいわけですから、チェーンのバイクよりもお金はかかりません。タイヤも国産車と変わらないですし、バッテリーは大きいものを使用しているので、といっても最近は5000円ぐらいで、まともなものが購入できます。
けっきょくのところ、どうしてお金がかかるイメージ、壊れるイメージ、そういうものがあるのか?どこかで大きな力が働いているに違いない・・・。

以前も書きましたが、仲間内で、BMWのK100シリーズに乗っていたりするのは、実は余りお金がかからない、実際は丈夫ということの証明なのかもしれません。もちろん、乗って、いいからなのは間違いないわけですが・・・。
以前ディーラーで、「実際、壊れないし、お金かからないんですってね」、と言ったら、「壊れるし、お金もかかります」と言われたことがあったりします。
2017年12月12日
R1100RSのタイヤとバルブ、ブレーキフルードの交換をしました。
本日、購入希望の方が、お見えになる予定でしたが、少し前に他社種を購入したところ、乗ったら違うということで、R1100RSを購入したとのことでしたが、当店の下取り価格があまりにも安いとのことで、その車種を購入したお店に相談したところ、高額査定で、しかもRSの極上車(なんと傷なしとおっしゃっていました)があり、そちらに決めたとのことでした。21000kmとのことですが、傷がないとのことなので、よほど前オーナーが気を使ってお乗りになっていたのだろうと、感心してしまいます。
BMWは、走行距離はあまり重要ではないので、トータルコンディションでいいものを見つけることができなによりです。

当方で見つけたRSほどのものは、なかなか見つからないと思いましたが、この世の中に絶対ということはないわけで、極上車というのはあるものなのですね。

商売(仕事、これで生活の糧を得ている)をしているわけですが、何を勘違いしたのか、手付け金もいただいていないのに、もう売れたものと勘違いをし、その後にお問い合わせをいただいた方々を断ってしまいました。バイク店(に限らないことだと思いますが)をやろうとする場合、そういうところをしっかりとしないと、売れると思ったら、結局どこにも売れないなんてことになりかねませんので、ご注意を。


ということで、買い手がなくなったので、整備をすることにしました。
※何も手をつけない状態で観ていただき、納得いただきたかったので、同調以外は手を入れていませんでした。


リアタイヤを交換しました。
ホイールを外して、中を見ると、まぁきれいな状態だこと。間違いなく実走でしょう。
フロントも外しましたが、メーターギアの中側もきれいです。
ホイールの中も、きれいでした。

こういう部分はなかなかごまかせないところなので、開けて確認するとわかってしまいます。

つづいて、リアブレーキフルードの交換、フロントブレーキの交換をしました。
フロントは結構汚れていました。
フロントの右キャリパーのブリードは、R1150等のクラッチのエア抜きと同じものがついています。専用のブリードスクリューをつけて、フルードを抜きます。





最近(といっても平成に入ってからでしょうか?)は、自動車やバイクのカスタム(改造)の範囲がかなりゆるくなっています。昭和の時代は、ハンドルを交換しただけで違法。車のエアロパーツなどもってのほかでした。バイクに戻って、スクリーンも認可が下りず、GL400の後期型につけられたものも、メーターバイザーとして通したとかしないとか?

今は、いい時代といえなくもありません。

しかし、昭和の時代の漫画、メカドックでは、バリバリに改造した車両を公道でテストしたりしているのですから、しかも、TVアニメにもなっていたり・・・、今だったら、放送禁止か、もしくは初めにテロップで、フィクションで、走行シーンは演出ですだの、交通ルールを守ってどうのこうのと入ることでしょう。

昭和の時代は、改造範囲がやたら狭かったのですが、ある意味ゆるかったようです。注意ですんだり、運転者だけが取り締まりの対象だったりしたようなのです。

平成の今(もうすぐ平成も、平成時代と言われるようになるのですが)は、改造範囲はかなりゆるいのですが、それを超えると、思い厳罰処分が待っています。それは、改造車に乗っている人だけでなく、改造をしたものも処分されます。しかも、所有者よりもやった人間のほうが、罰が厳しいのが特徴です。

ゆるくなっているのですが、厳しくなっている。

実際どちらがいいのか?

バイク店などを始める方は、違法改造には注意しなければなりません。
マフラーを換えるというのが一番わかりやすいですが、基準に合わない保安部品をつけるだけでも、違法改造となりますので注意が必要です。

陸事で車検を受けるより、指定工場で受けるほうが、検査の基準が厳しかったりする(本来は同じですが)のは、そういった理由なのでしょう。
※エンジンからオイルが滲んでいるから、不合格のため直す必要がある。
※タイヤにヒビがあるから、不合格のため、交換する必要がある。
陸事のほうがゆるかったりします。

ちょっとぐらい大丈夫という時代でなくなった現在は、結局のところ法律に従うのが、自分のためでも周りのためでもあるのです。










お勧めバイク その4 アメリカン2
ビラーゴ250
軽い、乗りやすい、空冷・・・。
ちょっとそこまで、という使い方ができる。気楽に付き合うことができる。
しかも、安い。
ドラッグスターだと、長すぎるので、乗るのに気を使うので、疲れます。
でも、中古だと不安・・・。という方、
このビラーゴ250、まだ新車でも購入可能!
北米仕様で、ネーミングはV-STARといいますが、間違いなくビラーゴ250です。
並行輸入車となりますが、まぁ困ることはないでしょう。
日本では遠の昔になくなりましたが、YAMAHAでは、いまでも作られているという、しかも北米(アメリカンそのもの)で愛されている、われらがビラーゴ。いいバイクです。
2017年12月11日
XR250です。
メーター距離が2428kmです。
「そんなわけないでしょう」という方も多いのではないかと思います。
実際、実走なのかどうかということですが、オーナー歴が不明ですので、わからないというのが、通常でしょう。
あとは、車体を確認してどうなのかというところです。
ちなみに、走行距離管理システム上は実走ですので、買取等でバイク王さんに査定してもらっても実走と認められます。

さて、いろいろ観ていきますが、
まず、タイヤが交換されている。リアのスプロケットが交換されている。その部分からは距離は判断できません。

ブレーキディスク前後とパッドですが、減りはほとんどありません。
また、ボルトに外した跡もないので、ここからは実走であると判断可能です。

メーターのレンズがこのモデルですと、曇っているものが多いのですが、それはありません。ただ、メーターを新品に交換しているということですと、きれいであたりまえですので、ここからは距離は判断できません。

鍵ですが、純正が2本ついています。どちらも新車時の鍵のようです。減りは特にありませんので、抜き差しはそれなりの回数と判断できます。ただ、通常使用でコピーを使っているオーナーも多いので、これだけでは判断は難しいです。ただ、純正キーを使用しているということなら、実走と判断できると思います。

ブレーキとクラッチレバーを外して、リンク部をグリスアップしましたが、ピボットのボルトのレバーの当たり部分はほとんど磨耗がありませんでした。着いていたものは、ボルトの表面を見る限り、それなりに年数が経っていることが想定できるので、レバーのあたり部分を考慮すると、実走と判断可能です。

ドリブンスプロケットが社外品に交換されているのですが、チェーンはどうなのか?みたところ、チェーンの伸びはほとんどありませんでした。
着いているチェーンですが、リンクレスのものでした。
通常、リンクレスタイプは工場出荷時のものですので、一度も交換していないと考えられます。その点から、伸びを考慮すると、実走と判断できると思います。



エンジンのカバー等に錆による塗装の剥がれ等があり、放置されていた期間が結構あったのだと思います。
また、タンク内は一度錆取をした跡があり、おそらく、長期乗らずに置いたものを一度レストアして乗ろうとしたけれども、結局少ししか乗らずに手放した。という感じでしょうか?

ちなみに、現在着いているタイヤはIRCのGP210で、09年製なのですが、バリ山でゴムも柔らかいので、交換して、少ししか乗らず、屋内で保管していたのであろうと推測いたします。



低走行といっても、さすがに15年ぐらい前の車両ですので、新車のCRF250Lと比較するまでもありません。
空冷がいいということになると、フルサイズの250オフ車で現在新車で購入できるものはありませんので、このあたりのモデルを探すことになるでしょう。
ヤマハのTT250R、スズキのDR250等、90年台のモデルから選ぶしかないのが実状でしょう。

個人的に、旧くなればなるほど、シンプルな構造のほうが、長持ちする印象ですので、水冷のものより、空冷のもののほうがいいのではないかと思ったりします。とくに、旧い水冷の車両で(長期放置等で)、メンテナンスをしていないものは、ちょっと恐いなと感じる次第です。








お勧めのバイク、その3 アメリカン
カワサキ、エリミネーター250
水冷なのですが、このバイク、安くて、速くて、乗りやすくていいバイクです。
程度がよいものはそれなりの価格となりますが、それでも、安価でしょう。
なんといっても45ps。
またがったポジションも最高です。

2017年12月10日
M1000Sieのタイミングベルトカバーをカーボン製に交換しました。
ベルトを確認しましたが、張りは正常、距離を走ると消えてしまうベルトのロゴもまだきれいに残っています。

ベルトカバーはノーマルの樹脂(特に色の明るいもの)製はいまいちな印象(当方主観)のため、カーボンに交換すると、見栄えがかなりよくなると思います(当方主観)。

プラグ4本も新品に交換しました。


つづいて、代車で使用している、キムコのキャプチャー125のメンテナンスを少ししました。エンジンオイルは前回から3ヶ月、200kmほどしか経っていませんので、今回はプラグを交換しました。
やけにきれいに焼けている。
調子がよいということでしょう。

メットインも外したついでに、中をきれいにして、すこしチューンしました。

最近のTOYOTA車でもやっているというから効果があるに違いない。車よりより軽量の2輪車、特に樹脂を多用しているスクーターでは結構な効果があるらしい?

効果のほどは、あなた自身で体感してほしい!




2017年12月9日
GF250のヘッドカバーボルトのパッキン6個とブリーザーホースの交換をさせていただきました。
やりやすいように、タンクを外し、上から横からと攻めていきます。
前側の真ん中のボルトが、ラジエターファンで隠れているので、FANも外します。

無事に部品を交換して、元に戻し、最後に試乗させていただきました。

数年前に当方で販売させていただいた車両ですが、大切にお乗りいただいております。

それにしても、250の4気筒サウンドは、たまりませんなぁ〜。

1速で6千回転ぐらいから甲高い音に変わり、気が狂わんばかりの高回転サウンド・・・。でもスピードメーターは40km〜50kmぐらい。
音からするとものすごいスピードで走っているように感じるのは、乗っている本人だけでなく、周りも感じるようですが、実際のスピードは、法定速度内の常識的な速度・・・。

合法的に安全にあのサウンドが楽しめるのは、250の4気筒ならでは、しかも、レプリカブームのとうじとしては、決して速いといわれなかったGFですが、30年後の現在では最高に楽しめるオートバイなのだから、面白いものです。

80年代のバイクなので、フロントブレーキ対向4POT、リア対向2POTだったりして、現在ではありえない装備・・・。
当時速くないといわれたエンジンも、45psで、SRX600が42psだから・・・。

いいバイクだなぁ。

でも、さがしてもいいものがありませんから、残念!

以前はこういうバイクを直して販売していましたが、生活を考えるとなかなかできるものではありません。



お勧めバイク、その2、ロードスポーツ
BROS400/600
VFRのフレームに、スティード系のVツインエンジンを搭載した、ネイキッドスポーツといって差し支えないでしょう。
アルミツインスパーフレームにアルミ片持ちスイングアームという、当時ではレプリカ、現在ではスーパースポーツと変わらない構成です。
エンジンがとても味のある、Vツイン。650なんて、あのトルク感最高です。
2017年12月8日
新京成の下り線が高架になり、上り用の高架工事のために、踏切の遮断機の位置の変更工事が行われています。
北初富駅は、スペースの関係で上下線共高架が完了しているため(使用しているのは当然ながら下り線のみです)、上下線の踏切の線路が残されています(すぐやる必要がないため後回しになっているものと推測します)。

2017年12月7日
キムコレーシング180の下見に来られた方がいましたので、出したついでに、ラジエターリザーブタンクのキャップを交換いたしました。ヒビがでていたので、部品を注文していたものです。

レイドのチェーン交換、リアブレーキの液を入れました。
近所を一回りして、問題ないか、確認しました。






M1000Sieで買い物に行きました。
気持ちよいバイクです。
M800と比較すると、一回り厚いトルク感が低回転域で気持ちいいです。スロットルを全開にすれば、リッターバイクらしいからだがのけぞるような加速をします。
ドカのLツインは気持ちのよい音と景色をたぐり寄せるような加速が魅力なのは間違いありません。
少し驚いたのは、クラッチだけで走り出せるということです。900ですとそれはかなり難しいことでしたから・・・。

ドゥカティ モンスター900正常進化のM1000、なかなかよくできたバイクです。でも、速すぎるかなぁ。




2017年12月6日
軽トラックのタイヤを換えました。
リアにつけていた、履きつぶしのスタッドレスと前に、同じ時期に購入して、ジーノで1シーズンだけ使ったものを後に着けました。

前後アルミホイールになったのは、初めてです。

ちなみに、トラックなどの貨物自動車に乗用車のアルミホイールをつけると、整備不良車となり、違法改造車扱いとなります。
貨物で使用できるアルミホイールには、Tマークがあります。
2017年12月5日
GF250のラジエタークーラントを確認したところ、錆水になっていたため、急遽お預かり、クーラントの交換をさせていただきました。
ドレンから出てくる水もすべて錆水となっていました。
水で洗浄し、その後、水を満たしてエンジンを暖気、サーモスタットが開いて、エンジン内の水が循環してから、また抜いてを繰り返し、きれいな水が出てくるようになったので、クーラントを入れました。
本来なら、すべて分解し、錆の元をすべて交換でしょうが、旧車ゆえの部品のあるなしのほか、予算的にも高額となるため、このような対応とさせていただきました。

つづいて、注文していたパーツが届いたので、レイドの交換作業をさせていただきました。
エアフィルターは思ったとおり、触るとウレタンスポンジがボロボロでした。新品はオイルが塗ってあるので、そのまま取り付けました。
つづいて、フロントタイヤを交換。
フロントブレーキのOHをさせていただきました。
マスターがひどい状態だったので、ASSYで交換をさせていただきました。キャリパー側は、状態はよく、ゴムパーツの交換だけですみました。
続いて、リアタイヤの交換をして、リアブレーキのOHの途中で18時ぐらいになってしまい、また続きは後日させていただきます。

TT250Rのサービスマニュアルによると、
ブレーキフルードの交換は1年ごと
ブレーキのOHは2年ごと
ブレーキホースは4年ごと
以上の記載がありました。

一切乗らなかったとしても、ブレーキフルードが入っている以上、劣化してしまうのが、油圧ディスクブレーキですので、
皆さんも、定期的なメンテナンスをして、楽しいバイクライフをお送りください。



自分でできる方はもちろんご自身で、そうでない方は、お近くのオートバイ屋さんに依頼してください。

※251cc以上の車検のあるバイクのブレーキOHは国の認証を受けた、整備工場に依頼してください(250cc以下はどこでも大丈夫です。また所有者ご自身でする場合も大丈夫です)。
当店は、250cc以下は当店で、251cc以上の車検のあるバイクは知り合いのバイク店(認証工場)に代行してもらいます。
車検のないバイク、切れているバイク、公道を走行しないもの、自分名義のものに関しては合法のため、OHやっています。















2017年12月3日
最近思うのですが・・・。
4輪のオートマ車の、操作間違いというか、ブレーキとアクセルを間違えて、飛び出して・・・という話が昔からあります。
最近は、間違えて踏み込んでも、車が判断し、動かないという安全装置がついているものがあるとかないとか。

昔から思っていたのですが、ブレーキを離すだけで、走るというのはどうなのか?たしかに乗りやすいかもしれないけど、危険でしょう。

たとえば、ライターなど、昔は押すだけで点きましたが、最近は安全装置を、というようなことがあたりまえのようです。

電動ドリルなど、安全装置を押しながらでないと、ONボタンが押せないなど、2段構えになっているわけです。

なのに、くるまは、なんでブレーキを離すだけで走り出すのか?

いまでは少なくなった、マニュアルトランスミッションの車は、ブレーキを離しただけでは基本的に動きません(坂道では動きます)、クラッチを踏み、ギアを入れて、アクセルを踏みながらクラッチをつないで走り出すわけです。ギアも入れ間違いというのは通常ありえません。1速とバックを間違えることはないのです(1と3とか、2と4はあるかなぁ)。
たしかに運転は面倒ですし、ある意味難しいです。でも乗りなれている方なら、何も考えなくても、操作していますよね?

基本的に、自動車というのは、危険なものです。あれだけの質量のものが、ものすごいスピードで走るわけですから。
そういう危ないものなのだから、運転が難しいのは当然なのでは?
それが、本当に簡単に、楽に、それはすばらしいことだけど、見かたを換えると、危ないことですよね?

マニュアル車で発進時に踏み間違えて・・・というのは考えられません。なぜなら、動くために、いろいろな段取りが必要だからです。
それって見かたを換えたら、安全ということでしょう。

でも、決して、オートマのくるまが槍玉に上がることはありません。
それは、お酒で、どんなにトラブルがおきても、悲惨な事故が起きても、お酒自体が槍玉にならないのと似ているようです。
見えない巨大な力が働いているのだと思うしだいです。




ハイブリッドカーの走行用バッテリーは高電圧のため、取扱いには注意が必要です。

感電死というようなことにならないように・・・。
まじで危険です。
2017年12月2日
This is OPPAI winker
昔のホンダ車についていた、先がとがったウインカーレンズです。
これ、いまでも購入可能です。
ホンダのレアなものとしては、C90の初期型等についていた、段つきのウインカーレンズ。これは相談部品になってどれぐらい経つのか?

日本ではウインカーというのですが、海外ですとターンシグナル、もしくはブリンカーというそうですね?
たしかに点滅を繰り返すので、ウインクではなく、ブリンクだろといっても、だれも相手にしてくれませんが。


今日は、バイクメーカーを車のメーカーに譬えると何だろうと誰でも一度は考えることを考えてみました。
日本の盟主、HONDAは・・・。
DUCATIはあえて言わせてください、フェラーリではないでしょうか?
イメージカラーがイタリアンレッド。
どこまでもレースのイメージ。
そして、エンジンでしょう。エンジンが魅力である、そのエンジンは他のメーカーではありえない。そのサウンドであったり、ふけあがり方であったり・・・おっとフェラーリには一度も乗ったことがないのに、どうしてわかるんだと突っ込まれる前に次に・・・。

HONDAはTOYOTAでしょう。
4輪のTOYOTAが、80パーセント主義というように、誰が乗っても、まぁ満足するように作られているといわれますが、バイク業界において、HONDAは世界一の2輪メーカー(といっていいでしょう)ですので、そのバイクも、癖なく、だれでも納得するものづくりがされていると思います。4輪のHONDAは、最近はファミリーカーばかりが目立つわけですが、やはりスポーツ性がイメージにあるわけで、2輪とは違ったイメージだと思う次第です。

SUZUKI・・・。NISSANでしょうか?ちょっとマニアックな感じ、デザインが無骨、はずしが多い・・・。でもカワサキも乗る人は、マニアというかNISSAN車もそういう感じします。
GTRとZ2・・・イメージが似ている?

YAMAHAがHONDA?
勝手な当方のイメージですが。

やはり無理がある・・・。
ただ4輪と2輪をやっているメーカーでも、違うものづくりをしているのが面白いと思う次第です。


お勧めのバイク、その1 ツーリングバイク
TT250Rレイド
XLR等のOHCの単気筒は、パンチのある加速感が魅力なのですが、TT250R(レイド)のDOHCはスムーズなため、加速感に若干乏しい感じがします。しかし、メーターを見ると、とんでもないスピードが出ていたりします。スムーズなため、感覚的に速く感じないようです。
雰囲気的には、ホンダがこういうバイクを作りそうな感じなのですが、当方の勝手な思い込みでしょうか?

それにしても、タンク容量は余裕がありますし、ライトは明るいですし、もちろんセルですし、オプションでキックもありました。こういういいバイクが、人気という面ではそれなりということで、現在では安価で入手できるのですから幸せです。
人気に惑わされず、いろいろ観てみると、安くていいバイクがあるものです。
2017年12月1日
頼まれていた、アクセサリーソケットと電圧計を取り付けさせていただきました。

サイレンサーにバッフルを取り付けさせていただきました。
ライディングハウスのチタンUPですが、固定用ボルトの穴を開けさせていただきました。

比較すると、重低音がなくなり、かなり?静かになりました。



SRX600のキャブレターセッティングをしました。
メインジェット160、155、152、158と試して、158に決定しました。
ジェットニードルを4から5と3を試して、3にしました。

プロですと、きっちりとセッティングするのでしょうが、当方はセッティングのプロではないので、だいたいのところで終わりにしました。それでも気持ちよく乗れるようになりました。



2017年11月29日
本日、休業。
PGOのG-MAX220を引き取りにお見えになるお客様がいらっしゃるので、少し仕事をしました。
M800のクラッチ、前後ブレーキフルードの交換をさせていただきました。

つづいて、SRX600の部品が届いたので、取り付けました。
ノーマルエアクリーナーボックスは、カットしました。
パワーフィルターはオーバルタイプなのですが、出っ張りを下に向けると、オイルタンクに当たってしまいつけられないので、上に向けたところ、タンク下部のコックにあたるため、フィルターを叩いてつぶしました。新品なのですが・・・。

始動は、ノーマルよりもよくなり、吹けあがりも段違い(ノーマルのドロッとしたのがいいという場合もあります)で、いいことづくめなのでは?と思ったりします。燃費は悪くなっているような気がしますが。

セッティングをすれば、終了です。




2017年11月27日
M900のベアリングを交換させていただきました。
その後、試乗しましたが、80kmほど走行したあたりで、発進時にキュッ、キュッというような音が結局出るようになり、後は、クラッチぐらいしか考えられません。
しばらく走らないと音が出てこないため、よくわかりませんでしたが、クラッチが社外のスリッパータイプのため、をノーマルに戻して、それでも音が出るようでしたら、他の部分を考えるしかありません。

ただ、ブレーキを踏んで、クラッチをつなぐと、キューという音がするので、クラッチが原因ではないかと思う次第です。

2017年11月26日
M800のタイミングベルトの張り調整をしました。
基本的に、冷えている時は結構たるたるです。

ベルトの状態から、過去に一回は交換されているような気がします。

ベルトカバーの裏に交換年月日と走行距離をマジックなどで書いておいていただけると、次の方が助かります。

当方も交換の際には、カバーの裏に記載するようにしています。

書いていないということは、交換していないのか?
書いてあっても交換していないなんて、悪質なものがあるともうどうすることもできませんが・・・。



2017年11月25日
FORZA125の価格は高いのか?
当店の販売車両本体価格¥648000です。
ちなみに、前回の価格が¥628000でしたが、卸価格が¥32400値上がりしたため、当然のことながら当店の販売価格も上げています。それでも当店の利益分を減らしての値上げです。
前回は当店では1台も売れませんでしたので、今回売れるかどうかはわかりません。台数は限られていますので、どこかの店舗で売れることでしょう。
当方のように収入が少ないものからしたら、30万でも高額と思いますが、なんと60万超。

ここでお客様が思うことが125ccでしょ?ということです。
これが、250ccだったら、高いといわないかもしれません。
250と125で、なぜ125のほうが安いのか?
125のほうが明らかにコストがかかっていないということなら、安くなるのは当然です。でも、125だから安く作れるのか?250だから高くなるのか?
同様の品質だったら、コストは変わらないのでは?
もちろん、単気筒が2気筒になれば、その分部品点数が増えるので高くなるのは当然でしょう。
125から250にした場合、強度を上げなければならない等でコストがかかることもあるかもしれません。
それなら、250のほうが高くなっても仕方ありません。

でも、一番影響を与えているのは、消費者の排気量が大きいほうがいいに決まっている。排気量が大きいほうが速いし、力もある。排気量が大きいほうが偉い。だから125が60万なんて・・・250で80万なんて・・・となるのではないでしょうか?
なぜPCXが35万ぐらいなのか?当然のこながらコストがかかっていないからです。
もしイタリアや日本で造っていたら、50万以上になるかもしれません。
昔は日本製というととても品質のよいものとされてきましたが、少しでも安くということで、生産は海外に移り、日本製は高額なものとなったけれども、品質はより高くなるどころか・・・。
でも結局それも、消費者が、より安いものへと目を向けている結果ともいえます。
利益を追求しなければならない企業と、すこしでも安いものを購入しようとする消費者が、今の状態を招いているのは間違いないでしょう。

もちろん、高い=品質がよい、というわけではないですし、安い=品質が悪い、ということもないかもしれません。

ひとりひとりが、観る目を養う必要がありますし、いいものにはそれなりの対価を支払うということがないと、行く末はろくなことにならないのではないかと思ってしまいます。

FORZA125をオークション会場で見たことがありますが、いい方は悪いかもしれませんが、C650シリーズを小さくしたようなイメージで、とてもカッコいい。
しかも、一瞬でもこれほしいなと思わされたことが、うれしかったりします。





これがホンダの並行輸入車ではなく、BMWのエンブレムがついて、BMWで販売されていたら、間違いなく売れるでしょう。
これからの時代は、作り手と売り手が違ったほうが、いいのかもしれません。

2017年11月20日
R1100Rの予備検にいってきました。
帰ってきてから、R1Zのタンク、外装の交換をさせていただきました。
8月ぐらいにお預かりしていたタンクの錆取がやっとのこと納得いくところまでできました。
タンクが終わったので、車体を持ってきてもらい、交換させていただきました。
コックはゴムパーツを新品に交換させていただきました。

エンジンは、快調です。しばらく動かしていないので、どうかと思いましたが、大丈夫そうです。



2017年11月19日
M900のクラッチ清掃をさせていただきました。
あまり、粕は出てきませんでした。
エアーで吹いて、汚れを飛ばしました。




イギリスから、BMWのパーツが届きましたので取り付けました。
GIVIのパニアラックです。
GIVIのアルミケース、トレッカーアウトバックに対応している新しいアタッチメントCAMというタイプです。
これで、アドベンチャーといえばこれというような、アルミ製の無骨なケースが取り付けできます。
日本の代理店では取扱いがない(現行車でないので仕方がありませんが)ため、海外から取り寄せました。
先につけていた、GIVIのスペシャルラックと相まって、すごくかっこいいです。

できれば、アルミケース3個をつけて見たいものですが・・・。
小さめのものでも3つ購入すると14万ぐらい?
BMW専用ではないので、ラックがあれば、何でもつくので、乗り換えても使用できる、まぁ一生モノと思えば安いかもしれません。

リモアのケースではないですが、長い間使用して、傷や凹みがついていても、かっこよかったりするかもしれません。



R1100RSのシリンダーヘッドカバーに傷がついていたので、新品に交換してしまいました。左はきれいでしたが、一緒に新品に交換。
動研の薄型パニアリッド付の純正パニアケースも取り付けました。こちらは、リッドの下部にきずありますが、当店で在庫していたものですので、仕方のないところです。

アイドルスクリューのOリングと負圧の取り出しのキャップを新品に交換して、同調調整をしました。

車検はとりたて、あとは各油脂類の交換をしてお渡し可能です。

価格は、¥432000。当初より少し高くなりましたが、きれいなヘッドカバー、パニアケース等もつけましたので、かなりお徳であると思います。お金を出しても、なかなかこういうきれいで低走行のモデルは見つからないと思います。
こんなことを言うのもなんですが、大手さんなどでしたら、60〜70万ぐらいの価格設定にするのでは?それぐらいの価値は十分あると思いますが、当店なりのお求め安い価格でご提供させていただきます。見ていただければ、ご納得いただけること間違いありません。
常連のお客様は、「きれいだなぁ」「新車みたいじゃないの」「(今の)持ってなかったらほしいな」とか、「置く場所があればなぁ」など・・・。
こういったものは縁ですが、早い者勝ちです。

R1100Rの同調調整もしました。
同じく、スクリューのOリングと負圧取出しのキャップを新品に交換。
スクリューはかなり汚れていました。

エアフィルターエレメントも点検しましたが、旧くなっていたので、新品に交換しました。

あした、予備検にいってきます。










2017年11月18日
新しいスーパーカブは原点回帰ということで、日本人好みのデザインに戻りました。エンジンもシフト部にニードルベアリングを使ったり、カートリッジ式のオイルフィルターをつけたりと、耐久性、操作性等に磨きをかけたようです。
昔のMD90など、職員の乱暴?な乗り方でも、オイル管理だけをきちんとしていれば、そうそう壊れることはないという、オーバークオリティもどうかと思いますが、持つ側としては、耐久性は重要といえるでしょう。タイ(後に中国)生産になり、MDも110になりましたが、まぁよく壊れたようです。それほど、あの職業の方々の乗り方、使い方がタフだということでしょう。
新しいカブエンジンはタイモデルからの流れですから、耐久性の向上は必要ということかもしれません。重い荷物を積んで、急発進急停止の連続という、どれだけエンジンに負担かけてるんだというような使い方というのは、どうかとも思いますが・・・。

話は変わりますが、新しいカブをベースにCT110を作って欲しいと思うのは、昔新車で購入したことのある当方だけでしょうか?
CC110というのがありますが、あれはあくまでCCであってCTではないんです。
レッグシールドはなくなり、フロント回りは、パイプハンドルでトップブリッジまである頑強なフォーク。マフラーはUPタイプ。タイヤはブロック・・・。
価格は40万ぐらいでしょうか?
昔のCT110は、新車のようなものがでれば、50万ぐらいはしてしまいますので、新しいカブをベースにして、あのデザインだったら、最高でしょう。
オプションで、CTキットみたいなものを出すという手もありますが、レッグカバーとマフラー程度では、ちょっと物足りない感じもします。
カラーはモンツァレッドですよね。

仮に販売されるようなことがあったとしても、おそらく最初だけで、すぐ売れなくなるという見方もあるので、期間限定生産という方法もあるでしょう。まぁプレミアがついて、マニアの間で取引されるのが落ちでしょうが・・・。

副変速機、もしくはシルクロードについていたようなスーパーローみたいなものがあると、最高でしょうが・・・。

夢が広がる、C110。通勤・通学に最高の相棒になるのではないかと思いますが、お近くのHONDA販売店で是非ご購入ください。

当店は非正規店ですが、ご購入可能です。でも新車は大手さんで購入したほうが安く買えますからね〜。






CT110 レジャーバイクとしてはいいのですが、通勤に使うとなると、パワーのなさ、最高速、燃費等、現代のC110には遠く及びません。
あと、真冬で雪が舞うような日ですと、キャブレターがアイシングで走れなくなります。昔通勤で使っていたときは、前にボール紙でカバーをして乗っていました。

副変速機は、数回しか使ったことがありません。

現在は、他の中古車を販売するための部品取りになってしまい、シリンダーがない状態で放置しています。

自分のバイクなので、そんな状態でもいいのですが・・・。いつか乗れるようになることがあるのでしょうか?

HONDA AG-XR(オーストラリア仕様)
他地域では、XR190CTというネーミング。
そのうち日本にも入ってくるでしょう。
オーストラリア仕様はフロントキャリア、ハンドガード等がついているようです。
こういう新型が投入されるということは、オーストラリアでは需要があるということなんですね。
日本で需要があるとしたら、どんなバイクなんでしょう。

2017年11月17日
M900で走行するとキーキー音がするという症状があり、お預かりしています。
ジャッキアップで空回しだと音はでないのですが、乗って走ると音が出る。音がするときは、クラッチを切って惰性でも音がするので、ホイールベアリングあたりだろうということで、外して点検しました。
手で回したところ、1つだけ、引っ掛かりがあるものがあったので、そのベアリングを交換して、走行したところ、音は出なくなりました。

ご注文いただいたチェーンも入りましたので、交換いたしました。

RKのX-XWタイプです。520チェーンですが、プレートがかなり大きいつくりで、空冷なら1200ccまで対応を謳っている製品です。通常の520チェーンですと、だいたいが600ccまでとなっているようですが・・・。

ゴールドがまぶしいです。


2017年11月16日
G-MAX220のヘッドライトバルブをLEDにしました。
その後、前後ブレーキフルード交換、エンジンオイル交換、エアフィルター点検、ギアオイル交換をしました。

メーター距離5438kmです。
ブレーキフルードを交換するのに、メーター部分のカバーをはずしたところ、中はきれいでした。まちがいなく実走でしょう。

ブレーキマスタータンクを除いたところ、面白いことにオフ車のような形状でした。ポート2個の上に樹脂のカバーがあり、転倒の際にも油面を保つようになっています。

ドレンボルトはHONDAと同じタイプ、ストレーナーキャップも国産車と同形状ですが、PGOとロゴがあります。凝ったつくりですね。

ギアオイルはあまり交換しない部分なので、販売時に交換しておけば安心でしょう。
オイルを抜いた後に、ベルハンマーを塗布、ホイールを手で回して熱を加えます。その後、ギアオイルを注入。

距離が5000kmほどなのですが、念のためエアクリーナーエレメントを点検してみましたが、やはりというかきれいでした。

ヘッドライトスイッチがついているのがいいですね。


多くのスクーターが前後にカバーが外れますが、G-MAXは上下です。結構外しやすいです。

前用

後用




2017年11月15日
近所のダイハツディーラーで軽トラックの12ヶ月点検を受けました。
エンジンオイルはサービスで交換してもらえるので、オイルフィルター、ブレーキフルード、ミッションオイル、デフオイルの交換を追加でお願いしました。
メーカーのサービスキャンペーンでリアハブのオイルシール交換があったため、デフオイルの交換はそちらに含まれていたようで、お金がかかりませんでした。

12ヶ月定期点検記録簿への記載の他に、オイルシール交換のため、リアドラムの脱着があり、分解整備記録簿が別に添付されました。

分解整備をした場合は、分解整備記録簿の記載が必要になります。ブレーキパッドの交換で、キャリパーの脱着があるなら、分解整備記録簿を記載しなければなりません。
部品量販店のようなところでも、分解整備に含まれる作業をした際は、分解整備記録簿を記入して、写しのほうを使用者に渡していると思います。
右下に、検査の終了日と主任整備士の名が記載されます。責任の所在となるわけです。

もちろん、所有者が自分自身で行うなら、何の問題もありません。

リコールやサービスキャンペーンは自分ですることはありませんが、定期点検やブレーキパッドやシューの交換を自分でする方も多々おられると思います。

バイク店なので、車もできないことはないのですが、なるべくお任せしています。どうしてもお金に余裕がない場合は、自分ですることもあります。でも、それぞれに役割があり、お金も通貨というように、回っているわけですから、使うべきところには使ってもいいのではないでしょうか?

点検ですから、なにが変わるというわけではないのですが(クラッチやサイドブレーキ等の調整で多少変化はありますが)、ちょっとうれしい気がするのは、当方だけでしょうか?





車検のないバイク(250cc以下)ですと、法律でいう、分解整備にあたるものは存在しないため、分解整備記録簿というものも存在しません。
MT-03ではブレーキキャリパーを外すと分解整備にあたりますが、MT-25ではブレーキキャリパーを外しても分解整備にはあたりません。
法律というものは、そういうものですが、面白いですね。

バイク店を始める場合。
設備や免許等で認証工場の申請ができない場合は、250cc以下のバイクの整備をすることからはじめるのがいいでしょう。
車検があるバイクで、分解整備にあたるものについては、自分のバイクか、公道に供さないもの(ナンバーがない)だけをやる。お客様のものについては、ちかくの認証工場に分解整備を委託する、もしくは行った後に、認証工場に持ち込んで、分解整備記録簿を書いてもらう(主任整備士による点検をしてもらう)等をすれば、問題ありません。

資格は何もないけれど、資金に余裕がある場合は、2級整備士を雇ってしまうという手もあります。これを見て、始めようという方でそういう方はいないとは思いますが・・・。

2017年11月14日
バイク店のバイクの価格は高いのか?

バイク店で販売している車両の価格はどのようになっているのか?

新車の場合は、メーカー希望小売価格とバイク店の仕入れ価格の部分がバイク店の利益となります。ちなみに、1割ちょっとぐらいでしょうか。これは、基本的に新しいどこも交換するところがないものですから、簡単な点検ぐらい(お店で取り付けるパーツはありますが)ですので、ある意味、右から左といってもいいかもしれません。それで1割儲かるなら最高?
ちなみに定価20万のスクーターなら2万の儲けとなるわけです。
ただ、新車の場合、値引きというものが当然のように思われています。ここで、値引きをするとどうなるのか?もちろん利益がなくなります。お店は儲かりません。メーカーが言うには、値引きするから悪いというわけですが、値引きしなければ売れないというジレンマがあるわけです。新車の場合、どこで購入しても保証が受けられます。そうなると、新車なのだから、どこで購入しても同じなら、少しでも安いところで購入しようと考えるのは、バイクでなくても、家電でも同じでしょう。
整備や修理だけは、近くのバイク店で、となるわけです。
ですから、納車整備代(ガソリンを入れる、バッテリーを取り付ける、ミラーを取り付ける、各部の点検調整をする)や、登録代行手数料等で利益を上げることになります。

中古の場合は、どうなのか?
中古の価格は、人気や程度によって大きく変わってきます。
仕入れの段階で、直すところのない車両というのはまずないといって間違いないでしょう。少なくとも、消耗品である、油脂類は交換の必要があります。また、タイヤの溝がなかったり、製造年が旧かったりした場合は、交換が必要です。大型バイクで前後のタイヤ交換となると、4〜5万円はかかってしまいます。それ以外にも、サスペンションからオイルが漏れていれば、シールの交換が必要ですし、シート表皮が切れていれば、張りかえる必要があります。商品として、販売できる状態に仕上げるには、時間とお金がかかります。
車検のあるバイクなら、さらに車検費用がかかります。
その分が、仕入れ価格に上乗せされ、利益分も乗せて販売価格となるわけです。

オークションでの仕入れの状態というのは、仕上げる前の状態ですので、ここからお金がかかるわけです。もちろん、状態のよいもので、手を入れる必要がないような車両もあります。しかし、そういう車両はやっぱり高いんです。実は、オークションの価格より、ヤフオクのほうが安かったりすることが多々あるのも事実です。

また、オークションの場合、基本的にクレームはつけられません。お店でお客様が購入した場合は、なにかあれば、お店の判断や基準により、対応するのが当然ですが、オークションではありません。

セリですので、値引きというものもありません。落札してから、安くしてということはできません。それではセリの意味がないからです。
また落札した場合、キャンセルができません。身内に不幸があってとか、予算がなくなった等、どんな理由であろうと、キャンセルはできません。お金がないのだからということになると、保証人に請求がいきます。そして、その会員店はブラックリストに載る事になり二度とオークションの会員にはなれないでしょう。

話が反れましたが、バイク店の中古車価格は高いのか?

この商売で生活している以上、儲けがなくては生活ができません。
ただ、仕入れたものを、そのままの状態で売るのか、または商品として仕上げて売るのかというところで、安い高いの判断ができるのではないか?販売しているバイク店によるというところでしょうか?

中古車のため、同じ車種であっても、比較は難しいのですが、そのお店がどのような整備をしているのかというところで、判断のひとつとできるような気がします。

人気があれば高いですし、人気がなければ安いのですが、整備にかかる費用は、人気があろうがなかろうが基本的には変わりません。

多くの方に、バイク店を始めていただき、よい車両をお客様に提供していっていただけたらと思う次第です。



シグナスXのような、アナログタコメーターとデジタルスピードメーターです


ヘッドライトは2灯式に見えますが、H4が1個です。

ホイールは前後13インチ
エンジンは空冷2バルブの220cc
インジェクションです。
2017年11月13日
先日、オークション会場で、「会員になればここで買えるんだよね?個人でも入れるの?個人でやっている人もいるんじゃないの?」といった会話が聞こえてきました。
誰でも、車やバイクが好きな方なら、少しでも安く買いたい、あわよくば買って売って儲けたい・・・なんて考えるのは当然かもしれません。
以前もバイク屋を始めようということで、書かせていただきましたが、まず、古物商が必要です。古物商をとるには、最寄の警察署で申請する必要があります。ここで警察の審査があるわけですが、やはり店舗でないと難しいということです。置き場と事務所があることがだいたいの条件です。結局のところ、商売としてやることが前提となっているので、もしお店をやめる際は、古物商は返却しなければなりません。
当方も、始めた時に、警察の担当の方に、「たとえば、年に1・2台しか売れなくて、やめることになったら、必ず返却してください」と念を押されました。返さないでドロンしてしまう人が多いそうです。
また、営業をしている(古物商である)と、定期的に、警察署の立ち入りがあったりします。その際、古物台帳(売り買いの履歴)を見せる必要があります。

古物商を取得する時点で、お店として営業することが条件となり、商売としての仕入先としてオークション会場(古物市場)があるわけです。

多くの方にバイク店を始めていただければと思ったりしますが、初期投資が必要ですので、ある程度の余裕がないと始めたのはいいけど、すぐ辞めるということにもなりかねません。

ところで、多くの方が知りたいのは安く買えるのか?ということだと思います。
お店の価格はそのお店の利益が入っているわけですから、その分がないと思えば、安いでしょう。

ちなみに、オークションの会員になるのには、費用がかかります。
会員になるのに、下は5万から上は100万まで、保証金が10万ほど(やめる時には返却されることになっています)、毎月の会費¥3240ほど、そして、毎回、落札時に、出品の際は、出品と成約に、手数料がかかります。会員区分により手数料は変わって来ますが、この金額を知ると、ヤフオクって天国だなぁと思ったりもします。ようは高いということです。

自動車の国内トップのオークション会場となると、月会費が¥15000だとか・・・。

いろいろなことに鑑みると、商売としてやらないとオークション会場の会員になって、売り買いをするのは、難しいということになります。
お金に余裕があって、趣味ですることも可能かもしれませんが、それなら、別のことに使ったほうがより有益でしょう。

ちなみに、いいのものは高いですし、安いものはそれなりです。
プロが見ているので、極端に安いものもないし、高いものもないという感じでしょうか?もちろん例外というものもあるわけですが・・・。





PGO G-MAX220

台湾のスクーターメーカーPGO(摩特動力)のイタリアンスクーターです。ピアジオと提携していたからでしょうか?
なかなかかっこいいデザインです。
昔は、日本ではこの手のフロアがフラットでないスクーターは売れませんでしたが、最近はPCXが大ヒット、もちろんHONDAでなかったら、まったく売れないのは間違いないのですが・・・。
ヤマハのAEROXも同様のデザインで、なかなかかっこいいですが、国内正規品がないので、売れないのはしかたないところです。

G-MAXですが、125ccもあるのですが、排気量的に力不足を感じますが、さすがに220あると・・・。なかなかいいです。

2017年11月12日
BDSバイク祭りに、大勢の方がお集まりになっていました。
このバイクの数を見ると、こんなに乗っている人がいるんだなぁと感慨にふけってしまいました。
こんなにライダーが集まるのだから、好きな人は大勢いるんですよね?
あえて、うがったものの見方をすれば、いくところがないんだなぁ〜。

ところでバイクに乗って何をする?・・・。週間バイクTVというTV番組がありますが、オートバイがメインなのか、食レポがメインなのか・・・。もちろん、バイクの番組があるだけでもすばらしいことです。スポンサーをしているメーカーや販売店の方々にも頭が下がります。
でもオートバイの楽しさって何なんでしょう?

当店のお客様を観てみると、ほとんど乗らないけれど、カスタムをしたり、定期的にメンテナンスをしている方がおられる一方、乗るのが好きで、休みの日になると、乗って出かける方々がおられます。べつにどこかにいくという目的の手段のために乗っておられるというよりも、乗ることが目的で出かけておられるようです。

そうなんですよね、バイクの魅力というのは、乗って楽しいということなんです。どこかに行くというのは、次に来ることであって、バイクに乗るということが一番の目的であると思うのです。
(休みの日に)どこかに行くことが目的なら、手段として電車やバス、自動車もあります。どちらかというと、自動車のほうが便利、快適、メリットは大です。
一方、バイクは不便ですし、夏は暑く、冬は寒いし、雨など降ったら・・・、決して快適とはいえません。でもそれでもバイクに乗るというのは、やはり楽しいからでしょう。

加速、コーナリング、ブレーキング、バランス、サウンド・・・。体感してこそ、その楽しさというものがわかるものです。
なんといっても、危ない、危険だからこそ、気をつけるし、周りにも気を配るようになるものです。
こんなすばらしい乗り物が、身近にあって、その気になれば、いつでも乗れるというのは幸せ以外の何ものでもないでしょう。

駐輪場を増やす必要もあるでしょう。免許制度を改正することもいいでしょう。より乗りやすい環境を作ることも必要でしょう。でも、なによりも、乗って楽しいオートバイをメーカーが作る、どうしても欲しいと思わせるオートバイをメーカーがつくれば、そう、魅力があるものは、たとえ宣伝しなくても売れるんです。




いつもは会場内の撮影は禁止となっているので、撮れませんが、今日はOK?

セリ会場です。
正面の4つの画面(A〜Dレーン)に、セリにかけられる車両が表示されます。
会員店は手元にある応札ボタンを押して入札します。

セリというのは面白いもので、買ったほうは高かったと思い、売ったほうは、安いと思うものです。
もちろん一部例外もあるわけですが、だいたいはそんな感じです。

2017年11月11日
XLRバハのステムベアリングの交換、スロットルケーブルの交換、前後ブレーキホースの交換をさせていただきました。
以前整備させていただいた時は、ノーマルのボールタイプのベアリングで交換させていただきましたが、今回はXLR250やXR250R等で使用されているテーパーローラーベアリングを選択いただきました。

スロットルケーブルは純正品がでないため、XR250のものを取り寄せてみましたが、長さが足りなかったため、急遽社外品のXLR用を取り寄せました。
ブレーキホースも純正品が出ないため、XR250用を取り付けさせていただきました。こちらは取り付けられました。

フォークブーツも6年前に交換したものだから、ということで、ついでに新品に交換させていただきました。ただ、これもXLR用は廃盤のため、XR用をつけています。









2017年11月9日
今日は、朝一で、M900の車検に行ってきました。
ライトが暗く、一時的に対応させて合格させていただきました。

戻ってきてから、一之江にあるシート屋さんに張替えを頼んだシートを引き取りに行ってきました。

K1200RS用です。ご存知の方も多いかと思いますが、柄のせいでしょうか?ヒビが出てしまっているものが多々見受けられます。
ご購入いただいた車両ですが、シートはそのままでの販売でしたが、交換することにさせていただきました。

すばらしいバイクですから、シートも見合った状態にしたいものです。

その後、オークション会場に、昨日落札したR1100Rを引き取りに行ってきました。

今日は結構軽トラを運転しましたよ





ベテルモーターサイクルは、KYMCO純正部品の正規取扱店となりました。

純正部品のお取り寄せ、車両の整備させていただきます。
部品の販売のみでも、もちろん結構ですので、お気軽にお問い合わせください。

ご注文の際は、代金先払いですので、あらかじめご了承願います。
また、発注後のキャンセルはできません。
※注文金額が¥6280(税抜価格)未満の場合は、送料が¥864(税込)かかりますので、あらかじめご了承願います。




2017年11月7日
M900のタイミングベルトの交換、リアブレーキフルード、フロントブレーキフルードの交換をさせていただきました。

エアフィルターも点検させていただきました。
乾式ですので、エアーで清掃させていただきました。



XLRバハのクラッチとデコンプケーブルの交換をさせていただきました。

サイドカバー、シート、タンクを外して作業しました。

スロットルケーブルを交換しようとしたところ、長さが少し足りず、だめでした。
XLRのものが、相談部品になっていたため、XR250のものを注文したのですが、結果は使えないという、非常に残念なことに・・・。

手持ちにディグリーのものがあったので、試したのですが、アウターの長さはいいのですが、インナーの長さが短いため、結局使えず・・・。

社外品で探したところ、XLRのものがあったので、注文させていただきました。












2017年11月6日
R1100RSの予備検に行ってきました。
普段は、野田に行くのですが、午前の予約が取れなかったので、近くの習志野に午後一で受けてきました。
BMWなので、ライトで落ちることはないでしょうし、外観も変わっていないので・・・と車検証を見たら、全高78cm・・・。どうしたら78cmになるのか!どこかで間違ったのでしょうが、どうすることもできません。願わくば、検査員がそのまま見過ごしてくれれば・・・。
幅を計ったところ、サイズが違う・・・。もちろん全高はまったく違う。
結局、写真を取ることになりました。
とりあえずライン検査はスムーズにと思ったら、ライトで×。BMWは数十台持っていっていますが、(G650Xを除いて)はじめて不合格でした。
下に向いているということなので、時間に余裕もなかったため、感で上げました。
習志野はテスター屋さんが、ちょっとはなれたところにあり、目の前は国道ですから、ナンバーなし、ノーヘルでというわけにはいきません。トラックに積んで、テスター屋で下ろして、調整して、トラックに積んで、陸事で下ろして・・・なんてことをやるのはさすがに大変です。

感調製で無事に受かったので、変更のための写真を撮影、書類を作ってもらい、窓口で予備検査証をもらい帰途に着きました。

きれいなR1100RSですが、なんと言っても配線の保護チューブがまともな状態です。この年式ですと、だいたいボロボロになっているのですが・・・。保管状態がよかったとしか言いようがありません。
距離も5600kmとこの車種では考えられない数値です。







約束の時間にM900の車検にお客様が見えましたので、お預かりして、早速エンジンオイルの交換、クラッチフルードの交換、チェーン調整とオイル塗布をさせていただきました。

お決まりのドレンボルトのワッシャー交換。

クラッチフルードは、ドカはなぜかすぐ黒くなります。
リザーバーの液を抜いて、中を掃除して、新しいものを満たして、レリーズのブリーダープラグからコンプレッサーで抜きながら新しいものを足していきます。










2017年11月5日
SRX600の作業が少し進みました。
新品のコックとホースを取り付けました。
タンク側のコックと手元側のコックの間のホースは純正ですと、曲がった形状の専用品です。

FCRキャブのため、タンクの縁を外側に曲げてあります。






2017年11月4日
XABREのメーターステーを加工して、M-SLAZの純正オプションバイザーを取り付けました。

インドネシアはフロントにも番号標識がつくようで、他の地域用ではグロメットの部分にボルト用の目ねじが溶接してあります。
それを除去して、グロメットが入る大きさに穴を拡大して取り付けてあります。いわゆる、やっつけ仕事・・・。

余裕があれば、ステーをタイ仕様のものに交換するのがベストでしょう。





施工後

施工前
2017年11月3日
レーシングキングのエアフィルターを新品に交換しました。
面白いことに、エアフィルター自体がたくさんのボルトで留まっています。
これでだいたい消耗品関係は交換しましたので、しばらくはエンジンオイル交換ぐらいで大丈夫でしょう。



R1100RSですが、きれいなカラーリングです。
光のあたり方で、少し色が変わります。

艶もあり、状態はとてもよいです。
一部、傷がありますが、状態は上レベルではないでしょうか?

価格とのバランスを考えると、満足度が高いだろうなぁと思ってしまいます。




2017年11月2日
今日は、横浜の陸事に移転登録をしに行きました。
湾岸線で大きな事故が合ったようで、両方向大渋滞です。
東行きは3車線を規制していたため、東雲から東扇島付近まで渋滞という。

一之江のシート屋さんに立ち寄り、そのまま葛西へ、R357で新木場へ、ゲートブリッジを渡り、トンネルを抜け、大田市場から羽田方面へ、湾岸環八から首都高速に乗り新横浜で下り、陸事に向かいました。名義変更を終え、戻るのですが、時間が経っているとはいえ、そうそう渋滞が解消されるわけではありませんから、港北から第三京浜で都心へ、環状8号でR15号を経由して環状7号に入り、ゲートブリッジというルートで戻りました。

時間はかかりましたが、高速代は節約になりました。

朝8時15分ぐらいに出て、戻ってきたのは14時15分ぐらい。

距離的には、100kmほどなのですが、片道3時間弱かかってしまいました。


戻ってきて、少し休憩してから、オークション会場に、昨日落札したR1100RSを引き取りに行ってきました。

右シリンダーヘッドカバーに擦り傷があるのが残念ですが、他の外装部分はすこぶる状態がいいです。
出品店の申告ではワンオーナー車とのことですが、いずれにしてもほとんど乗っていないわけで、ガレージに保管していれば、こういう状態を保てるでしょう。ただ、オーナー無しでいい加減に保管となると、とても乗れる状態ではないわけですが、ほとんど距離は走っていないわけですが、それなりにメンテナンスはしていたのでしょう。

BMWにとっては、走行距離が多いほうが、吹けあがりも軽く、調子がよかったりしますが、そうは言っても、少ないとうれしいものです。



ところで、なぜもっと早い時間に出かけないのかといいますと、今週はゴミの当番で、あとかたづけをしなければならず・・・。今日は燃えるゴミの日。



2017年10月31日
ドカのオイルフィルターとTODAYのパーツが届きましたので、交換させていただきました。

M1000IEのエンジンオイルとオイルフィルターの交換


スロットルを開けるととまってしまうというTODAYの修理をさせていただきました。

エアフィルターを点検しましたが、問題ありません。

プラグは前回交換していますので問題ありません。

キャブレターのつまりが原因だろうと思いますが、とりあえず、ドレンから旧いガソリンを抜いてみます。水が入っていれば、それで直る可能性はありますが、症状は変わりません。

なので、キャブレターのトップキャップを外して、ピストンバルブを外し、ジェットホルダーからキャブクリーナーを吹き込んでから、ピストンを戻して、始動したところ、ふけるようになりましたので、間違いなくキャブレターのつまりであることが判明。

キャブレターを外して、フロートチャンバーを確認したころ、細かいゴミが入っていました。

少し前にもTODAYのお客様でキャブレターのつまりがありましたが、通常はつまるものではないので、どこからゴミが入るのでしょうか?

通路をすべて清掃して、パッキン類を新品に交換。
寒くなると始動がよくなくなるとのことでしたので、スターターバルブも新品に交換させていただきました。

タンク内を除いてもきれいですし、原因がわかりませんが、とりあえずフューエルホースの間にフィルターを入れました。

始動時もアイドルアップで安定していますし、吹けあがりもよくなりました。




2017年10月30日
G650GSのフロントフェンダーはライト周りと一体デザインになっていますが、フェンダーはハンドルにマウントしてあるので、ハンドルを切ると、フェンダーだけ切った方向に向きます。
これを見て、関水金属の昔のNゲージを思い出しました。
なんで一緒に動くねん。


M1000IEのエアフィルター点検、きれいだったので、そのまま戻しました。
リアブレーキフルードの交換。ブレンボのこのタイプのキャリパーは、ブリードスクリューにめがねレンチがかけられません。

クラッチフルードの交換。リザーバーの中を清掃して、フルードを満たして、ブリードからコンプレッサーを使用して交換しています。

フロントブレーキフルードの交換。


M400Sのお客様に頼まれていたレバーが届きましたので、取り付けました。









2017年10月27日
TS185ERを福島県まで納車させていただきました。
3時ごろに軽トラックにバイクを載せて出発しました。矢板ICから東北道にのり、途中少し休んで、福島西ICを下り、福島の軽自動車検査協会で登録後、R115で猪苗代方面に向かい、途中70号線で、レイクラインを通って喜多方へ向かう予定だったのですが、なぜが一個手前の30号線に入ってしまい、標高1600Mあたり、最高地点を過ぎて下ったあたりで、なんかおかしいと間違いに気づき、UターンしてR115までもどり、こんどは70号線にはいって、目的地に向かうことが出来ました。
昔だったら、道をよく調べてから行くところなのですが、ナビなどというものがあるため、頼りがちになってしまいます。ですが20年ぐらい前のナビで、現在では優れているとはいえないものですから、うまくいかないものです。というか、スピードセンサーを接続していないので、位置が動いていないことがしばしば、たまに画面が固まっていることもあり、そういう時は一回電源を入れなおすと動き出します。むかしウインドウズ98とかでそういうことがあったっけ〜。

ただ、いい景色を見ることが出来ました。

平日ですが、紅葉狩りの方や、多くのライダーの方も見かけることが出来ました。

お客様宅には、お昼時に伺い、納車して、郡山に向かいました。


帰宅途中、信号待ちで、ODOメーターをみると52525となっていましたので、写真を撮りました。

途中白河の駅前を通りましたが、白河の図書館はおしゃれな建物ですね〜。


2017年10月26日
SERTAOにGIVIのスペシャルラック(モノキー対応)を取り付けました。
純正のキャリアのままでも純正のボックスがつけられるのですが、利便性を考慮して、GIVIのものを付けました。

リアに小物入れ&シートオープンレバーがあるので、それをよける形状になっています。ただ、小物入れの蓋を開ける(シートを外す)には、ボックスを外さないとできません(純正ボックスの場合も同様です)。

GIVIのモノキーベースですので、アルミ製のトレッカーアウトバックシリーズも装着可能です。

この手のアドベンチャー車両には、アルミの四角いケースが似合います。

日本には、正規輸入していないようですが、最新のアルミ製パニアボックス(脱着部が新しいタイプ)もあり、3つつけるとかなりの迫力です。


ハスクバーナTE630のエンジンオイルの交換をさせていただきました。
ドレンは2個あり、1個はDUCATIと同じタイプ、もうひとつはBMWタイプとなっています。ドレンワッシャーも2種類(それぞれ、DUCATI用とBMW用)使用しました。

フィルターはK&Nのものが納期が1ヶ月ほどということで、ツインエアー製のものを取り寄せて交換しました。


M400のキャブレターのセッティングをいろいろしましたが、どうしても不調なので、手持ちのM900用のキャブのジェット類をM400のものに交換して取り付けたところ、好調になりました。キャブレター自体がよくなかったようです。
一回りしましたが、なかなかいいです。

ちなみに、センタースタンドがついています。





2017年10月24日
レーシングキングのギアオイルの交換をしました。
プーリーカバーも外して、オイル漏れがないか確認しました。


その後、TE630のリアブレーキフルード、フロントブレーキフルード、クラッチオイル、ラジエタークーラントの交換をさせていただきました。

クラッチは、ブレーキフルードを使用しているものがほとんどだと思いますが、マグラのクラッチは、専用のオイルを使用しています。サービスマニュアルによると、カストロールのサスペンションオイルが指定になっています。ただ、パーツカタログから注文すると、マグラ製のミネラルオイルが届きます。


エアクリーナーカバーの取り付け部に割れているところがあったので、新品に交換しようと外したところ、エレメントがかなり汚れていたので、エレメントも新品に交換しました。ツインエアー製ですが、ハスクバーナの純正です。


つづいて、TS185ERの納車整備をさせていただきました。
まず、両サイドカバーを外します。車体からバッテリーを外して、付属の希硫酸を入れます。
バッテリーの準備をしているうちに、リアキャリアの取り付け、ウインカーの取り付け、テールライトの取り付けをして、配線をつなぎます。
バッテリーを車体に載せて、灯火類の点検をしました。

エンジンオイルをいれたところで、本日の営業時間は終了。

次回、オイルポンプのエア抜きをして、ガソリンを入れて、エンジンの始動をします。





















2017年10月23日
レーシングキングのエンジンオイル交換をしました。
ドレンボルトとストレーナーカバーを外しました。
ストレーナーカバーのOリングがやせていたので、新品に交換しました。
オイルは、MOTULの部分合成油10W-40です。


今日は久しぶりに太陽の日差しを浴びることが出来ました。
こんなに明るいんだなぁ

この太陽を、晴れた気持ちで見れる人もいれば、暗い気持ちで見る人もいるでしょう。

国民の多くが、現政権を支持しているわけですから、現政権には気持ちのよい政をしていただきたいと思うしだいです。

もう加計だのなんだのは、問題にしてはいけません。国民がOKをしたのですから。
だいたい、口利きだの癒着だの、忖度だののなにが悪い!
と多くの国民は思っているのです。

それにしても、悪者を誰にするかで、大きく流れが変わるものです。
強い立場のもの、権力にしがみついているもの等を責めるなら、いいのですが、弱い立場のものを選別し、自分の意に沿わないものは排除するという態度は、多くの人をがっかりさせたのかもしれません・・・。

いずれにしても、国民は小さなことよりも大きなことのほうが重要だとおもって投票をしたのかもしれません。

でも、小さなことに忠実な者は大きいことにも忠実ですが、小さいことに不忠実な者は、大きなことにも不忠実です。とありますから・・・。



2017年10月21日
新京成電鉄のくぬぎ山駅と鎌ヶ谷大仏駅間の高架が半分終わり、本日の始発から下り(津田沼方面)が高架を走るようになりました。
すべての工事が終了するのが、平成38年度ということですので、もうしばらくかかります。当方と同年代、もしくは上の方でしたら、あっという間だよと思われるでしょう。
下りだけでも高架になったということで、踏み切りがしまっている時間が、単純に半分(実際は初富駅付近で両方が来る場合が多いので、半分まではいきませんが)と考えると、朝夕のラッシュ時に少し余裕ができるのでは?

昨日、相方と外食に徒歩で出かけたのですが、国道とのT字路部分の横断歩道を渡ろうとしたら、結構な勢いで、一時停止もせずに、私たちの前を横切って、国道に曲がっていったワンボックスがありました、運転手と目が合いましたが、こちらをにらみつけていました(相方もそういっているので、そうでしょう)。横断歩道を渡っている歩行者の前を車で横切っていく、しかもにらみつけるというのはいかがなものか?
最近は、危ない運転手が多いので、ルールがどうとか、法律がどうのと言っても、やはりかかわらないのが一番ということでしょう。

ルールとしては、横断歩道付近に歩行者がいる場合は、一時停止しなければなりません。
また、一時停止の標識と停止線があるところでは、停止線の手前で一時停止しなければなりません(停止線を出て停まったとしても、それは違反です。最近のおまわりさんは、ドライブレコーダー等で録画しながら取締りをしているので、気をつけましょう)。
でも上記を守る人が少ないのが現状です。
小学生や中学生の多い通学通勤時間帯で、横断歩道で子供が立っていても、停まらない車が多いのが現実です。
これを停まるようにするためには、ETC等を利用した、違反者課金システム、もしくは、自動ブレーキにより強制的に停まるようにする等をするしかないでしょう。

大通りに出る際、一時停止をすることにより、その一瞬の時間で、通りの車がきてしまい、行けなくなることというのがあるものです(しかも次々に車がきてしまい、しばらく切れない)。それなら、見計らって、停まらずに一気に行きたい・・・。そうしたくなるのが人間ともいえます。

自動車やバイクなど、ある意味自分の思い通りになる乗り物というのは、自制心が必要な乗り物ですね。自己中心であったり、わがままであったり、もちろん誰でもそういうところはあるでしょう。でも自分の思い通りに行かないということは多々ありますし、公道ならなおさらです。その中で、最低限のルールを守るということは大切なことだと思うのです。もし、それを守らないで、それが大きな問題になっていった時、結局それは、まわりまわって自分自身のためにならないことになっていくのですから・・・。


ETCによる、違反者課金システムの導入を検討できないものでしょうか?

横断歩道、一時停止、駐車違反など、軽微な違反については、自動的に反則金を違反者の口座から引き落としにする。そうすれば、違反をする人は減るのでは?

GPSやNシステム等を利用して、速度の取締りもできるでしょう。これなら、大型バイクを公道から締め出すことのできるよい方法かも?(自動運転時代にバイクは困る存在です。でも法的に乗ってはいけませんとはなかなかできない、となると、乗る人自身が乗らなくなる方法を考えないといけません)。リッターSSなど、ちょっとスロットルをひねれば、すぐスピード違反・・・違反金は自動的に引き落とし、といって法定速度で乗っても・・・つらい、楽しくない、サーキット専用にしようとなってくれれば、いなくなります。その他のバイクも、自動取締りにより、バイクの利点がなくなり、結果乗らなくなっていくのではないでしょうか。


運転手が違反金を払えない場合(残高不足等)は、車に乗れなくなる(カードをさしても、動かない)。
個人番号カードをささないと車が動かないようなシステムにすれば、問題はないでしょう(誰が運転しているのか特定できる)。
個人番号カードなら、銀行口座等すべて管理できるので、逃げることは不可能でしょう。
また、GPSでどこにいるか数センチ単位でわかる時代ですから、そのような時代がくるのもそんな遠い未来ではないでしょう。犯罪のよくしにもなるでしょう。

プライベートの侵害ということばも、テロや凶悪犯罪者の取り締まり、抑制ということばには、簡単にかき消されてしまうでしょう。

日本でも、いろいろな法律がつくられて、いつのまにか施行されています。

いっそ完全自動運転なら、誰も違反することもなく、平和になるかも・・・。

2017年10月20日
よく雨が続きます。
気温もぐっと低くなり、冬になってしまったようです。


そんなかんなで、雨がやんだ隙に、M400Sの整備をさせていただきました。
メインジェットの交換、エアフィルター交換、タンクの交換、ご持参いただいたパーツの取り付け等を行いました。

まだ、やることが残っているのですが、外はまた雨が降り始めたので、そそくさとしまいました。



10/22にオークション会場で一般向けの試乗会が予定されていたのですが、台風の影響で11/12に延期となりました。

メカニックの方が、H2のメンテナンスをしていたので、少し立ち話をしました。




H2を観察しながら思ったのですが、(いずれにしても当方が購入することは経済的に無理ですが)、まがりなりにも300万ぐらいするバイクですから、大人が購入するものだと思います。大人が大金を払って買うものとして、質感というのは重要だと思うのです。なぜかオートバイは、ハンドルにあるスイッチ類やウインカーなどプラスチックの安っぽいものがついています。これが車の高級車だったらありえないと思うのです。いい大人が大金を支払って購入するからには、目に見える部分、手で触れる部分にもお金をかけて欲しいと思ってしまいます。これが、10万円台のバイクから300万するバイクまでそのあたりの部分が似たり寄ったりということでは、あまりにも寂しいと感じる次第です。大人の持つものとして、時計、カメラ、車など、質という部分が非常に重要だと思います。ものとして、所有することの喜び、眺めて楽しみ、もちろん乗って楽しめる、そういう乗り物になって欲しいと思うのですが・・・。




2017年10月19日
ブランクキーを仕入れました。
BMW用とDUCATI用です。
輸入車ですと、コピーが簡単に作れないと思っている方もおられるようですので、鍵が1本しかないものについては、コピーをつくっておくことにしました。
純正のブランクキーも海外から取り寄せているので、届けば純正で作ることも可能ですが、純正ブランクキーがちょっと高額なのが難点です。


スーパーカブ110/50がモデルチェンジしました。
中国生産から、日本の熊本生産に変わりました。
純粋な日本製かどうかは不明です。

あたらしく、エンジンにカートリッジ式のオイルフィルターがつきました。

ヘッドライトは多くの方が望んでいた丸型に戻りました。
デザインもリトルカブのようなものに戻りました。

ヘッドライトはLEDになったので、このライトを他車種に流用するのが流行るかも?

そういう部品で、儲けようとするのもこれからのメーカーのやり方でしょう。ただ、あまり高いと買う人は一部になってしまいますが・・・。

よくいえば、オーソドックス。悪く言えば、古いデザイン。
仕事で使う方にはどうでもいいことなのです。

でも丸いほうがかわいいですよね。
たくさん売れるといいのですが・・・。

クロスカブも新しいカブをベースにモデルチェンジするのでしょうか?





hondaHPより。

2017年10月18日
今日は水曜日でお休みなのですが、このところの雨降りで、作業が進んでいないので、仕事をさせていただきました。
レーシングキング180FIの前後ブレーキフルード、ラジエタークーラントの交換をしました。

スクーターのため、ハンドルカバーを外しての作業となります。
リザーバーのフルードを抜いて、中をきれいに拭いて、新しいフルードを入れて、キャリパーのプラグからコンプレッサーで抜きながら継ぎ足していきます。

フロントはダブルですので、左右のキャリパーで同じように作業しました。

レバーを一度外して洗浄。ボルトとレバーの稼動部にグリスを塗布して組み付けました。


つづいて、ラジエタークーラントの交換です。
エンジン左側にウォーターポンプのドレンがあるので、それを外して、旧いクーラントを抜きます。

一通り抜けたら、水道水を中に流して一度洗い、水を抜いて、新しいクーラントを入れて、エンジン始動、FANが回るまで待って、エンジンを止め、冷えたら、キャップを外して補給を繰り替えて終了です。

※エア抜きのボルトがあるので、そこからクーラントがでてくるのを待ちます。

スーパーカブのエンジンオイル、ヘッドライトバルブ、ウインカーバルブ、テールバルブの交換をさせていただきました。


レーシングキングのメットインは簡単に外せて作業が楽です。
どの車両も楽なところがあれば、大変なところもありと一長一短あるものですね。










2017年10月17日
午後になり、雨が上がったので、レーシングキングのタイヤの交換をしました。
パンク修理剤(走行中にパンクしたときに穴を自然に埋める?)が入っており、作業は面倒なことになりました。液が服に飛び散るし、目にはかかるし、頼まれたものの場合は工賃を少しもらわないと割に合いません。
液体が入っているわけで、ホイールの腐食につながるようです。

つづいてリアを交換ですが、この手のスクーターのリアは外すものが多く、時間がかかります。これも通常の工賃に上乗せが発生するタイプです。
もちろんリアにも入っていましたので、そこらじゅう汚れる始末です。

タイヤはIRCのMOBICITY SCT-001でMade in japanです。

ずっと雨降りだったので、なかなか作業が進みません。



2017年10月17日
フライングして、朝の8時からM1000Sieのフロントウインカーを新品に交換しました。
左側は折れていなかったのですが、劣化はしているので、一緒に交換しました。
フロント側を交換するには、ヘッドライトケースを外す必要があります。MONSTERはケースの中にはライトの配線しかありませんので、すっきりしています。

新しいウインカーに交換して、点灯確認、ライトケースを取り付け、ライトレンズをつけて終了です。

ちなみに、ライトケースを外す前にステーとケースに印をつけておくと、ライトの高さが元の位置のまま取り付けできます。

タンクは本国(日本とオーストラリア以外)仕様ですので、樹脂タンクなのですが、コーションラベルには、日本語表記もあるんです。左側のマークが日の丸に見えるのは当方だけでしょうか?

サーボイグニッションで、セルボタンを一度押すと、エンジンがかかるまでセルモーターが回る仕組みです。ある程度回ってもかからない場合は、一度止まります。

DUCATIのインジェクションは少しセルが回ってからエンジンがかかるという印象です。

現代の車はアイドルストップをしますが、一瞬でかかりますよね。昔の車・・・、キャブ車のころなどでは考えられないことです




2017年10月16日
ヤマハのスタンプラリー、皆さんやってますか?
T-MAXが商品です。ほしいですね〜。
ダムや堰が対象スポットのため、群馬、埼玉、東京、神奈川が多いのですが、千葉や茨城にもあります。
印旛沼に2箇所あるんです。

T-MAXに応募するには29箇所中の22箇所必要ですので、どうしたらいいのか!

スマートフォン以外では参加できないのが少し残念ですが・・・。

本来はバイクで行くのが王道なのかもしれませんが、車だろうが電車だろうが、スマホだけだろうが、というかスマホのGPS位置情報でスタンプをもらうので、誰が言ってもいいわけで・・・。

今日は雨だったため、犬を連れて一回りしてきました。

晴れたらバイクで行きたいものです。


乗る理由を作らなければならないようなバイクではなく、乗ることが目的になるようなバイクをメーカーの開発者にはつくっていただきたいと思います。


ダムカードをもらうことができるので、2重で行く楽しみがあります。
北印旛沼のカードを配布しているレストランが、お休みだったため、カードがもらえませんでした。定休日でもないし、営業時間内だったのですが・・・まぁ、この冷たい雨で、お客様もお見えにならないとは思います。
おそらく急な用事ができたのではないでしょうか。
そういえば、どこかのお店もそうだから、特に気分が悪くなることもなく、西に向かいました。

でも、これが遠方で、やっとのことできたとなると・・・。

2017年10月15日
雨が一瞬上がった隙に、バイクを入れ替えました。

入庫から手付かずだった、M1000Sのウインカーの交換をしました。
とりあえず、リアウインカーをいたしました。

ステーの部分がゴムのタイプのウインカーは結構多いのですが、経年劣化で、ゴム部分が折れてしまい、だらしのない格好にというか、みなただぶら下がっているという、法規上問題のある状態になってしまいます。
だいたい、一時的にテープで巻いてというのが対応策でしょうか。

ウインカー本体は問題ないわけで、このステー(ゴムの部分)だけ交換できればいいのですが、なぜかウインカーは一式でないと取り寄せられないパターンです(一部ステーだけ購入できる車種もありますが・・・)。
純正品はやはり高額ですので、これを機に社外品に交換してしまうというのもひとつの手なのですが、モンスターのリアカウルの形状とステーが一緒にデザインされているために、社外のウインカーをつけると、見た目が悪くなってしまうのが難点です。

結局新品4個を購入して交換することにしました。
本体は問題ないといっても、やはり色あせはありますので、新品は圧倒的にきれいです。

ここで新品にしておけば、よほど保管状態が悪くない限り、折れることはないでしょう。

フロント側は社外品でもマッチするところですが、リアと合わせて純正品で交換いたします。


樹脂タンクのため、下側に合わせ面がなく、すっきりとした形状です。
軽い、錆びない、いろいろメリットがあると思います。



現代の世界的トレンドは、違ったものを受け入れない、排除する、仲間だけを大切にする、同じ考えのもの同士で結束する。というようなものでしょうか?

どこの世界でも、近所で、学校で、会社で、それは今に始まったことではないわけですが、人は皆違うわけで、トマトが好きな人もいればきらいな人もいる。犬が好きな人もいれば、きらいな人もいる。
違ってあたりまえなのですが、違うと受け入れてもらえないんです。

おもしろいことに人間だけが、違うもの、弱いもの等、自然界では消えていくのだけれど、それを守ろうとする。人道的観点から、人間は皆平等であり、守り受け入れるのは当然のこととしながら、しかし、自分の生活が脅かされる、もしくはそう思っている、いや、直接は関係ないのだけれど、生活がうまくいっていない、自分の思い通りにならない、なにか批判の対象をつくりたい・・・。そんな心理状態になっても不思議ではありません。






2017年10月14日
いよいよ日本でもG310GSが11月1日より発売されるそうです。

G310Rをベースにしてはいますが、かなり変更しているようです。

実際に乗るとしても、R1200GSはいうに及ばずF800GSでもかなり大柄です。小柄な方ではとても乗る気になるサイズではありませんし、オフなどとても走れないでしょう。
そんな中でG310GSは最良の選択となるのではないでしょうか?

価格は、¥669900。
CRF250ラリーABS(¥702000)よりも安いんです。
もちろんABS(OFF可)は標準装備ですし、ETC2.0が標準装備で上記の価格ですので、どうなんでしょう?

もちろん、インド製ですので、そのあたりの価格の差はあるでしょう。ホンダは日本製・・・えっタイ製なんですか?。

価格も含めて、いろいろな意味で魅力なのは間違いないのですが、G310GSのさらに、オフもしくはアドベンチャーよりのモデルがでたら、もっと魅力的でしょう。

排気量が日本の法律では車検ありになってしまいますが、こればかりは日本をメインターゲットにしていないので、仕方ありませんし、これから先なることもないでしょう。

日本のメーカーにとって、やなモデルとなるかはこれからですが、日本車のように乗りっぱなしで点検を受けなくても保証が受けられるものではない(輸入車はディーラーでの定期点検が保証の条件)と思いますから、結局は日本車が一番となるのかもしれません。
なんだかんだ言っても、日本車を購入しておくのが無難。
自分だったらと考えると、んー日本車は買わないけど、G310GSは買えない・・・。バイク店経営をしていると自分用のバイクって買えないなぁ。というか、趣味のものって最近買ったかなぁ・・・。軽トラックのハンドルは買いました。それ以外は・・・。覚えがない。
もちろん、何か欲しいものがあるのかといわれれば、特にないというのが正直なところ・・・。


2017年10月12日
K1200RSにGIVIのトップケース用ステーとベースを取り付けました。
現在K1200RS用ステーは、国内の代理店では取扱いがないため、海外から取り寄せました。
左側の取り付け位置が合わなかったため、左右共カラーを入れて調整しています。
ベースは汎用のため、国内で購入したものです。

純正のパニアステーがついていないため、こちらを取り付けさせていただきましたが、こちらのほうが使い勝手はよいでしょう。
RS用の純正パニアはなかなか出回りませんし、左側は実質小物程度しか入りません。それでも幅は広がるため、正直使い勝手がよいとはいえないところです。長距離ツーリング等に出かけるならあったほうがよいでしょうが・・・。

パニアステーは標準でついているものと思っていましたが、いろいろな写真をみると、オプションだったようです。
ただ外してしまうと、シートオープン用のキー位置が変更になってしまいます。どうなんでしょう。



KYMCO Racing King 180FIの試乗をしてきました。
近年のキムコのスピードメーターは誤差がほとんどないことで有名です。100km表示しているとほぼ100kmでています。
スマホのGPSで計測したところ、高速道路での走行でほぼ同じでした。
普通なのでは?というとそんなことはありません。だいたい1割ぐらい多めに表示するというのが(特に4輪)、普通です。
昔の東南アジア系のバイクですと、ハッピーメーターなどといって、かなり多めに表示しているものもあったようです。

キムコですが、ほぼ実測ですので、プラス10kmみたいな感じで走っていると、スピード違反で取締りの対象となりかねません。
実際どのくらい出るのか?
実際乗ってみて感じたところでは、高速道を、法定速度で走るのは余裕でしょう。

もちろんこのスクーターより速いものは多々存在します。しかし、サイズがシグナスXほどとなると、なかなかないのが実情です。





日常での使い勝手を考慮すると、KYMCOはとてもいいです。
2017年10月10日
K1200RSの予備検に行ってきました。
載せたり下ろしたりと気を使います。
気持ちが乗らないときにやると、ミスをおかしそうですが、今日はいけました。

オークション会場からを合わせて、都合3回上げ下げをしたことになります。

バイク店を始める方は、扱う車両により、運ぶ車の選択も重要かもしれません。

維持費の安い、軽トラックは非常に助かりますが、一度に運べる車体に限りがありますし、大型バイクの載せ下ろしに気を使います。

小型トラックは維持費が高くなります(自動車税、重量税、自賠責、任意保険、車検1年)が、運べる台数が多くなります。
パワーゲート付であれば、大型バイクの積み降ろしも楽になることはまちがいありませんが、購入時に高額となります。パワーゲートのみで、軽トラックの新車よりも高いかもしれません。

自家用車と兼ねるということでしたら、ハイエースやキャラバン等の1BOXも魅力でしょう。普段使いにも不便を感じないでしょうし、荷台の高さが低いので、軽トラックよりは積み降ろしは楽でしょう。ホイルハウスや周りが囲まれているため、小型トラックのようには積めませんが、つめる台数は軽トラックと同等でしょう。
なんといっても、汎用性がピカイチです。
ただ、貨物ですので、車検が1年であること、その他維持費は小型トラックと同等です。
また、ロングやハイルーフというものもありますが、1ナンバーとなるため、維持費はかなり高額となってしまうのがいたいところです。
なんといっても、ハイエースは盗難率ナンバーワンの大人気車種ですので、目をつけられたらまず盗まれてしまいますので、盗難対策は必須でしょう。

バイク店を始めるとなると、何にしても運ぶものが必要になるでしょう。


2017年10月8日
セルタオのラジエタークーラントの交換をしました。
新しい車両ですので、パイプ等も問題なく、よい状態です。


つづいて、K1200RSのクラッチフルードの交換、前後ブレーキフルード交換、デフとミッションのオイル交換、ラジエタークーラントの交換をしました。

エアフィルターの点検をしましたが、きれいだったのでエアーで清掃して戻しました。

フルード類もきれいなほうでしたので、定期的に交換をしていたのでしょう。

消耗品は一通り交換したので、車検を取得して販売させていただきます。














2017年10月7日
セルタオのバッテリーを新品のMFに交換しました。サイズがユアサ等の国内メジャーメーカーにはありませんので、隣の大陸で生産されているものです。


その後、フロントブレーキフルード、リアブレーキフルードの交換をしました。






2017年10月6日
K1200RSの代金を支払って、オークション会場から積んで帰ってきました。

重量車ですので、積み降ろしにはかなり気を使います。
あまり、この手のバイクを、軽トラックに積んでいるのを見かけませんが、そのあたりも敬遠される理由かもしれません。


戻ってきて、前後タイヤとバルブの交換、エンジンオイルとフィルターの交換をしました。

ドレンボルトのガスケットは左が新品、右がついていたものです。厚みがなくなっている代わりに、目で見てわかるぐらい幅が広がっています。何度か利用しているでしょう。

今回のRSは前後のサスペンションがWPのものに替わっていました。どんな感じなのか楽しみです。後から交換したら、高額であることは間違いありません。


後日、ミッションオイル、デフオイル、前後のブレーキフルード、クラッチフルード、その他点検交換して、来週には車検を取得して、試乗してみます。

距離はそこそこ走っていますが、あまり乗っていないものより、調子がよいものです。6万キロはBMWとしては、まだまだでしょう。
国産の3万キロぐらいの感じです。


この後のモデルでサーボ付ブレーキになってしまったため、このモデルが縦置き4気筒の最良の選択ともいえます。

公道を走ることに限っては、このバイクは最高でしょう。






2017年10月5日
SRX600のキャブを「キャブは・・・フラットバルブでしょう」というセリフのように、FCRに交換しました。
吹けあがりはいわゆる別物になってしまいました。

FCR用に逃げ加工したフューエルタンクを用意しているので、それを取り付けます。
コックのガスケット、Oリングは交換してつけました。

走ってセッティングをして、早く売却したいものです。

乗ると面白いのですが、なかなか売れないので、商売としては扱ってはいけないものでしょう。

旧いので、どうしても整備が必要になり、そうすると価格が高くなるため、結局売れないという、現状でどうしようもないものなら、安い値段で、そこそこ売れはしますが・・・。多くの方は未整備で安いものを求めているようです。


2017年10月4日
今日は休み。
バイクをとりに来られる方がいますので、その間に、タイヤマハ純正アクセサリーの取り付けをしました。
タンクキャップのカーボン調ステッカーとフロントフェンダーです。
タンクキャップのステッカーは、国内でもよく見かけるものです。
フロントフェンダーは3分割になっており、サイドがカーボン調になっています。
ノーマルに比べるとかなり小ぶりなものになりました。

バイザーもあるのですが、タイ製のM-SLAZとインドネシア製のXABREでは、ステーが一部違います。
そのままでは取り付けはできませんので、加工するかどうか思案中です(ステーに溶接してある、ボルトの受け側の部分をとるだけですが)。







2017年10月3日
プロトレックをいただいたので、電池の交換をしました。
防水機能は特にいりませんので、自分で交換しています。



その後、配達の方が見えて、必要なものがそろったので、春日部の陸事に行って、お客様のバイクの廃車と登録をしました。

帰りに野田の陸事により、G650GSセルタオの登録をしました。

その後、柏の保険会社の営業所によって、お客様の自賠責の権利譲渡の手続きをして戻ってきました。

タイヤマハの純正オプションパーツが入荷したので、XABREに少し取り付けてみました。
チェーンケース(カバー)は、樹脂製からアルミ製になり、質感がかなりあがりました。

リアのインナーフェンダーは小ぶりのもので、ダクトがついています。

純正なので、ブレーキホースを固定するグロメット用の穴もあり、ぴっちりとつきました。





2017年9月30日
単気筒です。
ミドルクラスが800ccの2気筒になり、一度ラインナップから消えてしまいましたが、単気筒を望む声が多かったため、BMWが復活させたモデルです。
現在はラインナップからまたなくなってしまいましたので、貴重な一台となりました。
ダカールを探している方も多いと思うのですが、さすがに年式が旧くなり程度のよいものが少なくなりました。また、年式の割りに高額なため、程度と価格のバランスを考えるとセルタオはお得な選択となると思いますが、玉数が少ないのが難しいところです。

ただ、これから、G310GSが発売されますので、そちらのほうが魅力的かもしれません。おそらく、アドベンチャーモデルも発売されると思いますし、日本で使用するなら、310ccもあれば十分でしょう。

単気筒の650ですが、決して小さくはありませんし重さもあります。
シート幅があるため、176cmの当方でも両足つま先がつくぐらいの高さです。
足つきがよい必要はないのですが、多くの方が敬遠する理由のひとつであることは間違いありません。

そうなると、より軽量の310ccのGSに期待せざるを得ません。シュラウドあたりのデザインは1200GSそっくりで、かっこいいですし・・・。

できれば、日本の法律で350ccか400cc以下が軽2輪登録になれば、最高でしょう。






2017年9月29日
セルタオのエンジンオイル交換をしました。
ドライサンプエンジンのため、
オイルタンクとエンジン下部の2箇所からオイルを抜きました。
この手のエンジンの車両は、基本的に、規定量を入れています。

エンジン下部のドレンボルトの頭は24mmという大きなサイズですが、かなりのトルクで締めており、緩めるのに力が要りました。
タペットキャップ等も大きなサイズですが、実際の締め付けトルクはたいした大きさではありません。ただ、どうしても工具が大きく長くなるため、強く締め付けてしまうようです。

ラジエタークーラントの交換は時間がかかるので、次回にして、一度カウル類を取り付けて、陸事に予備検に行きました。


下部のドレンボルトを外すにはアンダーガードを、タンクのドレンボルトを外すには、カウルを外す必要があるので、工賃が別途発生してしまいます。
さらに、オイルフィルターを外すには、リアサスのオイルリザーブタンクを外すかずらす必要があります。






2017年9月28日
雨がやんだので、R1100RをBASに持込して、戻ってきてから、フロントタイヤの交換をしました。
雨が降ってきたので、急いでしまいました。


バイク店を始めようのつづき

タイヤの交換は仕事のひとつです。
いろいろなホイールとタイヤがあります。

交換に必要な工具としては、タイヤレバー(最低2本、3本あると楽)、ビードブレーカー(チューブレスタイヤや大きなチューブタイヤにはあると便利)、リムガード(タイヤをリムから外す際に、傷を防止するため)、コンプレッサー(ビードを上げるには、一気に高圧をかける必要があります)、バランサー(オートバイは静的バランスをとります)が必要です。

あると便利なものは、タイヤチェンジャーでしょう。

ちなみに、一番大きいサイズで、190/50-17サイズの交換をタイヤレバーでやったことがありますが、基本的チェンジャーがなくてもできます。

難しいのは、チューブタイヤです。
チューブの噛みこみがあるので、慣れと注意深さが必要だと思います。

タイヤレバーは4種類持っていますが、
チューブレスの時は、KTCと同じ形状をしている他メーカーのもの。
チューブの時は、興和精機のHONDA純正を主に利用しています。

タイヤ交換をするだけでも、工具と技術が必要ですので、それに見合った工賃をいただくことになります。

タイヤの空気圧ですが、適正値のときが、寿命が1番長く、多くても少なくても、寿命は短くなります。
適正空気圧の時を100とした場合、40パーセントの空気圧ですと寿命は28ぐらいになってしまいます。ちなみに130パーセントの空気圧で、90ぐらいですので、低いよりは多少高いほうがよいともいえます。
適正値2.0kgとして0.8kgしか入っていないとすると、タイヤの寿命は適正値の28パーセントぐらいとなり、車体につけていれば、ただ置いているだけでも、ひび割れてしまったり、変形したりする原因となるようです。
空気圧は、乗っていても減るものですから、定期的に点検したほうがよいでしょう。






2017年9月27日
G650GSセルタオのリアタイヤを交換しました。
2017年9月27日
軽トラックのハンドルを交換しました。
本物かどうかわかりませんが、ナルディです。
購入した相手の、日本語の言葉使いから、海外の方であることは間違いありません。落札日(夜)の次の日の昼には、落札から2日経っているけど、いつ支払うかという趣旨の連絡がありましたが、どうもむずかしいところです。
それよりも、1円から新品のハンドルを出品していますが、毎回同じぐらいの金額で終わるんです。だいたいこのぐらいというのが決まるようです。金額としてはかなり安いので、いいのですが、どういった経路で入手をして、売りさばいているのか?

ただ、今のご時勢、エアバックなしのハンドルを取り付ける人はなかなかいないのではないかとも思います。

ちなみにシフトノブはAW11純正のものです。


純正ハンドルは左右にあるトルクスのボルト2本を外すとホーンパッドが外れますので、ホーンの配線ギボシを抜いて、センターの17mmのボルトを外してから、ハンドルを手前にゆするようにすると抜けます(プラーは必要ないでしょう)。ちなみに、センターの位置がわかるように、マジックで印をつけておいたほうがよいでしょう。

2017年9月26日
VT250Fのメーター照明バルブの交換をさせていただいております。
カウルを外して、ステーからメーターを外して交換します。
ただ、30年以上前のバイクですので、バルブを差し込んでいるゴムの部分が劣化しており、可能なら交換したいところですが、メーカーからパーツが出るのかでないのか。
LEDバルブが一部足りなかったため、発注しております。


セルタオ入荷しました。
平成25年登録。メーター距離:10404km。実質ワンオーナー車です(車検証のコピーと記録簿から)。

バッテリーの充電をしましたが、現代のバイクらしからぬバッテリーがついています。しかもBMW純正です。

エンジン始動時の電圧を測ってみると、アイドリングで14.01Vぐらい、回転をあげても14.11Vぐらいと、レギュレーターは性能がいいですので、MFでも大丈夫なのですが、純正が一番なのでしょう。

左側のカウルを外して、エンジンオイル、ラジエタークーラントの交換をいたします。

前後のブレーキフルードの交換

タイヤは前後新品(ミシュランのシラック)に交換します。

エアフィルターは9651KM(28.10.6)に交換されています。

車検2年付での販売です。

F650GSダカールは年式的に旧くなり、走行距離の少ないものもほとんど見かけなくなりました(ツーリングバイクのため、どうしても距離を乗ってしまいます)。また、人気車種のため、程度の割りに価格も結構高額なため、多少高くても後継車のセルタオのほうがお勧めです。
レアな車両ですので、お探しの方はお早めに。


2017年9月25日
R1100Rのミッションとデフのオイル交換をさせていただきました。
ドレンボルトはどちらもマグネット付です。
ワッシャーは都合4枚使用することになります。
ちなみに、ディーラーですと、ワッシャーが1枚¥200ぐらいしたと思います。F800S等の大き目の銅のものは¥400だったと記憶しております。以前はディーラーで購入しましたが、現在は海外から輸入しています。それでもBMWに関しては交換時には1枚¥100、F800のものは¥200いただいております。HONDAの12mmのものみたいに¥32なら、サービスで交換も可能なのですが・・・。でも量販店だと¥100するから、かなりお安くやってしまっているかもしれません。

交換後、一回りして、問題ないことを確認させていただきました。


2017年9月24日
XABREにカスタムパーツを取り付けました。
社外オイルクーラー
社外エンジンスライダー
社外マフラー

以前取り付けた、バックステップ、スプロケットカバー、ハンドル&レバーガード等と合わせて、カスタム度合いが進みました。

あと、THAI YAMAHAの純正オプションパーツ(M-SLAZ用ですが、XABREも基本的に一緒です)を何度か発注しているのですが、いままで届いたためしがない(発注後に廃盤といわれることが多々)ので、どうなるかわかりませんが、運よく入手ができて取り付けていけたらいいですね。

ちょっと恐いのですが、THAIで販売されている、ブレンボキャリパーと大型ディスク&サポートのセットというものに少し惹かれるのですが、また似非だとがっかりですから・・・。金額的には日本円で4万ぐらいなので、妥当な金額なのですが・・・。

マフラーは見た目はかっこいいのですが、音が好みでないというのが、よくあるパターンでしょうか?
また、アンダーカウルが、エキマニに接触するため、かなりカットしてしまいました。ここもすこし残念なところです。

ステップは、ノーマルのリンクがあまりにもチープなので、交換したのですが、できればノーマルポジションがいいのですが、バックじゃないバックステップはバックステップでないわけで、金額との兼ね合いで現在のものをつけてしまいました。



どんなことでも、知らないと難しく感じたり、敬遠したりしまいがちですが、実際にやってみると、やる前に感じていたことが何だったのかと思うことも多々あります。逆もあるかもしれませんが・・・。

ハーレーダビッドソンなど、ちょっとと思ったりするわけですが、実際にやっている方曰く、シンプルで簡単とのことです。

国産では決して味わえないものがあるわけで、それに引かれる方も多々おられることも事実です。

ハーレーはファンが多々おられ、はまるとどんどん旧いものに買い換えていかれるということですから、そこにはそういうものを整備するお店が必要であり、それはディーラーではとても無理なわけですから、そのあたりの技術があると、お店として成功するのではないかと思ったりします。

旧い車両を整備できるお店。そのあたりをやっていくのも、ひとつの手でしょう。
まだ、キャブ車は走っていますが、それもあと何年かするとほとんどなくなっていくでしょう。そんななかでキャブレターの整備ができるのとできないのでは、かなりの差があります。
それは、ポイントでもいえることです。今となってはポイントのバイクなどほとんど走っていませんが、ポイントをいじれるのといじれないのではちょっと差があるかな?

そうこういっているうちに、ガソリンエンジンのバイクも生産できない、もっと行くと走行すらできないとなる時代が来るかもしれません。

今楽しめることは、今楽しんでおきたいものです。でも、未来にはその時に応じた、楽しみがあるわけで、昔はよかった、でも今もいいとなることに間違いありません。








2017年9月19日
代車で使用している、キャプチャー125のエンジンオイルとブレーキフルードの交換をしました。
ドレンボルトはマグネット付のアルミ製を使用しています。
マスターのキャップのボルトもステンレス製、ボディカバーを留めているタッピングビスもステンレス製。

外見はぼろいですが、
ちょっとお金かけてます。




2017年9月18日
M400S入りました。
Sグレードですので、ビキニカウル、サイドやインナーフェンダーがカーボン製、フロントブレーキがダブルディスク(キャブ車はシングルで、インジェクションになってダブル、最終型は2POTのダブル)になっています。
キャブ車の最終型です。
社外のエアフィルターとテルミニョーニのチタンアップサイレンサー付です。

日本向けに600をスケールダウンして作られた400ですが、乗ってみると、いいんです。
速さだけでしたら、900や1000、または800といったものですが、乗りやすさ、楽しさというと、M400は実にいいです。スピードも2速で80kmはすぐ出てしまうので、けっして遅くはありません。
大排モデルは、ビュンビュン吹け上がるのですが、400は、比較するとゆっくりとした吹けあがりで、まるで大排気量のVツインエンジンのようです。といっても、途中からカムに乗り一気に吹けあがりますので、エンジンを楽しむことができます。
おそらくフライホイールが重いのではないかと思うのですが、発進が非常に楽です。また、アイドリング等の低回転での走行が可能です。これが大排モデルですと、3000回転ぐらい回さないとギクシャクして、非常に乗りづらいです。クラッチもうかつにつなぐと、900等ではすぐエンストしてしまいますが、400は結構粘ります。本来は逆では?と思いますが、そのあたりが面白いところでしょう。
吹けあがりは、大排モデルは一気に上まで回ってしまいますので、まさしく圧倒的な加速感という感じですが、400は、吹けあがり方がなんともいえず味わいがあるように感じてしまうのは、この排気量ならではでしょう。

車体に関しては、900と基本的に同じですので、余裕があることは間違いありませんというか、ありすぎでしょう。ブレーキに関しても、このモデルはハイエンドと同じですので、ある意味オーバークオリティともいえます。

日本ですと、どうしても入門モデル、下位グレードと捕らえがちのため、理解されないところが残念ですが、いろんなバイクに乗ってこられた方なら、実際にお乗りになると、そのよさを理解していただけるでしょう。

狙ってこういうバイクをつくったのか?たまたまそうなったのか?わかりませんが、いいものをつくったものです。




そのままで購入いただきました。
2017年9月17日
TODAYですが、アイドリングは調子がよいのですが、スロットルを開けると吹け上がらないので、エアフィルター、スパークプラグ、マフラー等の点検をして、とりあえず問題がないので、キャブレター分解清掃をさえていただきました。メインジェットがつまっていたので、それが原因でしょう。他の部分もすべて分解して、通路の清掃をさせていただきました。
ガスケット類は新品に交換させていただきました。




2017年9月15日
午後は、R1100Rのタペット調整、エンジンオイル&フィルターの交換をしました。
レベルサイトグラス(オイルの点検窓)からオイルが滲んでいたので、そこも新品に交換しました。だいたいこの年式ですと、持っているものが多いので、確認して購入されることをお勧めいたします。後で交換すると結構な出費です。BMWのディーラーだといくらすることか・・・。

エンジンオイルを入れて、始動すると・・・。いい音になりました。
同調調整もしてあるので、エンジンはチョーク無しで簡単に始動。なによりもスロットルのつきが最高です。スロットルの無理な開け閉めでもエンジンストールしません。あたりまえでしょうと思われるかもしれませんが、急な開閉をするとパタととまるものが実は多いのです。

あと、仕入れをしてから気になっていた、サイドスタンドスイッチをキャンセルしました。サイドを出しているとエンジンが始動できません。メインではかけられるので、いいともいえますが、やはり不便です。

残る整備としては、ミッションとデフのオイル交換です。

程度のよい、R1100Rスポークホイール仕様です。お探しの方はご一報ください。



午前中は、お預かりしている、M900IEの試乗をさせていただきました。ブレーキの点検と、リアサスの調整のため、一回りしました。
調整がついているということは、走る用途で、最高の状態を得られるわけですから、最高といえますが、裏を返せば、セッティングをきちんとしないと、乗りづらいことにもつながります。じつは何の調整もついていないサスは、万人向けになっているので、一般道等では、乗りやすかったりするんです。

それにしても、レギュレーターが熱くなりません。純正では熱くて触れないぐらいになりますが、効率の違いということでしょう。
しかも、アイドリングからしっかりと14Vぐらいでていますので、ヘッドライトもエンジン回転に関係なく明るいです。
旧車(現行車であっても)の交換パーツとしては、現在考えられるものでは最高のカスタムパーツと言えるでしょう。
工賃も入れると2万ぐらいですが、お値段以上の価値があるといっても間違いないと思います。へたなサイリスタの純正よりもよっぽど安いので、純正で交換する意味はないでしょう。




2017年9月14日
VFR750KをBAS柏デポに持ち込みいたしました。到着までしばらくお待ちください。
入れ替えで、BASに到着している、TS185ER(新車)を持ってかえってきました。



公道を走っていると、法定速度というものがあります。
慣れている方なら、法定速度で走行していると、あおられたり、無理な追い越しをされたりと危険を感じることがあるでしょう。そこでいわれることは、まわりの流れに合わせて走行するというところです。法定速度が40kmのところでもまわりが60kmで走っているなら、それに合わせて60kmで走行するというものです。
ただ、流れというのは誰が作っているのでしょうか?皆が40kmのところを60kmで走行しているということは、皆が違反ということになります。赤信号みんなでわたれば恐くないということばがありますが、みんなで無視していれば、もんだいないということにもつながります。
まわりが60kmということは、誰かが始めに60kmで走行しているということですから、その人が40kmで走れば、みな40kmで走行することになり、結果、法定速度で走行することが、周りに合わせて走ることになります。

結局のところ、これぐらいの速度というのが存在しているわけで、60km〜80kmぐらいで走行するのが、普通の速度ということでしょう。そんなところに法定速度で30kmだの40kmというのがあると、実際走っていて、かったるいということになるのではないかと思う次第です。これが、高速道路ですと、法定速度の100kmでなんら問題ありません。100kmというスピードがそれなりに緊張を強いるからだと思いますし、楽なスピードというわけでもないからだと思います。これが、120kmですと、かなり緊張がでてきますし、そのスピードを維持するとなると、100kmの時に比べ、運転手はかなり疲れるとおもいます。もちろん人により差はありますが、公道では能力に差のあるいろんな人が運転しており、また、乗っている車の性能もかなりの差があります。その中で、おれは160kmでも何の問題もないといっても、ナンセンスです。
一般道の60kmぐらいの話に戻りますが、幹線道路のようなところでは60kmでなんら問題はないでしょう。しかし、市街地だったり、住宅街だったりというところで、60kmで走行した場合、路地から子供が飛び出してきたら・・・。自転車が飛び出してきたら・・・と思うと、恐くて仕方ありません。
当店の前の道路をすごいスピードで走りぬけていく車が稀にいますが、責任を持って運転していただきたいと思う次第です。駐輪場から自転車で出る方は、必ず左右を確認してからでていただきたいです。大事故になって、怪我をするのは自転車の方ですから・・・。

法律云々は別として、守るべきものということがあると思うのです。
周りの状況を言い訳にして、法規をまもらない言い訳にはしたくないものです。




2017年9月14日
M900のパッドの面取り&クリーニングとリアショックの交換をさせていただきました。

純正のリアサスはザックス製ですが、色はオーリンズと同じなので、見た目はあまり変わりませんが、サブタンクがフレームに付くので、イメージが変わりますね。
純正とオーリンズでは、シャフトの太さがかなり違います。オーリンズのほうが、剛性がありそうです。



キャリパーは4パッドタイプですので、ピストン径はすべて同じです。

通常の4POTキャリパーですと、パッドが前後に長くなるため、リーディング(下側)側のピストンにセルフサーボが働くため、トレーリング(上側)側との面圧に大きな差がでる(温度差ができる)ため、ピストン径の大きさを変えて、同じ面圧がでるようにしている(温度差を少なく)そうです。よく見ると4POTキャリパーは、だいたい異径ピストンですよね。








2017年9月12日
R850Rのエンジンオイル、ミッションオイル、デフオイル、前後ブレーキフルード、クラッチフルードの交換をさせていただきました。

クラッチフルードのエア抜きや交換の際には、ブリードスクリューを取り付けます。

ブレーキに関しては、サーボやABS等のついていないシンプルなタイプですので、国産車となんら変わりません。

エンジンオイルは持ち込みいただいたものです。
フィルターはK&N製を使用しています。








2017年9月12日
グーグルマップを見ていると、お店の名前が入っているところが多々あります。自分のところは・・・。何も名前がありません。
なので、グーグルマップに名前を載せようと検索して、載せてみました。写真も載せたのですが、建物が旧い・・・。イメージが・・・。
載せないほうがいいのか!

看板は昔、販売機ないときには道路側にあったのですが、販売機で隠れてしまうので、横になりました。

グーグルのストリートビューですと、伊藤園の自販機で、裏の?新京成の高架もあまりできていません。
なんといっても、シャッター閉まっていまーす。

そういうこともあり、写真も載せたのですが・・・。

こんなところで、新車売っています。お店を見ないで注文して、実際に引き取りに来たら・・・。がっかりしないでくださいね。



バイク店で生活しよう
相方は、着付けの資格をもっていますが、師匠の方に、無料でやってはいけないと言われていたそうです。
プロと素人の違いのひとつとして、代価を支払っていただくということがあると思います。プロは、その作業(仕事)をして、その代価をいただいて生活しています。ですから、きちんとお金をいただかなければなりません。また、それは、やったこと、仕事について責任を持つということにもつながります。
ですから、きちんと価格を提示する。自分の仕事に責任を持つ。
そのようなことが求められると思います。
でも、自信がないと、なかなか難しかったりするものです。
自信を持つには、経験を積むことが一番だと思いますので、仕事にする作業を、自分で繰り返し練習するのが一番でしょう。バイクの整備なら、自分のバイクの整備をするのがよいのではないでしょうか?

つづく



初富駅を出て、右を見ると、赤い自販機が見えます。
そこが、当店です。

ちなみに、¥100自販機です。一番安いものは¥80、高いもので¥120というものもありますが、多くが¥100です。
どうぞごひいきに。

2017年9月11日
今日は、さぼてんに花が咲きました。今年で2回目か3回目だったと思います。ただ、すぐしぼんでしまいます。

M900IEの予備検に行ってきました。
変更はありません。
ライト1回目×でしたので、体を浮かせて少し下げてみました。○でした。


バイク店をやろうのつづき
工具は必要ですが、なければならないものがありました。バイクを運ぶ自動車です。
お勧めは、軽トラックです。維持費が安いのが魅力です。車検も2年です。燃費もいいですし、タイヤも安いです。

軽トラック以外でしたら、ワンボックスという手があるでしょう。
4ナンバーですと、車検が1年ですが、トランスポーター以外の使い方もできるので、利便性は高いでしょう。ハイエースが大人気ですが、高額なのがつらいところですが、売る時も高いと思えば、いいのでは?盗難に一番あいやすい車ですので、ご注意を。

トラックにバイクを積み降ろしするのに、ラダーが必要です。
バイクを固定するロープ、もしくはタイダウンベルトが必要です。

ちなみに、バイクの積み降ろしを、一人でするのは結構難しいので、
始めはミニバイクや軽いバイクで練習したほうがよいです。
いきなり、250kg以上の大型バイクですと、失敗して大怪我をすることにもなりかねません。
人によって多少の違いがあると思いますが、当方ですと200kgぐらいまででしたら、エンジンをかけずに、押し上げることも可能ですが、それ以上になると厳しいので、エンジンをかけて1速で走らせながら載せます。簡単なようで、結構難しいのでご注意ください。

つづく




2017年9月10日
K1200RSのエンジンオイル、ミッションオイル、デフオイル、ブレーキフルード、クラッチフルードの交換をさせていただきました。

エンジンオイルは、オーナー様が持ってこられたものを入れています。
ワコーズのオイル漏れ止め剤も添加しています。

オイルやフルードの交換といっても、特に特別なことはありません。
ただ、外装を外す必要があるため、少し手間がかかります。

その後、M900IEのクラッチフルードを交換しました。


バイク店をやろうのつづき
バイクをいじるには、工具が必要です。
安い、高いいろいろありますが、質のよいものを購入したほうが、よいのは間違いありません。高額なものは必要ないですが、愛着もわくというものです。

最低KTCやTONE等の工具メーカーのものがよいのではないかと思います。セットで4万ぐらいからでしょうか?
最低限必要な工具として、
プラスドライバー各サイズ 1.2.3
マイナスドライバー各サイズ
オープンスパナ各サイズ 8.9.10.11.12.13.14.17.19〜
めがねレンチ各サイズ 8.9.10.11.12.13.14.17.19.21.22.23.24.〜
ソケットレンチ各サイズ
ラチェットレンチ
ラジオペンチ
プライヤー
ウォーターポンププライヤー
モンキーレンチ
六角レンチ
プラスチックハンマー(固着しているカバー類を外すのに必要です)
ショックドライバー(プラスビス等で固く留まっているところではこれを使わないと、ねじをなめてしまいます)
トルクレンチ(トルク管理のシビアなところでは必ず必要です)
などなど
工具は、持っていて困ることはありませんが、なくて困ることは多々あります。

計測するための工具も必要でしょう。
シツクネスゲージ(バルブクリアランス等を測るのに必要です)
ノギス(パーツのサイズを測るのに必要です)
タイヤゲージ(空気圧を測るのに必要です)
テスター(電気の確認をするのに必要です)

車両用の特殊工具というものもありますが、どうしても必要になった場合に購入すればよいでしょう。

ハーレーに関しては、インチサイズの工具が必要です。

つづく




BMWとDUCATIのドレンワッシャーは常備するようにしています。飛び込みのお客様は絶対いませんが・・・。





2017年9月9日
M900のエンジンオイルとフィルター、スパークプラグの交換をしました。


ヘッドライトのレンズが曇っていたので、ばらして拭きました。
透明感がでると、ライトも明るいです。



バイク店を始めようのつづき
バイク店をするのにあたって、場所がある、古物商もとったとなると、営業が可能になります。
どんなお店を目指すのかによって、いろいろ違いはあるわけですが、手っ取り早いのは中古車を販売することでしょう。最近は、古物商が取り立てですと、業者オークションの会員になるのは難しいので、どこか大手の紹介等があると、違うかもしれません。
仕入れができませんと、販売もできないわけで、始めようと思う方は、多かれ少なかれ、バイクが好きで、自分で数台のオートバイを所有しているでしょうから、それを販売するというのも手です。あまりにオートバイが好きで、これもあれも、売りたくない。仕入れしても、自分で乗りたいと売らない・・・となると、とても商売はできませんので、そういう方は、興味のないバイクを仕入れることをお勧めいたします。自分で興味がなければ、売却するにも未練はないでしょうが、ただ、興味ないものを売るというのは、買い手への説得力に欠けるため、実用重視の原付スクーター等が無難でしょう。
趣味性の高いものですと、これは、本当にいいですよと、勧められないと、なかなか難しいでしょう。

商売でだめになるパターンとしては、商品に手を出すということがあります。買ってきて、みんな自分で楽しみたいから売りませんということでは、趣味としてはいいのかもしれませんが、商売としてはどうかなと思います。
飲食料のように、消費してしまうものではありませんから、自分のものといっても、いつでも手放すことができますが・・・。

つづく




2017年9月8日
久しぶりにM900IE入荷しました。
外装はきれいです。
なんといってもホイールがきれいなのがうれしいところです。
汚れをそのまましていたりすると塗装がだめになっていくものですが、手入れをしっかりしていたのでしょう。車体をみてもガレージ保管であることは間違いないでしょう。
距離も1万に満たないので、これから十分楽しめる車両でしょう。
カスタムパーツも巷に多々ありますので、いろいろ楽しめるバイクです。


健全なバイク店のつづき
認証工場で行う車検とユーザー車検の違いはなんでしょうか?
ユーザー車検はユーザーが自分自身で整備点検をして、自分自身で陸事に持ち込んで車検と取得するシステムです。自分のものを自分でするのは当然のことだからです。代行や代理でも可能ですが、責任は、ユーザー自身にあります。
一方、認証車検は認証整備工場が、請け負って点検分解整備を行い、陸事で車検を取得するシステムです。認証工場(お店)がお客様から代金をいただいて、24ヶ月点検をして車検を取得します。
ここで重要なのは、24ヶ月点検をするということです。
分解整備記録簿というものに、点検整備しなければならない項目が記されています(法律で点検整備が定められているものが項目となっています)。ですから、それをすべて点検整備しないとならないということになります。もし、やっていないと、陸事の監査等があった際に問題となります。
すると、あの項目をすべて点検整備するとなると、かなりの手間と時間がかかります。そのための設備も必要になります。お客様からすると、お金がかかるということになります。
それなら、ユーザー車検代行でいいやということにもなりかねません。また、認証工場でもユーザー車検代行でやったほうが、面倒でなくていいともいえます。
最近では民間車検場(指定工場)で、1〜2時間ぐらいで車検が終わるというものがありますが、安い工賃で、本当にあの項目すべてを点検しているのかと思ったりもします。大人数でかかれば、できるのでしょうが・・・。台数をこなせば儲かるのでしょうか?
指定を取るのには数千万から億単位のお金がかかるでしょうから・・・。

話は反れましたが、いろいろあるということです。
法律を遵守しようとすれば、いろいろ面倒なことも増えてきます。
つづく







最近、男女の不適切な関係がニュースをにぎわせていますが、法律上問題なのかといえば、そうではありません。とくに罰則もありませんし、倫理上の問題だけでしょう。
一方、会社のボールペンを1本もらってしまえば、横領になり、罪に問われますが、どちらが大きな問題かといえば、上記でしょう。しかし、法律上罪に問われるのは、下記ですから、下記のほうが大きな問題のはずです。多くの人は、ボールペン1本ぐらいなら・・・と思うかもしれませんが。

世のなか、なんで?と思うところが多々ありますが、ホテルに行ったといいますが、では女性同士、男性同士なら、問題にはならないのか?

女風呂に、男性スタッフが出入りしたら大問題になるだろうけど、男風呂には女性スタッフが出入りしているのはなぜ?すっぽんぽんの中年男性と、お掃除をしている中年女性のスタッフが、世間話をしている図というのは・・・。脱衣所なら普通?になっているけれど・・・。





2017年9月6日
XR250R運送屋さんにお渡ししました。
それを探していた、欲していた方にお譲りできてよかったです。

バイク店っていいですよのつづき
合法であることの利点は、当然ながら、法律上問題ないということです。
しかし、逆に言うと違法をしていると摘発されやすいということにもなります。また、資格の停止等もありえます。
たとえば、認証工場で違法行為というと、違法改造というものがあります。違法改造でわかりやすいのは、規制を超える音量のマフラーに交換する、触媒を外すなどがあります。お客様に頼まれて、交換すると違法行為をしたことになります。そして、それはお国が認めている(認証)ところがそういうことをやっていると、お国としては見逃すことができません(責任者が誰で、誰が整備をしているのか、どんな設備があるのか等、すべて国は把握していますので、逃げようがありません)。
マフラーはわかりやすいですが、たとえば、車検に合格するには、保安部品がついている必要があります。灯火類は当然のこととして、ミラーであったり、後方の反射板であったりします。
ところが、お客様が持ち込む車両で、ミラーが片側なかったり、リアの反射板(リフレクター)がなかったり、もしくは必要な面積(10cu)がなかったりするものがあります。そのままでは整備不良車となり、車検に合格はできませんから、車検に合格するように、取り付けたり、交換したりします。
もんだいは、その後、お客様にお返しする際に、取り付けたものを外して、入庫した状態でお返ししてしまうと、整備不良状態にしてしまうので、それは違法改造をしたことになります。
国の認証を受けているところでは、そういうことができなくなるということです。
そのぐらいいいのでは?というのが、通用しなくなるということです。
ですから、認証受けているところでは、お断り、もしくは、法律上問題ない状態に戻す(お金かかりますと説明する)ということになり、結果、違法車に乗っている人は、そういうところには来なくなるということになります。
つづく

リトカブのスプロケットの交換をさせていただきました。
歯がほとんどなくなってしまっていました。

2017年9月5日
ご注文いただいていた、TS185ERが入荷しました。
納車整備、登録をさせていただきます。


バイク店から車もやれたらいいなのつづき
2輪整備士の歴史はまだあたらしいようで、いつから始まったのかわかりませんが、昔からバイク店をやっている方の多くは、2級ガソリン整備士の資格をもっていることが多いようです。
整備士の資格を持っていても、認証を受けている場所でなければ、分解整備はできないわけですが、逆に言うと認証を取っていれば、整備士の資格の有無に関係なく、分解整備ができるということです。もちろん最終的な責任は、その工場の主任整備士が負うことになります。

ですから、2輪整備士であっても、普通4輪自動車の整備が可能ですし、2級シャシ整備士が2輪自動車の整備をするのも可能なのです。

問題は認証を受けているかどうかですので、整備士の資格自体は問題ないのです。

認証を受けるために主任整備士が必要ですので、そのために2級整備士が必要ということです。

2級なら、それが、2輪整備士であっても、ガソリン整備士であっても2級なら同格ですので、認証工場の設備の基準を満たしていれば、必要な認証を取得することが可能なのです。

ですから、バイク店ですから、2輪整備士というのが普通ですが、野心さえあれば、2級免許を取得してから、普通自動車の整備工場をすることも可能です。バイクの車検だけでは生活は難しいですが、普通自動車(3ナンバー、トラック、バス)まで車検ができるなら、生活は可能かもしれません。でも、それなりの投資と従業員が必要でしょうが・・・。

そういうことを知っているのと知らないのでは、大きな違いです。




2017年9月3日
SRX600のクラッチ調整をしました。
点検したところ、クラッチのプッシュレバーの位置が合っていなかったため、クラッチカバーを開けて、調整しました。
正規の位置でないと、クラッチのすべり等が起きたりします。

オイルを抜いて、カバーを開けないと調整できませんので、通常は調整しない部分です。
旧いガスケットの除去でどうしても時間がかかります。


バイク店って楽しいのつづき
晴れて、2級整備士免許を取得できましたら、認証工場の申請をしましょう。2級整備士の免許を取得しても、認証整備工場にならないと、分解整備はできません。屋内の整備作業場、点検作業場間口3m、奥行き3.5m、部品作業場4u、屋外OKの車両置き場、間口2m、奥行き2.5m以上
等の作業場(小型2輪の場合)
工具、点検機器は、CO,HCテスター、エアコンプレッサー、ノギス、トルクレンチ、サーキットテスター、比重計、コンプレッションゲージ、バイス、充電器、バキュームポンプ、エンジンタコテスター、タイミングライト、シックネスゲージ、ダイヤルゲージ、タイヤゲージ、グリースガン、部品洗浄機等が必要です(2輪の場合)。

詳しくは、陸運事務所で確認して、取得してください。

4輪自動車はあって当然、2輪ですとまだまだないところが多いのが実情です。ただ、免許がなければ、申請もできないところから、2輪整備士の資格をとりやすいように、実技講習がうけられる教習場が作られていたりします。逆に言うと、免許をとれる環境が整い、免許を持った人が増えれば、取り締まりも厳しくなるということです。

ですので、始める方は、なるべく早く始めて、整備士免許も取得してと、やっていったほうがよいでしょう。

もし、経営者で、人を雇えるなら、古物商だけあれば、問題ないでしょう。

つづく



2017年9月3日
XABREのパーツが少し入りましたので、取り付けました。
バックステップ、スプロケットカバーは、タイのメーカーで特に問題ありません。
eBAYで購入したアクラポビッチ・・・。
似非でしょう。やられました。
よくヤフオクでアクラポビッチ風サイレンサーとして販売されているものだと思います。エキパイは自作でしょう。エキパイの溶接が素人みたいです。


バイク店をはじめようのつづき
認証工場といっても、普通自動車、小型自動車、軽自動車、2輪小型自動車等で、必要な設備に差があります。

整備士ですが、整備に従事する人間の数で必要な整備士の数も変わります。

主任整備士が1名必要ですので、2級整備士が必要です。ちなみに、2級整備士であれば、それが、ガソリンでもシャシでも2輪でもかまいません。

ここで、面白いのは、分解整備ができるのは、整備士ではなく、認証工場だということです。ですので、認証工場で働いているなら、整備士の免許がなくても、分解整備ができます。一方1級ガソリン整備士の免許を持っていたとしても、認証工場でなければ、分解整備はできないということです。

一方、250cc以下のオートバイに関しては、整備は自由にできますので、整備の免許は特に必要ありません。

認証工場になるためには、
最低限2名の整備に従事する人が必要です。
主任整備士が必要ですので、1名、2級整備士の免許が必要です。
認証を取る自動車に応じた設備が必要です。

まず、バイク店を始めるということでしたら、古物商が必要です。そして、やはり整備士の免許は欲しいところです。

整備士の免許はどうしたら取れるのでしょうか?
自動車の整備の学校に行ければ、2年ほどで2級免許が取得可能です。
学生の方でしたら、進学すればよいでしょう。

ただ、脱サラしてという場合はなかなかそういうわけには行きません。
まず、実務経験が1年あれば、3級免許の受験資格ができます。
そこで3級を受験して合格してから、3年の実務経験で2級免許の受験資格ができます。
ですので、主任整備士になるための2級を取得するのには、最短で4年ほどかかります(工業高校で機械科を卒業していると、半年と2年となります)。

実務経験は、べつにどこかの店で働く必要はありません。自分でお店を始めて、営業していれば、それを実務経験と認めてもらえますので、もし、先を目指しているなら、なんでもそうですが、早め早めの行動をされたほうがよいでしょう。
つづく






2017年9月2日
ついにというかやっとというか、SR400やセローが生産終了になりますね。排ガス規制の関係で、作れるのが9月までですので、仕方ありません。空冷の車両で今回の排ガス規制をクリアーするのは難しくなってきていること、ガソリンタンクからの蒸発ガス(HC)対策をしなければならないこと等もありますが、最大の理由は、コストをかけて新型を出しても売れないということでしょう。車のように利益が多々出るものなら、常に新型を開発してとなりますが、SR400など、40年ほとんど変わらず販売してきたというのは、基本がしっかりしている、人気があるということだけでなく、モデルチェンジができないということもあるでしょう。

車は4年ぐらいでフルモデルチェンジするのに、バイクのモデルサイクルは長いですよね(売れないとすぐ消えてしまいますが・・・)。

セローも250になる時にフルモデルチェンジしましたが、それまではあまり変更もなく作り続けられたモデルです。セローなら、新しいモデル(水冷エンジン)を出してもいけるでしょうが、SRはさすがに水冷にしたら、売れるかどうかわかりません。新しいSRに価値を見出す方ももちろんおられるでしょうが、「えー、こんなのSRじゃないよ、俺は絶対買わない」などと、無責任な、どちらにしても買うことのない、部外者発言が流言するでしょう。

ただ、もし発売するのなら、これが現代のSRだ、と胸をはれるような開発者の魂がこもったモデルを出していただきたいと思うしだいです。

中古車市場としたら、販売終了になって、中古車が高額で売れるようになったら・・・、在庫しているわけはないので、関係ありません。


バイク店を始めるにあたってのつづき
国の定める分解整備(4輪車だけのものは除きました)
◎原動機の脱着をして行う自動車の整備または改造
◎動力伝達装置(2輪車のクラッチは除く)、トランスミッション、プロペラシャフト、デファレンシャルを取り外して行う自動車の整備または改造
◎かじ取り装置のギヤ・ボックス、リンク装置の連結部またはかじ取りホークを取り外して行う自動車の整備または改造
◎制動装置のマスタ・シリンダ、バルブ、ホース、パイプ、倍力装置、ブレーキ・チャンバ、ブレーキ・ドラム(2輪小型自動車のブレーキドラムは除く)、ディスクブレーキのキャリパの取り外し、または2輪小型自動車のブレーキ・ライニングを交換するためにブレーキシューを取り外して行う自動車の整備または改造
◎緩衝装置のシャシばね(コイルばね及びトーションバー・スプリングをのぞく)を取り外して行う自動車の整備または改造

以上車検のある小型自動2輪に当てはまることです。
たとえば、MT25とMT03という排気量が違うだけの基本的に同じバイクといっても差し支えないと思いますが、MT03でエンジンを外すと分解整備になりますが、MT25では分解整備とはなりません(250cc以下のバイクには、国の定める分解整備というものが存在しないからです)。

ですので、250cc以下のオートバイの整備しかしない、もしくは取り扱わないのであれば、認証工場になる必要はありません。

もちろん、251cc以上のオートバイでも、上記の分解整備に当たるもの以外の整備は、なにをしても問題ありません。
分解整備に当たるものは、近くの認証工場のバイク店に委託すれば、問題ありません。

そこで、認証工場になるには、なにが必要なのでしょうか?
つづく


3番目に乗ったバイクです(写真は見本)。
以前、働いていた会社の方が、息子が乗っていたバイクが、ずっとおきっぱなしだから、ということで、譲っていただきました。
社外のCDIに換えたので、リミッターはなく、スピードも結構でました。さすが2サイクルです。
50ccですが、フルサイズですので、おとなでも余裕があります。国内では、オフ車自体がほとんど販売されていない昨今ですが、こういう時代もあったということです。加曾利さんでも有名なバイクです。

他のバイクを購入した際も、しばらく自宅にありました。
知り合いの息子さんに譲りましたが、最終的には、当方で売却しました。
2017年9月1日
XR250Rのハンドルグリップを新しいものに交換させていただきました。触れる部分は、新しいと気持ちいいですよね。


2017年8月29日
スポーツカブのバッテリー液の補充、ポイントの隙間点検、点火タイミングの確認、プラグの交換、ドライブチェーンの調整をさせていただきました。

キャブレターの分解清掃をさせていただきました。
試乗をしましたが、温まると不調になりますので、もうしばらくかかりそうです。



バイク店を始めようつづき
バイク店と分解整備事業者は別の業種ともいえますので、バイクの売買しかしない(整備はしない、もしくは外注に出す)のであれば、最低限、古物商があれば、特に資格はいりません。
逆に、整備しかしないのであれば、古物商は要りません。
ショーモデル、または道路で供しない(公道を走らない)レース車両の製作、整備専門で売買はしないということなら、資格は特に要らないでしょう。




2017年8月27日
つづいて、VFR750KのレギュレーターをMOSFETのものに交換しました。
ちょうど純正の位置に同じようについたので、すっきりとした感じです。

気になる電圧ですが、アイドリングで14.25Vぐらい、回転をあげても14.34Vぐらいでした。
ヘッドライトONですと、アイドリングで13.82Vぐらい、回転をあげても13.93Vぐらいでしたので、優秀です。

ちなみに、レギュレーター本体の加熱ぐあいは、手で触って暖かいぐらいですので、効率のよさがわかります。いままでのものですと、熱くて触れなくなるぐらいでした。ほとんど熱になっていたということですから・・・。

熱を持たないということは、耐久性も期待できるというものです。



バイク店のつづき
話が違うところにいったので、バイク店を始めるにあたって、どのような資格がいるでしょうか?
最低限必要なものは古物商許可証です。
最寄の警察署に行って、発送してもらってください。

とりあえずバイク店をするにあたって、必要な資格は古物商ぐらいでしょう。

ちなみに、250cc以下のオートバイしか取り扱わないということであれば、古物商と、自動2輪車普通免許(なくてもいいですが、あったほうがよいでしょう)があれば、何の問題もありません。

251cc以上のオートバイを取り扱う場合でも、売買しかしないのであれば、問題ありません。
整備に関しても、国が定める分解整備をしないのであれば、特に許可等はありません。また、分解整備は外注にするのであれば問題ありません。

ここでいう分解整備とは、何かを分解するということではなく、法的に定められている作業を指します。
分解整備と定められている車両は、道路運送車両法の定めるところの検査対象車(車検のある車両)のみですので、検査対称ではない、軽2輪車、原動機付自転車は含まれません。
※道路運送車両法のさだめるところの車両とは、自動車、原動機付自転車、および軽車両の3種のみです。原動機付自転車は125cc以下の車両となりますので、道路交通法上の原付とは違います。
分解整備とは検査対象車のみに当てはまることなので、検査対象外の車両には、法律で定めるところの分解整備というものは存在しません。ですから、何をしても分解整備に当てはならないため、許可は不要ということになります。
また、自分自身の所有車に関しては、許可なく、自己責任で分解整備が可能です。自分のものを自分で整備するのは当然ということです。
また、レース車両等の公道を走行することを目的としていないものは対象外ですので、許可なく整備が可能です。

つづく



2017年8月27日
KYMCO MICTH125iを納車させていただきました。
台湾のお客様です。

つづいて、マグナ750をお引取りに来られる方がおられますので、準備しました。

その後、R1100Rの整備の続きをしました。

リアブレーキフルードの交換
ABSユニットからフルードを抜いて、その後キャリパーのブリードから抜きました。

エアフィルターを点検したところ、汚れていたので、新品に交換しました。

油脂類は後日交換することにしました。



バイク屋は生活が大変ですよのつづき

バイク店を営むということは、それで生計を立てるということですから、毎日の売り上げが収入となります。1週間売り上げがなければ、収入もゼロということになってしまいます。
売り上げといっても、車両の販売、整備の工賃、登録等の代行業務などありますが、利益がでなければ、生活が成り立たなくなり、結果、お店ができなくなってしまいます。

まず、土地と建物が賃貸ですと、毎月家賃が発生します。
電気、水、等を使えば、光熱費がかかります。
仕入れをすれば、その分のお金がかかります。
売り上げがなくても、払わなければならない経費があります。

車両を1台販売してどれだけの利益があるのか、原付の新車のように1台で2万ぐらいの利益では、月に10台販売しても20万です。そこから経費を引いたら、手元にはほとんど残らないということになります。

まして、賃貸では・・・。

ちなみに、月に新車が10台売れるか・・・。やってみればわかります。

そうなると、中古車の販売、お客様のバイクの点検・部品交換・修理などの部分で利益をある程度出しませんと大変です。

整備をした場合、工賃をいただきます。
工賃は、どのように計算するのか?
メーカーのパーツカタログをみると、例えば、電球を交換した場合、0.1hという具合に標準作業時間というものが書かれています。
それに、時間率工賃をかけて、工賃は算出されます。
ディーラーなどですと時間率工賃が¥8640〜12960ぐらいでしょう。
輸入車のディーラーなどですとこのあたりの金額が高いようです。

工賃は、技術料ですので、きちんとした、正当な代金をいただく必要があります。


バイク店を始めるという方は、定年して、何か好きなことをやりながら・・・というような方には、最適なのではないでしょうか?

中年の方で、子供が学生というような、お金が必要な方ですと、大変なことになりかねません。

独り身だったり、場所も工具もそろっている・・・商売のノウハウも心得ているかたなら・・・、わかっている方ならやらないでしょう。

つづく





2017年8月26日
XR250Rのリアウインカーを移設させていただきました。
前後ブレーキフルードの交換をさせていただきました。

フロントマスターシリンダーのタンクの中が、ME06のものは転倒してもエアが噛まないようになっているようです。




続いて、スポーツカブのキャブレターを分解させていただきましたが、中のパーツを入れ替えることにしましたので、パーツを注文させていただきました。


そんなわけで、作業をしていると、海外からXABREのローダウン用リンクが届きました。いつ来るのか、本当に届くのか、不安な気がしましたが、そんなことはないですよね。
純正は鉄製ですが、社外品はステンレス製です。厚みは純正が6mmぐらい、社外品は5mmぐらい。
早速つけようとボルトを入れようとしたところ、入りません。
穴のサイズが小さいです。
早速、ドリルで広げました。バリ取りもしました。
取り付けると、かなり下がった印象です。
フロントの突き出しも10mmほど増やしました。

いままでは、サイドスタンドで、少し倒れ気味でしたが、ちょうどよくなった感じです。これで、ショートタイプのサイドスタンドを用意しなくてはならないとなると、面倒ですので・・・。












2017年8月24日
R1100Rのフロントブレーキフルードを交換しました。
ABSユニットがタンクの下にありますので、タンクをずらして作業しました。
調子の左右する、スロットルの同調とOリング、キャップの交換をしました。

時間の都合上、リアのフルードは後日いたします。


バイク店やるんだってよのつづき
バイク屋の業務として、売買につづき整備というものがあります。
エンジンオイル交換してください、タイヤ交換してくださいというものは当然として、調子悪いからちょっと見てください、壊れたから直してくださいなど・・・。
いろいろなケースがあります。

油脂類の交換ということでしたら、オイルを在庫していれば、その場で交換して、代金をいただくという流れです。

では、在庫していないもの、純正部品、社外部品等ありますが、それは、仕入先が必要です。純正部品ということでいえば、近所の正規ディーラーで取引の契約をすれば、仕切り価格で販売してもらえるでしょう。
また、ウェビック、カスタムジャパン、PLOT等との問屋契約というのもひとつのやり方です。ただ、どこも実際にお店を営業しているのかどうかを確かめますので、商売をしていることが前提です。

部品も仕入れできる、お客様の車両も手元にあるとなれば、交換、取り付け、修理等ができるわけですが、それなりの技術が必要なことはいうまでもありません。タイヤ交換ひとつでも、一度もやったことがなければ、非常に難しいでしょう。ましてや他人のバイクとなると、なおさらです。
一番の近道は、どこかのバイク屋さんで働きながら勉強するということですが、それが無理でしたら、自分のバイクで交換をしてみる、ということでしょうか?自分のものでしたら、傷をつけようが、壊そうがとりあえずは大丈夫です。また、自分で整備したバイクに乗って、何か問題が起きたとしても、他人を巻き込まなければ、自己責任で済みます。

技術ばかりは、経験して身に付けるしかありませんので、どこかで勉強することをお勧めいたします。

他人がやっているところを見るだけでも勉強になるかもしれません。

交換するものが決まっている、取り付けるものが決まっているのなら、ある意味簡単なのですが、故障原因がわからないことについては、その原因を探求する必要があります。エンジンの調子が悪いということにしても、どのようなときに調子が悪いのか、また、その原因はなんなのか?それを突き止めることができなければ、正しい修理はできません。誤った判断により、的外れな修理をしてしまっては、お客様とのトラブルの元になります。

そうならないために、メーカーのサービスマニュアルには、トラブルシューティングというページがあり、ひとつひとつ正常か異常かをみながら、原因にたどりつけるものがありますので、そういったものをみることは重要です。

速やかに故障の原因をつきとめ、直すことができると、お客様に喜んでいただけるでしょう。

つづく

かなり黒くなっていました。





エアスクリューの清掃とOリングの交換をしました。
エアブリードのゴムキャップの交換もしました。
このあたりのゴムが劣化していると不調の原因になります。
最後に同調調整(アイドル時と1500回転付近)をしました。

同調を取ると、始動性もよくなりますし、スロットルのつきもよくなります。
中古車ですと結構不調なものがあるものです。
2017年8月23日
バイク店っていいなのつづき
古物商がないと中古車の売買ができないということを書かせていただきましたが、古物商に行商をするという欄があり、それを丸にしておきませんと、業者オークションでの取引ができません。
古物商でいう行商とは、道端で取引ができるというものではありません。
基本的に古物商で商品の売買(受け取り、受け渡し)ができる場所は、登録している店舗のみです。その他の場所で売買をした場合、違法となります。
そこで行商をするにしていると、店舗以外の、売買する相手の自宅での取引が可能となります。また、業者オークションも基本的に店舗以外ですので、行商をするで、可能となります。
ですので、買取等で近くのコンビニでというのは、問題があります。
これは、担当の警察官に説明されたことです。

古物商になると、やらなければならないこととして、古物台帳をつけることが義務付けられています。誰から購入したのか、誰に販売したのかを、記帳しなければなりません。やっていないと営業停止等になることがありますので、ご注意を。

古物商は、1箇所に1人の責任者をおく必要があります。ですので、店舗の他に倉庫が別にあるという場合、別々の責任者が必要になります。登録していない場合、そこでの営業はできませんので、注意が必要です。

中古車の売買という部分で必要な資格について書かせていただきました。

次回は、整備について
つづく


2番目に乗ったバイクです(見本)。
知り合いの方から譲っていただきました。
カムギアトレインV4。
カムギアトレインはノーバックラッシュギア(遊びがない)のため、ヒュルヒュルという特有のギア鳴り音がします。

今乗れば、どのバイクも印象がちがうでしょうが・・・。
何もわからない時に乗っていましたから、そのよさがわからなかったような気がします。

交差点で右折してきた車とぶつかり、お釈迦になりました。乗っていた人間は1ヶ月ほど入院、その後2ヶ月ほどリハビリ・・・。

2017年8月22日
バイク店を始めようのつづき

販売についてですが、どこで売るのか?
一番は店頭でしょう。ただ、目立つところに店舗があればよいですが、人目に付かないようなところですと、なかなか売れるものではありません。
現在は、ネットオークションで売ったりというのもひとつのやり方です。
また、SNS等を利用するというのもあるのでしょう。

バイク店は、だいたいどのようなことをするのかということを書いてきましたが、創めるにあたって、資格が必要になります。

まず、新車の販売しかしない。中古車は販売しない。買取・下取りはしない。分解整備はしない(分解整備とは法律でいうところのものです)。
以上であれば、資格は特に必要ありません。

場所と資金があれば、創めて大丈夫です。

しかし、中古車の売買なしというのは現実的に無理なので、そのためには、古物商許可証が必要になります。もよりの警察署で申請することができます。
先に紹介させていただいた、古物バイク市場(業者オークション)の会員になるには、古物商許可証が最低条件です。また、許可されてから2年経過していないと会員になれないところがほとんどです。ですので、やりたい方は、すぐ古物商の申請をされたほうがよいのですが、古物商になるためには、営業をすることが前提なので、店舗がある必要があります。このあたりは最寄の警察署で確認してください。

はれて、古物商となられたら、中古車の売買が可能になります。
もし、その前に売買をすると違法となりますので、気をつけてください。なお、売買目的での中古車の購入は、古物商が必要です。
ただ、個人的に個人売買するのは自由ですから、その場合は古物商は必要ありません。ですが、転売を目的として購入した場合は、古物営業法に抵触するおそれがありますので、あくまで自分で欲しいから購入したけど、不用になったから、売却したということです。
個人的に売買して楽しむのは自由ですから、古物商は必要ないわけです。ただ、それですと、業者オークションの会員にはなれません・・・。
つづく




パソコンの清掃をしました。FANの先のヒートシンク等に、埃がたまって冷却能力が落ちてしまうので、エアーで飛ばしました。
コンデンサーを確認しましたが、膨らんでいるものはなく、まともな状態のようです。

2017年8月22日
今日は、バイク店を始めたいという場合に必要なことを、当方がお店を創めて、少しわかったことを書かせていただきます。

バイク店といっても、ディーラーのようなメーカーの新車を販売するところ、町のバイク店みたいなところ、整備専門のところなどいろいろあります。

ここで紹介するのは、町のバイク店のような、自分で個人経営をすることを前提にしていますので、ご了承ください。

税金や申告等は、基本的にすべての業種に共通することだと思いますので、省かせていただきます。

バイク店を始めたいという方がおられる場合、一番の近道は、どこかのバイク店で働きながら、いろいろ学んでいくのがいいと思いますが、年齢等により、なかなか雇ってもらえないということもしばしばです。

バイク店の業務として、
@新車の販売
A中古車の販売
B中古車の買取(下取り、処分)
C点検、整備、修理
D保険業務
等があります。

販売するためには、仕入れが必要です。新車でしたらメーカーから仕入れをするというのが普通ですが、現在の状況では、新規で販売店契約を結ぶのは難しいでしょう。そうなると正規ディーラーから業者販売してもらうというのが一般的です。近所のディーラーで業者販売の契約をするのがよいでしょう。

ただ、新車を並べていても早々売れるものではありませんし、新車の利益率は9割ぐらいですので、在庫をして販売するためには、かなりの資金が必要になります。また、店構えもそれなりでないと、お客様がお見えになりません。
そのようなことを考慮すると、新車の販売というのは新規の個人経営では難しいでしょう。

やはり一般的なものは、中古車の販売があげられます。中古車はどこから仕入れればよいでしょう。
1、どんなものにも市場というものがあるように、バイクにも市場があります。それが業者オークションと呼ばれるものです。会場によっては、毎週2000台ほどのバイクが出品されますので、そこで、自分の目にかなった車両を、競りで購入し、それを仕上げて販売する。
中古車の利益率は、新車に比べ高いので、商売としてはありがたいものです。

2、その他の仕入れとして、お客様からの買取がありますが、いきなり買取の話はきませんし、また、お客様から買い取った車両をそのまま店頭に置いて販売するのはなかなか難しいでしょう。

3、ネットオークションで購入するというのもひとつの手です。ただ、車体の状態をよく確認できないのが難点です。また、原付等は書類がない場合が多く、トラブルになる可能性がないともいえません。もし盗難車ですと、商売自体ができなくなる可能性もありますので、出所のしっかりとしたところで仕入れをするのが一番でしょう。

つづいて、中古車を販売する以上、商品として売れる状態にする必要があります。そのためには、点検整備、修理が必要になります。

ここで、自動車ですと、販売専門で整備は整備工場に任せるということがありますが、バイクの場合、販売店が整備や修理の請け負うというのが一般的です。

整備に関しては、経験がものをいいますので、いままで何もしたことがないというと難しいと思います。自分でオイル交換、簡単な整備等をしており、一般的な工具の使い方を理解している方が前提となるでしょう。

保険業務はしてもしなくてもいいのですが、自賠責は必ず必要になるので、自賠責の取扱いはしておいてもいいでしょう。保険会社の営業所で代理店契約できます。

つづく


どんなことにもはじめてはありますが、はじめて買ったバイクがTZR50(写真は見本)でした。
25ぐらいの時だったと思いますが、車の免許しかありませんでしたので、50ccからはじめました。

スクーターには乗らせてもらったことがありましたが、マニュアルのギア車は初めてでした。

これで練習して、免許センターで中型(昔は2輪免許の中型限定でした)をとり、つづけて限定解除までしましたが、今思えば、教習所できちっと練習して、免許を取得したほうが、結果いろいろな意味で近道ではないかと思います。

次のバイクにしたため、購入したバイク店に引き取っていただきました。ちなみに、個人経営の良心的なバイク店で、20年ぐらいの付き合いです。バイク店を創めてからも、いろいろお世話になっております。最近は息子さんが一緒にやっています。
2017年8月21日
相方用に購入したのですが、車高が高いため乗れないとのことで、当方が慣らしをしながら乗っています。

どうして乗っているのかといいますと、やはり最新型のバイクに乗ってみたいいうことです。旧いバイクはいいですが、最新型のバイクもいいのです。
最新型のバイクに乗ってみることにより、旧いバイクのよさも再認識できるというものです。

現在、ローダウン用のリンク、社外のマフラー、ステップ等海外から取り寄せています。

自分がいろいろ試して初めて、お客様にもお勧めできるというものです。勧めるにしても説得力が違います。

パーツも海外から取り寄せていますが、まず自分で試していれば、勧めることもできますから・・・。

いままで多数の海外サイトから、旧車のパーツ、BMWパーツ等いろいろ購入していますが、アメリカのサイトで、請求はすぐされているのに商品が来ないというものがあり、まだ、カード会社に取り戻し請求中です(あくまで個人的にですが、ヨーロッパのほうが信用できる気がします)。それ以外は、皆普通に送られてきていますので、よほどのことがない限り問題はありません。なれというのは恐いもので、何のためらいもなく決済ボタンを押してしまいます・・・。






XABRE、M-SLAZ、TFX150と仕向け地によりネーミングが違います。
最新のバイク・・・乗ると楽しいものです。

排気量も十分です。
大型バイクも楽しいですが、中型、軽2輪も楽しいですね。みんな楽しい。
大型の有り余るパワーとトルクを体感するのもいいですが、限られたパワーとトルクを駆使して走ることもいいのだから、これが一番ということはいえないんですよね。
CBR250RRやWR250等が80万ぐらいするのは、その内容を考えれば、十分安いともいえるわけで、決して大型の廉価版ということではないわけです。

まぁ日本人は一番大きいものが一番と思うところがあるので、中間排気量は売れないわけですが、実際に乗ってみると、じつは・・・こっちのほうが楽しいじゃないとなったりするので、いろいろ乗られることをお勧めいたします。

2017年8月21日
皆さんはメーター好きですか?
当方は
117クーペの7連メーターなんてしびれます。

最近はデジタルのものが多くなってきました。
デジタルですから、いろいろな情報を表示することができます。
機械式と比べてデザインや形状も自由度が高くなっています。
通常のアナログメーターですと形状は丸いものが多いですが(針の動き方からして当然ですが)、最近のデジタルですと四角いものが多くなっているようです。面積の効率からいえば、四角いほうがいいのでしょう。
はじめこの手のメーターが出てきたときは、すげーと思ったものです。デジタルが白黒だったものがカラーになり、スマホのようにタッチパネルになったり、多機能になっていくのでしょう。

時計もデジタルで多機能高性能なものが多々あります。もちろん高額です。
でも、時計で高額なものって、アナログの機械式なんですよね。
メーターと時計はちがいますが、本当に高級なものは職人が手作業で作っているものですよね。

多機能なデジタルメーターも魅力的ですが、本当に突き詰めていくと、人が組み立てたアナログメーターになるのかなぁと思ったりします。

車ですと高級なメーターというものがあります。
ただ、バイクは常に外気にさらされており、日差しにさらされることもあれば、雨に降られることもあります、そういう環境で、変わらない品質を保つというのは難しいことなのかもしれません。

これからメーターはどうなっていくのか楽しみですね。



2017年8月20日
VFR750Kのヘッドライトにリレーを取り付けました。
バッテリーから直に電気が流れますので、光量が一気にあがりました。
最新のバイクであれば、あまり変わらないかもしれませんが、旧車は配線、スイッチ類で抵抗になっている場合が多く、流れる電流が少なくなるので、結果バルブで消費される電力が不足します。
それをバッテリーから直接電気が流れるようにすれば、抵抗が減り、電球に必要な電力が供給されるという仕組みです。
プラス側の配線に抵抗があれば、どんなにアースを太くしても意味がありません。

ちなみに、コードをバッテリーからヘッドライトのプラスにつないで見ると、一気に明るくなるのに驚くはずです。

純正のコネクターの配線もワンサイズ太いものに交換しました。
これで夜の走行も安全性が増すというものです。

よく言われていますが、青いバルブは暗いです。車検対応といってもLED(バルブを交換するタイプ)は暗いです。HIDも多くのものは暗いです。
色が白くなるので、明るく感じますが、テスターにかけるとがっかりします。
いままでで明るいと思ったものはVTR250についていた純正オプションのPIAAのHID。これは非常に明るかったのを記憶しています。5万ぐらいだったと思いますが・・・。

交換用として今気になっているのは、現行CB1100の高いバージョンについている、純正LEDライトです。通常の丸型ではじめからLED設計ですので、このレンズはいままでの多くの車種に流用可能でしょう。ただ、金額が・・・。結局明るさは値段相応ということでしょう。



2017年8月19日
Racing150FIのヘッドライトをLEDバルブに交換しました。

フロントカバーを外しましたが、中はきれいでした。まだ、5115kmほどの走行で、年数も数年ですので、当然ともいえるでしょう。
スクーターですと曲がりが気になる、ハンドルロック部も特にダメージもなく良好でした。

ノーマル35WのH4ダブルですので、LEDダブルで十分な明るさでしょう。
ポジションもLEDに交換しました



2017年8月18日
SRX600の予備検をとりに野田の陸事に行って来ました。
30年以上前の旧車ですが、各部、整備してありますので、不安感がありません。
ヘッドライトも明るいです。

SRX600も売れるなら、直して楽しいのですが、なかなか売れませんので、手を引いたほうがよいでしょう。


ガソリンと空気の混合比で、燃焼させるのにいいといわれる理論空燃費というのがありますが、最近のエンジンはそれよりも薄い混合比で燃やすようになっています。
ただ、エンジンのパワーだけを求めるなら、濃い混合気をおくったほうがパワーは出る傾向にあるようですが、市販車はより薄い混合気を送るようにしているようです。

混合気が燃焼すると、排気管からでてくる大部分のものは、N2(窒素)、CO2(2酸化炭素)、H2O(水)です。
しかし、すべてが完全に燃焼するわけではないので、人体に害のある、CO(1酸化炭素)、HC(炭化水素)、NOx(窒素酸化物)というものがでてしまいます。

COは空燃費が濃いと多く、薄くなるほど少なくなります。
HCは空燃費が濃いと多く、薄くなるほど少なくなるのですが、薄くなりすぎると一気に増えます。
NOxは薄い時と濃いときは少ないのですが、理論空燃費付近で一番出てしまいます。

理論空燃費付近(やや薄いで燃焼させると、COとHCは少ないのですが、NOxが大量に排出されます。


COは、空気の供給不足などによる不完全燃焼の際に発生します。
HCは、水素と炭素の化合物の総称ですが、完全燃焼した場合、CO2とH2Oになるのですが、排気管から排出されるHCは燃料が未燃焼状態で、生ガスの状態のまま排出されたものです。
NOxは窒素と酸素の化合物の総称です。一般に大気中で物質を高温で燃やすと、大気中の窒素と酸素が結合することで発生します


NOxを減らすには、燃焼温度を下げる必要があるのですが、温度が高いほうが酸化が促進されるのでHCは減少するという、ある意味矛盾が生じるのです。




333km
2017年8月17日
KYMCO Racing150FIのエンジンオイル、ギアオイル、前後ブレーキフルードの交換をしました。

海外製のバイクに多いですが、エンジンのドレンボルトはマグネット付でした。

スクーターのフルード交換で、ほとんどの車両でカバー類の脱着作業がありますが、さすがKYMCOといっていいでしょう。不安なくバチバチと外すことができました。これがランブレッタですと、ひやひやものです。簡単に爪が欠けてしまいます。
定期交換が必要な部分ですので、乗っていれば、何度も脱着するわけですから、そういう部分の耐久性を確保するのはメーカーとしてしなければならないところです。
世界各国に輸出しているメーカーであり、過去にはHONDAから技術提供を受けていたわけですから、当然ともいえるでしょう。

フルードはすこし汚れていましたが、交換で問題ない状態でした。
オイル関係を交換しましたので、問題なく乗れると思います。


ふと思ったのですが、最近のバイクはみなインジェクションになり、メーターもデジタル表示になり、機械的なメーターケーブルというものもなくなりつつあります。RACINGはデジタルスピードメーターですが、ケーブルで動いているんですね。




エンジンオイルが、すぐ黒くなるという話を聞いたことがあります。逆にぜんぜん黒くならないんだよという話を聞いたこともあります。
エンジンオイルにはいろいろな添加剤が入っているそうですが、そのなかに洗浄分散剤というものがあります。
上記の添加剤は、エンジンオイル中に混入する炭素やスラッジ(汚物・沈殿物)を、油中に遊離させる作用があるため、エンジン内部を常に清浄な状態に保ち、リングの固着や軸受けの焼き付き等を防止します。その代わりに、オイルは分散した炭素によって黒くなってしまいます。
黒くなるというのは、オイルの中の洗浄分散剤が働いている証拠となり、言い換えれば、いいオイルほど黒くなりやすいともいえます。
まったく黒くならないというのは・・・。





2017年8月12日
ジャイロキャノピーの納車整備をさせていただきました。
試乗したところ、45kmぐらいまでしかでませんでしたので、駆動系を点検しました。ベルトにヒビがでており、減りもそれなりでした。
新品のベルト、ウェイトローラーに交換しました。

エアクリーナーはやはりというか汚れていましたので、2つとも交換しました。

スパークプラグの交換

エンジンオイルの交換

ギアオイルの交換

ラジエタークーラントの交換
をしました。

試乗したところ、余裕で45kmを超えていきますので、本来の姿にもだった感じです。


それにしても、最近の4サイクルの50ccスクーターは60kmでるかでないかという感じですが、ジャイロキャノピーも60km近く出ます。しかも重量はかなり重く、後は2輪です。それを考えると、このエンジン、かなりよくできているのではないかと思ったりします。


ドライブ側のムーバブルフェイス(ウェイトローラーが入っており、回転数により固定フェイス側に移動するわけですが、通常のスクーターですと、ムーバブルドライブフェイスはクランク側(内側)についているのが一般的ですが、4サイクルのジャイロは外側に動くフェイスがあります。なので、ドリブン側も内側に動く構造になっています。






2017年8月11日
M900にYAMAHA純正MOSのレギュレーターを取り付けさせていただきました。
電圧は、アイドリングでも回転を上げても14.03Vぐらいで安定しています。ヘッドライトをつけると13.6Vぐらいになりますが、下がることも上がることもありません。なんといってもレギュレーターがほのかに暖かくなる程度というのが、うれしいところです。ほとんど熱で逃がしていた今までのものは何だったのでしょう?

価格は、決して高いものではない(というか新しいものなので、昔のものと比較して、かなりリーズナブルです)ので、壊れて交換という際には、こちらにしたほうがよいでしょう。


オートバイは、ジェネレーターに永久磁石を使用しているタイプが多いのですが、自動車ですと、励磁式というタイプがほとんどです。必要な時だけ、励磁して発電。不要のときは電気を流さず、磁石にはなっていないので、抵抗も少ないというところです。
効率からいうと、励磁式のほうが優れているのではないかと思いますが、限られたスペースしかないオートバイでは常に発電し、レギュレーターで抑える方法のほうが一般的です。一部のバイクでは励磁式を使っているものもあります。BMWのフラットツインなどが一般的です。

2017年8月10日
輸入元が9/30まで決算特価で、販売していますので、いろいろな逆輸入車(新車)がお求め安い価格で購入可能です。
すべて乗り出し価格です。軽2輪は自賠1年。小型2輪は3年車検付
V-STAR250(ビラーゴ)乗り出し¥478490
ER6n2016乗り出し¥606390
VERSYS2014乗り出し¥633390
XSR900.2016 EUR 乗り出し¥1086990
YZF-R1 60th 2016 ¥2156190
YZF-R1 2017 
XVS1300CA ストライカー 2014 ¥946590
ZX10RR 2017 ¥2393790
ZX10R 2016 
CBR1000RR ABS EUR
CB1000R 2015 EUR ¥1292190
その他

どれも台数限定ですので、このチャンスをお見逃しなく。

個人的には、V-STAR(ビラーゴ250)が気になります。

 







現在も売られているというのは、じつはよくできたいいバイクであることの証明です。
日本はバイクが売れませんので、どんな車種も消えていく運命ですが、バイク市場が整っている北米では愛されている一台ということでしょう。
ビラーゴ250は実際に乗るといいバイクです。
2017年8月8日
M900のタイミングベルト調整をさせていただきました。
カバーを外すのに、ケーブル等が邪魔なので、そちらを先に外してからカバーを外します。
いろいろな場面で、面倒と思ったことをすることが実は一番の近道だったりするのは、経験をしたことがある方はよくお分かりでしょう。

その他、レギュレーターの交換は、いろいろ用があったため、後日となりました。週末までには終わらせておきます。
2017年8月7日
M900の
エアフィルター清掃(汚れは少なかったので清掃させていただきました)
スパークプラグ交換
クラッチフルード交換
前後ブレーキフルードの交換
をさせていただきました。

午後は車検に行かせていただきました。

ライトは、回転を上げると6万カンデラでていましたので、かなり明るいです。明るさ、信頼性等を考慮すると、結局ハロゲンが一番いいということなのでしょう。

ブレンボのクラッチフルードはすぐ黒くなってしまいます。

ブレンボのキャリパーで感心するのは、ブリードスクリューを締めた後のフルードの残りが簡単に取れるというところでしょうか。NISSIN等ですと、ティッシュで紙縒りをつくって何度も吸い取るのですが・・・。


残っている作業は、後日させていただきます。




スパークプラグのギャップについて。
着荷性能を向上する方法のひとつとして、プラグギャップを広くするということがあります。
広くすることにより、電極の消炎作用が減少します。また、火花により刺激される燃料分子の数が多くなるため、火炎核が成長しやすくなり(ギャップが小さいと大きく成長できない)、着火性が向上するというものです。
ただ広くしすぎると、要求電圧が高くなり、結果火花が飛ばなくなります。
結局、そのプラグの指定しているギャップが適正ということになります。






2017年8月6日
M900にスリッパークラッチを取り付けさせていただきました。
クラッチ音が小さくなりました。
近所を一回りしてみましたが、走り出しがスムーズです。
1速アイドリングでも走れました。

また、クラッチ操作が軽くなりました。中指1本で切ることができるぐらいですので、ドカでは考えられない軽さです。
2017年8月5日
セイバーのフォークシール交換をしました。
自分名義ですので、問題ありません。
他のものは外注でやらせていただいております。
2017年8月3日
また、花が咲きました。
横にある、バラもつぼみをつけていますので、もう少しで咲きそうです。

SRX600のスロットルケーブルを新品に交換しました。
ついていた物も、決して動きが悪いということはないのですが、新品と比較すると、重く感じます。さすがに新品はスコスコです。
他の部分と同じく、ベルハンマーを塗布しています。

スロットルを動かすと思わず笑みが出てきます。これですよね。

メーカーですとケーブル類は2年に交換ということですが、交換しないことがほとんどではないでしょうか?

エアフィルターを新品に交換しました。
古いものをそれだけで見れば、まぁ使えるでしょうとおもいますが、新品と比べるとこんなに違います。


少しづつ完成に近づいております。




R1Zのタンク内の錆取りをさせていただいております。
表面に傷がつかないように、養生しました。

錆取りは時間と手間がかかるので、割に合わないということで、お断りするというところも結構あるようです。
新品が一番ですが、古いバイクですとそういうわけには行かないので・・・。



仕上げているSRX600は、販売終了の際に購入しておいた、新品のタンクを用意してありますので、安心です。
タンク単体で販売したほうが、儲かるのではないかとも思いますが・・・。




2017年7月27日
SRX600のキャブレターをOHしました。
各部分解して通路等を清掃しました。
キースターのキャブレターセッティングセットでジェット類を交換しました。

R1100RTをBAS柏デポに持ち込みいたしました。



当方の都合で申し訳ございませんが、明日から月曜日までお休みです。





2017年7月25日
ご注文いただきましたTS185ERが届きましたので、納車整備、登録をさせていただきました。

あーやっぱり新車はいいです。

車両はBASさんで送られてくるので、柏デポまで引き取りにいくのですが、同じ輸入業者から送られてきた、R1やらWRやらが置いてあると、世の中持っている人はいるのだなぁと・・・。

陸事に登録に行きましたが、数字が並ぶとなぜかうれしいのは私だけでしょうか、ナンバーを受ける時に、あーとか、おしいとか、いろいろ思ったりします。

夕方になり、カウンターがどうなったかと早速見てみると・・・やはり自分で到達してしまいました。
一日1回は自分で見てもいいでしょう?

そういう何気ない日常に感謝です。



2017年7月24日
みなさんこんにちは。
みなさんは乾電池はどこのメーカーのものを使用していますか?
当方は、FUJIFILMのS8600というデジカメを使っていますが、単3電池3本を使用するタイプです。以前は、Jソンという有名なばった屋、もといディスカウントストアーで、マクセルの安いものを購入していました。やっぱり名の知れたメーカーのものがよいと思っていたからです。それが、デジカメに入れると100枚も撮影しないうちに、バッテリー切れのマークがついてしまうのです。S8600の前は、S1500という同じようなカメラで4本使うタイプでしたが、使っているうちにすぐ電池が消耗してしまうので、買い換えたのですが、それでもだめになるのが早いため、手持ちの電池もすぐそこをつき、購入せざるを得なくなったのですが、ふとケーヨーD2でD2ブランドの電池を買ってみようかなという気になりました。どうせすぐだめになるなら、高いパナソニックなど買うのはもったいないと、試しに購入したのですが・・・。
なぜか電池のもちが長い・・・。なぜかではなく、うれしいことに。
やはり新鮮なことが重要なのかな?と思う次第です。
もう、Jソンで電池を購入することはないでしょう。

どうでもいいことかもしれませんが、バッテリーは気温が低い時より高い時のほうが、自己放電が多いというのを知っていましたか?じつは熱い時のほうが放電するんです。寒い時は、使える電力量が減るために力がなくなるのですが、自己放電は少ないんです。
冬場に限らず、夏場もバッテリーには厳しいんですね。


唯一自分のバイクといえる、R&Pのフロントスプロケットを1丁大きくしました。

DUCATI用のAPTCスリッパークラッチを仕入れました。
元々高価なものなので、ヤフオクでも中古ながら4万ちょっとの価格がつくものです。






カウンターが、もうすぐ10万になります。
ちょうど10万になったあなたには、粗品を進呈!
メールで、10万目ですと一言記載して、住所、氏名をお知らせください(画面の写真を添付していただけるとめちゃ可)。尚、お知らせいただいた個人情報は粗品を送ること以外には使用いたしません。
同じIPアドレスからは1日1カウンターしかあがりません。
10年で10万ですから、1年1万。100年やって100万ですか、まず100万は無理でしょう。

数時間で何百万という所もあるというのに・・・。
2017年7月22日
代車で使用している、キムコのキャプチャー125の駆動系を点検しました。
カバーを開けると、オイルが漏れていたので、手持ちからサイズの合うホンダのオイルシールに交換しました。ホンダでもヤマハでもキムコでも、オイルシールのメーカーから購入しているわけですから、サイズが合えば問題ありません。

ベルトにヒビがでていたので、部品取りのエンジンからベルトとローラーを移植しました(ローラーとベルトは新しいものがついていました)。
一回りして、問題ないことを確認して、しまいました。

これって、結構速いんです。

使い勝手もいいし、走りもいい、値段も安い、でも日本では売れない。
日本人のブランドに対する弱さというか、有名=いい。日本メーカー=いい。みたいなところがありますから、その代わり、こういう車両が中古だと低価格で購入できるのがうれしいところです。
知らないということは、知っている人が実は得をするということなのかもしれません。
人気のあるものを中古で購入することほど、損なことはありません。PCXは絶対新車を購入するべきです。新車との価格差があまりないので、保障期間の経過だけでなく、中古車は使用されているので、その消耗品の価格と考えれば、新車はやはりお徳です。人気があるということは、売る時も高く売れますし、こんなに新車でお得なものもありません。もちろんいつ人気がなくなるかはわかりませんが・・・。あの街中にあふれていたビクスクたちはいずこへ・・・。




SRX600のパーツが届きましたので、ブレーキの続きをしました。
ホースはアクティブ製の新品です。
新品のブリードスクリューを取り付けて、フルードを入れてエア抜きをしました。マスターシリンダーの種類、ホース等によりますが、この組み合わせですと、かなりカチッとした握りになります。

リアもマスターをOH、清掃後、新品のマスターシリンダーの挿入、リザーブタンクへのパイプの取り付け部のOリング、取り付けボルト、キャリパーは新品のピストンシールとダストシール、合わせ面のOリング、ブリードスクリュー、ボルト類、アクティブのホースを取り付けて、フルードを入れてエア抜きをしました。

足回りはだいぶ手が入りました。

キャブレターOH
スロットルケーブル交換
エアフィルター交換
フューエルコック2個OH
新品タンク取り付け
フューエルホース新品取り付け
バッテリー、もしくはコンデンサーの取り付け

をして、検査を受け、登録、試乗、販売とつづきます。

SRX600をお探しの方は、お声がけお願いします。
カスタムパーツもそれなりに在庫していますので、お金はかかりますが、パーツ交換もいたします。











2017年7月20日
XABREのオイルフィルターとOリングが入荷しました。日本のヤマハから購入できますので、国内仕様で同じものが使われているバイクがあるということですが、パーツはインドネシア製です。ちなみにタイ製のM-SLAZのパーツカタログで注文したのですが、M-SLAZもパーツはインドネシア製なのでしょうか?

エアフィルターも購入可能でしたが、まだ必要ないので購入はしておりません。

車両が数多く売れるようですと、いろいろなパーツも流通し、プレストが正規輸入を始めるなんてことにもなりかねませんが・・・。
ただ、並行物よりも高額でしょうから、売れないということになり・・・。

ゼファー1100RSのリアタイヤがパンクしたということで、チューブの交換をさせていただきました。
太いチューブです。


SRXのキャリパーを合わせるボルトが入りましたので、キャリパーの組み立てをしました。合わせ面のOリングも新品ですので、安心です。

キャリパーをフォーク部に留めるボルトも新品にしました。
1本足りなかったので、追加で3本(リアキャリパー分も合わせて)発注しました。

前回、スピードメーターケーブルとクラッチケーブルは交換したのですが、手持ちのなかった、タコメーターケーブルとデコンプケーブルを交換しました。



ぼうえいだいじんが知っていたのかいないのか、隠蔽をしたのか、責任がどうのとか、いろいろありますが、

結局のところ、じえいたいいんに忖度があれば、日誌に戦闘ということばは書かなかったでしょう。

けんぽうにより、そういうところにいかないのだから、行ったところは戦闘があってはならない、あっちゃならないわけです。

けんぽう遵守ということでつじつまを合わせなければならないのなら、目の前でなにが起こっていても、それは戦闘ではない、なぜなら、あってはならないことだから・・・。これが、公務員でしょう(そうでないと出世できません)。けんさつ、けいさつ、やくしょ、どこだってこのようにするのが当然?です。それが大人の隠蔽ではないでしょうか?、それをまじめに戦闘なんて言葉をつかったら、どれだけ大変なことになるか、なぜ戦闘のないところに派遣したのに、戦闘があるのか、そもそも、けんぽう違反になるではないか。一部のまじめな人のために、国を揺るがすことにもなりかねない。

だから、早くけんぽうを改正して、戦闘地域でも行ける、もっと進んで、戦闘に参加できる、自分から戦闘を起こせる、そういうけんぽうにしたいと、そうなれば、今問題になっていることは何の問題もないわけでしょう。

戦闘がないはずだったけれど、起きてしまった、だからそれに対する対応をするというのが、本来のありかたではないでしょうか?本当はお金もかかるし派遣なんてしたくない、だけど、外交上いろいろあるんですよ、と本当のことを言えばいい訳で、建前と本音の見え隠れする中で、結局危険にさらされるのは、一部の人々や一般の人々であり、権力者は安全なところで、支持率に悩まされているようです。

世の中に絶対なんてことはないんです。





2017年7月18日
VF750セイバーのエアフィルターが入荷しましたので、取り付けました。純正品は相談部品(販売終了)でしたので、海外から純正リプレイスタイプのものを取り寄せました。初期のV型はエアクリーナーボックスの両端にエアフィルターがあります(アメリカンのような)。交換は簡単ですが、2つ必要になります。、
ウレタンフォームですので、走行していなくても、年月で劣化してボロボロになってしまうので、定期的に交換する必要があります。5.6年前には純正品が買えましたが、それでも数年が経過しているので、そのままでは使えません。中古車を購入される場合はこのあたりも考えて購入されることをお勧めいたします。

つづいて、SRXのフロントブレーキのOHをしました。
マスターはNISSIN横型の新品です(ラジアルやセミラジアルはノーマルハンドルのままでは着きません)。
キャリパーはノーマルを使用しますので、ばらしました。キャリパー内を清掃して、新しいシールを組み込み、ピストンの挿入。
合わせ面のOリング交換。
両キャリパーを固定するボルトの持ち合わせがなかったため、発注しました。あまり錆びていませんでしたが、せっかくなので、新品を使用します。

ブレーキは中断になりましたが、タコメーターのクッションゴムが切れていたので、新品に交換しました。

結構、手を入れているでしょう。

そういうことを考慮するとかなりリーズナブルだと思うのですが・・・。

お探しの方はお早めに。










2017年7月17日
ドラッグスター250のフロントブレーキのOHをさせていただきました。
マスターシリンダー、ダイヤフラム、キャリパーピストンシール、キャリパーブーツ2個、ブリードスクリュー、ブレーキパッド、ブレーキディスクを交換させていただきました。

ブレーキディスクは純正品があまりに高額なため、ネットオークションで安価で販売されているものをチョイス。基本的に左側用のため、本来の向きで取り付けると、ホイール側に若干寄ってしまうため、キャリパーサポートにワッシャーを入れてずれた分を補正しています。






2017年7月15日
YAMAHA XABREのエンジンです。最近のエンジンらしい形状です。
エキパイがステンレス等だとうれしいのですが。

ネイキッドですが、最近の流行なのでしょうか?、外装が樹脂製のパーツで覆われています。
何か整備をするとなると、一つずつ外していく作業が必要になります。
けっこうピシッとした作りになっており、脱着は思いのほか良好でした。
いいかげんなつくりですと、外すと取り付けが難しい。ボルトのねじ穴が簡単になめてしまう、もしくは外す時からだめになっている等・・・。そのようなところをきちっとできないと、消えていくことになりかねません。

ハンドルをアルミ製のものに交換。
ノーマルはオフ車のような開き気味の幅の広いタイプなので、若干乗りづらく感じましたので、高さは同じぐらいで、少ししぼりのあるものに変更。絞りのある分幅も抑えられ、自然なポジションになりました。

ハンドガードの取り付け
ハンドル幅が狭くなったので、見た目が弱く感じたため、ハンドガードも考えましたが、今はやりのレバーガードを取り付けてみました。

ETCの取り付け
シート下にスペースがないので、外付けタイプを選択しました。






2017年7月15日
ビーノのタイヤ交換とクラッチ交換をさせていただきました。
クラッチは摩擦材がなくなり、スプリングも欠損している状態でした。
ドライブ側プーリーのフィンが一部欠損していたので、そちらも交換させていただきました。




2017年7月13日
SRX600の整備をしました。
自分名義のものですので、分解整備をしても大丈夫です。
ステムは、特にダメージはありませんが、開けてみました。
グリスはあたらしめです。コーンもグリスを取るときれいでした。一度あけていると思います。新しいグリスをつけて組み付けました。
フォークもオイル交換をしました。出てきたオイル(スズキ純正だと思います)が左右共きれいでした。オイルシールもスナップリングもきれいなので、ここも一度あけているようです。スプリングがバリアブルタイプが入っていました。社外品のようですがどこの製品かはわかりませんが、WPかオーリンズか。
あと、前後タイヤを新品に交換しました。エアバルブはボンドを塗って補修してありました・・・。バルブも新品に交換しました。

ブレーキもやりたかったのですが、NISSINのセミラジアルはタコメーターに接触してつけられなかったので、通常の横型を注文しました。
ちなみにラジアルもトップブリッジを少し削らないとつけられなかったので、普通の横型にしました。
純正は、塗装も剥がれていますし、程度がよくないですし、近い将来にOHする際もNISSIN OEMよりコストもかかるので、純正はやめておくのが無難な選択だと思います。
フルノーマルにこだわる方には敬遠されてしまいますが・・・。
フォークスプリングが社外なので、もうだめですが・・・。








2017年7月11日
ヴェルシスの車検が終わりましたので、届けさせていただきました。

戻ってきてから、K1200RSの前後タイヤの交換をさせていただきました。

新しい(17年製)タイヤはいいですなぁ。



2017年7月10日
VF750セイバーを登録しましたので、60kmほど試乗してきました。
エンジンが上質です。駆動系も最高です。新車に近いものはこういう走りだよなと感じさせます。

堂々としたポジション、気持ちのよい低速トルク。
回せば上まで軽く吹けあがり、十分なスピードがでます。
いかにも大型バイクに乗っているという優越感にしたれる現代のバイクではなかなかない稀有なバイクです。

人気がないから、つまらない、だめなバイクとはならないのはみなさんもご存知の通り、実際乗ると、これすごくいいバイクです。当時の技術を注ぎ込んだバイクですから当然でしょう。人気がないからと乗らないと、もったいないことです。


2017年7月9日
ヴェルシスのエンジンオイルとフィルターの交換をさえていただきました。

SRX600のミラーをバーエンドタイプに交換しました。
下向きもよいですし、上向きも可能です。

カフェレーサーのように仕上がりました。
2017年7月8日
VERSYSの整備の続きをさえていただきました。
フロントのブレーキフルード交換
ラジエタークーラントの交換
グリップヒーターの取り付け

フィルターが入荷したら、エンジンオイルの交換をさせていただきます。


ツーリング用のカスタムパーツがついており、かっこいいです。

車でいうとSUVのようなポジションでしょうか?

むかし、エスクードという車がありましたが、オフ車のような形をしていたのに、実はオンロード車でオフはまともに走れないというような車で、ジャーナリスト等からは酷評されていたような気がしますが、現在では、いつのまにかSUVというジャンルで、別にオフを走るわけではない、昔のオフ車のような車が世界的に流行っています。

時代を先取りしすぎた車・・・バイクにもありますが・・・。

でも、消費者はカッコが重要なので、実際に走りがどうのこうのというのは、ある一定のレベルならどうでもいいともいえます。
それでも、現代の技術をもってすれば、オフでも十分走れる音の車を作るのもたやすいのでしょう。

そういうところがわかる人が、おもしろいものを作れるのかもしれません。

R1200GSやアフリカツインなどのビッグオフロード車で未舗装路を走る人は限られた人でしょう。
ほとんどが舗装路しか走らないとなれば、前後17インチでもいいのではないでしょうか?
それなら、はじめからオン用のツーリングバイクでいいじゃないともなるのですが、でも、オフ車の無骨なイメージ、パニアケースなどをつけた際のかっこよさは捨てがたい、そうなると、オンの足回りのデュアルパーパス的なバイクが出てきてもおかしくありません。



同時にセイバーにフラッシングオイルを入れて、アイドリング。
抜くと真っ黒な臭いオイルが出てきました。
抜けきるまで置いておき、新しいフィルターをつけ、オイルを入れました。
エンジンを始動して、FANが回るまで暖気。
上までふかしてみましたが、煙でなくなりました。
さすがに10000回転ぐらいで数秒回し続けた後は、すこし白煙は出ましたが、マフラーの中にも体積しているものがあるでしょうし、乗って時間が経てば、白煙は出なくなるでしょう。

いい結果でうれしいところです。



2017年7月7日
M900にお乗りのお客様が車検の際にMFバッテリーに交換してくれということで、一緒にレギュレーターの交換をお勧めしました。R1純正のMOSFETレキュレーターです。
価格は¥14040(税込)です。これって安いですね。サイリスタのタイプでも2万以上するものが結構あるものです。ちなみにネットオークションで同じ形状のものが数千円で販売されていますが、中身が・・・。安物買いの何とやらにならないように・・・。
コネクターは古河電工製を購入します。
性能は折り紙つきです。
ほとんど熱くならない、きちっと変換されているということでしょう。ほとんどが熱になってしまったのでは、効率が悪くて仕方ありません。

VF750セイバーから抜いたオイルが、腐ったガソリン臭がしたため、中をフラッシングするので、新しいフィルターを購入しました。MADE IN USAでした。良いのか悪いのか?



2017年7月7日
VERSYSの車検代行をさせていただいています。
登録から3年(製造からはもう数年経っているのではないかと思います)ですので、クーラント、フルード類の交換をさせていただきます。
とりあえず、リアブレーキフルードを交換させていただきました。
走行距離は4000kmに満たないのですが、油脂類は走行しなくても年月で劣化してしまうものなので、定期的な交換が必要です。
なかには乗ってないから、交換の必要ないという方もおられるようですが、交換しておかないと、のちのち出費がかさみます。


2017年7月6日
VF750セイバーのオプティカルファイバー・アンチセフトデバイスの電池を交換して、ケーブルの脱着をしてみました。入れた時に緑のランプが点灯してすぐ消えます。これで正常なのでしょう。サービスマニュアルを見ても、システムの点検の仕方が特に明記されていないため、警報ブザーがなるのかどうかはケーブルを切断してみないとわからないということでしょうか?

それにしても、いたるところにセンサーがついているバイクですが、当時としては画期的でしょう。その後は、旧態依然のバイクが出続けましたが、現在では、センサーがなければ、どうすることもできないバイクだらけです。各部のセンサーからの信号を読み取って、動いているので、一つでもエラーが出ると、最悪エンジン始動もできないということになってしまいます。

2017年7月4日
シグナス125XにKOSOのマフラーを取り付けました。
台湾の規制のようで、ヒートプロテクタがついていたり、純正のような形状です。知らない人がみれば、ノーマルに見えなくもありません。音ですが、アイドリングは確かに大きくなっています。しかし、回転を上げると静かになる(エンジン音が大きくなるので感じないのかもしれませんが)という、ある意味大人のマフラーでしょう。
ノーマルだとつまらないけど、いかにも交換しています、音も大きいですみたいなのが嫌な方には、よい選択なのではないかとも思います。

昨今、30年続いた公立高校の3ない運動の見直しが叫ばれているようです。免許を取らせない、乗らせない、買わせないというようなものですが、それが功を奏して、年々高校生のバイクによる事故が減ってきているのに、ここに来て撤廃したら、また事故が増えるでしょうと心配する方もおられることでしょう。でも心配は不要です。バイクに興味のある高校生はほとんどいませんから・・・。それよりも、入学時に、バイクの危険性みたいな、チラシを配ることによって、バイクという存在を教えることのほうが、へんな欲を駆り立てることにもなりかねません。しらなければ、乗ることもないでしょう。

2輪業界も3ない運動の撤廃なんてことに尽力しているみたいなことがあるようですが、やめたほうがよいでしょう。それでもし、事故が増えたら誰が責任を取るのでしょう。未成年がバイクを買いに来て、店側が変なトラブルに巻き込まれたら、誰が責任を取るのでしょう。
20未満は免許を取れないようにしたほうが、売買契約上もありがたいものです。

くだらない3ない運動ですが、せっかく30年もつづけたのですから、これから40年50年とつづけていって、教育委員会の輝かしい政策の歴史となり、いつか文化遺産になるのではないでしょうか?

2輪業界がすべきことは、いっそのこと2輪は免許無しで乗れるようにするとか、車検を廃止するとか、路肩ならどこでも駐車できるとか、高速道路はすべて無料にするとか、そういう法改正をするべきでしょう。興味のない高校生が、免許取れます、乗れます、買えます、といっても誰が乗るのでしょうか?
一部の、停学処分を喜ぶような生徒が堂々とできるぐらいが関の山というのは言いすぎ?
そんなことでバイクに乗る人が増えると思っているなら、平和な方々です。

だいたいオートバイって大人の乗り物です。どちらかというと、免許取得の年齢を18〜20にするべきであって、どちらかといえば4輪を16歳にするべきです。4輪だったら、事故で亡くなる確立も少なくなるし、自動ブレーキ等の危険回避システムも付いていたりとより安全であることは間違いありません。2輪ほど、乗り手のスキルを要求するものはありません。4輪などより、実は難しい乗り物です。乗り手の技術はもとより、精神状態も走りに大きく影響します。
それなのに、2輪は自転車の延長線上の簡単な乗り物、4輪は2輪よりも上というような考え方がまかり通っているのではないかと思ってしまいます。

どんなに4輪で暴走行為をしているやからがいても、4輪が槍玉に上がることはありませんが、2輪で大きな音を出していたりすると、ほんとに2輪は嫌!となってしまうと感じでいるのは私だけでしょうか?

3ない運動をなくすなんてことよりもいっそ、16歳になったら、高校の授業の一環で免許の取得をしなければならない、交通教育のカリキュラムを取り入れる等をするぐらいにしないと、なんの影響もないでしょう。バイクだけの問題ではなく、4輪も興味がないといわれる昨今、免許の取得と実際に自分で動かすバイクや車の便利さのみならず楽しさを伝える教育をしていかないと、近い未来、日本の産業は亡くなってしまうのではないでしょうか。いまでも日本メーカーの車両を海外から輸入するようになってしまっているのですから・・・。

でも何かあったとき誰が責任を取るのか!といわれると、3ない運動って、責任を全うしていますと宣言できて楽なんですよね。
でも、教育ってそういうものかなぁ。

2017年7月3日
VFR750Kのラジエタークーラントの交換をしました。
2年前にしていたと思いますが、2年に1回が基本でしょう。
抜いたものは、泡もすぐ消えましたし、まだ使えるものなのかもしれません。だめになってから交換では遅いわけですが・・・。

それにしても、ひとつの政党に集中してしまうことがいかに危険なことか・・・。本来なら、話し合い、多少の差異はあっても、受け入れ合い決定していくことが、いいのではないかと思うのですが、とにかく反対、あなたとは違うんですと、あちらが右といえば左という。そういうところがあってもいいのですが、それでは物事が決まらない、それなら、同じ所で過半数を取れば、物事はスムーズに決まっていく。話し合いも特に不要。それが多数決とも言わんばかりです。
しかし、それは、危険をはらんでいます。そういう流れになってしまっていることが、非常に危険を感じるのですが・・・。
ねじれ国会という言葉が流行った時期がありました。マスコミも、これでは決まることも決まらないといっていたような気がします。しかし、いまの状況を見れば、決まるものも決まらないほうがよいのではないかとも思います。
世の中は、バランスで成り立っています。バランスを大きく崩した時、どうなるのか?そういうことを考えてみるのもいいのではないでしょうか?

いやぁSR400なんて、バランサーをあえてつけずにあの振動を演出しているのでしょう?あれはH社の車内基準では絶対通らないエンジンなわけですが、でも、そのエンジンだからこそ、いままで売れ続けているのですから、オートバイは面白い。


2017年7月2日
SRX600のハンドルを交換、エンジンオイルとフィルター、メインジェットの番手変更、アイドル調整スクリューをリモートタイプに交換等して、近所を試乗してきました。
なかなかいい走りをします。
タイヤも新しいので、気持ちがよいです。
キャブもマフラーも換わっているので、スロットルを開いた時の加速は気持ち良いですね。


少し?前にKYという言葉?が流行った気がしますが、現政権に対して、KYというか忖度できない方々やいろいろなメディアなど、監視対照になるのは必然です。国家権力を用いて、監視を堂々とできる。人が集まっている。なにか話し合っている。それがよからぬことをしようと企てているのかどうかは、調べなければわからないのですから、今日調べて問題がなくても次の日によからぬことを企てるかもしれない、いや数年後になどと、そんな馬鹿なことはないだろうと思うのはまともな人ですが、こと政権に楯突くようなやからには、徹底的に弱みを握って、つぶそうとするのが権力者のするところでしょう。
いまの日本は、強制的に逮捕して死刑にはできませんが、裏でつぶすぐらいならいくらでも可能です。近隣住民から冷たい目で見させることぐらいは簡単にできるでしょう。国家権力を使えば、犯罪者に仕立てることぐらい朝飯まえ、証拠なんてものは、いくらでも捏造できますし、普通はそんなことはしないといっても、あの小沢さんのときは検察が証拠を捏造していたのですから・・・。時の流れはそのようなところにむかっており、それは歴史が証明しているとおりどうすることもできません。独裁者は自分でなろうとしてなるというより、民衆によって作られていくわけですから・・・。

でも忖度ができる人は、そこについていくことができるのだからよいものです。
でもKY?な人は、権力者が気分を害するような質問をしたりする・・・。
すぐさまそういう記者の身辺調査をするように指示をしたなんてことを聞いたりするとぞっとします。

いつの時代も勝者に連なっていくことが、繁栄できる早道でしょう。
Y新聞はさすがです。

でもなぁ、つい強いものに反対したくなってしまうのはなぜ?



2017年7月2日
モンキーの50周年記念車が50〜60万ぐらいでヤフオクでは落札されているんですね・・・。35万ぐらいでしたら、そんなの誰が買うの?と思っていたら、受注が多すぎでメーカーがすぐ受注をやめた話は聞きましたが、まさかそれが転売ではるかに高い金額で取引されているとは、日本という国は、間違った方向に向かっているのは間違いありません。このバイクが売れない時代に乗るためではなく投資の対象としてのモンキー。すごい話です。ちなみに、転売目的で購入して、他人に転売する場合は、古物商の免許がないと違法になりますので、あくまで自分で乗ろうと購入したのですが、家族に反対され・・・等の理由でお譲りしますというのが大人の言い訳というところでしょうか?それならグレーです。購入時は、あくまで転売する気はありませんということを、嘘でも表に出してください。

それはともかく、もう1台モンキーの限定車が販売されるじゃありませんか。500台限定で、¥432000。日本中の人が購入しようと狙っているのは間違いありません。その後ヤフオクでいくらで取引されるのか?楽しみですねぇ。

そういう乗るのが目的でないバイクは、どうでもいいのですが、スズキからVストローム250が発売されます。
これで、H、K、Sとアドベンチャー250が出揃います。
Hは、前21後18で、本格的なオフ車?
Sは、前後17インチで、カッコ的なオフ車というより、オンロード車
Kは、前19後17で、一般的なツーリングタイプ
重量はHが150キロ代、SとKが180キロ代前後
タンク容量はHが10LでSとKが17L。
Hだけは違う路線。
SとKは比較対象になりうる感じです。
Yはツーリングセローがありますが、設計はすこし古い車両ですが、スペックですとCRF250ラリーに近いのがおもしろいところです。価格は56万と一番安いのですが、つくり(質)は一番良いのでは?
いづれにしても、各メーカーは日本では売れないことはわかっているでしょうから、メインは海外です。

Vストロームの年間販売目標15000台だそうです。80年代のようではないですか!でも全世界です。日本では1割も売れないのでは?

CBR250RRも発売から2日ぐらいで年間販売台数を超えてしまったとの話もありますが、お客さんが注文したものは半分にも満たない、ほとんどが販売店が購入(在庫)したものというからCRF1000Lの時と同じです。大昔はメーカーが各販売店にうちの製品を置いてくださいと営業が回ったようですが、いまは、販売ノルマを達成しないといつでも販売店をやめさせられるというのが実情ですから、厳しい時代です。
カワサキさんなどは、業版を禁止しているので、正規店が業版しているのがわかったら、取引をやめるというのですから、たいしたものです。そのような縛りの中ですが、どうしてもKasawakiの看板を掲げて販売したいという会社が多数あるのですから、メーカーはどこかの政権のようにふんぞり返っているのでは?

メーカーの縛りの中で販売店はいろいろがんばっているようです。
当店は非正規ディーラーなので、どこにも縛られることもありません。非公認だから、カワサキの新車を販売できないのかといえば、並行輸入車だったら、ZX10RでもZX14でも販売可能です。もちろんH、Y、S各社のハイエンド車(正規では販売店も限られる)も、いくらでも販売可能です。何を販売しても国内メーカーは当店に圧力をかけることはできません。競技車を登録して販売しても、なにもできません。何の取引もしていませんから。ある意味自由ということです。
でも、メーカーに連なっているほうが、きちんと儲かるんです。







グリップの状態が良好です。
ゴムが柔らかいので、乗る方の握り方により、減りが早かったりします。
また、ヒーター付のためか、ゴムがひび割れているものを結構見かけます。

ヘッドライトスイッチ付ですので、始動時のバッテリー負荷を軽減できます。走行時は点けて走りましょう。


2017年6月30日
瞬間近未来!
量産車世界初水冷V型4気筒エンジン
最新のエレクトロニクスを駆使したメーター
世界初のメカと最新のエレクトロニクスでメカトロニクス!
当時最高のオートバイです。
750はこうあるべきと主張するような大きさと重さ。
またがれば、お殿様にでもなったような、堂々としたポジション。
さすがV4です。静かでスムーズ。
当時あこがれた、現在50代の方も多いはず。

エンジンを始動すれば、各部の点検を自動的に行い、不良があれば、その部位をメーター中心にある液晶パネルに表示する。
すべて正常の場合は、シフトポジションが表示される。

右の液晶には、燃料残量と水温が、左の液晶には、トリップと時間が、左手もとのボタンを押せば、トリップがストップウォッチに!

21世紀の現在では、あたりまえのようにいろいろな機能が付いていたりしますが、アナログ全盛の時代に、これほど多機能なメーターがあったでしょうか!
さすがはHONDAです。

次のモデルからは、普通に戻されましたが、やればいろいろできるということを示す、いい時代でもありました。

横から見ると、エンジンはV4なのですが、結構前方に寝ており、ドカやスズキのTL1000のような配置だったりします。
これはなかなかかっこいいです。
VFRの時には、起きてしまいました。まぁエンジンが見えないので関係ありませんが・・・。


タンクの状態がよければ、最高なので、中古で程度のよいタンクを探していれば、いつか見つかる(程度がよくても不人気なので安い)でしょうから、入手して、大切に乗り続けていただければと思う次第です。

エンジンの状態(機械として))は、最高といえますので、メンテナンスをしながら、よい状態をキープしていただけたらと思います。
VFR750も含め、80年代のV4でこんなに静かなエンジンはありません。




2017年6月29日
R1100RTのミッションオイルとデフオイルの交換をしました。
きれいなものが出てきたので、最近交換していたようです。


2017年6月24日
サボテンの花が咲きました。
夕方には、しぼみました。

R1100RTのチョークでエンジン回転の上がりが悪いので、ジャンクションボックスを外して確認してみましたが、普通に動いています。
ケーブルの調整が悪いのか、いろいろ試して、多少はよくなった感はありますが、すこしいまいちです。チョークといってもただスロットルを開くだけのものですので、スロットルを自分で回せばすむことなので、重大な問題ではありませんが・・・。どちらかというと同調がとれており、始動性がよく、吹けあがりが鋭いほうが重要といえます。

そんなこんなで、タンクを外して、大掛かりとなりました。
エンジンオイルとフィルター(K&N)を交換して、本日の作業は終了となりました。


ラジオは問題なく入りました。
手元のスイッチでボリュームの調整もOKです。
カセットテープを探さないといけません・・・。

バッテリーがタンクの下に隠れてしまうため、ブースターケーブルを接続できるように、ケーブルを取り付けました(多方の車両に取り付けています)。



年式からいって、ヘッドライトスイッチが外されている車両なので、スイッチ付のボックスに交換しました。
ただ、ETCがポジションに接続されていたため、ライトスイッチを入れないとETCの電源が入りません。
ただ、無灯火で走行すると、厳密には整備不良車扱いとなりますので、安全性も考えて、点けて走ることを考慮すると問題ありませんし、始動時の電気の使用を多少抑えられるので、よいと思います。








キーON時のバッテリーへの負担軽減のためのライトスイッチと考えてください。無灯火での走行は違反です。

2017年6月23日
さぼてんの花が咲きそうです。
ばらは一輪咲きました。

ただ、余計な枝や葉っぱを除去して水をあげているだけですが、咲くことがあるのですね。


2017年6月18日
R1100RTのブレーキフルード交換をいたしました。
結構汚れていました。
タンクを外して、ABSユニットから抜いて、最後にキャリパーから抜きました。

この手の車両は各部の整備をやっていくとかなり高額になってしまうので、最低限の整備ですが、必要な方は対応させていただきます。

さすがに油脂類の交換をしないお店はないと思いますが、気になる方は確認してから購入されるとよいでしょう。






2017年6月17日
S4のラジエタークーラントの交換をさせていただきました。

途中でドラッグスター250のエンジンオイルの交換をさせていただきました。

その後、R1100RTの整備を始めました。
サイドのカウルを外して、各部の点検と油脂類の交換をします。
まず、同調調整をしました。
ETCのアンテナの位置をカウルの中に移しました。



2017年6月15日
S4のエンジンオイルとフィルター、前後ブレーキフルード、クラッチフルードの交換をさせていただきました。

ジャイロキャノピーのヘッドライトバルブ、リアブレーキスイッチ、スパークプラグの交換をさせていただきました。
前回6月10日のときからメーターが1000kmも増えていました。いたるところが消耗するのも当然でしょう。




2017年6月11日
VF750セイバーの前後タイヤを交換しました。
当時のタイヤですので、いくら溝があるといっても、とても使えるものではありません。
以前間違えて購入した、IRCのフロントタイヤがちょうど同じサイズでしたので、リアの同じ銘柄を注文して、前後交換しました。

セイバーのシャフトドライブですが、チェーンのものより交換が簡単というのが、面白いところ。知らないと、大変で面倒などと評論してしまいそうですが・・・。






2017年6月10日
手伝っていただき、CB750Fのエンジンを下ろしました。
そのまま業者オークションに出品しました。
70kgぐらい?でしょうか。
重いことに間違いありません。

2017年6月8日
R1100RSのミッションオイルとデフオイルの交換をさせていただきました。
外したガスケット(上)と新品のガスケット(下)です。
だいぶつぶれて、なども使用していたようですが、考え方によっては、何度も交換していたわけですから、結果良いのではないか。

当店は新品のガスケットで組み付けました(ディーラーに行っている人なら、1枚いくらするかご存知でしょう。結構します)。

つづいて、ETCの取り付けと電源ソケットの取り付けをさせていただきました。

どこにつけるか、どこから電気を取るかなど、迷うところですが、よくあることですが、ブレーキスイッチの配線からとりました。
最近のバイクでは、テールランプやポジションの配線から取ることもできますが、R1100RSは年式が旧めでライトスイッチが付いているので、ブレーキスイッチからにしました。





2017年6月1日
ランブレッタの納車整備をさせていただきました。
バッテリーの取り付け
ガソリンを入れます。
エンジンの始動確認
エンジンオイルの交換
ギアオイルの交換
ブレーキフルードの交換

さすがに2011年モデルですので、ブレーキフルードは劣化しています。
フルードの交換をするためには、カバー類を外す必要があるので、手間がかかります。ずらすだけでも可能ですが、横着をすると、ろくなことがないので、外せるものは外して作業しました。

ネットオークション等で現状で販売されていましたが、そのままではとても乗れるものではないでしょう。確かに安いですが、そのままでは押し歩くしかありませんので(納車整備を頼むとなるとプラス38000円ほどだったでしょうか?)・・・。
自分でできる人でないと、難しいと思います。何も知らずに安いからと購入しても、購入してから、整備に近所のオートバイ店に持っていっても、断られるのは目に見えるようです。

当店もできないものに関してはお断りをさせていただくことがありますが、基本的にどんなものでも整備をさせていただいているのですが、そういうスタンスのところには、実は来ていただけないというのがおもしろいところです。


ランブレッタですが、かなり大柄です。
スクーターは大抵そうなのですが、シート位置が高いので、当方(身長176cm)でも両爪先立ちです。
メットインはありますが、浅いので、半キャップぐらいしか入らなそうです。
エンジンはSYMですから、取立て問題はなさそうですが、キャブ車なので、日本に合わせたセッティングが必要になるのかなぁとも思います。

トラック等で運ぶ際に困るのが、リア周りに持つところがないというところでしょうか。
キャリアがあればいいのですが・・・。

オートスタンドのため、サイドスタンド使用時に気を使います。

なんといっても魅力はデザインですから、その他の部分はどうでもいいともいえます。

輸入元が処分してしまえば、入手するのは難しくなるでしょうから、安売りしている今が最後のチャンスともいえますが、なぜか安売りしている時は欲しくないというのが人間の面白いところ、これが買えなくなり、高額になったりすると、高いお金を出しても欲しいという、何ででしょう?

実車を見ると、とても20万の車両ではありません。本来なら35万円ぐらいの売価でしょう。誰かが負債を負っているので、安く買える・・・。いいのか悪いのか。










2017年5月27日
GT250Rを引き取りに来られるお客様を待っている間に、VFRのステムベアリングとフロントタイヤの交換をしました。
下側は他車種用純正テーパーローラータイプ、上側は、純正のアンギュラーボールベアリングを使用しました。TW225あたりはその組み合わせです。

午後、TS185ERの納車に行ってきました。


2017年5月22日
TS185ERの納車整備が完了しました。
今週末、納車させていただきます。
たのしみにお待ちください。
2017年5月21日
VFR750Kのエンジンオイルとフィルターを交換しました。

カウルがないので、交換作業は簡単です


2017年5月20日
TODAYのスピードメーターが動かなくなったということで、いぜんみたところ、メーターギアが回っていなかったので、樹脂性のギアを購入したのですが、パネル側のウォームギアもだめでした。どちらも樹脂製なので、山がつぶれてしまっており、きちんと回りません。パネル側はパネルごとでないと購入できないので、少し高額となってしまいました。

ゴールデンウィーク明けに発注したTS185ERがやっとのことで入荷しました。

フロントタイヤを見ると、一本長いものが・・・。どこ製?と思わずタイヤの製造国を見てしまいました。


レッツ4のエアクリーナーエレメントとギアオイルとエンジンオイルの交換をさせていただきました。
駆動系やブレーキなどを開けると、実走なのかわかってしまいます。2000km代ですが、実走2000km代で間違いないでしょう。

さすがに年数が経っていますので、エアクリーナーエレメントは劣化していましたが、その他も部分はいたって良好。
お徳だと思ったのですが、なかなか売れませんでしたね。







2017年5月19日
SRX600のデコンプ部からオイルが滲んできていましたので、オイルシールを交換しました。


つづいて、VFR750Kのリアブレーキフルード、クラッチフルード、フロントブレーキフルードの交換をしました。

フルードは乗らなくても劣化するので、定期的な交換が必要になるところが、ドラムブレーキとの違いでしょうか?




2017年5月18日
R1100RSの予備検に行ってきました。
年式が古いので、排ガス検査はありませんし、ヘッドライトスイッチが付いていてもOKです。
なんといってもBMWはヘッドライトの光軸が狂わないです。
いままで検査を受けたBMWで、光軸がだめだったのはG650XCだけ(左右があっていなかった・・・。調整付いていないんです)です。


もどって、VFR400Kにブレーキパッドを取り付けました。本来のものは、ついていたものより、一回り大きいです。ただ、このサイズを出しているメーカーが限られているため、べスラの一番高いやつにしてしまいました。


2017年5月16日
K1200RSに追加のアクセサリーソケットとシートヒーターの取り付けをさせていただきました。

GTのシートにしたため、スイッチの取り付けをしました。
純正は2段階ですので、スイッチも2段階にできるように古い純正のグリップヒーターのものを使用しました。GTのスイッチボックスがあればよかったのですが、入手できませんでした。

ステーは自作です。


K1200RSのめどが付きましたので、R1100RSの前後ブレーキフルードの交換とバッテリーにジャンプ用のケーブルの取り付けを行いました。

18日に予備検に行く予定です。




2017年5月10日
新しい排ガス規制、燃料蒸発ガス対策、自己診断装置の取り付け等により、継続生産の車両の生産は29年9月1日までとなります。
新型車は28年10月1日以降。

このようなわけで、また国内のバイクがなくなっていきます。
モンキーは当然のこととして、空冷のバイクはほぼなくなってしまうようです。セロー、SRなど、名車が消えていくことはさびしい限りですが、先進国の環境対策は重要な課題ですので、仕方ありません。
そして、遠い未来には、旧車自体も乗れなくなるのではないかと思ったりもします。国としては直接ユーザーに規制するのは難しくても、メーカーに規制をかけるのは簡単なことでしょうから。補修部品のストック期間を短くするとか、10年以上経ったら、販売すること自体を禁止したり等々。

まぁセローを水冷にするという手はあるかもしれませんが、SRは水冷では・・・。それもいいかも?
そんなの販売したら、まぁ買う気もない外野があーでもないこーでもないと騒ぎ立てるのは間違いありません。

内燃機関自体が、熱エネルギーを利用する以上、環境問題からは避けげられないものですから、どうすることもできません。

車ですと、生活必需品。さすがに無くすわけにはいきませんが、日本に限って、オートバイはなくてもいいのでは?となると、将来販売自体ができなくなってもおかしくはありません。趣味のものはなくてもいいですからね。
実用車は電動にすればすむことですし・・・。それを推し進めていっているのも事実です。

日本で生産するバイクは、みな海外で販売する(いづれはすべて現地で生産する)という時代も、そう遠くないのかもしれませんって、いまもそうなっているわけですが。

オートバイが売れないのだから、フェードアウトさせるには最高のタイミングなのかもしれません。若者は興味ないですし、平均年齢も年を追うごとに上がっています。平均年齢が60になるのももう少しですが、さすがに60を過ぎると、乗れる人が少なくなっていきますよね・・・。

オートバイ自体、乗ってはだめということにならないとは思いますが、たとえなるとしても、生活があるのであと25年ぐらいは大丈夫でいてもらいたいものです。そのころには、バイクに乗る人自体がいなくなっているでしょうが、自分自身も高齢ですから・・・。
それにしても、うちにバイクを買いに来る方で、自分より若い方はほとんどいないですもの(自分が25ぐらいならいいですが、50に近いわけで・・・)。若いといってもこの歳では同年代といえる方々ばかり。あとは人生の先輩ばかり。どう考えてもあと20年もしたら乗っているお客さんはほとんどいないでしょう。

話はどうでもいい方向になりましたが、なくなってしまうとなると、空冷のバイクを購入しておいたほうがいいのでは?と思ったりもしますが、いかがなものでしょうか?
手に入らないとなると欲しくなるのが人の常。
ファイナルエディションとか、限定車がでたりして、買っておいたら高くなるかも・・・。






SRX用のタンク側コックをOHしました。
ゴム類のパーツが硬化すると、ガソリン漏れの原因になります。
新品は気持ちがいいものです。
コック単体だと¥7000近くするという、とんでもない部品です。

手元側もあるので、両方で1万円は軽く超えます。どういうつくりなのか。

さすが現場主義の社長のいるY社。
Y社の社長なら、自分で乗っても、たいした金額だと思わないでしょうが・・・。

あこがれるものだったら高いからこその価値がありますが、燃料コックは安くて結構と思う今日この頃。
2017年5月9日
VFR400K(当方名義)のブレーキをばらしました。
引きずりもなく、利きも問題ありませんでしたが、中は結構ひどい状態でした。

ばらしてわかったことですが、VFR400R/Zとは、マスターの径、キャリパーピストンの径、パッドの大きさが違いました。
教習車に合わせて、大型のものがついています。

組みつけようとして、また気がついたのですが、付いていたパッドがブラケットのリテーナーにあたるぐらいになっているところが、大きく隙間ができています。パッドもRのものを使用していたようです。

品番は専用のパーツカタログがないとわかりませんので、知り合いのHONDA取扱い店で調べていただきました。

CBR1000FやCBR750等と同じタイプのパッドでした。

社外品で合うものを発注するので、フロントブレーキが使えない状態でしばらく置くことになってしまいました。






2017年5月8日
先日、買取させていただきましたSRX600の予備検を取得しました。
8/7まで車体の持ち込み無しで車検2年取得が可能です。
いろいろカスタムしてありますが、特に問題なく合格しました。


海外のオートバイの輸入元に、TS185ERの発注をさせていただきました。
また、お問い合わせいただいた、DR200Sの納期と金額を訊きました。

適価で購入できるといいのですが・・・。

ジェベル200の現代版という感じでしょうか。
デザインは、最近のオフ車ですが、車体は長い間培ってきたものでしょう。

海外にはいろいろなオートバイがありますが、メジャーな国のものは輸入が可能ですので、欲しい方(購入意思とご予算のある方)はお問い合わせください。

日本では入手できなくなって久しい、DR-Z400(現地価格N/A)とか・・・。
完全なビックオフ、DR650SE(現地価格$8990)とか・・・。

DR-Z400SMもあるんですね。$9990。結構高価です。

車検無し(250cc以下)のほうが、無難ですが・・・。



原動機 空冷4サイクル単気筒
始動方式 セル
変速機 5速リターン
Fサス テレスコピック 
Rサス リンクタイプ
Fブレーキ ディスク
Rブレーキ ドラム
タンク容量 12.5L
シート高 845mm
全長 2155mm
全幅 805mm
全高 1140mm
重量 126kg
軸距離 1405mm
スズキオーストラリアサイトより。

2017年5月6日
K1200RSのデフオイルとミッションオイルの交換をさせていただきました。
ドレンワッシャーは、つぶれてずいぶんと厚みが出るものですね。
新品は頼りないぐらい薄いです。

ちなみに、ミッションのドレンボルトには、ワッシャーはありません。
面白い構造です。


つづいて、キムコのミッチ125の前後タイヤを交換させていただきました。
距離が1989kmほどしか走行していないので、前後共溝はたっぷりと残っていましたが、2011年製ですし、車体の状態も新しくよいので、交換しました。

なぜか、最近販売しているスクーターはみんな交換してしまっています。どなたか購入されませんでしょうか?
※本来なら、どんなバイクでもタイヤは新品がいいのは間違いありませんが、さすがに前後で3〜5万などとなると、お手ごろ価格でのご提供が難しくなるのが、現実です。

メーカー距離が少ない=実走、とは限りませんが、車体を見れば、実走で間違いありません。ドラムの状態(ほとんどあたりがない)、ディスクの状態等、きれいでうれしい限りです。

本日は、TS185ERをご注文いただきました。
ご来店いただきましたN様、まことにありがとうございます。
連休明けに、発注させていただきますので、楽しみにお待ちください。







2017年5月5日
C90の様子を見てみましたが特に漏っておりません。
とりあえずエンジンをしばらくかけてみましたが、漏って来ることはなかったので、なによりです。

つづいて、シグナス125Xのリアタイヤの交換をしました。
フロントは交換していたのですが、販売用ですので、リアも交換してしまいました。といってもリアタイヤは溝がたくさん残っており、製造年月日も2015年29週ですので、使用にはなんら問題ないタイヤです。ダンロップのSCOOT SMART made in indonesia です。

新しいタイヤはフロントと同じ、IRCのMOBICITY SCT001 made in japan です。新製品ですので、2017年14週製造品です。

特売等で購入すると、1年以上前の製造、なんてのが多かったりするので、なにが得なのかはわかりません。

タイヤも換わって、気持ちよくなりました。これで車体が売れれば何の問題もないのですが・・・。

午後は・・・。
なぜか今日に限って、4名のお客様がほぼ同時にご来店。
こんなことはなかったぁ〜少し前までは〜♪
誠にありがたいことです。

遠方から来ていただいたのに、ご購入いただくことができませんでしたH様、いいKをお探ししますので、ご縁がございましたらよろしくお願いいたします。

まだ、知人の納屋で、いろんな意味でバイク店とは程遠い頃に、ご購入いただき、その後も何度も、お乗換えいただいてくださっているO様、今回も誠にありがとうございます。感謝です。



2017年5月4日
MD90後期型用のスプリングとCD90のスプリングです。自由長がかなり違いますが、線の太さはMDのほうが太いです。
取り付けてみましたが、やっぱりやわらかいです。

カムチェーン部分のガスケットをMD用の純正品で液体ガスケットを塗布して組んだのですが、また同じところからオイル漏れを起こしてしまいました。

もう一度外して、ガスケットの厚みを測ると、CS90用の社外品のほうが少し厚いので、そちらを使用して、液体ガスケットを各部によくつけて組みなおしました。それでも漏れてしまう場合の対策をオーナーとご相談しましたが、結果、一回りしても、漏れませんでしたが、翌日まで様子を見ることにしました。


現行タイプのバイクと違い、ジェネレーターがオイルに浸かっているので、カバーのボルトにOリングが入っています。社外のセットには入っていなかったので、純正品を取り寄せました。

オイルが回っているので、エンジンをかけながら点火時期を見るというのは、無理があります。たしか特殊工具で、点火時期を見るための透明のカバーがあったような気がしますが、今はないでしょう。



2017年5月2日
K1200RSの車検、およびHYOSUNG GT250Rの登録に行ってきました。
大型バイクの積み下ろしは、いつも非常に気を使います。
エンジンをかけて、1速で動かしながら乗せますが、傾斜がけっこうありますから、油断するとエンストします。だからといって、半クラッチで回転上げめですと、急な走り出し等でヒヤッとしたりします。
とくに低速トルクのないバイク、半クラッチが難しいバイク、ギア比が高いバイク等ですと難しいです。

K1200は重いバイクですが、低速トルクがあるので、アイドリングとちょっとぐらいのスロットルで行けるので、ある意味楽ともいえます。

それにしても、660ccのトラックに1200ccのバイクというのは・・・。
それでも積載重量は規定内ですね。



戻ってきて、GT250Rに試乗してみました。
前傾がきついので、手のひらが痛くなってしまいました。
走りはいたって普通です。
エンジンもよい音です。
どういう形であれ、スズキの技術が生きているでしょうから、あたりまえともいえるでしょう。

ニュートラルが出ない等の話を聞きますが、エンジンオイルの粘度も関係しているかもしれません。15W-50を入れていますが、特に出ずらいということはありませんでした。

インジェクションのため、エンジンはセルで簡単にかかりますし、いたって普通のバイクという印象です。

ミラーは、走行中ぶれることもなく、また、結構出ているので、後方視界は良好です。これは結構重要です。

250ccでVツインというと、VTR、ドラッグスターぐらいでしょうか?
ネイキッッドとアメリカンですので、そういう意味では貴重なタイプです。現行モデルは、ダクトもなくなりすっきりとした、より洗練されたデザインになっています。
ただ、新車はお勧めできません。





1380kmほど、価格も¥169800。もとは40万以上ですから、お得感はあります。
ちなみに、純正パーツは、ヒョースンジャパンから、一般の人でも購入可能です。また、通販サイトのウェビックからも購入可能です。
お近くのバイク店にも、ヒョースンジャパンからパーツ供給と技術情報の提供をしてくれますので、国内メーカーよりも親切ともいえます。


2017年4月30日
先日、シートカットをしてもらったヘッドです。新品のバルブで擦り合わせしてもらっています。
ステムシールは最近までのキャブ車のタイプです。
新品のピストンに交換して、くみ上げましたが、エンジンをかけると、ヘッドとシリンダーの間からオイルが漏れてきてしまいました。新品のOリングとガスケットを使用しているのですが・・・。ですので、もう一度ばらすことになりました。

また、バルブスプリングはCD90のものを使用したのですが、自由長が長かったため、かなり強めだったようで、アイドリングでたまに止まってしまうことがあったので、MD90の後期型のものを取り寄せることにしました。





2017年4月29日
G650Xカントリーの納車に行ってきました。
連休に入りましたので、都心の道路はすいていたのですが、アクアラインで事故があったようで、湾岸線も東海ジャンクション付近まで渋滞。それを避けるように横羽線に流れる車で、そちらも渋滞。
それでも、結構速く目的地につくことができました。


大急ぎというほどではないのですが、戻って、スペイシー100の整備のつづきをさせていただきました。

フロントブレーキのOHです。
カバーを外すとマスターが出てきます。
キャップを開けると、フルードが黒くなっています。どのくらい交換していないのかは不明ですが、ドリーム店で中古で販売しているので、一度は交換、もしくはOHしていると思うのですが・・・。
きれいな状態なら、ホース等は外さずに、マスターシリンダーを抜く、キャリパーもシールだけ交換することができるのですが、ここまで汚いと、外してばらしてみないと不安です。

アルミの部分など、3000kmほどしか走行していないので、きれいな状態なのですが、フルードが入っている部分は、結構汚れてました。洗浄して、圧縮空気で清掃して、新しいシールで組み付けました。

ところで、マスターシリンダーなのですが、中国製です。それでもいいのですが、金額が¥3142と、かなり高額なのはいかがなものでしょうか?こういうところで儲けるようでは、日本メーカーの行く末が心配になります。NISSIN純正なら¥2160ぐらいでしょう。まだ日本製なら納得もいかなくもないですが・・・。

フロントタイヤとエアバルブの交換をしました。
タイヤ交換は納車の項目に入っていないのですが、せっかくなので交換することにしました。マジェスティもやってしまいましたが・・・。喜ばれるとうれしいものです。

タイヤと一緒でエアバルブも8年前の新車時のものですから、交換しました。直バルブですとガソリンスタンドで入れづらいので、Lタイプにしました。

つついて、センタースタンドが錆びていたので、新品に交換しました。これも項目に入っていなかったのですが、外見等のきれいさにミスマッチな錆錆状態。
新品を取り寄せましたが、なにかサラサラ音がします。新品で錆びているとはHONDA品質、否、チャイナ品質。
パッケージを見るとこれも中国製。
スタンドの塗装が、バリバリ割れて、錆が広がっているようで、日本製のスタンドでそうなっているのは見かけないのですが、当方の記憶違いでしょうか?
新品なので、きれいですが、接地する部分の塗装はすぐなくなるわけで、また同じように錆びるものなのか?乗る方だけがわかることですが。

次にリアタイヤを交換しました。

こちらのバルブは直バルブですが、横に出ているので、同じタイプに交換しました。タイヤはフロントと同じBSを発注したのですが、メーカーの納期遅延とのことで、急遽、問屋在庫のIRCにしました。
サービスなので、ご勘弁を。

メーカー距離や外装だけではその距離が本当かどうかは難しいですが、ブレーキなどを見ると、実際に走っているかどうかわかるものです。もちろんそこまで新しいものに交換していれば別ですが・・・。

最後にエアフィルターを交換しました。

3000kmほどなので、汚れもたいしてありませんが、年数は経っているので、交換したほうが気持ちよくお乗りいただけるでしょう。

最後にメンテナンスノートに整備記録を記入して終了です。


外は風が吹いてきて雲行きが悪くなってきましたので、バイクをかたづけることにします。














国内メーカーの正規取扱い店をしている方によると、メーカーは在庫を置かなくなっており、お客の注文をうけるのではなく(ほしがるものではなく)、現在あるものを勧める(売る)ようにとのことなのだそうです。
だからか、注文しても3〜4ヶ月ぐらいかかることもしばしば(別にバックオーダーを抱えているわけでもないのに)。

注文を受けても、作らない、輸入しない。
すでにそういうところまで日本メーカーはきてしまっているようです。
日本のメーカーなのに、日本はどうでもいいことになっている。
だから、販売店も必要としないわけで、販売店を減らす方向に向かっています。大手の一部のお店だけあればいいわけで、その他の店舗は、正直なくていいというのがS社をのぞく国内3メーカーのやり方なのでしょうか。
K社など、車のディーラーのような上物を販売店に要求しているようですから・・・。お宅のバイクだけで、そんなお店成り立ちますかと思わず笑ってしまいます。

買う側もとにかく安いところで買おうと思うのは、新車ならなおさらでしょう。
限られた市場で、たいした数も売れないのに、値引きをすることで、さらに利益は減っていく。メーカーに言わせれば、値引きするからいけないとなるようですが、比較して少しでも安いところで買おうというのが、心理でしょう。

それに対して、メーカーの回答は、一部の店舗だけでしか売らない。ライバルがいないから定価で売れる。
結果、購入する人は今までよりも高い金額を出さないと購入できなくなる。限られたところでしか購入できなければ、本体価格の他に、納車整備代、登録代行代など、高額な金額を請求されるのは当然でしょう。しかも、一部の店舗でしか買えない。都心部はいいですが、そうでないところに正規販売店はできるのか?整備のためにわざわざ遠くまで行かなければならないのか?リコールは?保証は?かぎられた正規店だけでしか対応してくれないとなったらどうなるのか?
メーカーからすれば、いままでもたいして売れなかったので、いまさら購入しなくて結構ですとなるのかもしれませんが・・・。
結局、誰が得をするのか?
一部の限られた人だけが得をするのであれば、それは、商売として成り立っていません。
商売はかかわるすべての人が得をしなければ、必ずひずみがきます。それをメーカーが率先してやろうとするのなら、そんなメーカーはなくなったほうが世のためだと思ったりもしますが、メーカー自身がやめたいと思っているのが本音でしょう。だって車売ったほうが儲かりますもの。なんで売れないのにバイクを作っているんでしょう?なぞです。

以前、K社の正規店をやっていた方が、K社のバイクは好きだけど、会社はきらいといっていたのを思い出した。春の午後でした。


















2017年4月27日
スペイシー100のエンジンオイルとギアオイルの交換をさせていただきました。
左側のオイルストレーナーのキャップを外してストレーナーも清掃しました。
ギアオイルは取り説によると、90Sもしくは10W-30(MA)とありますが、ギアオイルでもエンジンオイルでもいいようです。
80W-90のギアオイルを入れました。


続いて、G650XCの前後ブレーキフルードの交換をさせていただきました。


その後、GT250Rのガソリンタンクの錆取りが終わりましたので、車体に取り付け、エンジン始動の確認。問題ないので、エンジンオイルの交換、前後ブレーキフルードの交換をしました。
エアフィルターも点検しましたが、1360kmほどですので、さすがにきれいでした。

サイレンサーやブレーキマスタータンクのキャップ等に英語の他に、ハングル文字で注意書きが書かれていることが韓国のバイクであることの証明です。
日本車ですと、日本語(漢字とひらがな)で書かれていますよね。他の国の方が見れば、違和感というか、なんか書いてあるということになるのでしょう。

あとあるいみ感心するのは、おそらくほとんど韓国製のパーツでできているということでしょうか。信頼性ではどうかなと思ったりもしますが、
日本のバイクで100パーセント日本製というものがどれだけあるのか?まぁブレンボやオーリンズだったら、日本製でなくなってもしかたないところというか、オートバイも日本製よりいいものがあるということなんですね。ただ耐久性だとオーリンズは日本メーカーの純正ショックにはたいてい及びませんが・・・。性能と耐久性でどちらを選ぶかということだと、純正装着だと耐久性でしょうか。


ブレーキのメーカー(TCTCというロゴがあります)も恥ずかしながら聞いたことのないメーカーですが、どちらなのでしょう?

フロントマスターのリターンポートにカバーがついているので、整備のことを考えてつくられていることは間違いありません。これがないと、レバーを握るたびにフルードが飛び散ります。ソッーと握れば大丈夫ですが・・・。


ミラーの稼動部の取り付けボルトが錆びていたので、ステンレス製のボルトに交換しました。

エンジンオイルも換えたので、少し暖気してから、空ぶかししてみましたが、エンジンは結構いい音します。
乗っていれば、ずっと聞く事になるので、重要です。















2017年4月24日
ご注文いただいたTS185ERが入荷しました。
新車のため、ガソリンは入っていませんので、途中ガソリンスタンドで入れてきています。
早速、納車整備に取り掛かりました。
バッテリーに液を入れます(補充電もするため、一番先にやっておきます)
テールライトの取り付け
リアキャリアの取り付け
ウインカーの取り付け
ミラーの取り付け
エンジンオイルの挿入
オイルポンプのエア抜き
バッテリーの取り付け
灯火類の点検
エンジン始動点検
その他


つづいて、HYOSUNGのGT250Rの点検をしました。
ディーラーが平成24年に返納してそのままだったようですので、5年ほど放置されていた車両です。外見はピカピカです。バッテリーは上がっていますので、ブースターケーブルをつないで電源が入るのか確認しました。
各灯火類等問題ありませんでした。メーター距離は1361kmとほとんど乗っておりません。

タンクのガソリンが傷んでおり、少し錆が出ていたので、タンク内を洗浄錆取りをしています。

燃料ポンプ(回ります)、フューエルセンサー(抵抗値が変わります)は正常のようです。


外見はかっこいいのですが、いろんな意味で不評というか、日本製以外のバイクは、皆劣るというのが大方の意見でしょう(特に日本車が好きな日本人)。まだ、ヨーロッパの老舗メーカーのものはいいとしても、アジアのメーカーのものは、品質や性能等で国産車に劣るという意見に異論を唱える方はあまりおられないでしょう。

日本もそういう時代があったわけです。はじめは名だたるヨーロッパのメーカーのモノマネのようなこともしていたかもしれませんが、性能をよくし、一番を目指したからこそ、今があるともいえます。
※HONDAがマン島TTで優勝を目標にしたときに、相手にされなかったそうですから。でも歴史は証明しています。

いきなり、品質や信頼性というものを前面に持ってくるのは難しいわけですから、一番わかりやすい、性能をあげること、少なくとも、日本メーカーのものより、優れているものをつくらなければ、そうそう日本人には認めてもらえないでしょう(逆に、日本は市場として相手にしていないでしょうが・・・)。

現在は、性能が云々という時代ではないともいえます。
250ccで38psで、すごいといわれる時代です。パワーよりも環境のほうが重要なんです。でもそれだったら、1リッターで100km走る250ccのバイクがあってもいいでしょう。「日本のメーカーは40kmぐらいしか走らないの?」といえるようなバイクをつくっても良いのでは?
だいたい、バイクの燃費って悪いと思いません?
あの重くて、タイヤの接地部分も多い自動車が、1リッターで25kmぐらいは走る時代です。長距離に出れば、30kmは普通でしょう。
そんな時代に、同じぐらいの排気量、重量は3分の1〜4分の1ぐらいのネイキッドバイクが10kmぐらい、遠出して15〜6kmではお話になりません。

おそらく、できるのにやらない、それはチャンスなのですから、諸外国のメーカーがそういうバイクを作って、日本メーカーを焦らせてもいいのでは?

逆に250ccで60psぐらいのバイクを作って、うちのバイクはこんなに速いんだぜというのでもいいのですが・・・。どちらにしても無理な話か!








オイルポンプの中には、はじめからオイルは入っているのですが、タンクとポンプの間のホースにはエアがあるので、エア抜きをしています。
しばらく、オイルが出ているので、エアはないかと思うと、途中でそこそこ出てきます。出てこなくなったら終了です。


オイルはお客様に送っていただいたヒロコーのレースオイルです。
2017年4月23日
K1200RSのブレーキフルードとクラッチフルードの交換をいたしました。
クラッチレリーズはミッションの後ろ側にあるので、エア抜きのホースがフレームの右側にあります。R1100等も同じつくりです。

ブレーキはABSユニットからフルードを抜いて、つづいてキャリパーから抜きました。


つづいて、VFR400KにLEDフォグを取り付けました。
アドベンチャーバイクについているようなタイプのものですが、サイドバンパーがあるので、バンパーの内側にくるようにつけました。
ポジション以上のときに、別スイッチを入れると点くようになっています。
夜、確認してみましたが、スポット的なので、部分的に明るくなる感じです。






2017年4月22日
C90のバルブ周りのパーツがそろいましたので、作業を始めました。
ステムシールがIN,EX両方に付くように、最近のバイクのガイドを使用しました。リーマーをかけて、シートカットをしたのですが、IN側のあたりが出せないため、当方での作業は断念しました。
ノーマルのバルブステム径は5.5mmですが、新しいバルブは5mmのものです。


エンジンのほうは内燃機屋さんに行くことにしたので、他の作業をいたしました。

燃料ホースが、曲げた時に切れてしまい、ガソリンがダダ漏れになったので、ホースを新品に交換させていただきました。
もし交換していなければ、46年ぐらい経っているので、劣化していて当然ともいえます。

リアキャリアを外して、タンクを抜き取り、ホースを付け替えて、戻します。ガソリンが入っていると、すべて出てきてしまうので、抜いての作業です。





つづいて、ネットオークションで落札いただいたCBF125ですが、本来なら出品時のそのままでお渡しするところですが、エンジンオイルとブレーキフルードの交換をさせていただきました。







2017年4月21日
KYMCO ミッチ125のブレーキメンテナンスをしました。
さすがに、1989kmの車両なので、キャリパーはきれいです。
ただ、ブレーキフルードは劣化してマスターのタンクにゼリー状の物質が出てきていたので、分解清掃しました。

エンジンオイルの交換をしました。

距離は走っていないのですが、6年ぐらい前のタイヤなので、前後タイヤの交換もいたします。


2017年4月19日
国内仕様がHPに載るようになったようです。
ABS付で80万〜とお値段も当初の予定通りの価格です。

国内仕様は国内生産とのことですので、高くてあたりまえでしょう。
インドネシア製を輸入したほうが、メーカーも儲かるのではないかと思うのですが・・・。日本製だからいいという時代ではないので、難しいところですが、高いということは、手を抜いていないとも取れるので、大丈夫でしょう。
※日本製で安いものは、どこかで手を抜いているか、どこかの会社が不利益を被っているのでないかと思ってしまいます。商売の鉄則は、すべての人が喜べることだと思うので、作った人、売った人、買った人等々がみな良かったと喜べるようでないと(どこかで損をしている人がいると)長くは続かないでしょう。

巷では高いという話もありますが、90年代に80万した250はありましたし、WR250も80万ぐらいですし、そういうことに鑑みると、決して高くはないでしょう。CBR1000RRは200万以上するのですから・・・。装備がちがうともいえますが、排気量が小さいから安く作れるわけではないので、そういう意味では80万というのは安いともいえるでしょう。どちらかというと、購入する側の収入、周りの環境等などが80万という金額を高いとさせる要因ではないかとも思います。
当方など、自分用のバイクを購入するとなったら、20万のバイクも買えませんもの・・・。

でも、中古だと、安価でいいバイクが、まだまだたくさんあるんです。


さりげなくレブル250/500が発売されています。
基本的には、海外向けのものなので、300/500という排気量設定ですが、国内ではさすがに300というのは売れないでしょうから、250版を用意したようです。
昔なら、250と400という設定なのでしょうが・・・。
日本の車検制度や免許制度などが、メインが海外になっている現在では、足かせになっているのは言うまでもありません。車検無しが300までだったら、そのままで販売できるのに、車検制度のためにわざわざ排気量を小さくしたものを、売れない市場のために用意しなければならない。それでは誰も得しません。
法律というのは、人間がよりよい生活ができるようにあるものでしょうから、臨機応変に改正していくべきでしょう。
売れないということは、従業員の収入にも影響し、結局税収にも影響するわけですから、国にお金も入らないし、まわって市民の生活にも影響するんですよね。

別にバイクが売れなくも国民は困らないともいえますが、世界のバイクの大半を製造している3メーカーが日本にあるということは、この国にとっては非常に大きな意味があると政治家が考えないと、取り返しの付かないことになりかねません。
今の国会だったら、法律などすぐ決められるのですから、是非強行採決していただきたい。


2017年4月17日
K1200RSのラジエタークーラントの交換をしました。

メンテナンスをするのに、カバー類を外してしまっているので、写真は変な姿ですが、もちろん整備後は本来の姿になります。


カバーを外すと、エンジンの搭載位置の低さがよくわかります。
フューエルタンクは樹脂製で、多少軽量化になっているようです。
基本的に重量物が低い位置にあるので、押し歩き等ではそんなに不安は感じません。


2017年4月16日
K1200RSのエンジンオイルとフィルターを交換しました。
クランクのカバーはガソリンがもれたような黄色い跡がついていたので、きれいなものと交換しました。

ドレンワッシャーはずいぶんと厚みが違うように見えますが、何度か再利用していたみたいです。



2017年4月15日
久しぶりに土日が晴れたので、相方の車にリアウイングの取り付けをしました。
ハッチのウインドゥ部分に両面テープで接着するようになっているのですが、中古のため、古いテープをはがして新しいものを貼ったのですが、剥がさずに、その上に両面テープのほうがよかったことは後で気ずきます。
取り付けましたが、両面テープ部の密着度がいまいちでしたが、そのまま次の日まで様子を見ましたが、次の日洗車したところ、見事に剥がれました。
一度外して、両面テープの上に新しい両面テープを貼り、ウインドゥの接着面もシリコンオフで脂分を除去して取り付け、いい具合に密着しました。

月曜日の夕方からは雨、翌朝は強風が吹くとのことですので、はがれないといいですね。って他人事のようです。

両面テープだけで留まっているわけではないので、外れることはないのですが、付いていないとガタガタになってしまいます。


ユーチューブ等、当時のインプレでも言っていますが、ルームミラーからはウイングが一切見えません。頭を動かしていろいろな角度を試しましたが、ミラー越しでは見えないのです。振り向いてみれば見えるのですが・・・。
こういうものをつけると後方視界が悪くなることが懸念されますが、そういう意味では、よくできているということでしょうか?

乗っている時には、何もわからないという、エクステリアのカスタムでした。



本来なら、フロント、サイド、リアのスポイラーもつけたいところですが、段差の多いところなので、付けた途端に、ガリガリになり、最悪バンパーもずれるなんてことになりかねません。
2017年4月13日
煙吐きの修理でお預かりしているC90です。
圧縮は正常値出ていました。

古いタイプのC90ですので、つくりはCS90や最近ではMD90と同じタイプです。

シリンダーとヘッドの合わせ面は、段になっており、OHVのC100と同じタイプの作りでした。同系のCT110は最近までの横型と同じ平面ですので、まったく違う作りになっているのがおもしろいところです。

EXバルブからオイルがかなり漏っているようです。

バルブには、カーボンが堆積していたので、クリーニングしました。

古いタイプなので、ステムシールは排気側のみです。CT110も排気側のみでしたので、問題はないと思いますが、他車のガイドを使用して、INとEX両方にステムシールを取り付けます。

ピストンはTKRJ(植田商店)のCS90用を使用予定です。


フロントブレーキが利かないとのことでしたので、点検したところ。
レバーがグリップまで握れるのですが、それでも押して動いてしまいます。
ドラム側の調整はほぼめいいっぱいなので、ブレーキをばらしてみました。

ブレーキシュは古いものですので、手持ちの新品と交換させていただきました。
ブレーキのカムの清掃とグリスアップで、動きもスムーズになりました。
ケーブル側もオイルを注入してさくさく動くようにして、くみ上げました。
以前よりもはるかに良くはなりましたが、握り幅が限られているのと、遊びを少なくすると、引きずりがおきるので、難しいところです。

ドラムブレーキは、各部の動きをよくするだけで、利きがよくなるので、メンテナンスは定期的に行うとよいですね。油圧と違い、ほとんど手間だけなので、自分でやればお金はほとんどかかりません。

油圧ですと、フルードは当然として、シール類の交換がでてきますので、どうしてもお金がかかります。








2017年4月8日
スーパーカブ50の前後タイヤ、前後スプロケット、チェーン、エンジンオイルの交換をさせていただきました。

タイヤはピレリーのシティデーモンです。



2017年4月5日
ご購入いただいたマジェスティ125の前後タイヤを交換させていただきました。
溝はあったのですが、古かったので、サービスで交換いたしました。
タイヤが新しいと気持ち良いですね。





2017年4月4日
BMW G650 X country です。
BMWというと、ツーリングなどを考慮したモデルが多いのですが、最近は走りだけを考えたモデルも増えてきました。
HPシリーズに代表される、ハイパフォーマンスモデルをはじめ、S1000RRなどのスーパースポーツもその一例でしょう。
どれも、大排気量のスーパーマシンですので、誰でも楽しめるという類のものではありません。
そんな中で、ロータックスの650ccエンジンを搭載したG650Xシリーズが登場しました。
3タイプともフレームとエンジンは共通ながら、個性的なモデルたちです。モタードとエンデューロは1人乗りと割り切ったつくりです。
唯一スクランブラーのクロスカントリーのみ2人乗りが可能です。

スペックだけをみたら、なにがいいのかわからないところが、このバイクのいいところでしょう。

エアフィルターの清掃
エンジンオイルの交換
ラジエタークーラントの交換をしました。





2017年3月31日
輸出(ヨーロッパ)仕様のRC213V-Sが、輸入元で入手できるかもしれないとの連絡がありました。
まだ、価格は未確認とのことですが、2500万〜3000万ぐらいとのことです。
物が物だけにお金を出せば購入できる類のものでもありません。
欲しい方は、当店までといいたいところですが、うちの利益が5〜10万ぐらいでしょうから、儲けはほとんど無しで、売り上げだけ上記価格は非常に苦しくなるので、欲しい方がおられましたら、他店をご紹介させていただきます(当店よりも高いでしょうが、数十万円安いよりも信頼性のほうが重視されると思いますので)。

HONDAの並行輸入車は、国内ではホンダ製と認めていないので、メンテナンスがどうなのか?

お金をかけられれば、メンテナンスをするところはあるでしょうから、ある意味へんなしがらみがなくていいともいえます。


2017年3月29日
CBF125に純正エンジンガードをつけました。
新品(取り付け跡等ないので間違いないと思います)なのですが、品質が・・・。きれいな中古ぐらいの感じでしょうか。
あまりついている車両は観たことがないので、レアでしょう。

各部の整備もして販売することに下ので、少し価格はあがりましたが、それでも新車を購入するよりははるかに安いです。


2017年3月28日
台湾ヤマハの新型スクーターLimi115です。
なかなか斬新なデザインといえるでしょう。
台湾価格69100元、デラックス版72800元
日本円(1元=3.67円)で約¥253000と¥267000ですから、並行輸入したとしても30万弱ぐらいで買えるでしょう(正規輸入だといくらになるかわかりませんが・・・)。
一方、リトルカブも販売されているようです。現地価格138000元・・・。日本円で¥506000。輸入車だから・・・、日本の何倍?
日本での価格が20万円ちょっと。それでも高いと思ったりしますから。
台湾でリトカブ乗る人はお金持ちですよ。っていうか日本製造の車両はみな高額です。輸入車だからあたりまえでしょうが。
それを考えると、日本という国でバイクを購入することがなんと安いことか!
日本だと台湾製スクーターの現地価格を日本円で計算して、だいたいその金額プラスアルファかなぁとなりますが、台湾で日本製バイクの現地(日本)価格を台湾ドルで計算して、このぐらいかとはならないわけです。日本価格の倍以上という価格ですから・・・。
日本という国は、海外製(輸入車)であっても、現地の価格ぐらいで購入できるのですから・・・。なんと幸せなことか!それでもバイクには乗らないですからね。
他の国の人からしたら、新車のみならず中古なんて、なんでこんな安いの?となるのでは。海外のバイヤーが多くいるわけがわかる気がします。



台湾のバイク雑誌ってすごく分厚いですね。昔の日本のオートバイ雑誌のようです。そう、広告が半分以上といってもいい。日本でも昔、それを観るのも楽しかったりしたのを思い出しました。
TVでバイクのCMが流れていること自体、日本では考えられませんよね!(週間バイクTVでは流れていますが・・・)



2017年3月22日
ご注文いただいたTS185ERが入荷しましたので、納車整備をさせていただきました。
バッテリー液を入れて、初期充電をしている間に、リアキャリア、テールランプ、ウインカーを取り付け、エンジンオイルを入れて、オイルポンプのエア抜きをしました。バッテリーを取り付け、灯火類の点検、エンジン始動、各部の点検をしました。


つくづく新しいものはよいと思うしだいです。
80年代の中古車を購入して、レストアしてもこの状態にはできません。ねじ一本、ゴムパーツ1個から新しいわけですから・・・(全部新品にすることも可能でしょうが、フレーム自体はどうすることもできません。たとえ塗り替えても年数なりの痛みはあるものです)。電装も12Vですし、最高でしょう。
カラーリングが現代(一番わかりやすいのがSのエンブレムでしょうか)ですが、当時のカラーリングやお好みのカラーに塗り替えても面白いでしょう。

乗り出しで45万ぐらいですので、最新のオフ車よりもリーズナブルというのもうれしいところではないでしょうか。

正規では、日本で販売できない車両ですので、大切に乗り続けていただけたらと思うしだいです。



2017年3月19日
ドラッグスター250の前後タイヤとリアブレーキシュの交換をさせていただきました。
ついていたタイヤの製造はFが15年の25週、Rが15年の28週と最近のタイヤです。溝がなくなったので交換です。
毎日のように乗っていると、こういう使い方になるんですよね。
何十年も前のタイヤがついていて、溝もあるし、そんなに乗らないから、そのままという方も結構おられるのではないでしょうか?
本来なら、唯一地面と接している部分なので最重要項目なのですが、おざなりになりやすいところです。
サーキットを走る人は1年前のタイヤでもちょっととなるかもしれませんが・・・。




2017年3月17日
マジェスティ125のステムベアリングの点検をしました。
少しガタがあったので、分解しましたが、ベアリングに異常はありませんでした。締め付けが足りなくなっていたようです。
洗浄して、新しいグリスをつけてくみ上げました。
社外のパイプハンドルトップブリッジキットがついていますが、アルミの削りだしで、実際に作ったらかなり高額なものだろうことは予想されます。


つづいてR&Pのフロント周りの整備をしました。
フォークオイルの交換、フロントブレーキパネルの分解清掃、ブレーキケーブルのオイル塗布、各部がスムーズになりました。

メーターを変更したため、メーターケーブルが不要になりましたので、ブレーキパネル内にある、メーターギアも外しました。

メーターはエースウェルのデジタルをつけていましたが、空キックをするたびに、ODOメーターが上がってしまい、代車でお貸しするぐらいでほとんど乗っていないのに、70000kmを超えてしまい、それならもっと増やそうとしてもなぜかそのまま、すこし見飽きたのもあるので、中国製のメーターに交換してみました。

大きなアナログタコメーターが見やすくていいですが・・・。

エイプ配線なので、バッテリーレスですが、新たにレギュレーターに配線を回して、直流電源を使えるようにしました。ただ、バッテリーを使用するとバッテリーあがり等で面倒なので、コンデンサー使用のバッテリーレスにしました。







2017年3月12日
シグナスXのフロントレッグカバー、エアフィルター、ギアオイルの交換をしました。

フロントのカバーは擦り傷タッチペンがあったので、新品にしてしまいました。高額ですが、きれいなほうがいいでしょう。
ノーマルのプレミアム(横のステッカーなし、YAMAHAステッカー)から、スポーティ(横のストライプあり、音叉ステッカー)のものにしました。

エアフィルターはやはりというか汚れていましたので、新品にしました。
ギアオイルもたいてい交換していないので、交換しました。

エンジンオイルは売れた時に交換する予定です。



あと、スポーツカブのウインカーバルブをLEDに交換させていただきました。
紆余曲折ありましたが、無事に点滅するようになりました。
電球のときは少し暗かったので、LEDになり安全性も増したでしょう。



2017年3月10日
当方の唯一自分のバイクといえるR&Pです。
代車でお貸しすることがたまにありますが、うるさいとの指摘を受けることがありましたので、サイレンサーを現在の基準のものに交換してみました。
音自体は多少静かになったと思いますが、音質は難しいところです。以前は単気筒らしからぬ、突き抜けるようなレーシーなサウンドでしたが、こちらは単気筒らしくなった感じです。以前より乗っていて気持ちよくないかもしれません。



続いて、軽トラックのエンジンオイルとフィルターの交換をしました。
前回ディーラーで定期点検を受けた時にフィルターを交換しているのですが、硬くて緩みませんでした。時間が経つと固着するのですが、カップ式のフィルターレンチでもなめてしまいました。仕方がないので、パイプレンチで緩めましたが、それでもかなりの硬さで、フィルターはボコボコです。

とりあえず外せたので、新しいフィルターを取り付けました。

手間を考えると、オイル交換はお店に任せたほうがお徳かなぁと思ったりします。

最近拭き取りが悪くなった、ワイパーゴムも新品に交換しました。


2017年3月10日
TF125の付属品です。
バッテリー液、リアのスプロケットが届きましたので、交換させていただきました。

2サイクルオイルを入れて、ポンプ部のエア抜きをしました。
ポンプにはメーカー出荷時にオイルを入れてあるようなのですが、しばらく出していると、途中でエアが出てきます。新しいオイルが出てくるまで続けました。

フロントのスプロケットを大きいものに交換していたのですが、リアのスプロケットがチェーンケースステーに接触してしまうため、ご相談させていただいたところ、リアスプロケットを変更して欲しいとのことでしたので、海外メーカーで対応するものがありましたので、そちらを購入。純正とほぼ同じつくりです。
2丁落としたところ、問題なく取り付けできました。

タイヤはご用意いただいたものに交換させていただきました。


実車をみると、かなり大柄な車体です。
ただ、車重は102kgということですので、ガード類やキャリアなどがなければ、かなり軽量ということで、魅力的なオートバイです。

いつまで購入できるかわかりませんが、欲しい方はご連絡くださ
い。







2017年3月9日
以前販売させていただいた、自転車のパーツ交換をさせていただきました。
結構お乗りいただいており、各部が磨耗しておりました。
ブレーキシュは納期に時間がかかるようで、しばらくそのままです。



2017年3月7日
ご注文いただいた、TF125入荷しました。
入荷時の状態は車体に保安部品がついていない状態です(付属します)。
バッテリーは液が入っておりませんので入れる必要がありますが、付属しないため、バッテリー会社から取り寄せとなります。
2サイクルの場合は、新車時はエンジンオイルも入っていませんので、別途用意して入れる必要があります。
当然のことながらガソリンも入っておりません。

そういうわけで、納車整備無しですと、そのままでは乗れません。
これも自分でする楽しみというのがあるので、納車整備無しでの販売にも対応させていただいております。

輸入車に限りますが、R1やZX-10R、V-MAXなども同じように納車整備無しで販売可能ですので、いちから自分でやりたい方はお徳だと思いますがいかが?
※国内正規のバイクは保証の関係で、納車整備後のお渡しとさせていただいております。

並行輸入車は、メーカーの知るところではありませんので、自由にできるのがいいところですね。

ただ、今まで業販以外で、納車整備なしでの販売はまだございません。


2017年3月5日
スズキのレッツです。
現行型。
2016年の1月に新車登録されたものです。
走行も3400kmほど

何が良いかといいますと、新車メーカー保証が2年ですので、残り1年弱残っているということです。
メンテナンスノート(保証書)がなければ、だめですが、安心してください、ついていますのでメーカー保証が受けられます。

しかも、メーカーサービスキャンペーンでピストンとピストンリングの交換、それに伴い、ヘッド、バルブの洗浄。もちろんメーカーの指示ですので、パッキン類、ステムシール、インジェクター部のOリング等はすべて新品です。スパークプラグも交換部品に入っていましたので、このあたりもパーツが新品になっているというはうれしいところです。

リアタイヤは残りがかなりありましたが、それでもフロントに比べれば減っていますので、せっかくなので新品に交換しました。これで、しばらくは交換の必要がありません。

新車ではないので、傷ありますが、使用にはなんら差し支えありません。

もちろん新車の取扱いもしております。メーカー価格¥140000ちょっとですので、自賠責等入れた乗り出しで150000弱というところでしょうか。

新車を購入していただくのが一番ありがたいわけですが、業界としては。
でも中古でも、いいものは購入価値ありと思います。



2017年3月5日
CBF125のアクセルのつきがいまいちなので、キャブレターを分解してみました。特に、問題はないようなので、きれいに洗浄して、くみ上げました。アイドリングでスロットルを大きく開けたときにエンジンが落ちてしまうので、ジェットニードルにワッシャーを一枚入れ、バキュームピストンのコンプレッションスプリングをカットしました。

続いて、BAJAJのPulsar RS200のエンジンオイルと前後ブレーキフルードを交換しました。新車から乗っていないのですが、おそらく製造から半年以上は経っているでしょうから、エンジンオイルとブレーキフルードは交換させていただきました。

20W-50がメーカー指定ですが、インドという地域もあるのかなと思いますが、15W-50のものを入れました。
ドレンの位置にアンダーカウルがあり、カウルステーを外しての作業です。

ドレンキャップのボルトが18mmというあまり使われていないタイプです。

ブレーキに関しては特に問題なく交換できました。やはりブレンボという感じです。

いろいろ触っていくと、問題のあるところがちらほら、工場出荷時なのか、日本で多少の組み立てがあったと思うので、その時なのかはわかりませんが、こういうものというしかありません。


それにしても、売却済みにした途端に、「探しています。ありませんか?」とか「入荷予定ありますか?」とか数件のお問い合わせをいただきました。
販売中にも日本に5台しかないと説明していたつもりですが、問い合わせは特になかったのですが、ないとわかるとほしくなるようです。
今思えば、全部購入しておけば、多少生活が楽になったのではないかと思ったりしますが、いつでも購入できるならと売れないでしょうから、やはり1台でよかったという事でしょう。

問い合わせが多いので、輸入業者を通して輸入することも可能ですが・・・。


他の取扱いバイクもそうですが、売れ切れになったらご購入いただけませんので、欲しいと思ったらお問い合わせください。
TF125とかTS185ER、NINJA150RRなど、2ストバイクが新車で買えるのも今だけでしょう。
かりに地球温暖化が嘘だったとしても、2サイクルバイクをメーカーは造らないでしょうから、新車で購入できるチャンスは限られているでしょう。





2017年3月4日
VFR400KのキャブレターOHしました。
よく温まらないと吹けがよくなかったので、分解清掃して、ジェット類を新品に交換しました。
キャブは先日、外してあったのですが、11時から始めて、完成したのは17時すぎでした。

まえに一度開けているようですが、通路にガソリンの固形物がたまっていたようです。キャブレタークリーナーで溶かして、きれいにしました。

くみ上げて、各キャブを接続、クリーナーボックスをキャブにつけ、付いたところで、キャブのジョイントボルトを締め付けて完成です。

車体のインシュレーターをずらして置き、キャブを上から押し込みます。

新品のエアフィルターを取り付け、各部を戻して、エンジンの始動。

一度全バラにしてしまったので、キャブレターの同調調整をして完成です。


キースターの燃調セットですが、前バンク用と後ろバンク用になっていますが、正確には、1.4番と2.3番用でしょう。スターターバルブが内側用と外側用で、違います。


スターターバルブも入っているのがうれしいところですね。

エンジンですが、かけ始めすぐからビュンビュン吹け上がるようになりましたやはりこうでなくてはなという感じです。これで心置きなく販売できるというものです。








2017年3月2日
レッツの作業が終わりましたので、シグナスXのフロントタイヤを交換しました。
IRC製の新銘柄のタイヤですが、うれしいことにMADE IN JAPANです。
最近はインドネシア製やタイ製などが多いのですが、日本製とは・・・。
ついていたタイヤはダンロップでしたが、台湾製でした。

ホイールはというより、車体は台湾製です。



海外のサイトで購入したVFR400(NC21)用のエアフィルターが届きました。注文から3日ぐらい?。残念ながらHONDAからは手に入りません。価格は34ユーロでしたが、もしHONDAから購入できても、4000円以上はしそうなので、決して高くはありません。ただ送料が同じぐらいかかるので、結局は高額ですが・・・。でも交換しないよりは良いですよね?


2017年3月2日
SUZUKIからサービスキャンペーンのパーツセットが届きましたので、朝から交換作業をしました。
ピストンの交換だけでなく、ヘッド、バルブの洗浄、プラグの交換、外した部分のガスケットやOリングは皆新品に交換するようになっています。

さすがに新しい車両なので、ガスケット類も簡単に剥がれました。

簡単に作業できるように、エンジンはフレームから外しました。










2017年3月1日
ある方が、ハーレーのダイナを売却してスティードにされました。ハーレーは面白くなかったそうです。スティードのほうがよっぽどハーレーらしいというのです。

ものまねという芸がありますが、ただ似ているだけ、本物と同じようにしたのでは、ものまねとはいえないでしょう。芸と呼ばれるには、本物の特徴をより誇張することにより、本物よりも本物らしいと思われるような、そんなレベルまで到達しているプロフェッショナルがいたりします。

実際にハーレーに乗って、もちろんいいと思う人もいるかもしれませんが、やめてしまう人が多数いることも事実です。
そこでスティードです。スティードが似せて作られているといっても問題はないでしょう(違うという意見もあるでしょうが)。もちろん排気量も違いますし、水冷だったりと、違うバイクです。しかし、このバイクに多くの方々が熱狂したのも事実です。そこに日本人が求めているハーレーがあったからかもしれません。



タンクに取り付けるためのボルト、ボルトのガスケット、合わせ面のガスケットを交換しています。
2017年2月28日
SRX600のタンク側のコックをOHしました。
新品のガスケットで組み付けました。

最近思うのは、免許の運転範囲を変えたら面白いのではないかということです。

50cc以下は原則免許不要、なぜなら法定速度30kmという縛りがある。自転車でも出る速度です。リミッターを40kmに設定する。
原付はだめというなら、百歩譲って、原付に相当する電動バイクは免許不要にするとか。

今までの原付免許で125ccまでにする。

普通免許で600ccまで乗れるようにする。
今のリッターバイクがあたりまえの時代に400はないでしょう。

つづいて、車検制度も401cc以上を車検対象、400ccまでを車検無しにするとか。

そうなるとどうなるのかとか考えると楽しかったりします。


2017年2月26日
スズキ レッツのリアタイヤを交換しました。
低走行ですので、ブレーキ周りはさすがにきれいです。
2017年2月24日
シート表皮の修理?をしました。
キムコのシートです。
縫いあわせている部分から水が中に入ってしまうのは仕方ないところですが、中のビニールも劣化しているため、スポンジに水がしみこんでしまいます。座ると縫い目から水が・・・お尻が濡れてしまいます。

それでは困るので、一度はがして、シートスポンジを乾燥(水でダクダクでした)、縫い目にはコーキング剤を塗って防水、新しいビニールを入れて張りました。

続いてSRX600の4型(セル)のシート表皮の張替えです。
表皮をはがして、スポンジを乾燥させます。

4型のシートは前後でスポンジが分割されています。分割部分にある窪みに表皮の縫い合わせてある部分を入れて、付いている紐でベース側に引っ張るようになっています。

表皮は、ピースクラフトさんのものを使用しました(純正と同じようなつくりです)。







2017年2月21日
KYMCO(光陽機車)製Mitch125iというスクーターです。
台湾では、Many50/110という名で販売されています。
かわいいスクーターです。
相方も、見るなり「かわいいね、乗りたい」と言っていました。

外観は、いうまでもなくべスパルックです。
シート表皮がキルティング調であったり、ステップボードにスクーターのデザインがあったりと、おしゃれ感満載です。

日本ではほとんど売れなかったようで、すぐ販売終了になったようですが、本国では現在も販売されています。

どこに目をつけたかといいますと、ほとんど乗っていない感があったからです。バッテリーがなかったために距離はわかりませんでしたが、もって帰ってきて確認すると1983km、もう少し少ないかと思っていましたが、それでも慣らしが終わった程度の限りなく新車に近い車両です。
さて、エンジン始動と思ったのですが、かかりませんでした。
プラグは新品が付いており、火花もきれいに飛んでいるので、燃料がいっていないようです。

燃料ポンプを確認すると、回っていません。
乗っていない=放置→ガソリンの劣化→ポンプの固着という構図が成り立ちます。昔のキャブ車でしたら、自然落下が多いので、あまり起きないトラブルです。どちらかといえば、キャブを清掃というのが定番でしょうか?
燃料ポンプを交換したいところですが、調べたところ、2万3千円ぐらいとのことなので(インジェクション車の恐いところです)、修理しました。キャブレタークリーナーに一晩つけておいたところ、普通に回るようになりました。
元に戻して、エンジン始動。
近所を一回りしてきましたが、各部がまだ新しいスクーターは走りがスムーズで気持ち良いです。
エンジンも静かですし、いいものを仕入れることができました。






フロントのKマークのオーナメント部が光ります。
ウインカーはLEDです。
テールランプももちろんLEDです。
ヘッドライトはハロゲンですが、LEDに交換しても良いでしょう。

現行モデルがあるので(細かいところに変更があります)、パーツの供給も問題ないでしょう。

2017年2月20日
台湾仕様のシグナス125Xです。
日本仕様も台湾YAMAHAで製造している車両ですので、輸入車(外車)です。
同じ国で製造していても、仕向け地にあわせた変更があります(SE464の場合)。
ヘッドライトスイッチの有無
燃料キャップの開け方
サイドスタンド使用時のエンジン始動の不可
キックスターターの有無
タコメーターの有無
駆動系のセッティング

上記の違いを見ていきますと、日本仕様というのは、安全思考に基づいた変更がなされている。うがった見方をするならば、自己責任というよりも、お上が規制することによって、安全を守る・・・。

使い勝手をみると、日本仕様のほうが基本的に不便といってもよいでしょう。
ただ、キックが付いているのは日本仕様だけというのは、日本人の乗り方、すなわちあまり乗らない、バッテリーが弱くなる、始動できなくなるというところを考慮したものではないかとも思います。
PCXなどはじめからキックはついていませんが・・・。
きちんと整備された状態であれば、わざわざキックを使うことはありませんから、いらないともいえます(排気量が上がれば、なおさらセルを使うでしょう。キックでかける楽しみみたいなことは、趣味のバイクであって、普段使いのスクーターには当てはまりませんもの)。

サイドスタンドでエンジンをかけられないのは不便ですが、不用意にスロットルを強くひねって、飛び出して、自分のみならず、不幸にも他人を怪我させるようなことになったら、かからなければいいのにとバイクやメーカーを責める事にもなりかねません。

燃料キャップをいちいち鍵を差して開けるとうのも面倒ですが、キーを回した時に誤ってキャップを開けてしまい、不幸にもタバコの火が引火して大惨事になったとしたら、間違えた自分を責めるより、何でここで開いてしまうんだと、車両やメーカーを責めることにもなりかねません。

どんなものも操作を間違えなければ、問題はないのですが、間違えた時に問題が起きないようにしておくというのが、日本という国なのでしょうか?

昔からブレーキとアクセルを間違えて・・・という事故は後を絶ちません。




デザインは若者向けという感じでしょうか?
いいおじさんが乗っても似合う、乗りたくなるようなスクーターをどこかのメーカーが作ってくれないでしょうか?
2017年2月19日
はじめてみた時は、何でシャッターキー?と戸惑いましたが、東南アジアの方からすれば、普通のオートバイにシャッターキーつけないの?ということでしょうか?
鍵穴のいたずら防止を考えれば、シャッターキーのほうがいいことは間違いないでしょうが・・・。

CBF125

いいバイクです。前後アルミホイール、フロントディスクブレーキ、メーターはタコメーターありますし、燃料計、シフトインジケーターも付いている。リアキャリアは標準装備、外観はスーパーフォア似とくれば、売れないほうがおかしいとも思ってしまいます。
しかも、新車で20万以下で売っていたわけですから・・・。
CBX125やらCB125Tが、当時30万以上の価格だったことを考えても、いい時代です。お隣の大陸の国のおかげであることは間違いありません。

ニュートラルやウインカーのインジケーターが青いのが面白いところです。



2017年2月16日
代車で使用しているキムコのキャプチャー125のメーターレンズが黄ばんでよく見えないので、新品を購入して交換しました。
メーターがきれいになるだけで、いいものになった気がしてしまいます。錯覚ですが。
新品のレンズには、保護フィルムが貼ってあるのですが、剥がしたくないような剥がしたほうが良いような・・・。

純正のリアボックスを入手したので、キーシリンダーごと一式交換しました。

久しぶりに乗ってみましたが、スピードメーターが先走り過ぎているのではないかと思ったりします。80kmを簡単に超えるのですが、実速は・・・。

2017年2月14日
モンスターS4の右フロントウインカーのステーが折れてしまったので、程度のよいものと交換しました。
この手のウインカーは、国産輸入車含めて、劣化して折れているものが多々あります。
ステーの部分だけ部品で購入できればいいのですが、うまいことに、一式でないと購入できません。
以前購入しておいた、中古のウインカーに交換いたしました。


2017年2月12日
CRF250 raiiy
インドネシアではもう発売されているようです。
よく他の分野で、他の国のものが、日本先行発売なんて聞く事がありますが、バイクは、インドネシア先行発売というか、日本はおまけで売っているという感じです。もちろん、メーカーは日本でも、日本製ではないバイクだらけだったりしますが・・・。

アメリカで売れているトップ5の車のうち、アメリカ製と呼べるのは、4位のTOYOTAのカムリだけだとか・・・。トップ3はアメリカのメーカーなのですが・・・。
海外に行って、日本メーカーの車やバイクを見ても、日本製は少ないのでしょうね。


ツーリングで使い勝手がよいように、タンク容量10.1Lに増やしているそうです。
できれば、満タンで1000kmぐらい走れるといいのですが・・・。ミッションがDCTだといいのですが・・・。

かっこいいですから日本でも売れる?かもしれません。
でもオフ車は人気ないですからねぇ。

2/19、日本でも販売になったようですね、価格が・・・¥648000〜とか、デフレ脱却ですから・・・。
たくさん売れるといいですね。


2017年2月11日
BAJAJ Pulsar RS200のスクリーンを外してみましたが、取り付ける際に1箇所だけどうしてもボルトが入っていかない(めねじ側に入らない)ので、カウルセッティングナット(ゴムとめねじで構成されていて、締め付けると広がって固定される仕組みのナット)をHONDA純正品と交換しました。他の部分は大丈夫だったので、1個だけにしました。

ヘッドライトバルブを6000ルーメンのLEDバルブ(色は6000ケルビン)に左右共交換しました。昼間だとよくわかりませんが、屋内では真っ白い光が気持ちよいです。
しばらく点灯していると、裏側のヒートシンクが結構熱くなりました。
バルブがH11なので、H4のように裏側にゴムカバーがないのもよいところです。この手のものを後付すると、ゴムカバーを切ったり、バルブを留めるクリップがつけづらかったりと少し難があるものですが、H11タイプはバルブにOリングがついており、バルブだけで防水機能を満たしているのがいいところではないでしょうか?


2017年2月10日
TS185ERの整備をさせていただきました。
保安部品の取り付け、バッテリーの取り付け、エンジンオイル注入、1月ご購入いただいた方へのサービス品の純正リアキャリアの取り付け(グリップと入れ替え)、各部の点検、エンジン始動確認。

バッテリーは通常のYT4Lですからリーズナブルです。電装が12Vのところがうれしいところです。

それにしても押し歩きをするとわかりますが、非常に軽いです。
重量はカタログ値102kgですから、最近のオフ車と比較しても圧倒的に軽いです。これは楽しいでしょう。

輸入元の在庫も限られていますので、欲しい方はお早めにご注文いただくことをお勧めいたします。




2017年2月7日
ご注文いただいたTS185ERが届きましたので、引き取りに行ってきました。
白がまぶしいです。
外見は80年代そのままの旧車ですが、
唯一タンクのSマークが新車(現在のスズキ製)であることを主張しているような気がします。

2017年2月6日
在庫していたSRX600の販売のめどがついたので、写真を撮りました。
カスタムパーツ多数ついています。
SSイシイ製マフラーは未使用品をつけてしまいました。
CRキャブレターは始動性良好です。
ステムは3SXのものですが、ストッパーを加工していますので、ハンドル切れ角は確保してあります。
フォークはFZRあたりのもの。以前OHしてあります。
ブレンボのダブルキャリパー、PLOTのステンメッシュホース(新品)
バーハンドル用のブラケットにVTR250用純正ハンドル(新品)をセットしてみました。
PLOTのシートカウルも珍しいものです。

業者オークションに出すと、ばらばらになってヤフオクで販売されますので、SRXに乗っている方はそれを期待する方もおられるでしょう。





2017年2月5日
VFR400Kのチェーン清掃とオイル塗布をしました。
伸びは感じられず、チェーンも錆がでていないので、状態はよかったです。
2017年2月4日
VFR400Kのラジエターキャップの交換をしました。
エンジンオイルとフィルターを交換しました。
ドレンボルトのワッシャーはボルトに一体になっていました。何度も再利用していたようです。
ボルトはマグネットつきのアルミタイプに交換しました。


2017年2月3日
ジャイロXのリアブレーキシュ、エンジンカバーの交換をさせていただきました。


2017年1月31日
日本は下火ですが、世界(東南アジア)は元気です。
YAMAHAインドネシアが生産しているXABRE(エグザブレと読むそうです)。タイでM-SLAZという名で販売しているもののインドネシア版です。どちらも、販売する国で生産しているという一番理想的なことと思います。
排気量はお国の影響で150ccです。
日本ですと軽2輪に分類されるため、税金が少し高くなる代わりに、高速道路は走れるので、趣味的なバイクとしては問題ないでしょう。
昔から、免許区分や、車検のあるなしで排気量が分類されるため、50.90.125.250.400.750以外の排気量は中途半端と受けってしまうのが日本人かもしれません。ですから600が日本では売れないというのは当然のことかもしれません。ただ、なぜ400なのか?というのも理解に苦しむところではありますが・・・。
現在は日本も750までいうのはとうの昔になくなりましたから、1000でも1500でもあるわけですから、普通免許(昔の中型限定)で600まで乗れてもいいのではないかなどと思ってしまいます。そうなれば、400は中途半端な昔の排気量になり、モデルもいろいろ変わって面白くなるかもしれません。
車検無しが250から300ぐらいになっても面白いでしょう。

XABREですが、フロント倒立フォーク、アルミスイングアーム、灯火類はLED、メーターはご覧の通り、日本じゃ考えられません。
日本だと中途半端という方もおられるかもしれません。もし、日本で売れるなら、250で出すでしょう。現実は並行輸入で売られる時代です。なぜ日本のヤマハが売らないのか?
とうぜんです。売れない=儲からないからです。
なぜ売れないのか、メーカーが魅力的なものを作らないからといいたいところですが・・・。本当のところはどうなんでしょう。

多くの人が、バイクを購入して、普段から乗り回していたら・・・。そういう時代がまた来ると良いですね。

デジタルメーターっていいですよね。あこがれます。
80年代の車にありました。デジパネ。レパードとか・・・。AE86もデジパネありました。
バイクでも、セイバーやらXJ750Dなんてありましたが・・・。

この先どんなメーターになっていくのか?楽しみです。






¥399000(税抜き)
乗り出しで¥460000(税込、保険1年付)ぐらいです。
内容考えたら、安いですよね。
2017年1月27日
VFR400Kの予備検を取得してきました。
程度のよい1台です
2017年1月27日
修理でお預かりしているC115の修理をさせていただきました。
吸気バルブが焼きついていたので、新品と交換。ガイドはリーマーをかけました。排気バルブもついでにあたらしいものにしました。

前後タイヤ、チューブ、ホイールベアリングを交換させていただきました。


2017年1月26日
レブルのオイル漏れ修理をさせていただきました。
店の前に停まられるとオイルが漏れているというじゃありませんか、結構な量がボタボタたれています。
お預かりして、ジェネレーターカバーを外して、フライホイールを抜いてみると文字通り、オイルシールが抜けていました。これではオイルがダダ漏れになります。

左側カバーには、ドレン用の穴が開いていました(水やオイル等が抜ける仕組みです)。

ガスケットを除去して、新しいものを取り付けました。

スプロケットカバーを取り付けようとふと見ると、なにやら折れているボルトが目に入りました。
簡単に抜けてきたのですが、エンジンとフレームを留めているボルトでした。ナットはなく、ボルトの頭もなくなっていました。なくなっている部分の状態から、かなり前からこういう状態だったようです。
オーナーにご連絡して、新しいボルトを注文させていただきました。












2017年1月19日
日が出ているときは、外で日向ぼっこです。
寝ているようですが、前足がたまに動きま
す。
2017年1月18日
お預かりしているリード100にアクセサリーソケットを取り付けさせていただきました。
カウルにグリップヒーターの配線用に穴があけられていたので、そこに一緒に通しました。


2017年1月17日
SRX600のブレーキパッドを外したところ、一枚はがれていました。
新しいものを取り寄せて、組み付けました。
ついでにブレーキフルード(前後)の交換をしました。
ウインカー本体をLEDのものに交換しました。
ニュートラルインジケーターをLEDバルブにしました。
その後、予備検のため陸運局に持込しました。

キャリパーを外すことなく(分解整備なしに)、パッドを交換できるのが4POTキャリパーのいいところ。TZR250(3MAあたり)のキャリパーですが、パッドはその後のMOSキャリパーと同じものが使用されています。




2017年1月14日
ウサギと亀の話がありますが、日本では、最後まで休むことなく、油断することなくこつこつと歩き続けた亀がもてはやされるようですが、外国の人がこの話を聞くと、亀はとんでもないやつだという反応をするというのを聞いたことがあります。ウサギが休んでいる時に、抜け駆けするのはフェアではないということらしいのです。話の筋からそのように受け取るのはどうかとも思いますが、なるほどと思うこともあるものです。日本は先進国の中では仕事の効率がかなり悪いほうだというニュースがありました。でもそんな日本が、世界一になったといえる時代があったと思うのは、誰よりも一生懸命働いてきた結果ともいえると思います。人が休んでいる時にも時間を惜しんで働いた結果でしょう。それが良いとか悪いとかではなく、少しづつ積み重ねた結果だと思うのです。
今の時代は効率が重視されるようになりました。いかに働く時間を少なくするか、同じ仕事を短い時間でこなすか、しかし、それによって、人の価値を判断し、できる人を優遇し、できない人を切り捨てていくような世の中は、あまり楽しくなさそうです。人は皆違うし、得手不得手があるでしょう。違いによって差をつける世の中ではなく、違いを認め合える世の中であって欲しいものです。

2017年1月14日
リード100の続きです。
サイドスタンドの取り付けをさせていただきました。
カバーの一部をカットすることになりました。型紙がついていました。
これで、かなり便利になるのではないでしょうか。
リアタイヤを交換、ブレーキシュを確認しましたが、残りは十分あるので、交換はしませんでした。
続いて、フロントタイヤの交換、ブレーキディスクの交換、キャリパーのOHをさせていただきました。
OHはされていないとのことでしたので、お勧めさせていただきました。
マスターキャップをあけたところ、堆積物がありました。
シリンダーを抜いたところ、こちらにも堆積物がこびりついており、いずれブレーキトラブルに見舞われると予測できます。

バンジョーボルトも汚れています。

きれいな状態なら、ハンドルから外さず(ホースも外さない)に、シリンダーを交換したいところですが、洗浄が必要ですので、外してすべてばらして清掃いたします。

続いて、キャリパを分解させていただきましたが、スライドピンが錆びており、キャリパがスムーズに動かない状態でした。
中も堆積物が多々ありました。

本来なら、すべてASSYで交換ということになるのかもしれませんが、洗浄、磨いて、新しいゴムパーツでくみ上げました。

スライドピンも錆取りをして、グリスUPしましたので、動きはスムーズになりました。

ブレーキパッドも残りが少なかったので、新品に交換させていただきました。

ヘッドライトが暗いとのことでしたので、バルブを確認したところ、黒くなっていましたので、新品に交換させていただきました。バルブを外してみると、フィラメントがボロボロですので、あと少しで切れたことでしょう。











2017年1月13日
リード100の整備をさせていただいております。
アイドリング不調等でキャブを開けさせていただきました。
すべてばらして、各通路の清掃をしました。新しいガスケットでくみ上げました。
ベルト、ローラー、スライドピースを交換させていただきました。
エアクリーナーエレメントは洗浄&オイル塗布で再利用できるものですが、新品が¥500ぐらいなので、交換のほうがはるかに安くすみます。
都合により、本日はここまでです。











2017年1月12日
背中で何かを物語っている。
2017年1月4日
新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

皆様はどのような新年を迎えられたでしょうか?
当方1日は、ハスクバーナのTE630で一回りしてきました。
1月とは思えない暖かい陽気で、気持ちよく乗ることができました。

ハンドガードとグリップヒーターがついているため、指先の出ているグローブでも、普通に乗れてしまいました。

バイクって楽しい乗り物です。
でも危ないから、乗るのを勧めるものではありません。

2016年はこちら
nikki2017