2016年

2016年12月31日
よいお年を
2016年も大変お世話になりました。
新年もよろしくお願いいたします。

ベテルモーターサイクル
浅輪勇一

2016年12月30日
世界の街角から

カワサキの125B1タイプだと思うのですが、エンジンの向きが変です。
クランク軸で縦置きです。通常のスプロケットの部分からシャフトドライブになっています。
後ろは2輪。
しばらくすると現地のおっちゃんが乗っていきました。
一番下も同じタイプ。

最近、日本製造のバイクというのは、趣味的なものだけになってしまったようですが、生活の必需品としてのバイクは、もう日本には必要がなくなってきたのかもしれません。
今バイクが売れている、製造しているところは、台湾、インド、タイ等といったところで、街中を所狭しと走り回っているようです。そういったところでも最近はスポーツバイクが人気のようで、HONDAのCBR250RRなどはインドネシアで発売が開始されました。ただ、大型バイクはあまり見かけないようです(台北などではR1200GSなどを見かけることはあるようです)。

大型バイクは、生活の必需品というより、趣味的な要素が大きいですから、当然かもしれません。また、乗るためにはかなりの経済的余裕が必要でしょう。そういうことを考えると、日本でバイクがたくさん売れるようになることは二度と来ないと考えて間違いありません。日本は経済成長がいくところまでいって、多くの家庭にバイクよりもはるかに便利な自動車があります。バイクよりもお気軽な自転車、こぐのが楽なアシスト自転車があります。生活の必需品としてのバイクはどうしてもなくてはならない存在ではなくなりました。それよりも、心の豊かさ、余暇を過ごす際の楽しみとしてのバイク。そういうものになって当然であり、そういうものになるのは必然ともいえるでしょう。

ハーレー、BMW、DUCATI等はそのような部分を満たすには最高の一台であることは間違いありません。





2016年12月22日
2番目に買ったバイク
2番目に買った(いただいた)バイク(と同じタイプの写真)です。
知人からいただきました。
最初のバイクを買ったお店に車検を取ってもらいました。

カムギアトレインV4


2016年12月19日
BAJAJのRS200とKTMのRC200のエンジンを比較してみると、腰下はほぼ同じ形状に見えます。フィルターの位置、クラッチカバーのボルトの位置、シリンダーの造詣等、ほぼ同じと見ていいのではないでしょうか?
ヘッドがBAJAJはOHC4バルブのトリプルスパーク。KTMはDOHC4バルブのシングルスパーク。
出力がRC200のほうが少し高いのはヘッドの差でしょうか?
いろいろなインプレッションを見る限り、燃費は圧倒的にBAJAJのほうがよいようです。
KTMのエンジンもBAJAJ製なので、似ていて当然でしょう。


2016年12月18日
CBR250RRが発売されているそうではないですか。
インドネシアで・・・。
わかりやすいですね。売れるところで販売される。
日本での発売は?日本はおまけ市場のようなものなので、とりあえずは販売して、売れなければ、すぐ販売終了となるでしょう。ホンダのHP観てください。あれもこれも販売終了・・・。
TODAYも終わりとは・・・。

とりあえず日本で売れば、そこそこは売れそう。なんといってもかっこいいし速そう。出力も38psぐらいありクラストップ。
ただ、若い人が買うかといえば、どうでしょう?60万ぐらいするでしょうから、簡単に買える物ではないでしょう。しかもバイクに興味がないからなおさら・・・。バイクを購入する人といえば、50代ぐらいの方ですが、ちょっと買わないかな。いいおじさんの乗るバイクじゃないというと怒られるから、ちょっととんがりすぎているとでも言っておこう。
レーサーレプリカに乗りたいなら、R1でも10Rでも1000RRやらR1000。外車でもS1000RRやらパニ何とかやらいくらでもありますから・・・。速いといっても250ですから、難しいでしょう。

それでも、たくさん売れて、町中に250RRが走り回って、見た人が俺もわたしも欲しいとなって、それにひきづられるように、他のバイクも売れるようになって、バイク業界がウホウホになって、底辺のバイク店も多少お金が入るようになったら、うれしいな。

また日本でバイクを製造するようになって、工場をやっている中小企業も儲かって、活気がでてきたらうれしいけど、そうなることをH社は期待していないだろうし、そうなって欲しいとも思っていないでしょう。東南アジアで儲かればいいわけですから、日本のような、規制の厳しいところで売っても何の徳もありませんもの。ヘタに売って、たいして利益も出ないのに、リコールだの、訴訟だの面倒なことになるより、たくさん売れるところで売ったほうが健全といえます。そしていずれはバイクから車に乗り換えてもらい、本業の車がたくさん売れるようになることを期待しているでしょう。そしたら、バイクはどこで売ろうかな?新たな経済成長をしているところを探すのでしょう。

いずれにしても欲しいと思うものを造ることが、メーカーの使命でしょう。欲しいと思う魅力的なものを造れば、売れるに決まってるんですから。売れないということは、魅力がないということでしょうから・・・。


当方(おじさん)は中古のR259シリーズに乗るのが一番です。


結局レーサーレプリカかといいたいところですが、売れなきゃ話になりません。なんでもいいから売ってくれ。
最高速400kmぐらいでるのとか、400psとか、度肝を抜くような、途方もないものをだしてもいいのでは?
環境がどうの、燃費がどうのなんてのは、とても重要ですが、人を惹きつけるには、ものすごいものが必要でしょう。
買いますか?と問われれば、買いませんではなく、買えませんといいますが・・・。


CBR250RR。それにしても、いいおじさんがどんな格好をして乗るのでしょうか?えっおじさん向けじゃないの?じゃぁ誰が買うの?

スーツで乗ったら結構様になると思うのですが、日本だと怒られるから、ツナギを着て乗ってくださいとなるのかな?

私は夏だったら半袖短パンで乗ります(乗れないけど)。よいこのみんなはぜったいまねはしないように!



2016年12月17日
CB750Lのエンジンオイルとフィルター、リアブレーキフルードの交換をしました。
教習車なので、整備はきちんとしているのだろうと思いきや、ドレンボルトのワッシャーを何度も再利用していたようです。
これではシールの役目は果たせませんので、オイル漏れの原因になります。

フロントブレーキの状態をみても、こんなものなのでしょうか?
さすがにエンジンオイル、フルードやバッテリー液は入っていましたが。教習の際は、乗るたびに点検するから入っていないということはないでしょう。

うれしいのは、バッテリーがGSユアサ製というところか!






2016年12月16日
リトルカブのエンジン内部の洗浄をさせていただきました。
CPのクランク、タケガワのクラッチにしたところ、オイルポンプのボルトにクラッチが接触するようで、ペダルを踏むと音が出てしまうため、何度も試した結果、クランクシャフトが0.7mmほど左右に動くため、クリアランスがないようです。
タケガワのクランクシャフトベアリングとケースの間に入れるシムを挿入しました。
ケースの中、その他も一通り洗浄して、組み付けました。
念のため、オイルポンプのボルトの頭を削り、クラッチアウターの表面も削ってあります。
組み付け、確認、問題がないので、試乗しました。
かなりトルクフルです。




2016年12月15日
ダホンのVISC D20というホールディングバイクです。
メーカー価格¥130000ほどですので、つくりはいいです。
かなり走りを意識しているタイプでティアグラの2×10段です。
ホールディングは、昔からのまさしく折りたたみです。ホイール同士はマグネットで固定されるので、持ち運び時も安定しています。

バイクオークション(業者)で、自転車もあるので、一時期は年間70台ぐらい販売させていただいたこともありました・・・。それが、21日でしばらく休催ということで、一台購入してきました。次が最後なので、いいものがあれば、購入してきたいと思いますが、在庫というのも限度がありますので、お声掛けいただければ、購入してまいります。12/21に開催されますので、前日までにお声かけください。

未使用車ですと、
コラテック ドロミテ 105コンパクト CT480mm シルバー 16モデル
コラテック ドロミテ ティアグラ 16モデル
480、460、シルバー
470mm  ホワイト
430mm ブラック
470mm つや消しブラック

試乗車
ボッテキア 8AVIO EVOアルテグラ 16モデル 50cm ブラック

コルナゴ CX-ZERO 105 16モデル 480mm ホワイト

未使用展示車
メリダ スクルトゥーラ3000 16モデル 50cm ブラック

ジャイアント エスケープR3W 16モデル サイズS 水色

どれも定価の3割引きぐらいで購入できるとお考えいただければ、大丈夫だと思います。もっと安くお渡しできるものもあると思います。


基本的に過去に当店でのお取引のある方のみとさせていただきますので、あらかじめご了承願います。


2016年12月11日
神奈川県までこのところ2回配送に行かせていただきました。
どちらも東名自動車道をつかったほうが速い場所でしたが、有料道路代を考慮し、湾岸線経由で狩場までいき、1つは保土ヶ谷バイパス、もうひとつは横浜新道で行くルートでした。

千葉県には、湾岸線、京葉道路、常磐高速が都内からつながっていますが、神奈川県は湾岸、横羽、第3京浜、東名など、多くの有料道路とつながっており、土地の差を感じずにいられません。

また、京葉道路が片側2車線で速度制限が60km(80kmの部分もありますが)に対し、第3京浜は3車線80kmとこの差は土地がらとつながるのか!京浜急行電鉄と京成電鉄・・・なにか京急のほうが垢抜けている気がするのは私だけかもしれませんが、土地柄がいろんなことを育てているのかとも感じます。

横浜新道ですが、昔運送会社で働いていた時は、よく通った記憶があります。ひさしぶりに通りましたが、速度制限70kmなのですが、自動車専用道ではなく、原付も通れる、なんともすごい道路です。

大型トラック等が70kmで走行しているところを30kmで走行するという、なんとも危険な道路だと思ってしまいます。もちろんスピードを出せば、速度違反の取締りの対象になるのは決まっています。原付の50ccという制度に限界を感じるのですが・・・。日本だけの制度というのは、このグローバルな時代にそぐわないでしょう。

料金所はETC対応。原付にもETCをつけたいというかたがおられても当然です。原付の設定があるのかわかりませんが・・・。






R1150R(ロードスター)
当方が言うまでもなく、いいバイクです。
ただ乗り安いとか、スムーズだというような、そのようなバイクは国産にたくさんありますが、本当の意味でいいバイク。乗りやすい、乗っていて楽しい、味がある、長距離を走っても疲れないなど、そんなバイクはなかなかないものです。

2016年12月6日
マラグーティのブログ160IEの納車整備をさせていただきました。
ほぼ未使用車なのですが、モデル的には年月が経っているので、油脂類を交換しました。
エンジンオイル、前後ブレーキフルード、ラジエタークーラントです。

エアフィルターやブレーキパッド、ベルトなどは走行距離16kmなので、問題はないでしょう。



2016年12月4日
あっ倒してしまいました。
起こさないと!
調子こいてなんどもやっていたら、腕が筋肉痛になってしまいました。思いのほか力が入っていたようです。

バンパーが着いているので、最後まで倒れないので、起こしやすいです。白いバイクもそうだとおもいますが・・・。
実際は、そんなに簡単ではないですよね。


予備検前に、各部の点検をしました。
エアフィルターは汚れがひどかったので、新品にしましたが、通常のRC42のものなので、開口部がかなり違いました。


軽トラックにfclというメーカーのLEDバルブをつけてみました。評判がよいので、買ってみましたが・・・。相性が悪いことがわかりました。というか、ノーマルのハロゲンが一番明るいというのは、どうしたことか!交換後テスター屋に持ち込んだところ、左はハイビームで35000カンデラぐらい出ていましたが、右は2500〜3500と何かの間違いではないかという暗さ。
車検時にノーマルのハロゲンで片側70000カンデラ出ていたので、かなり残念というか、夜道では実際暗い・・・。
仕方がないので、ヤフオクで購入した、最高値56600カンデラを記録したという、fclの半値以下のLEDに。これはテスターにかけていませんが、明らかにfclのものよりは明るいので、fclとハイゼットの相性がわるいとしか言いようがありません。っていうか、14800円なんて高額なお金をかけて、テスターもかけて、なんだったんでしょう。後ろが長いからバイクにはつかないし・・・。


2016年12月1日
HONDA CB750L
免許教習車です。

乗りやすいのはあたりまえ。
最近は教習もNC750が主流なので、4気筒750で教習というのも過去のことかもしれません。
取り回しは軽くはないですね。
サイドバンパーが着いているので、倒して起こす倒して起こすというような練習が気軽にできます。

2016年11月28日
BAJAJオートのPULSAR RS200 です。

パルサーというと、昭和の人はあのパルサーを思い浮かべますよね?
トルプルビスカス4WDとか、ミラノX1ツインカムなんて・・・。GTIーRなんてのもありましたが、商品としてはどうだったのかわかりませんが、ラリーでは散々でしたよね?

バジャジオートというと、3輪の昔のミゼットのようなものを販売していたり、旧いべスパのノックダウン生産というのでしょうかをやっていたり、実はKTMの親会社でKTMの小排気量のRC/DUKEシリーズを製造していたりと、インドでは最大のオートバイメーカーのようです。RS200の販売して好調のようで、月産4000台とのことです。現在、日本国内でこんなに造っているバイクあるんでしょうか?

お金がある会社がブランドを買い取るというのはよくあることですが、日本オートバイメーカーもいずれは他国のものになるんでしょうか。

どのメーカーも本音のところは、日本での販売はやめたいのでしょうが・・・。車のほうが儲かりますし、株主もいつまでも黙っていないでしょう。




いま、出回っているもので、SUZUKIのGIXXER SF 150という、これまたインド製のフルカウルのスポーツバイクがあります。これも20万ちょっとで新車購入できるありがたいバイクです。
フルカウルですが、空冷、キャブ車です。

メーターは今時のバイクです。売れるなら買ってきたいのですが・・・。

12/14オークション分にもでていますので、購入希望の方がおられましたらご一報ください。お渡しできる価格は20万ぐらいだと思います。カラーはブルーです。




2016年11月26日
ランブレッタの納車整備をさせていただきました。
バッテリーはメットインを外すとボディカバーの裏に搭載するところがありました。

輸入元長期保管のため、ブレーキフルードは新品に交換させていただきました。

時計の電池が上がっていたので、新品に交換させていただきました。

輸入元でエンジン始動までは確認(通常はしません)してから出荷しているので、ある意味安心です。


台湾の工場は、もうないそうなので、パーツ類の入手等でスキルが求められますが、旧車に乗っているなら当然のことなので、ある意味問題ないともいえます。
なんといっても未使用車ですので、ベースとしてはこれ以上はないわけですから。





2016年11月25日
やっとのことで注文していた2台が入りました。
TSのほうはこの後、納車整備させていただきました。
ランブレッタのほうは、いろいろあり少しお時間がかかりそうです。
もう少しお待ちください。

オーナーの方から送っていただいた広島コウジュンのフォームラー2を入れました。

オイルポンプのエア抜きをしました。







2016年11月23日
マジェスティ125のパーツが届きましたので、整備しました。
エアフィルター2種、フロントブレーキマスターシリンダーを交換しました。
さすがに新しいマスターはきれいです。
ブレーキパッド、キャリパーシール、ディスク等も新品になっているので、気持ちよく乗れるでしょう。




2016年11月22日
点火タイミングを見ましたが、ばっちりです。ポイントを交換してからたいして経っていませんので、問題ありません。


スポカブが終了しましたので、リトカブの続きをやりました。
クラッチはタケガワのものをお持ちになりましたので、そちらを取り付けましたが・・・。






2016年11月20日
つづいて、スポーツカブの腰下をくみ上げました。
海外からピストンリングが届きましたので、リングを新品にしました。
タイ製のガスケットセットに入っているOリングは純正品と比較してかなり太いため、海外から取り寄せた純正品を使用しました。
シリンダーヘッドガスケットはタイ製がアルミなのに対し、純正は銅製でした。

車体に乗せました。



2016年11月20日
リトルカブの腰下を分解しました。
走行が少ないだけあって、中はきれいです。
クランクシャフト交換のため、オイルポンプのシャフトは細いものに交換して対応しています。





2016年11月19日
掃除整理をするといろいろなものがでてきますが、2002年のバイクオールカタログという本をみたところ、TROJAN、TS185ER、TF125という最近新車で販売させていただいた車両が載っていました。カラーリングは違いますが、現在も作られている車両たちです。TROJANはカタログではDF200Eになっていますが、おそらく仕向け地等の違いはあるかもしれませんが、DR200SEです。国内仕様のDF200Eにはない特徴的なマスターシリンダーガード付ハンドガード、テールライトガード付リアキャリアが装備されています。

それにしても、2002年ごろは国内仕様のバイクもたくさんあったものですね。いまはさびしい限りです。オフ車なんか・・・。

2016年11月18日
お預かりしているリトルカブのエンジンを分解させていただきました。
以前シリンダーとヘッドは社外品に交換させていただいたものです。
今回は、クランクシャフトの交換です。
一日でくみ上げようと思ったのですが、セル付横型エンジン用のフライホイールプラーがなく、他の引っ掛けるタイプ等で試したのですが、外すのが難しいので、プラーを注文しました。
ということで、作業中断です。




2016年11月16日
ご近所からラックをいただけることになり、急遽店舗の中を掃除して、ラックを入れました。15日から17日まで、ほとんどが掃除になってしまい、頼まれている作業が進まず申し訳ありません。
店の奥で荷物の下敷きになっていた、CL125やらCT110やらがでてきました。どれも売れるものではありませんが、いつか仕上げてみたいものです。

欲しい方はお早めにご連絡ください・・・とはいいませんのでご安心ください。

もうひとつラックがあるのですが、中に入れられなかったので、時間を見て、店舗の掃除をします。


2016年11月13日
マジェスティ125のラジエタークーラントを交換しました。
水冷の車両で、長期放置されていると、まず交換していないので、茶色い水が出てきます。
距離を乗らない方ですと、あまり乗らないので、交換する必要はないと思っておられる方もおられるようですが、各オイル、フルード、クーラント等は時間で劣化するので、置いてあるだけでも交換の必要があります。

抜いて、水を入れて、サーモスタットが開くまでエンジンをかけて、水を抜いてを数回繰り返し、出てくる水がきれいになったところで、新しいクーラントを入れました。

こういう一連の作業は排気量とはあまり関係ありませんので、中古車の価格はある一定以下にはならないことがお分かりになると思います。あまりに安いものは、整備をしていないわけで、あとあと面倒なことになりかねません。


人気があってもなくても、整備にかかるコストは変わらないので、どの部分にお金をだすかというところでしょう。整備というのはある意味確かな部分だと思いますが、人気というものの本来の価値とは違う部分に大部分のお金をだしているのも事実だと思います。


2016年11月12日
続いて、お預かりしているC115の分解したクランクケースを洗浄して、新しいベアリングを挿入しました。
左側ケースにミッション、キックシャフトを取り付け、クランクシャフトを挿入、新しいガスケットとノックピンを入れて、右側ケースを組み付けました。



2016年11月12日
TODAYのカバーガスケットが届いたので、交換させていただきました。
フロントブレーキシュの交換もさせていただきました。
ブレーキカムも分解洗浄・グリスUPして動きがスムーズになりました。

ドラムブレーキは定期的に分解して、清掃するといい状態で使用できます。
カムが錆びて、動きが悪くなると、ブレーキの効きにも影響しますし、戻りが悪くなるので、引きずりの原因にもなります。
ひどいものは、動かなくなってしまいます。


2016年11月11日
マジェスティ125のフロントブレーキディスクを新品に交換しました。
ブレーキパッドをデイトナのパッドに交換しました。


仕上げていますので、欲しい方はお早めにご連絡ください。

代車として使うという選択もあるのですが、もったいない感じですし、車体が大きいので、嫌がれる可能性もありますし・・・。

2016年11月10日
TODAYのエアフィルター、クラッチ、ベルトを交換させていただきました。クラッチはNTBのASSYもの、部品代はあまり変わりませんが、工賃が少し安くなります。ベルトは純正品。エアフィルターはNTBで部品代が多少安くなります。

純正品質のものなので、安い中国製とちがい信頼できます。まぁHONDA純正品も中国製ですが・・・。




2016年11月9日
8日、TODAYにお乗りのお客様から、突然リアタイヤがロックして動かなくなったとのことで、夕方、車両を引き上げてきました。事故にならずになによりでした。

翌日、確認したところ、ベルトが切れてドリブンプーリーに絡まっていました。

毎日、仕事でお使いになって、距離も相当走っています。
本来なら、定期的に点検して、事前に交換していれば、こういうことはおきづらくなると思います。
ドラムブレーキにしても、駆動系にしても、外から見えませんので、定期的に開けてみる必要があると思うしだいです。これが自動車ですと、車検があるため、整備業者が分解して点検するわけです。それも最近はユーザー車検等でやらない車両が多くなっていると思いますので、そういう方は自分で確認しませんとトラブルになる可能性が高くなっているのは間違いありません。

定期点検もお金がかかることなので、乗っている方がどうお考えになるかというところです。

ベルト交換は当然ですが、クラッチウェイトが磨り減っていました。リアタイヤ、フロントのブレーキシュ、エアクリーナー等の交換も必要のため、部品を注文いたしました。


それにしても事故にならなくてよかったですね。

通勤等でお使いの方は、定期的に点検されることをお勧めいたします。事故になってしまったら大変ですし、通勤途中に動かなくなるだけでも、かなり困りますから・・・。


2016年11月6日
DIOの整備をさせていただきました。
スピードが40kmぐらいしかでないとのことでしたので、ベルトをみたところ、かなり磨耗して細くなっていました。
その他、ウェイトローラー、リアタイヤ、プラグ、バッテリー等を交換しました。エアフィルターは以前交換しているようで、問題なかったので、交換はやめました。

バッテリーは国内GSユアサ製です。






2016年11月5日
マジェスティ125の整備をしました。
フロントブレーキが引きずっているので、開けてみました。
ダストシールがグズグズになっており、これではピストンはスムーズに動きません。キャリパーの中はゼリー状の物質が体積していましたので、清掃しました。何年も整備していないとこうなることは皆さんご存知の通りです。
駆動系のエアフィルターはボロボロでした。
通常のエアクリーナーも真っ黒でした。
ギアオイルも交換してないと思われるので、交換しました。

フロントのブレーキマスター、フロントブレーキディスク、その他いろいろ新品に交換して、販売予定です。
メーター距離5200kmほどですが、実走かどうかはわかりません。いろいろ見た感じでは、さすがに1週はしていないと思います。


モンスターS4の純正エアフィルターがきましたので、交換しました。






2016年11月4日
125DUKEを配送してきました。
面白いバイクです。
デザインもオリジナリティのあるもので、イメージカラーのオレンジもいいですね。
同じフレームで、125.200.250.390とありますが、どなたか購入されないですかね?

どの排気量も、現在は走行が少ないものが出回っているので、見つけやすいですが、時が経てば、いいものは見つけるのが難しくなるでしょう。そうなると欲しがるのが人の常なので、難しいものです。

2016年11月3日
C115のエンジン分解させていただきました。
クラッチを握ると異音がでるので、クラッチパーツを一式新しいものに交換してみたのですが、音はでてしまうので、クランクベアリングの交換をすることにしました。

クラッチを握っていなければ、音は出ませんので、押されて音が出ているのは間違いありません。クラッチを握っている間は、ミッションは回っていないので、そちらも関係ないとなると、クランクぐらいしか考えられないのですが・・・。

あけてみて、特にどこかが擦れているということのないので、やはりベアリングでしょうか?

OHVのため、とてもシンプルな構造です。
腰下は、現在のモンキー等と特に変わりません。すごいことです。

特にベアリングに異常は感じませんが、すべて交換して様子を見ることにします。

腰下のガスケットは在庫があったのですが、腰上のガスケット類はなかったため、発注しました。







2016年11月1日
少し前にTE630のタイヤを交換したのですが、ホイールベアリングがだめだったので、交換することにしました。ただ、在庫がないため、注文したものが届いたので、作業をしました。

ちなみにリアは特殊なサイズで、日本メーカーのもので合うものがありませんでした。リアは問題がなかったので、交換はしませんでした。

さすがに、以前より押し歩きがスムーズになりました。

ベアリングだったり、ブレーキだったりをきちんと整備してあると、押し歩きだけでもわかるぐらいスムーズになるものですね。



2016年10月31日
CB750Fのタペット調整をさせていただきました。
エンジンの音を聴くと、左側あたりからカチカチ音がでています。温まると音が大きくなるとのことでした。通常タペット音は温まると収まるのですが、そういうこともあるようです。

開けて、調整ですが、規定値外は排気側の1の右側、2、3、の5箇所でした、1の右側と2番の左側が大きくずれています。

シムを抜いてとはじめたのですが、左から2番目(タコメーターギアのついている)のカムホルダーのボルトが1本折れてました。抜いてみると、折れた跡が焼けているので、結構前から折れていたようです。それが原因でその周りだけクリアランスが開いていたようです。

折れたボルトを取ろうと思いましたが、奥まっているため、除去は断念。ヘッドを外して、内燃機屋に持っていくしかないわけですが、当店では750のエンジン脱着はできないため、オーナーにご相談の上、知り合いのお店に委託させていただきました。




2016年10月27日
セロー225の整備をさせていただきました。
部品がそろいましたので、作業をさせていただきました。
前後タイヤ、スプロケットとチェーン、フロントブレーキOHです。
ブレーキディスク、ブレーキホースも交換しています。

ブレーキディスクは思ったほど高くないのですが、リアスプロケットが特殊なタイプ(スプロケットにダンパーが内蔵されている)で高額なのが、残念なところ。

もし一台しか持てないのであれば、スーパーカブとこのバイクが候補になるのは間違いありません。

押し歩き(移動する)だけでも、すごいバイクだと思わざるをえません。

何か突出しているところがあるかといえば、とくにないところが、このバイクをすごいバイクにしている所以でしょう。

現行型で新車も買えますが、おそらくそんなに売れてはいないでしょう。バイクが売れない時代で、さらにオフ車は売れないですからねぇ。

それでも作っているYAMAHAに感謝です。
WRやトリッカーなど・・・。

H車のように、海外生産やパーツでのコスト削減で安く売っていないところもいいところ。







2016年10月26日
モンスターS4です。
試乗したところ、リアブレーキディスクに振れがありましたので、社外品の新品に交換しました。
50kmほど試乗しましたが、走り、曲がり、止まります。
2バルブよりスムーズでエンジンが静かなようで、恐さはないのですが、実際はかなり出てしまうので、ある意味恐いです。
低速ギアで、フルスロットルには、危なくてできません。
クラッチが思いのほか静かで、状態の良さを伺えます。
軽い車体にハイパワーエンジンですので、楽しいことは間違いないのですが、モンスターの400とどちらが面白いといわれれば・・・。わからないものです。

2016年10月24日
SRX600車検にいってきました。
車検の予約がここのところ2週間先までいっぱいで、いつも当日の朝にキャンセルの空きをみて予約するようになっています。野田以外も、習志野、千葉、土浦、春日部も同じ状況。どうなっているんでしょう?
予約が取れれば、すぐ終わることと思ったのですが、ライトの光量が足りずに不合格となりました。ハイワッテージバルブで、光量を確認し、もう一度受けたのですが、なぜか不合格。ライトをつけて時間が経つと光量が落ちてしまうようで、応急処置で、テスター屋で配線を借りて、バッテリーから直でつないだところ、4万カンデラいくようになったので、合格できました。
マフラーの音量は回転を上げて93dbぐらいなのですが、スロットルオフ時の音で97dbまであがってしまい、ちょっと危ない感じでした。


2016年10月23日
セロー225の整備の依頼をいただきました。
フロントブレーキのOHですが、キャリパーからピストンを確認したところ、錆が発生しており(汚れを落として確認しましたが)、再利用はお勧めできないので、ピストンセットを発注しました(ヤマハはシールとピストンを別々には注文できません)。
その他、フロントフォークシール、前後タイヤ、チェーンとスプロケットを交換させていただきます。

2016年10月22日
TT250Rレイド、委託でお預かりしている車両にリアボックスとハンドルバーパッド(どちらも新品)をサービスで取り付けました。車体の程度もオフ車としてはよいほうなので、お探しの方はご一報ください。
ヘッドライトスイッチもついていますし、テール&ナンバー灯はLEDバルブです。

250のツーリングモデルがなくなってから久しいですが、乗ってみると使い勝手のよさが光るよいバイクです。オフ車の欠点ともいえるヘッドライトは大型で明るいですし、燃料タンクも14Lと余裕のサイズです。
ヤマハは現行でもセロー、トリッカー、WRとオフ車をあきらめていない稀有なメーカーです。セローにツーリング装備をつけて販売等もしています。そのヤマハが本格的なオフ車TT250Rをベースにツーリングモデルとしたレイドですから、よいバイクであることは疑いようのない事実です。
こういうバイクが安く買えるところが、中古車のいいところですね。変なところから人気が出ると高くなってしまう可能性がある(オフ車自体新車がないので・・・)ので、今が買い時といえるでしょう。
ちなみに、これ以上は安くなりようがありません。整備代は人気不人気にかかわらず、同じようにかかるものですから。
整備不要ならネットオークションで10万円代で購入できるでしょうが・・・。



2016年10月21日
125DUKE委託でお預かりしました。
メーター距離1895km、1年ぐらいまえに中古で販売させていただいたものですが、600kmぐらいの走行です。
各部カスタムパーツがついており、ノーマルパーツもあるので、お得なことは間違いありません。
前オーナーがピレリーの新品タイヤも購入しており、そちらも付属します。
欲しい方は、ご一報ください。


ネットオークションでも安い価格で出させていただいておりますが、物が悪いものではありません。やすいとなんかあるんじゃないかと思われ、結果売れないということがあるのも事実です。高くして売れるのが一番いいのですが、委託品で、中間マージンがかからない分安くしているというところです。
2016年10月18日
ダックスの修理をさせていただいています。
キャブレターからガソリンが漏ってきたとのことで、開けてみました。フロートは新しいものがついており、問題はありませんでしたが、中はガソリンの腐食したものが体積していました。
ジェット類も汚れていましたので、洗浄しました。
※本来ならキャブレターを新品に交換するのでしょうが、お金のかかることなので、清掃しました。ただ、本来の性能を発揮することは難しいでしょう。

パーツとしてはフロートバルブとガスケットを新品に交換、フューエルホースにフィルターを取り付けることになりました。

その他、スロットルをひねってみたところ、ガサガサと引っかかるような感触があるので、開けてみたところ、ケーブルが1本だけ残して切れていました。完全に切れるのは時間の問題でしょう。

オーナーに確認をして部品を発注しました。




2016年10月16日
ドラッグスター250のエンジンオイル&フィルターとメーター照明バルブを交換させていただきました。

メーターはタンク上にあるので、ボルト類を外すとメーター一式が外れる仕組みです。


つづいて、フォークOHが終了したとのことで昨日引き取ってきた(持っていった次の日に仕上げてくれるとは、ありがたいことです)F800Sのラジエタークーラントとリアブレーキフルードの交換をさせていただきました。
クーラントはタンクに入っていませんでした。

ドレンから抜いて、水で洗浄、新しいクーラント(青)を入れました。


ブレーキフルードもきれいになりました。




2016年10月14日
DR200SEのタペット点検調整とエンジンオイルを15W-50のものに交換しました。
ドレンボルトはマグネット付です。
オイル量が少ない車両のため、オイル管理が重要なバイクのようです。


登録してから2ヶ月ぐらいの車両ですので、状態はよい部類だとおもいます。積載したようで、キャリアに傷がありますが、仕方がないところでしょう。

これに乗っていて、同じバイクに出会うことは早々ないでしょう。

今回5台輸入されたようですが、うち2台(1台は店頭在庫、1台は輸入元)はまだ登録されていないようです。
個人で輸入して乗っている方がおられようですが、合わせても日本に10台とないのでは?(売れるなら、輸入業者は仕入れるでしょうが・・・5台でも売れないのですから・・・しかもうちが3台買っているというのがなんとも・・・)

レアなバイクですが、じゃあ目立つかといわれれば・・・、めずらしいけどめだたないでしょう。
カラーリングが普通ですし、よほどのバイク好きでもない限り、わからないでしょうねぇ。

珍しいバイクですが、基本的にDFと同じなので、メンテナンスに困ることはないでしょう。また、そうそう壊れないでしょうし、転倒して大破でもしない限り、乗れなくなることもないでしょう。

輸入車や旧車など、部品の供給は?と心配する方がおられますが、そんなに部品を購入することってないですよね?毎日通勤や仕事に使うという方は別ですが、休みの日に趣味で乗るというのが、大方ではないでしょうか?

いざという時といっても、いざという時って1度も来ないこともあるでしょう。

そういうことを考えると、故障で直せなくて乗れなくなるということはないでしょう。どちらかというと、長期間放置されて、乗れなくなるというのが実情では?

部品がどうというよりも、それよりも、乗りたいものに乗るのが一番といえるでしょう。






オフ車が売れない時代
大型のアドベンチャーバイクは売れるけど、250のアドベンチャーバイクは売れないのです。レイドなんて最高だと思うのですが・・・。TROJANはアドベンチャーバイクではないけれど、そういう使い方ができるバイクです。ヘッドライトも大きいし、タンクも大容量、ガード類もついている、ギア比を変えれば、遠距離も楽になるし、最高だと思うのだけれど・・・。

都会でRVに乗る、サーフボードを乗せている、雰囲気を楽しむというのなら、大型アドベンチャーバイクはいいでしょう。実際にはオフを走るバイクではないですよね〜。



2016年10月13日
GF250のフロントフォークシールの交換をさせていただきました。3年前の納車時に交換していたと思いますが、錆も発生しており、漏ってきてしまったようです。

フロントのブレーキパッドを新品に、パッドピンは納車時に新品に交換していたと思いますので、まだきれいな状態でした。
フルードの交換をして完成です。

それにしても、YOSHIMURAの集合管の音ときたら・・・たまりません。


2016年10月12日
つづいて、F800Sのフロントブレーキの抜け修理とエンジンオイルの交換をさせていただきました。
久しぶりに乗ろうとしたら、フロントブレーキがスカスカになってしまっているので、修理を依頼されました。
みたところ、マスターにエアがたまっているようで、マスターを上になるようにして、ポンピングしたところ、エアが抜けてきました。簡易な原因でよかったです。
その後、フルードの交換、エンジンオイルとフィルターの交換をいたしました。
ドレンワッシャーは銅製の口径の大きなタイプで、少し高額です。

エンジンオイルは15W-50のものをいれましたが、ことのほか、エンジン音が静かになったような気がします。

フロントフォークのOHは都合により信頼のお店にお任せしました。
戻ってきたら、ラジエタークーラントとリアブレーキフルードの交換をさせていただきます。

2016年10月12日
GF250のリアブレーキフルードの交換、エンジンオイルの交換をさせていただきました。

ドレンボルトはマグネット付ですが、鉄粉はほとんどついていませんでした。

販売して3年になりますが、機関良好でなによりです。
毎回、遠方からおこしいただき感謝です。

フロントフォークのオイルが漏れてしまっているので、シール交換、フロントのブレーキパッドとフルードの交換をいたします。




2016年10月11日
レッツ2のパーツが届きましたので、交換しました。
クランクのオイルシールからオイル漏れがあったので、そちらも交換させていただきました。ここが抜けてしまうと、二次空気をすってしまうので、2サイクルエンジンは不調になります。
ローラーとベルトを新品に交換。
試乗したところ、走り出しはスムーズ、パワー感も十分です




2016年10月7日
交換用のDR200SEが入荷しましたので、ウインカーの取り付け、ドライブスプロケットボルトのねじロック塗布を行いました。
サービスマニュアルによると、ねじロックの塗布は書いていない(リアは必要)ので、メーカー出荷時に使用していないのは当然でしょう。
ロックワッシャー等もありませんので、乗っていれば緩み、脱落することがあるのは当然ともいえます。
ねじ部のほとんどに塗って、規定トルク2.5kgで締め付けました。2度と外れないように留めるわけにもいきませんので、低強度タイプです。

ウインカーの接続は、専用のコネクターなので、キタコのスズキ用コネクターを購入して取り付けました。
前回は、交換の作業工賃や、これらの部品代ももらっていなかったのですが、いたい結果となりました。






2016年10月6日
レッツUの前後タイヤ、ハンドルグリップの交換をさせていただきました。
部品待ちのドライブベルトとウェイトローラーを交換します。
2016年10月5日
ワンタッチピクニカです。
久しぶりに仕入れました。
長期在庫未使用品。
プライスタグをみると、
標準現金販売価格¥44800。
消費税は、ありました?
30年まえでこの価格ですから・・・。

ワンタッチピクニカの取扱説明書もついてます。

現在はドンキで、似た自転車が販売されているので、こだわりがなければ、そちらを購入して乗ったほうがよいでしょう。

未使用車ともなると、もったいなくて乗れないですかねぇ。




2016年10月2日
フロント回りも点検しました。
それにしても、パッドの減らなさはなんなんでしょう。
4万キロ走っても、残りたっぷりです。
車は消耗品の減りが少なくていいですね。
タイヤだって、数万キロはもちますものね。

ヘッドライトもノーマルバルブで片側90000カンデラもでていて、バイクでは考えられません。

最近の乗用車は、スーパーロングライフクーラントなるものがはいっており、新車から10年交換不要とか・・・。
バイクで10年放置すると・・・。

これが、開発にお金をかけられるものと、先細りのものの違いなのか!

車の自動化があたりまえの時代がくれば、バイクは消えていく存在だと思いますから、今乗れることを楽しんで生きたいものです。

2016年10月1日
取り付けに問題があったので、やり直しました。
白い光がまぶしいです。さすがHID
2016年9月30日
軽トラックが車検のため、ブレーキの確認をしました。
本来は、ディーラーに出したいのですが、金銭的な問題があり、自分ですることになってしまいました。

ブレーキシューは薄いところで3mmぐらい。5年で交換というところでしょうか。



2016年9月28日
杉村商店(プログッレシブレーシング)のFRD-940です。
ホンダレーシングのステッカーを貼ってみました。
ハンドルはKHSのF20に標準のものですが、アウターが短かったために、交換しました。バーテープも巻きなおしとなりましたが、汚れ等を考慮し、黒にしました。左右で色が違うというのもなんですが、相方いわく、白と黒でいいじゃないとのこと。

白黒つけます。





2016年9月27日
ジャイロXのパーツがきましたので、組付けをはじめました。
クランクのベアリングが壊れて、破片がオイルポンプを壊してしまったようです。そして、焼き付き・・・。

修理代はパーツ代だけでも二桁近くになってしまいましたが、さすがにエンジンは静かになりました。






2016年9月26日
ブログ160IEのポジションバルブ&テールバルブ&ナンバー灯をLEDに交換しました。
ついでに、ロービームをHIDにしてみました。
ヘッドライトは55WのH7タイプが2個ですが、HIDは点灯から安定するまでタイムラグがあるので、ハイビームはハロゲンのままです。
サンヨーテクニカの未使用品がたまたまあったので、取り付けました。
軽自動車やバイク用のものなので、ワット数は控えめです。

バラスト等は、カバーの裏側に両面テープで固定。バナーからの配線は、付属のグロメットが入るように、純正のゴムカバーに穴を開けて取り付けました。ライト部分の防水対策は大丈夫でしょう。


価格は据え置きです。取り付けた結果、商品価値が上がった分値引きしたものと考えていただければとおもいます。


イタリア製ということで、品質がいまいちなのではないかと思う方もおられるかと思いますが、ボディカバーを留めているビスがステンレス製であったり、タイヤはミシュランであったりと、安普請なところはないようです。

日本車が一番というのも、昨今の製造国をみれば、もう過去の話かなぁという感じです。それでも日本車はいつまでも最高であってほしいと思いますが・・・。
国内で、走っていない、売れない現状をみると、いずれ、日本車は時代遅れになってしまう可能性があります。もちろん他の国で日本メーカーのブランドだけは残るのでしょうが・・・本社が日本なら日本メーカーなのでしょうが。

ローマ市内では、イタリア製のスクーターが町中にあふれています。HONDAも見かけましたが、ルッカーとかWH300とかいう大径ホイールタイプで、日本では基本的に販売されていないもの(日本製ではない?)が多いようです。

ただ、日本と大きな違いは、大型バイクがたくさん走っているというところでしょうか。趣味というだけではなく、日常の道具として大型バイクが使われているというところに日本との決定的な違いがあるようです。




2016年9月24日
M400のリアブレーキフルードの交換をしました。

851フレームのスイングアームにベルクランクといわれるアームがついているタイプですが、キャリパーは上にあります。
M900ですと、ST(スポーツツーリング)フレームに変更されてから、キャリパーは上側になりました。

このキャリパーで下向きにつけていたというのは、欠陥ではないかと思ってしまいますが、何か理由があったのでしょう。

エア抜きのブリーダーボルトが下向きでは、エア抜きがいつまで経ってもできません。

※日本車のキャリパーですと、下側についている場合は、ブリーダーボルトは上に来るようについています。

このキャリパー、バンジョーとブリーダーのクリアランスがないので、めがねレンチが使えません。オープンスパナでの作業です。高トルクをかけるところではないので、いいのでしょう。
11mmという、日本ではあまり使わないサイズ・・・。


でも、ブレンボ最高と日本の方は思いますよね。

2016年9月19日
TT250Rレイドのハンドルの錆が気になるので、きれいめなハンドルと交換しました。
目に入る部分なので、多少見映えがよくなり、販売力の増加につながることを期待。
ステルスのアルミハンドルというのも転がっているのですが、さすがにお値段が・・・。



つづいて、M900のフロントホイールのベアリングを入れ替えました。マルケジーニの中古です。
ベアリングはNTN製になり、信頼性が上がった?
ついていたものは少し渋かったので、スムーズになったことは間違いありません。





2016年9月18日
TT250Rレイドの前後タイヤを交換しました。
前後共ホイールの受けがあり、取り付けの際、シャフトが入れやすいです。
基本的なつくりは、XRやXLRと同じですが、細かいところでヤマハのよさが光っている?

リアのスプロケは直付けです。

タイヤは、XR250Rにつけていた、700kmほど走行したダンロップのD603を取り付けました。委託車両ですが、タイヤの溝がなくなってしまっていたので、使えるものに交換して販売することにしました。


フォークブーツは汚れがひどかったので、ブラシで洗ったのですが、落ちない汚れがあり、残念ですが、新品にしてから1年ちょっとなので、状態はいいです。

昨年の6月に販売させていただいたものですが、その際に各部OHしていますので、車体の状態はGOODです。

今回はエンジンオイルは交換したばかりとのことなので、前後ブレーキフルードの交換ぐらいでOKでしょう。

お探しの方は、ご一報ください。

尚、自賠責が11/3までありますので、お付けします。




2016年9月17日
XLR BAJAの前後タイヤとブレーキフルードの交換をさせていただきました。
各部、定期定期に整備してある車両ですので、押し歩きをしただけでも、ちゃんとしていると感じる車両です。


この後にXR250Rの前後タイヤ交換をしました。
基本的に同じつくりですが、XLRはハブダンパーがあるのに対し、XRはハブにスプロケが直付けです。

もう一台レイドのタイヤ交換をしたかったのですが、時間切れとなりました。



2016年9月17日
K1200RSを引き取りに見える前に、M400のハンドルを交換しました。純正の横幅の広いタイプから、ディライトのアルミハンドル&バーエンドです。
ハンドルも軽くなりますし、ポジションも国産のように自然なポジションです。

2016年9月17日
K1200RS納車です


本当にいいんです。
購入された方が、当方の言っていることが本当だと、感心しておられました(当方に合ったことのある方ならある程度はご存知だと思いますが、売ろうと思って、誇張して進めたりはしませんし。だめなものはだめというほうです・・・)。

乗らない(体験しない)とわからないことってあるんですよねぇ。でも、あるていどいろんなバイクに乗ってきたからわかることというのもあるわけで、わからない時もありますから・・・。

Kシリーズのいいところは、乗っていいにとどまらず、人気がないから、比較的お求め安い価格で入手できる。お得感が高いんです。

※バイク屋仲間でも、乗るなら、縦置きのKシリーズというのが定番になっています(聞かなかったことにしてください)。

そういうバイクは多々あるのですが、多くの方は、人気のあるものをほしがるんです。不景気な時代では、周りと同じもので安心感を得られるというところでしょうか?

これが、景気のいい時代でしたら、人と違ったものがほしいと、そういうところにお金をかけたりしますものね。




いいバイクよのう
2016年9月15日
注文していたK1200RSのパーツが届いたので、取り付けました。
エアクリーナーエレメントは見た目きれいでしたが、新品と比べると汚れていますかね?
ウインカーベースの爪が折れているところが何箇所かあり、きちんと留まっていなかったので、本体一式を交換しました。さすがに新品はきれいです。爪の部分だけ(ベース部分)の交換でもいいのですが、本体が塗装されており、べたついていたので、一式交換しました。ただ、右とのバランスが悪くなってしまうのではないかと危惧しましたが、右側はことのほかきれいなので、問題無しです。

外装を取り付けて、一回りしてきました。


2016年9月14日
ジャイロXのエンジンの分解を始めました。
踏み切りで一時停止したら、エンジンが止まって、セル回らず、キックも下りなくなってしまったとのこと。
エンジンの焼きつきか、ピストンとシリンダーは焼けてしまっていました。クランクケースを開けると、ベアリングがボロボロ、変な音がしていたので、これが原因でしょう。
ただ、オイルポンプがきちんと動いていないようなので、その辺の交換もしたいところです。
結構高額ですが、やっていいとの許可がありますので、作業を進めさせていただきます。


2016年9月12日
M400で一回りしてきました。
900などと比べると、エンジンの吹けあがりが重く感じるですのが、最終のインジェクション車両で低走行のものも同じ感じなので、M400自体がそういう感じなのでしょう。
900などより、ツインらしい回り方ともいえます。
詳しいことはわかりませんが、フライホイールの重さが一緒なのか、重いのか。一緒だったとしても、排気量の差が、相対的に重さの差になるとは思います。
乗って、明らかに違うのは、2000回転付近でもギクシャクしないで走れてしまうところです。これが、900や1000では、3000回転ぐらい回さないとつらいのは、乗ったことがある方はご存知だと思います。
それでは400は上まで回らないのかといえば、そんなことはなく上までよく回ります。
もちろん、加速はそれなり(十分速いと思いますが・・・)ですが、上まで回す楽しさがあるのも事実。
900は、一般道で高回転域を使って走るのは現実的に無理ですし、スピードが出すぎて危険でもあります。
また、エンジンブレーキですが、900ですとかなり強めですが、400はかなりマイルドです。

熱量が少ないようで、足元があまり熱くありません。

実際に乗ってみると、はっきりいって、いいです。
おじさんになったということなのかもしれません、感じ方も変わってきているとはおもいます、そうなのかどうかはわかりませんが、よさとか面白さなどを感じれるようになったのでしょうか?

BMWはおじさんの乗るバイク、ドカの400は中免用みたいな先入観で、乗らないというのは、もったいないことだと思いました。


ただ、400ということでエントリーモデルという評論もありますが、実際はいろんなバイクを経験した人が乗るモデルだと思います。
決して乗りやすくはありません。ハンドルの切れ角だけをみても、ほとんど切れません。
元がスーパーバイク851のフレームで、エンジンは750用と基本的に作りは一緒ですから、本格的なスポーツバイクです。




M400は900がインジェクションになった後も、キャブレター時代が長かったので、タコメーター付でキャブレターという組み合わせがあります。途中、ダブルディスクになり、また、シングルに、フレーム変更でイモビキー&ダブルに、最終はダブルだけどキャリパーが片押しになど、変更が結構多かったです。

初期のモデルと違い、フォークにはキャリパー取り付けブラケットがありますので、ダブルにするのは比較的簡単です。ダブルのほうが、見た目は格好いいですが、バネ下重量がかなり重くなるので、お勧めいたしません。


2016年9月10日
代車に使おうと購入した、キムコのキャプチャー125の整備をしました。メーターケーブルとギアを交換しました。
ついでにブレーキフルードを交換。
エンジンオイルは少し前に交換済み
フロントタイヤを中古のホイールについていたものに交換して、外したフロントタイヤをリアタイヤと交換。
溝も前後あるものになり、しばらく乗れるでしょう。

外装はボロボロですが、エンジンは絶好調!
メーター距離10000kmちょっとですが、リアホイールを外して、ドラムを見た感じでは、ほとんど減っていないので、距離はだいたい合っているでしょう。

結構速いので、きれいなPCXだのシグナスだのというのを、ぼろい車体で抜き去るのを体験したい人は・・・いないかな。

つづいて、M400のキャブレター同調調整をしました。
結構ずれていました。あわせるとアイドリングがあがりましたので、アイドリング調整をしました。

モンスターの400、実はいいんです。日本人はすぐ最大排気量に行きますし、メーカーのほうもわかっていて、小さいものは手を抜きがち(初期のSRX400なんて・・・)。
しかし、ヨーロッパなどのオートバイが文化となっているところでは、小さい=チープというようなことはありません。
乗ると、楽しい。しかもそれが、日本向けに作られた車両というのがうれしいところです。
速過ぎないので楽しめる。
よく回るエンジン。
タイヤも太くないので軽快。
クラッチが静かで軽い。



2016年9月8日
ジャイロキャノピーの修理に続いて、TLM220のフロントフォークのOHをさせていただきました。
右フォークからオイルがダダ漏れ状態だったのですが、インナーチューブをみると、傷が多々入っていました。
何かがぶつかった跡です。
これでは、シールを交換しても、また漏ってきてしまいます。オーナーの方にご相談したところ、新品に交換していいとのことで、新品を取り寄せました。
フォークシール、クリップ、8mmのワッシャー等を新品に交換してくみ上げました。
左はチューブは問題なかったので、シール類を交換しました。

いい動きになったと思います。

一通り作業が終了したので、近所を一回り試乗して、特に問題はありませんでしたので、作業は終了です。

一般道を走るには適していないオートバイですが、一般道も走れることは重要です。




イタリアのマラグーティのブログ160IEというスクーターです。

以前、中古車を一台販売したことがありますが、最近新古車のようなものが出回っているので、購入してきました。
走行16km。
タイヤも新品状態。
見えない駆動形も問題ないでしょう。
エンジンは・・・、静かですね〜。エンジンオイルをきちんと交換していけば、よい状態をキープできるでしょう。

こちら、ヘッドライトスイッチがついているので、バッテリーにも優しいです。
ヒューズボックスはこんな感じに並んでいたり、なかなかよくできています。

イタリアというと、スクーターが多々走っている、もちろん大型バイクもいたるところで見かけるというお国柄。
以前は、日本がオートバイ王国だ!などと思っていましたが、走っているオートバイはもとより、生産でも日本は見るものがなくなりつつあります。残念なことです。

路肩や歩道にオートバイ用の駐車スペースを作ったら、オートバイの利便性が一気に上がって、乗る人も増えるのではないかと思ったりしますが・・・。


新車で現在¥399800のところ、新古車レベルで¥198000(税込)安いでしょう。
一度登録済みということで、重量税(¥4900)もいりません。
自賠責と登録用紙代¥100とナンバー代¥520〜だけです。

お徳だなぁ。





2016年9月8日
ジャイロキャノピーの修理をさせていただきました。
メーターが動かなくなり、セルが回らないとのことです。
メーターに関しては、5ヶ月前ぐらいにも動かないとのことで、その時はメーターギアが破損していたので、交換しています。
バッテリーもその時に交換しているので、セルが回らない原因はバッテリーではなさそうです。
ケーブルを外して、タイヤを回すとメーターギアは動いているので、動かない原因としては、メーターケーブルの不良、メーター本体の不良が考えられます。
インナーを抜こうとしたのですが、どうしても抜けないので、メーター側を外すと、上側から抜けてしまいました。切れていました。アウターの一部分に、劣化があったため、そこから水が浸入して、切れてしまったようです。アウターも一式交換です。

フォークが泥で汚れていたので、洗浄しました。

セルが回らないとのことなので、ボタンを点検します。押してもうんともすんとも言わないので、接点を洗浄すると、カチッという音がするようになりましたが、回りません。
バッテリーを点検すると、電圧は問題ありません。ただセルボタンを押しても、電圧の変化がありませんので、モーターに電気がいっていないようです。つづいて、リレーを点検しましたが、リレー部は電気が流れています。なので、モーター部を点検したところ、プラスの配線が油と泥で汚れていたので、接触不良を起こしていたようです。きれいに洗浄したところ、ボタンを押すと13Vぐらいの電圧が来るようになりました。しかし、モーターは回りません。
なので、モーターを外して、点検したところ、モーターの不良であることがわかり、オーナーの方に説明して、新品に交換することになりました。

気持ちよく回るようになりました。






2016年9月7日
TLM220のエアフィルターの交換とキャブレターの分解清掃をさせていただきました。

エアクリーナーエレメントはウレタンフォームタイプなので、洗浄&オイル塗布で再利用可能ですが、旧くなると、ボロボロになってしまいます。乗らずに長期間置いてある車両ですと手で触ると、ボロボロと崩れてしまったりします。

そのような状態ですので、エアクリーナーボックスの中も清掃します。

チョークを引くとエンジンがかかるのですが、戻すと止まってしまうという症状です。エンジンの吹けあがりも悪いです。
フロートチャンバーの合わせ面からガソリンが漏ってきています。

分解すると、中は錆だらけでした。ついているのはアルミタンクで中もぴかぴかなので、純正タンクの時の錆なのではないかと思います。

各部をばらして洗浄します。

ガスケット類とフロートバルブを新品に交換します。

スロージェットはつまっていましたので、これがアイドリングができない原因でしょう。

メインジェットも錆がこびりついていましたので、吹け上がりが悪い原因でしょう。

ジェット類を外して、キャブレターの通路を洗浄して、清掃したジェット類を取り付け、油面の調整をして、組み付けました。

幸い、本体の腐食は特に見当たりませんでしたので、何とかなりそうです。お店によっては、キャブレターの交換を勧めるでしょう。キャブレターは精密ですので、錆等で通路がほんの少し変わってしまえば、本来の性能を発揮できません。
ここが日本製と安価な海外製で差が出てくる部分でもあります。
キャブレターは消耗部品ですので、使っていると、スロットル部分等が磨耗していきます。本体側も磨耗するので、スロットルだけを交換しても本来の性能は発揮できなくなります。そうなると交換ということになります。

すべて組みなおして、ガソリンを送ります。オーバーフローもしていませんので、エンジンを始動して、アイドリングの調整、吹けあがりも問題ありませんでした。





2016年9月6日
K1200RSのエンジンオイル&フィルター、ミッションオイル、デフオイル、前後ブレーキフルード、ラジエタークーラントの交換をさせていただきました。

アンダーカバー、フロントウインカー、両サイドカバー等を外してから、作業します。



TLM220のリアフェンダーを交換させていただきました。
新品のHRCフェンダーです。




エンジンオイルとミッションオイルを抜いているところです。


2016年9月4日
シート表皮を張りました。
難易度の高い張替えです。
どうしてもしわがよってしまい、気持ちが折れかけましたが、なんとか形になりました。

車体に取り付けると、いい感じです。

ME06はタンクにフックがあり、シートの前部分がかかるようになっているので、結果、先端が前側に引っ張られる感じになり、表皮が伸びることで、しわがなくなりました。



かなり前に購入してフレームだけにしてしまっておいたプログレッシブレーシング(杉村商店)のFRD940という、フルサスのロードバイクを乗れるようにしました。
試乗程度でほとんど乗らなかったので、フレームはきれいです。
ホイールはマビックのクロスライドディスク新品
カセットはシマノのHG51新品
リアディレイラーはXTR新品
クランクは頂物
ペダルも頂物
フロントディレイラーはディオーレLX新品
チェーンは一応新品
ハンドルはKHS F20R取り外しのプロツールズ中古
シフターとレバーをKHS F20R取り外しマイクロシフト中古
サドルはサンマルコ頂物
タイヤは一応新品






2016年9月3日
マグザムのリアタイヤ、ブレーキディスク、ドライブベルトとローラーの交換をさせていただきました。

リアホイールを外すのに、シート下の小物入れ、タンデムグリップ、サイドアンダーカバー、テールアンダーカバー、右カバー、マフラー、リアショック、リアキャリパー、アーム等を外すと、ホイールが外せます。
タイヤとリアディスクを交換後、戻します。

つづいて、左のサイドアンダーカバー、左カバー、ドライブカバー3種を外して、ベルトとローラーを交換しました。

ついでに、エアフィルターを点検しましたが、真っ黒でしたので、オーナーに確認をして注文させていただきました。

リアタイヤに限らず、工賃は原付スクーターよりもかなり高額になるのは仕方ないところです。





2016年9月3日
シート表皮が着ましたので、張替えの準備をしました。
表の縫い目から水が浸入するので、縫い目にはシリコンコーキング剤を塗りました。


2016年9月2日
TS185ER納車してきました。

新車はいいものですね。


これが、野田線かワン!
2016年8月27日
SRX600、納車させていただきました(乗ってお帰りになりました)。

昨日、ガソリンを入れに少し乗ってきましたが、やっぱり楽しいですね。

細身の車体に600ccのシングルエンジンですから、最高です。
なんだこれはというような大きい車体のバイクに乗るのも楽しいですが、小さくて軽量なものほど、バイクの楽しさを味わえる気がします。
いろんなものに乗れるなら最高ですけど・・・。



つづいて、TS185ERの納車整備です。

バッテリーを車体から外して、液を入れます。
ユアサのYT4L-BSですので、一般的なタイプですね。
いつもお世話になっているバッテリードク(フロート充電器)で補充電をします。

エンジンオイルは入っていませんので、2サイクルオイルをタンクに入れます。

ガソリンは入っていませんので、ガソリンを入れます。

オイルタンクの点検窓ですが、タンクの形状がよくないのか、締め付けていくとパッキンがずれます。締めすぎるとよくありません。パッキンには、ラバー用のスプレーをかけてなじませて取り付けました。オイルを入れてみましたが、特に漏れはないようなので、作業を続けました(もれるようなら、液体ガスケットを使うしかありません)。

オイルポンプのエア抜きをします。
ポンプの中には、オイルが入っているのですが、タンクとポンプまでのホースにはオイルが入っていないわけですから、エアが入っています。
エア抜きのボルトを外して、エアが出てこなくなるまでオイルを排出します。

エンジンをかける準備ができました。

保安部品を取り付けます。

ウインカー、テールランプ等の点検をしました。

エンジンの始動をしました。



車体は軽量で、押し歩きも楽です。シート高はそんなに高くないと思いますが、シートが幅広なので、足つきはつま先立ちというかんじです。

軽量の車体に2サイクルの185ccですから、これは間違いなく楽しいでしょう。


タイヤサイズが一般的なサイズなので、走る場所に合わせて選べるのもいいところ。

ミッションオイル交換しました。









2016年8月24日
そうそう売れるもんじゃないでしょう〜。
XSR700の60thカラーですが、輸入元完売とのこと・・・。月曜日の11時ごろに電話、輸入元在庫1〜2台ですとのことでしたので、まず大丈夫と思ったら、午後になって、すみません、完売ですとのこと・・・。
売り切れるんですよ。
当方としては、いかにも買わせようと、早くしないとなくなりますよみたいなことは言いたくないので、購入意思が決まったら、ご連絡ください見たいな事を言ってしまいます。
でも、輸入元も、そんなに台数を入れていないので、タッチの差で購入できないなんてことがあるんですね。

XSR700は日本ではなく、フランスの工場でつくっているので、輸入車しか存在しません。また、価格がXSR900とほとんど変わらないので、日本という国では、まず売れないと思ったのですが・・・。
当方としては高いと思うのですが、仕入れ価格が高いので、結局乗り出し価格も高くなってしまいます。しかも、ヘッドライトが右側通行用だったりするので、部品代が別にかかったりするのも高額になる理由のひとつです。

60thカラーは完売ですが、2016モデルのシルバーとグリーンが9月中旬に入ってくるとのこと。価格も14万円安いとのことで、多少リーズナブルな価格で購入可能です。
ほしい方は、お早めにと言いたいところですが・・・。





2016年
なかなかの絶景だワン。

これがゆばのさしみというものかワン。
なかなか美味だワン。

2016年8月20日
海外に行くと日本がいいところだということに、気がつくといいます。
まず、食べ物。海外の食べ物はどうもいまいち。口に合わないとかいうことではなく、根本的に何か違う感じです。
食べたら、出す必要があるので、トイレ・・・。
日本のトイレはすばらしいと思うしだいです。
イタリアのトイレには、便座がないところが多々ある・・・。どうのようにしたらいいんだい。たとえ高級といわれるホテルでも、ウォシュレットはない・・・。
台湾は、水洗だけどトイレットペーパーを流せないなど・・・。ウォシュレットがなくて、おなかの調子が悪かったら、拭いた紙が・・・とても考えたくありません。

すり、置き引きなど、日本ではあまりありませんが、海外ではそれがあたりまえということはよく言われているところです。とられるほうが悪いということでしょうか?
夜、女性に限らずひとりで出歩いて、何か被害にあっても、そういう時間に出歩くことが問題となりかねません。どこまでも自己責任ということでしょうか。


海外に行くと、日本はいいなぁと思ったりするのだけれど、日本にいるとなにか喜べないところがあるのも事実。
たしかに、日本の悪いところといわれると、すぐ、これこれと出てこないのも事実。
平和なところに暮らしているだけでも・・・ありがたいことなのですが。


海外でいいと思うのは、お店とかで、挨拶するところかなぁ、お客が、こんにちは、ありがとう、と言うでしょう。それは、日本ではあまりないもの。


BMWは乗りやすいです。長距離を走っても楽チンです。
のりやすくて、楽というとつまらないのかというと、味わいがあって楽しいから、面白い。

そういうところが日本車にはかけているところかもしれません。
一日の長があるというか、オートバイが文化となっている国がつくるとこうなるということでしょうか。

日本メーカーは、一番オートバイを生産しているでしょう。でも、不思議なことに一番オートバイを作っているメーカーのある日本という国で、オートバイに乗るというのは、普通のことではありません。原付のスクーターは理解を得られても、大型バイクは、国としては乗ってほしくないものなのでしょう。
理由としては、危ないということでしょうか?
16歳で2輪免許は取得できますが、教育の過程で、取ること乗ること買うことを禁ずる学校という機関があるそうです。責任を取りたがらない大人が、そのようなことを押し付ける。免許を取ることは合法、乗ることも買うことも合法なら、酒を飲んだり、タバコをすうことは違法なのですが・・・。

そのようなところで、バイクの免許を取って乗る人というのは、アウトロー的なわけですから、バイク自体もそのようなイメージがついてもおかしくないのです。

確かに、生徒が事故を起こしたら誰が責任を取るのか(酒やタバコをやってもたいしたことはないか・・・)と言われれば、その生徒でしょとはならないのが、現実か!。自分が教師だったら・・・。

文化になるとしたら、バイクは危ないから乗らせないというところか!

それが、大人になって、自分の意思で好きにできるようになっても、なかなかバイクに・・・とはならないでしょう?
スポーツだって、小さい時から触れる機会があるから、その道の達人が生まれてくるわけだし、多くの人が触れる機会があるから、メジャーにもなるし、それが当たり前のこととして生活の一部になり、いづれ文化と呼べるものになっていくのではないでしょうか?


知り合いの方が、ご夫婦でドイツをバイクで旅行された話を聞いたことがありますが、バイクで走っていると、車が道を譲ってくれるというのです。車もバイクも認められている存在。

イタリアではBMWのR1200GSやF800GSをよく見かけました。
ミラノでは、通勤時間帯にスーツ姿で、乗っている方がおられました。普段から乗っている。生活の一部になっている。バイクを駐車するところが多々ある。路肩に、歩道上にバイク用の駐車スペースがある。それは、台湾も同じ。
生活の一部にバイクがある。
日本はどこで間違えたのでしょうか?どれが正解でなにが間違いということではありませんが・・・。


2016年8月19日
つづいて、FTR223のフォークシール&ダストシール、インナーチューブの交換、ステムベアリングの交換、ついでにブレーキフルードの交換をしました。

ステムベアリングはノーマルのボールタイプから、アンギュラータイプに変更しました。
社外品より純正品のほうがなぜか安いので、そちらを使用(どちらにしてもNTN製です)。純正品は基本的にものすごく利益を乗せているので、それ以上に高いのは・・・。
安めの社外品もありますが、刻印を見ても、知らないメーカーなので・・・。あまり品質がよくないとの話を聞いたことがあります。


なかなかスムーズな作業ができました。
せっかくなので、試乗でもと思ったのですが、雨がザーッと降ってきたので、出していたバイクをしまいました。









2016年8月19日
SRX600のエンジンオイル&フィルター、前後ブレーキフルードを交換させていただきました。

以前所有者Eさんはモチュール?を入れていたようですね。

ブレーキは前回車検時(約2年前)にOHしているので、フルードもその時以来の交換です。

前回車検時にだいたい整備してあるので、消耗品の交換だけで問題なさそうです。ほとんど乗っていませんし・・・。



2016年8月18日
ハスクバーナ TE630の車検が切れるので継続してきました。
午前中に、エンジンオイル&フィルターとフロントブレーキフルード、スパークプラグの交換と、各部の点検をしました。
鎌ヶ谷は曇りだったのですが、我孫子市の利根川沿いの農道で雨が降ってきて、途中は土砂降り、陸事でも降りが強くなったり弱くなったりと、難しい天気です。

ラインを通して感じたことですが、このバイク、検査になれていないとラインで落ちると思います。



TE630ですが、ドレンボルトが2個あります。ひとつはDUCATIと同じものだと思いますが、マグネットがついているタイプです。ガスケットはDUCATIのものがぴったし合いました。
もうひとつ小さいものはBMWのガスケットが合いました。
フィルターはツインエアー製のものを使用。
そのほかに、オイルストレーナーが左右に入っているという徹底ぶり。
左側が外せるのですが、右側はクラッチカバーを外さないと取れない(モンキー等とおなじ感じ)ので、今回は清掃していません。

マグネットにはかなり汚れがついていましたので、いい仕事しているようです。



TE630の排ガス結果ですが、COが0%、HCが6ppmという優秀な結果でした。







2016年8月16日
FTR223のフロントフォークのOHをしようとばらしたのですが、フォークのインナーチューブが不良です。点錆を取ろうと、何かで擦った跡があるのですが、それが傷となっているので、シールを交換しても、すぐ漏れるでしょう。
新品のチューブに交換することにしました。
せっかくフォークを外したのですから、ステムベアリングをグリスUPしようと思いばらしたのですが、下側のベアリングが錆錆でした・・・。左右にきった感触は問題ないと思ったのですが・・・。ベアリングも新品に交換です。

まぁひととおり交換しておけば、次に乗る方はしばらくいい状態で乗れるでしょう。

以前相方が乗っていたFTR223もステムベアリングがだめになりましたが、水が浸入しやすいのでしょうか?
だいたい、フロント周りに太いタイヤをつけているバイク、TWとかVAN×2とか、ステムベアリングがだめになっているものが多いと感じるのは、私だけでしょうか?


2016年8月15日
BAS柏デポに持ち込みいたしました。

その後、土浦の陸事にSRX600の移転登録に行きました。

都道府県の陸運事務所によりいろいろ違うのですが、ナンバー代が東京都、神奈川県は¥520、千葉県は¥540、茨城県は¥570と値段に差があります。
東京都、神奈川県、千葉県は旧市町村への税止めを無料でやってくれます(軽2輪は除く)が、茨城県は有料です。
税止めをやらないと旧所有者にも自動車税の納付書が届くことになります。
知らないで払ってしまうこともあるかも・・・。

2016年8月14日
TROJANのもう一台の、ウインカー配線、リレー取り付け、エンジンオイル交換等させていただきました。
純正のコネクターに合わせて、社外ウインカー側にコネクターを取り付けました。
ウインカーリレーはICタイプですので、LEDでも6Vでも点滅は同じようにします。
ウインカーの位置はCDIの下にステーがありましたので、そちらに入れました。ストックの状態ですと、後ろ側で他の配線と一緒に束ねてあります。

リアの配線は純正の通し方で、テール用の配線とまとめてあります。

エンジンオイルは他の1台と同様にドレンボルトをマグネット付(SUZUKI純正)に交換しました。
最初は鉄粉が結構出るでしょうから、よく吸い付けるのではないかと思います。



2016年8月12日
R1150RTにグリップヒーターを取り付けました。
当時オプションだったため、ついていない車両が結構あります。RTにはついていてほしいところです。
ハンドルはグリップヒーターの配線用の穴があります。
配線が外にでていないのがBMWのグリップヒーターです。
国産車でも最近はそういうタイプになってきていますが、BMWはいつからそうなっていたのか?さすがとしか言いようがありません。

車体側には、ヒーター用のコネクターがありますので、接続はスマートです。

スイッチのコネクターが前期と後期で形状が違うので、注意が必要だったりします。



2016年8月12日
前後のスプロケットの交換をさせていただきました。

純正はフロント12丁、リア47丁というローギアです。

フロントは16丁でぎりぎりの大きさでしょう。
リアは45丁で一回り小さいです。

DF200Eは15:45ということで、かなり乗りやすくなっているのでは?






2016年8月10日
新品のバッテリーです。電解液は、日本のメーカーのものでした。ユアサに卸しているようです。

リアウインカーを取り付けました。
配線は、本体が純正カプラーなので、カプラーをつけることにします。本体側を加工してしまえば簡単ですが・・・。


前後に大型マッドガードがついています。
DF200Eと同じでしょうか?



2016年8月9日
ご注文いただいた、DR200SE TROJAN(トロイ)入荷いたしました。
納車までもうしばらくお待ち願います。

前回のTF125同様、サービスマニュアルが付属していました。
英語表記です。

フロントブレーキはディスクのためロック機構はありませんが、クラッチレバーにはロックがついていました。なにげに便利です。
サイドスタンドが右側にも着いているのですが、これも便利だったりします。もちろん座面は大型ですので、舗装路以外でもOKだったりします。

オイルクーラー、キックレバー等うれしい装備です。
ハンドルロックが、メインと一緒というのもいいところです。ハンドルロックが別というのが結構あり(もしくはついていない)ますが、実際に使うとちょっと面倒なんですよね。

マスターシリンダーまでカバーしているハンドガードは迫力あります。転倒しても、よほどのことがない限り、乗って帰れなくなるということはないのでは?

タイヤはダンロップの2016年07週製造のものがついているので、車体も2016年製造であることは間違いないでしょう。
車体と同じく、タイヤも日本製でした。

完全なオフタイヤなので、高速道路での使用はNOTになっています・・・。




2016年8月8日
TS185ERご注文いただきました。
よく調べてみたら、電装は12Vのようで、いいですね。
どこから見ても旧車ですが、新車ですので、最高です。

旧車をレストアしたことがある方はお分かりのこととは存じますが、この状態に仕上げるには、えらいお金がかかりますというか、まったく同じ状態に仕上げることは不可能でしょう。

それが、40万ちょっとで買えるというのはある意味幸せです。

でも当時の金額を知っている人はいうでしょう、高いと、当時(1971モデルで)は17万ぐらいだったのですから・・・。
CB750でも30万円台、いい時代があったものですといいたいところですが、その当時はその当時で、高い買い物だったのではないかと思ったりもします。誰でも買えたわけではないのですから。




70年代後期から80年代初頭のデザインでしょうか?
タコメーターがついているのが、うれしいところ。
それでも車重102kg
どんな走りをするのでしょうか?オーナーだけが味わえる至福のひと時ですね。

2016年8月7日
翌日パーツが届きましたので、ばらしました。
ガスケットの剥離作業が一番時間のかかるところです。
アクスルのオイルシールはケースの内側から入れるようになっているので、ばらさないと交換できません。
ケース外側はパーツクリーナーで洗浄しました。アルミ地肌がきれいです。






2016年8月6日
ジャイロXのバッテリー交換、キャブレター調整とオイル漏れの修理をさせていただきました。
ケースの下にオイルが滴っているので、用修理ということになりました。
オイルを触ってみていると、ギアオイルが漏れているようです。
右アクスルからも漏れていました。
オイルシール2個、ケースの合わせ面のガスケットを注文しました。

2016年8月4日
ある方は、あの店は儲かっていないでしょうと言い
ある方は、実は結構儲けているんじゃないのと言う
はっきり言いましょう。
儲かっていません!

原価3割といいますが、原価3割で商売ができれば、かなり儲かります。しかし、バイク屋の原価は8〜9割です。そんなわけないでしょうといわれる方もいるかもしれませんが、少なくとも当店はそうです。だから、儲かっていないのです。原価下げればいいわけですが、たとえば純正部品、仕入原価は下げられません。メーカーが儲けるようにできているからです。工賃を上げる(相対的に原価が下がる)。お客様にとっては安いほうがいいですものねぇ。新車は原価を下げることは不可能ですから(もちろん大量に仕入れをすれば別ですが・・・)、中古車ということになるでしょう。中古車も人気のあるものは競りあがりますから・・・。やはり原価9割か!
それでも売り上げが1億ぐらいあれば、1000万ですが・・・。
売り上げが1000万だから利益は・・・。しかも、そこから経費が引かれ・・・。相方がいなかったら、とうの昔にやめていたことでしょう。
もし、バイクが儲かるなら、大手の会社がどんどん参入してくるはずですが・・・。手を出しませんよね〜。儲からないとわかっているのですから。

バイク屋の修理代や部品代を聞くと、ちょっとのことでそんな金額をとれるなら、自分でも簡単に儲かるんじゃないかと思ってしまいがちですが・・・、お金を稼ぐというのは本当に大変ですよねぇ。

業者オークションにどうしたら入れるのかと聞かれる方もおられます。安く買えて、売れば儲かる・・・。やってみてください。
でも当方を見ればわかりますよね。

そんなことは別にして、DR200SE TROJAN 2台ご購入いただきました。8/9に当店に入荷予定です。

通関証明がとどきましたので、わかったことですが、全部で5台入ったようです。ですから、現時点であと2〜3台は購入可能(まだ他店からの引き合いはないそう)ですので、ほしい方はお早めにというか、他店で購入されてもいいわけです。
ただ、TROJANに限らず新車に関しては、うちの利益1割未満なので、お客様にとっては、かなりお徳だと思います。

国内の正規新車に関しては、大手量販店さんが安いのは間違いありませんので、そちらで購入したほうが、出費は安く済むことは間違いありません。
ただ、とにかく安いところで買うということになると、いずれみなだめになっていくことは想像に難くありません。
それは、結局自分に帰ってくることになり、自分自身(消費者)のためにならないのです。



2016年8月3日
ミサイルが飛んできて、何も対応ができなかったとか。
本当にできなかったのなら、いいのですが・・・。
もしできるのに、できない振りをしたというのなら、非常に問題です。それを理由に、何かよからぬことを企むかもしれないからです(正当な理由が必要です)。
高度でとんでもない破壊力のある兵器を導入するとか、法律や憲法を変えるとか・・・。

変わらないという事は、実はすばらしいことでもあります。平和ボケしている、一向に結構。何も知らない、知らないことが幸せということは多々あることです。

マスメディアが流すことはすべてではありませんが、影響は受けるものです。そして民衆は流されやすいものです。皆が右といえば、右に行きたくなるものです(一部の偏屈を除いては・・・)。

正しいとか正しくないとかですべてが片付けられるわけではありません。じつはグレーな部分が多いし、いい加減という部分が、実は大切な部分であったりするのです。

正しいことをしていると豪語する人間ほど、怪しいものです。自分が正しくあろうとすることを否定する気はありませんが、それを他人にも求めるのは、間違いというものです。




最も正しい工業製品といわれるBMW
正しいってどういうこと?
あっ、そういうこと
2016年7月24日
委託販売のCB1300SFです。
整備をきちんとされてきた車両ですので、程度はいいです。
外見もきれいです。
基本的にノーマルですが、アールズギアのチタンマフラー、NGKのプラグコード、純正エンジンガード、メッキメーターカバー等、さりげない大人のカスタムです。
車検は取り立て(30/7まで)。
現在、消耗品の交換は特に不要です。
なによりも履歴がわかっている車両はいいものです。
整備履歴のわかる書類お付けします(ライコランドのもの、当店のもの)。



乗って驚くのは、大きさを感じないこと、まるで400のバイクに乗っているみたいで、何の気負いもいりません。
とにかく乗りやすい。
スロットルを大きく開けば、恐いほどの加速をしますが、普通に乗っている分には、なんでも自分の思い通りになるのではないかと錯覚してしまいます。国産車はよくできていますね。

CBに比べたら、SRは何なんでしょう?と思ったりしますが、どちらが面白いかといわれると・・・。だからバイクは面白い。



2016年7月24日
SRX600のカスタム車です。
少しづつ組み立てしています。
4型ですので、オイルクーラーが前にあります。
社外のオイルクーラー
FCRキャブ
WMのスプロケカバー
NAGのシフトサポート

加工が必要な、フロントのメインスイッチ部(ハンドルロックの必要があるため、トップブリッジを削る必要有)。
ノーマルヘッドライトステー、メーターの取り付け用ステー製作。


テールカウルは、WMのシングルカバー付カウルを用意しています。

冷却フィンを大型化したレース用エンジン(もちろんキックタイプ)





2016年7月23日
エストレヤの修理をさせていただきました。
セルが回らない、エンジンがかからない症状です。
リレー部で直接電気を流すとセルは回るとなので、リレーが正常に作動しているか点検。電気を流すとリレーが作動するので、問題なし、スタートボタンを押しても、リレーに電気が来ないので、ボタンの点検です。ヘッドライトを外して、右スイッチからの配線のコネクターを外して、スタートボタンを押した時に電気が流れているか確認。問題なし。ふとキルスイッチを見ると、動きません。固着していたので、接点スプレーをして動かしてみると直りました。キルスイッチが少ししか動かず、ON位置までいっていなかったようです。
セルは回るようになったので、始動しようとセルを回しても、エンジンはかかる気配がありません。
プラグの点検。火花は飛んでいます。
ガソリンですが、キャブの中にきていたのですが、シリンダーに行っていないようです。
エアフィルターは触るとウレタンスポンジがボロボロになっていくので、交換です。
キャブレターに問題があるだろうとのことで、外したところ、なかに変な汚れが多々ついています。インマニ側にもおなじようにたくさん着いていたので、おそらくこれがげんいんでしょうが、なぜ入ったのか不明です。
エンジンをオイルを1年ぐらい交換無しで乗っておられたとのことですので、ブローバイからエアクリボックスに劣化したものが入って行ったのではないかと推測します。
キャブレターのフロートチャンバー内はきれいだったので、必要最小限のゴムパーツのみ交換しました。
エアフィルターとプラグを新品にして、エンジンはかかるようになりました。





2016年7月22日
DR200SEご注文いただきました。ありがとうございます。
輸入元確認したところ、試験的入荷(売れるかわからないので、冒険はできないようです。反響が大きければ、また仕入れるようですが・・・、問い合わせもいまだ当店だけ・・・)とのことで、3〜4台の入荷とのこと。
1週間ぐらい前に電話で問い合わせいただいた方に、すぐはなくならないと思うので大丈夫ですよなんて言ってしまいましたが、まぁ仕方がありません。ないから早くという、いかにも商法めいたことは言いたくないので、当方からは勧めることはしないのですが・・・。

話は少し変わりますが、
以前、¥486000という価格が高いという方が何人かおられましたので、当時の同じタイプのバイクの価格を調べてみました(本体価格です。多少の違いはあるかもしれません))。
DF200E(1997モデル)¥355000
DF200E(2000モデル)¥370000
ジェベル200(1996モデル)¥329000
ジェベル200(1997モデル)¥339000
ジェベル200(2005モデル)¥371700

ジェベル200最終あたりの2005モデルで¥371700、DF200Eの最終2000モデルで¥370000

ジェベル200に対してDFはキックスターター、オイルクーラー、キャリアの大型化、マッドガード等の装備がありますので、割高になるのは当然です。もし2005年モデルがあったとすれば、ジェベル200の¥371700より3万ぐらいは高くなっていたことは予想できます。

DF200E(1997モデル)と比較してTROJAN(2016逆輸入車)、13万円も高額です。それは高すぎますといいたいところですが、1997年というと20年前ですから・・・。ジェベルですが、1996が¥329000なのに対し、2005ですと¥371700です。9年で約5万円の値上げです。96から97では1万円上がってます。

違うメーカーですとHONDAのFTR223トリコ(2003)¥349000が、(2007)¥430500。排ガス規制に対応させる必要があったとはいえ、かなり高くなっていますねぇ。

上記のことに鑑みて、2016モデル逆輸入車で¥486000というのは、決して高い金額ではないと思うのは当方だけでしょうか?

でもね当店の中古K1200RSのほうが安いのだから、新車は高いというより、中古は安いと思う今日この頃。

はっきりいえるのは、値落ちは低いということか!¥486000で購入して、たとえ0になっても(なりようがありませんが)¥486000の値落ちですが、BMWの新車¥1600000〜3000000ぐらいしますが、その値落ち幅ときたら・・・恐くて言えません。買った瞬間に50万ぐらいは簡単に値落ちする・・・言ってしまった。

でも、中古のBMWが大きく値落ちするかといったら・・・。もう底値ですからねぇ。









2016年7月19日
R850R(1150型)の納車整備をさせていただきました。
クラッチレリーズ交換(クラッチフルード交換)
エアフィルター交換
リアブレーキフルード交換
デフオイル交換
ミッションオイル交換
スパークプラグ交換
あたりまえですが、ドレンプラグ系のワッシャーは新品に交換しています。1個100円するので、それだけでもそれなりの価格に・・・。

以上の交換だけでもディーラーで行ったら結構な金額になるでしょう。もちろんディーラーで整備する方は信頼やサービスという部分にお金を出しているわけなので、その金額は正当な価格だと思います。
うちは、そういう店(どういう店?)なので、あたりまえの金額というところでしょうか?


残りの作業は後日です。







2016年7月17日
SRX600、4型フレームに前後ホイールを取り付けました。
その後、エンジンを載せました。


2016年7月13日
R850R用に購入した中古ハーネスが届いたので、一部補修して取り付けました。

ただ、ABSつきのため、余計なハーネスがあります(ABSを外しても問題ないことは以前Sで確認済みなので大丈夫でしょう)。

ただ初期型のため、タコメーター等のコネクターに違いがあります。
不安を感じつつ、とりつけ。
そのあともいろいろとありましたが、とりあえずエンジンもかかるようになり、問題がなさそうなので、業者オークションに出品しました。



2016年7月12日
7月8日、自賠責保険の権利譲渡のために、船橋のららぽーとのとなりまで行かなければならず、試乗も兼ねて、R850Rで行きました。いいですね。K1200RSに午前中乗ったのですが、その後に乗っても、よさが際立つ感じです。シフトタッチに関しては、K1200RSのほうがすばらしいですが、走りに関しては、どちらもいいと思うから不思議です。CB1300に乗った後にCB400SFに乗った時は、1気筒死んでるか!と思うほど、違和感がありましたが・・・。

そんなこんなで、乗っていて楽しいと思いながら船橋の市場どおりまできたところで、いきなりエンジン停止!セルは回るがエンジンはかからず。ONにしてもポンプがまわっていない・・・。どうしたものか。
ちかくに711があったので、そこに置かせてもらい(店長に許可をいただき)。ちかくの東船橋駅まで歩いて、電車でかえりました。
トラックで戻ってきて、試しにキーをONにするとポンプの回る音が・・・。かかるじゃないですか。
トラックに積んで、とりあえずかえりました。
次の日、かけようとしたら、またかからず。
ハーネスをチェックしていくと、メインハーネスに溶けているところを発見。その部分だけ交換でいけるかと、ハーネスを出しましたが・・・。あきらめました。
中古でR1100Rのものを購入したので、届くのを待ちます。
ハーネス加工、断線有。とのものですが・・・。

シートフレームとハーネスを外すとすっきりしていいですね。

2016年7月11日
R850Rの試乗を先日したのですが、2kmぐらい走ったところでいきなり止まってしまいました。
ガス欠か、と思い、途中まで押したのですが、とてもGSまで押せる距離ではないので、近所のお客さんのところに置かせてもらい、トラックを取りに行きました。
ガソリンを入れたのですが、かからないじゃないですかというより、燃料ポンプが回る音がしない。結局持ち帰り、チェックすることに、燃料ポンプからの配線を確認したところ、電気がきていないので、配線を見ていくと、ステムあたりの配線に、断線しているところがあり、そこをつなぐとポンプが回るようになりました(後で気づくことですが、そこはハザードの配線でした・・・)。すべて戻し、次回試乗することになるのですが・・・。

2016年7月10日
スピードトリプル955iのエアフィルターを交換しようとしたところ、K&Nのフィルターが入っていました。
とりあえず、純正新品のフィルターに交換してみました。これがトラブルの原因になるとは・・・。

エンジンをかけると、アイドリングが低くなり、いい感じと思ったのですが、よくみるとエンジン警告灯が点いているではありませんか!その後いろいろやってみましたが、消えません。
元に戻してみても消えませんし、どうしたものか?
乗ってみると吹けあがり方がおかしいです。説明書によるとリンプホームモードになり、エンジン出力を抑えた状態になるようです。

配線を確かめたり、ネットで調べてみたりと、いろいろやりましたが、どうしてもだめなので、あきらめて業者オークションに出そうと、もう一度K&Nに戻して、エンジンをかけていたところ、しばらくしたら消えました。正常に戻った感じです。
乗ってみましたが、エンジンの調子が戻っていました。
エアフィルターとサイレンサーが換わっていましたが、その状態でセッティングされていたようです。
インジェクションですと、ただマフラーを交換するだけとか、エアフィルターを交換しただけみたいな状態だと、不調になったりすることがあるものですが・・・。

元に戻ったので、お店で販売させていただくことにしました。カスタムパーツだらけなので、業者でもいい金額になることは間違いないのですが、ばらされて、ヤフオクに出品されるのは間違いないでしょう。SRXもでております。あのパーツとあのパーツは新品をつけていたよなぁなど知っているので、一部買い戻そうかなぁ。


与党の圧勝といっていいでしょう。これで戦後初の改憲派が衆参で3分の2をとり、憲法を好きに換えることができる(裏切り者がでれば別ですが)。
換えたほうがいいという方、換えないほうがいいという方どちらもおられるわけですが、ただ、こんなはずじゃなかった、前のほうがよかったと、どこかの国の人々のように言うようにはなりたくないものです。どちらにしても、責任は誰が取るのかといえば、国民一人ひとりなわけですから、気分が重くなります。為政者の方は責任は取りません。国民の代表として物事を決めているだけですから・・・。
与党に入れている方は、責任をとる準備ができていることは間違いないでしょう。
でも野党側に入れている方は・・・。







選挙にもあるんでしょうか?自分が入れると受からないんだよみたいな・・・。
2016年7月5日
SRX600を組み立てています。
1型フレームに、FZRのフロント周りとXJRのリア周りをつけました。
ステムは3SXですので、ハンドルロックを付け直して普通にハンドルが切れるようにしました。
ベアリングはアンギュラータイプです。
フォークはFZRのものだと思いますが、シール類は交換してあります。
ブレーキはフロントダブルです。1型は元々ダブルですが、新しい大型ディスクのダブルになりましたので、よく効くでしょう。
キャリパーはブレンボ4POTです。

エンジンは以前乗った時は上で加速が上がる感じでしたので意地ってある可能性はありますが、開けていませんのでわかりません。
キャブレターはFCRにしようと思います。

ほしい方がおられましたら、お早めにお声かけください。

先立つものがほしいので、すぐに元手が入る業者オークションで売却予定です。




2016年7月2日
相方が忘れ物をしたので、浅草まで試乗も兼ねてR850Rで行きました。後半は暑さで乗っている人間がへばってきましたが、バイクは最高です。
合計70kmほど乗りましたが、本当にいいですね。

戻ってから、前後タイヤを新品に交換いたしました。
あとは油脂類の交換だけですので、すぐお渡し可能です

2016年7月1日
試乗しました。
調子もよくなったので、40kmほど試乗して来ました。
当方が言うまでもなく、最高です。
これに乗ってしまうと、他のバイクがかすんでしまうのはどうしたことか?

2016年6月30日
NC700X DCT に初めて乗らせていただきました。
整備士のスクールで、乗ってみる?と言われ、初めての経験でしたが、はじめは違和感があります。思わずクラッチを握る操作をしてしまったり・・・。MTの車からATに乗り換えて、左足を踏み込むような感じです。
はっきりいって、いいです。2輪車のATとしては最高だと感じました。走りに合わせて、ギアをキープしてくれるので、ATに入れっぱなしで何の問題もないというか、そのほうが安全で速いでしょう。
なんといってもシフトミスがないので、コーナーの進入でシフトミスして、転倒、コースアウトなどということがなくなります。
もちろん加速時でのシフトミスによるもたつきもありません。
トルコンではないので、ダイレクト感はMTと変わりありません。
停止すれば、自動で1速に戻ります。
MTモードもあるけど、いらないかなぁ。

重いクラッチ操作から開放されるので、疲れも軽減されますし、クラッチマスターのOHやフルードの交換、もしくはケーブルの交換というものも必要ありません。

気になるのは、メンテナンスですが、クラッチの減りも、へたに人間が操作するより少なくなることは間違いないでしょう。

クラッチレバーが必要な理由はほとんどないと思うのは当方だけでしょうか?
車もほぼATになってしまい、MTということがニュースになるような時代です。
オートバイは車とは違いますが、クラッチレバーはなくなってもいいと思ったりします。250クラスで装備するようになれば、最高でしょう。

新車で購入して、楽しめる人は幸せだなぁと思ってしまいます。
これに関しては、BMWより進んでいるかも。



購入したR1100RTがいまいち不調、スロットルを大きく開けると一瞬失火したようになる、スロットル一定で、等速をキープできない等あり、いろいろ調べましたが、結局プラグがだめだったようです。交換したら、絶好調になりました。

バッテリーだめでエンジン不始動で購入したので、やられたか!と思いましたが、結局いい買い物をしたと思えます。
2016年6月29日
DAXのホイールベアリングの交換をさせていただきました。
40年以上前?のものですので、グリスはいい状態のわけはありません。新品のベアリングですとスムーズです。

2016年6月27日
R1100RTのオイルレベルサイトグラスの交換をしました。
このぐらいの年式になると、漏れ出すようというは以前も・・・。
新品になりましたので、当分交換の必要はないでしょう。








SRX600用にステムシャフトをワンオフで作ってもらっていたものができあがったので、取りに行ってきました。
新品の純正ベアリングを取り付けました。

これでフロントは倒立フォークになります。ブラケットもアルミ製(純正は鉄)になるので、軽量化です。



ワンオフですので、高額でしたが、対価としては当然でしょう。
自分でやれば、材料費だけですが、工作機械もありませんし、削りだす技術もありません。
自分も仕事を請ける側でもありますので、いくらぐらいだったらいいといわれれば、内容に鑑みて、とにかく安くなどとは、言えないですよね。提示された金額は妥当なのです。また、気持ちよく仕事をしてもらうには、それなりのお金を支払う必要があるともいえます。

そういうことを考えると自分は安くやっているなぁと思いますが、ふじぎなことに高いところほど、お客様が来るということです。知り合いのバイク屋さんは・・・とても言えません。

まぁ技術の高いところほど、工賃も高いでしょうし、そういうところにお客様が集まるのも当然といえます。
なんでも安いとそういうものと思われるのも事実なんですよね。

これからは、店構えも立派にして、工賃も他の店と同じぐらいにしていかないと、店じまいということになるでしょうか。

どちらにしても店じまいということになりかねませんが。安心してください。他のお店を紹介させていただきます。





2016年6月26日
M900にアエラのバックステップを取り付けさせていただきました。
社外(アエラ)のステップは質感が高く、見た目がかなりよくなります。
また、グレードアップしましたね。


2016年6月23日
予備検とりました。
乗ると評判のよいR850Rです。排気量が小さいほうがいいというのがBMWのおもしろいところです。
R1150ベースですので、スイッチ類は新しいタイプに変更されており、使い勝手はよくなっています。デザインの好みは1100モデルと別れるところです。
ABSやサーボがついていないというのも、10数年たった中古車となると、いいところです。シンプルなほうがトラブルも少なくなります。

外装はきれいですし、動研の薄型リッド付パニアケースもついています。純正のグリップヒーターも装備しています。大型のウインドスクリーンもありがたい装備です。
タイヤは前後新品に交換しますし、車検は2年ついています。
こういういいバイクがお安くお求めになれるのが、中古車のよいところですね。
2016年6月23日
さぼてんの花が咲きました。
1日でしぼんでしまいます。

2016年6月21日
朝から雨、午後は豪雨の予想とことで車検は木曜日に変更したのですが、午後になったら、晴れ間が出てきたじゃないですか!
木曜雨だったらどうしたらよいのやら。
2016年6月20日
GL400の車検点検と油脂類の交換をさせていただきました。
エンジンオイル、デフオイル、ブレーキフルード、ラジエタークーラントの交換をいたしました。
2年前に一通り交換していますので、特に問題はありません。
フルードも問題ありません。ブリーダープラグもきれいです。
前回の車検から500kmほどしかお乗りになっていませんので、汚れることもないでしょう(劣化はしているでしょう)。
ラジエタークーラントはキャップがタンクの下というよりフレームの下にあるため、タンク、ラジエターの周りのカバーを外す必要があります。また、フレームが邪魔でキャップが取れないため、ラジエターもずらす必要があります。ちょっと手間(工賃)がかかってしまいます。

バッテリー液が少し減っていたので補充し、エンジンをかけ、電圧の上昇を確認しました。

明日、車検に持ち込みいたします。






2016年6月16日
SRX600のフレームにDUCATIのリアショックを入れてみました。

フロント周りを倒立にしようとしたのですが、3SXのステムシャフトが使うブラケットの穴より、1mmほど細く、結局ワンオフで作ることになってしまい、高額出費となりました。逆だったら安く済んだものを。

2016年6月13日
グランドアクシスのフロントブレーキのOHをさせていただきました。
マスターシリンダーキット、ブレーキディスク、キャリパーピストンシールキット、ピストンピン、お持込のパッド。

一部問題もありましたが、作業は終わりました。

スムーズになりました。


2016年6月12日
よきものはうえからくるワン!

2016年6月11日
購入してあったSRX600(4型)のフレームです。
1型のレース車から外したエンジンがあるので、1型の書類付フレームで組もうと思ったのですが、4型ですとタンクの加工なしでFCRが使えますし、オイルタンクも前になるので、いろんな意味でよいと思い、購入しました。業者オークションで完成車を見ていましたし、その後ばらされてネットオークションに売られていたものです。このフレーム、他車種のリンク付スイングアームのサスを取り付けるためのステーが追加されています。もちろんノーマルの取り付けも可能なので面白いです。

こういう車両なので、経歴も不明、メーター距離不明、いろいろ不明。4型ですが、キックのみ。理解したうえでほしい方は別ですが、通常は販売できない車両です。どうしよう?あきらめて保管しておくしかありません。



2016年6月10日
スピードトリプルのフロントフォークのシールを交換しました。
スプリングのプリロード調整、減衰力(圧、伸)調整がついているカートリッジフォークです。
ベースがレーサーのデイトナだからだと思いますが、まさしくストリートファイターという感じ。

アウターも凝った形状です(NC39の初期タイプも似たようなアウターだったと思います)。

フォーク自体は、SHOWA製のようです。

早速分解しますと、スプリングにWPの文字があるではないですか。ホワイトパワー製のスプリングに交換されているようです。
分解しないとわかりませんので、ちょっと得した感じです。

メタルのテフロンはきれいな状態でした。

洗浄して、新品のシール、新しいオイルを入れて、取り付けました。

その後、60kmほど試乗してきました。




2016年6月9日
VFR400Rにタンククッションを取り付けました。左側がありませんでした。


TT250RレイドのキャブレターをOHしました。
パーツキットでジェット類、フロートバルブ、ガスケット類を新品にしました。

油面調整はH寸法値がマニュアルになく、4WAのものだと36〜38.5mmとかいうわけのわからない数値です。おそらく26〜28.5の間違いだと思います。
ホースをつなげ実油面で調整しました。

右ハンドルスイッチを交換させていただきました。配線は本体側の加工はせずに、スイッチ側に純正と同じコネクターを取り付けました。

その後、試乗。問題ありませんので、お渡ししました。

その後TELがあり、何かトラブルかと思いましたが、ぜんぜん違う(よくなった)とお喜びいただきました。



その後、ストリートトリプルのフロントタイヤを交換しました。
ダイマグのホイールですが、ブレーキディスク等ついていますので、あまり軽さは感じませんでした。

バランスはとりますが、本格的なバランサーではないので、正確には難しいです。※オートバイは静的バランスでとるのが一般的です。









2016年6月8日
M900のウインカーをキジマのLEDウインカーに交換させていただきました。
インジケーターが1個のタイプですと、すべてLEDにすると点滅しなくなります。なので、配線の加工が必要になります。
インジケーターの配線にダイオードを入れて、1方通行にします。


テールもLEDのパネルにしたので、視認性もよくなりました。



2016年6月7日
M900のリアホイールの交換をさせていただきました。
SS1000DSの5本スポークタイプです。
ベアリングの交換も頼まれていましたので、ホイール側2個、スプロケットハブ側2個の計4個を交換いたしました。フランス製から日本製になりました。


ブレーキディスクを留めていたボルトを手持ちのステンレス製と比較すると明らかに軽いので、ここはチタン製に交換されているようです。





2016年6月6日
スピードトリプルのリアタイヤを交換しました。
ダイマグ製ホイールですが、4kgぐらいでした。新品のタイヤが7kgでした。ハブのないホイールですので、一概に軽いとも言えないかもしれませんが・・・。

タイヤ交換後、そのまま予備検に。
とおもったら、ヘッドライトのバルブが青いものがついているではないですか!気がつかないとは・・・。
通常のバルブに交換して、出かけました。



戻ってきて、VFR400Rのカウルを取り付けようと思いましたが、中がかなり汚れていましたので、洗浄しました。


TT250Rレイドのキャブレターを外しました。








2016年6月5日
VFR400Rのフロントブレーキキャリパの組み立てと取り付け、キャブレターの同調調整させていただきました。

キャリパーのピストンは3個新品に。

4ピストンキャリパーダブルですので、シールも多数使用します。

高性能になればなるほど、メンテナンスにもお金がかかるようになります。

この時代のキャリパーはメーカーロゴが裏側に入っているという、謙虚な?ものです。

エアブリーダーにOリングがあるので、エア抜きが簡単なところがよかったりします。
通常、ねじ部からエアーを吸ってしまうのですが、これだとキャリパーの中からしか吸うことがありません。







2016年6月4日
スピードトリプルのFマスターシリンダーをNISSINラジアルタイプにしました。
おそらく、トライアンフ純正のもので、アルミ製のトラタンクがついています。
新品のマスターキットを使用して組み付けました。



ゴリラに新品のフロントブレーキマスターを取り付けました。
レバーはショートタイプです。



2016年6月4日
CB1300SFの前後ブレーキフルード、クラッチフルード、フォークダストシールの交換をさせていただきました。

クラッチフルードは動きが多いからか、黒っぽく汚れていました。
ブレーキフルードも劣化はしていると思いますが、ゼリー状の物質はできていませんでした。

リアのタンクは留めているボルトを外さないとキャップが外せません。タンデムステップも邪魔なので、外して作業をしました。

ダストシールにヒビができていましたので、交換させていただきました。
ダストシールが劣化すると、ゴミが中に入り、シールの損傷につながりますので、ダストシールは重要と考えます。







2016年6月3日
C115のシートが完成したので、取り付けをさせていただきました。
オーナー様お気に入りです。

純正ベースに、新品のスポンジと表皮(アルカンターラ)です。
2016年6月2日
R850Rのオイル類を交換させていただきました。
デフオイル、ミッションオイル、エンジンオイル&フィルターです。

デフが230ml ミッションが800ml エンジンがフィルター交換で3500mlです。

エンジンのドレンボルト付近にオイルにじみがありましたが、外してみるとワッシャーは何度も再利用されていたようです。
新品のワッシャーで組み付けると、トルクがかかるとククッとワッシャーがつぶれる感覚がありますが、一度つぶれたワッシャーはシールとしての機能は終わっていますので、再利用はトラブルの原因となります。

そうは言っても、自分も20年ぐらい前趣味で乗っていたころは、ワッシャー再利用でしたが・・・。

フィルターは取り外しがしやすいK&Nのものにしました。

オイルレベルは、エンジン停止後5分ぐらい、メインスタンド使用の直立状態で、窓の真ん中ぐらいまで入っていれば規定量です。

エンジンオイルは15W-50を入れています。
ミッションは80W-90、デフは90Sを入れました。


フロントフォークのダストシールにひび割れがありましたので、左右共交換させていただきました。


その後、BASの柏デポに車体を持ち込みいたしました。







2016年6月1日
VFR400Rのフロントブレーキの組み立てをさせていただきました。
マスターはすべて分解後、洗浄、新品のシリンダーとOリングに交換して組み立てました。

つづいてキャリパーの組み立てをしようとピストンを磨いたのですが、8個のうち、3個のシールにあたるであろう部分に虫食い状の錆が発生していました。他のピストンも露出している部分は錆びているのですが、さすがにシールのあたりが錆びているとなるとそのまま組み立てるわけにはいきません。最低限の3個は新品に交換するしかありませんが、残りの5個をどうするかです。大きいものが1個¥1740(税抜き)小さいものが¥1470(税抜き)します。

Y様、ご連絡を差し上げようと思ったのですが、こちらの手違いでご連絡先をアドレス帳に入れておらず、、ご連絡ができなくなってしまいました。

大変申し訳ございませんが、ご連絡をいただけますと助かります。よろしくお願いいたします


他の部分は一通り終わっておりますので、ブレーキを取り付け、試乗確認、サイドとアンダーカウルを取り付ければ終了です。



2016年5月31日
VFR400RのステムベアリングのグリスUPをさせていただきました。
下のダストシールは変形していたので、新品に交換いたしました。
ベアリングの状態は問題ありませんでしたので、洗浄、新しいグリスを塗布して組み付けました。

フロントフォークは少しヘタリ気味でしたので、オイル交換しました。
NC30の2型からフロントフォークはカートリッジタイプに変更になったようです。








2016年5月27日
CB750Fのフロントフォークシールの交換をさせていただきました。BIG1の前周りになっています。
BIG1はカートリッジフォークなのですね。

セルモーターカバーのパッキンが縮んで硬くなっていたので、新品に交換させていただきました。



2016年5月24日
VFR400Rの整備の続きをさせていただきました。
ETCのとりつけ、エンジンオイルとフィルターの交換、フロントブレーキの分解です。

ドレンボルトのワッシャーは何度か再利用されているようで、つぶれて横にはみ出していました。そうなると外すのも少し手間がかかります。シールとしての役目を果たせなくなっているので、オイル漏れのトラブルになる可能性があります。

オイルフィルターはラジエターをずらさないと入りませんでした。ついていたもの(デンソー製)はぎりぎり外せましたが、新しいものはついていたものより長かったため(これが標準?)、横から入れられなかったです。





2016年5月23日
CB750Fのオイルランプ点灯の修理をさせていただきました。
エンジンをかけても、オイル警告灯が消えない症状です。
原因として考えられるものとして、油圧プレッシャースイッチの不良、オイルストレーナーのつまり、オイルポンプの不良など。
プレッシャースイッチを外して抵抗値をみると変化があるので、スイッチ自体は問題なさそうです。
配線図で確認すると、オイル警告灯のマイナス側の先にスイッチがついており、エンジンがかかっていない(油圧がかかっていない)時は、アースに流れるので、ランプがつきます(メインスイッチONで)。エンジンがかかると油圧がかかるので、スイッチが入り(接続が切れる)、ランプが消えます。油圧が弱いとランプはついたままということです。
ということは、スイッチから配線を外すとランプはつかないわけですが、外してもつきっぱなしです。ということは、配線がどこかでリークしているということですので、配線を点検したところ、セルモーターカバーにはさまれており、被覆が剥がれている所がありました。ここからアースに流れてしまっていたようです。ここを離すと、無事オイルランプは消えるようになりました。どこかでカバーを取り付ける時に、配線をはさんで締めていたようです。

ちなみに、(交換はしませんが)油圧プレッシャースイッチの値段が、新品で¥1400ぐらいなのですが、なんででしょう?安すぎるような気がするのですが・・・。品番は変更になっていますが、当時の価格の半額ぐらいというのは、どうにも・・・。

つづいて、フロントフォークのシール交換をさせていただきます






2016年5月21日
TF125の納車整備をさせていただきました。
新車のため、ガソリン、エンジンオイルが入っていません。バッテリーも液が入っていません。保安部品もついていません。
オイルタンクはまっさらな状態です。
オイルを入れて、オイルポンプのエア抜きをします。
オイルポンプの中には、出荷時にオイルが入っているようですが、タンクからポンプまでのホースにエアがあるので、エア抜きをしました。はじめはポンプのオイルが出てきて、しばらくするとエアが、その後タンクのオイルが流れ出てきました(色が違うので
わかりやすいです)。

新車は各部がきれいでいいですね。

タイヤの交換も頼まれていましたので、ホイールを外しました。
ドラムの中もまっさらな状態です。

各部の点検後、エンジン始動、白煙も出ています。


125のフルサイズですので、いいですよね。
タイヤサイズも通常のオフ車のサイズなので、選び放題です。

新車で購入できるというのは、うれしいところです。




2016年5月20日
VFR400Rのラジエター周りの取り付け、キャブレターの取り付けをしました。

サーモスタット、サーモスタット部のOリング2個、ラジエターキャップを新品に交換です。

キャブレターを新しいキャブレタージョイントを使用して取り付けました。
ずらしてセットをしておいて、上から押し込みます。
硬化していると非常に厳しいです。

ステムのナットが41mmという大きなもののため、工具がありませんでした。フロント周りの整備は後回しとなりました。





2016年5月19日
注文していたハスクバーナのパーツが届きました。6月中旬の納期でしたが、早かったですね。2週間かかりませんでした。
エアフィルターは純正でツインエアー製です。オイルが塗布されていないので、オイルを購入しなければなりません・・・。
エアクリボックスのカバー(一部割れていたため)とウォーターポンプのシールとOリングを購入しました。

いろいろ直していくと、売れなくなっちゃいますね。

2016年5月19日
グランドアクシスの修理をさせていただきました。
エアクリボックスとキャブをつなぐチューブが外れてしまっていました。ゴムチューブは硬化して取り付け部がボロボロになっていました。ただ、ボックス側の穴もだめになっていました。広くなっており、新品のチューブがすかすか。ボックスごと注文することになりました。



続いて、ST3のタイヤを交換しました。
フロントは溝は残っていたのですが、段減りしており、ある程度の距離で振動が出るので、交換しました。リアも溝はあったのですが、せっかくなので、新品に交換しました。
新品は気持ちよいですね。



2016年5月18日
レッツ2の部品が届きましたので、交換させていただきました。
今日は休みだけど、たまっている仕事をかたづけませんと・・・。待ってくださっている方もおられるので・・・。
前後ブレーキケーブル、スロットルケーブル、メーター不動修理、スパークプラグ交換、エアフィルター交換、フロントバスケット交換、スクリーン取り付けです。

メーター不動は、たいていケーブルが切れている場合が多いのですが、今回は、メーターギアがなくなっていました。あえて抜いたのか?メーター側もケーブルがつながっていませんでした。フロントブレーキパネルを外して、中を洗浄して、新しいギアを入れて、組み付けました。ついでにブレーキカムも清掃&グリスUPしました。元に戻して、メーターケーブルをつなぎ、点検、メーター動くようになりました。

その他、ケーブル類の交換、どれもスムーズに動いていましたが、オーナーの意向で交換させていただきました。本来はケーブル類も定期交換するのが望ましいものですので、ある意味当然なのかもしれません。動きが渋くなったり、切れてから交換するものではないですよね。走っている時にブレーキケーブルが切れたとなったら・・・。定期的な交換をお勧めいたします。

エアフィルターはウレタンフォームタイプでしたので、取り外したところからボロボロになりました。時間が経つとこうなります。新しいうちは、洗浄&オイル塗布で再利用可能なのですが、当方は交換をお勧めしています。工賃を考えると、交換のほうが安い場合が多々あるからです。しかも新品なら、ボロボロになることもありません。






2016年5月17日
SRX600用にブレンボキャリパーとキャリパーサポートを購入しました。車体が売れたら、取り付けようと思います。旧い車両なので、キャリパーの状態もよいとはいえませんし、純正の新品キャリパーよりもブレンボのほうが安い(サポートをいれても)のですから、選択しない理由がないのです。
パッド(ブレンボ純正)もついていますし。そういうことを考慮すると安いキャリパーです。
2016年5月16日
アルカンターラ表皮に張り替えてあるシートを入手したので、取り付けてみました。いいです。ついていたシートは少し低くしてあったようですが、タンクからフェンダーまでのラインが真っ直ぐに近いほうがかっこいいですね。足つきは悪くなりますが、そんなに気にするほどのことでも・・・。
2016年5月16日
久しぶりにK1200RSを入手しました。
なかなか程度のよいものが出てこなくなり、よいと高額(中古車としてですが・・・)というなかなか手が出しづらい状態。

走り出して、すぐ感じるのはエンジンフィールがなんともいえずよいということです。シフトのタッチも最高です。
BMWの車の6気筒になぞらえて、シルキーフィールといわれたりするようですが・・・。

多くの方がご存知のように、車重がかなりあります。フルパニア状態にすると、なおさらです。
ただ、走り出してしまえば、なんともないところがすごいところ。
車重があると、コーナーリング等で不安になりそうですが、まったくそういうところがないどころか、コーナーリングが楽しいから、不思議なものです。サスペンションも影響しているのでしょう。

乗って楽しい、楽しめる、というのは重要なところです。その楽しめる範囲が広いところがBMWのいいところかなぁとも思います。こういう乗り方をしたときだけ楽しい、気持ちいいというバイクも魅力があるわけだけど、公道という、制約やいろいろなシチュエーションがあるなかで、楽しめる、気持ちいいというのは、付き合っていく中で、重要な部分だと思うのです。




2016年5月15日
VFR400RのリアブレーキのOHをさせていただきました。
キャリパーを分解すると、シールの溝に汚れがたまっていました。
できるだけ清掃して、新品のシールを入れて、ピストンを組み付けました。
キャリパーのブーツ2箇所も交換。スライド部のピンが少し錆びていたので、磨いて、新しいグリスを注入して取り付け。スムーズにスライドするようになりました。

マスター側も分解。
タンクホースの取り出し部のパイプも外してみると、マスターがわに汚れがこびりついていました。清掃して、新しいOリング、ボルトで組み付けました。
マスターシリンダーのピストンを入れ、あたらしいサークリップで取り付け。

車体につけて、ホース類の接続、フルード注入。エア抜き。



キャブレターを車体に取り付けたいところですが、サーモスタットの交換をしてからのほうが、よいと判断して、そのままにしてあります。

ステムベアリングのグリスUPがあるので、フロントフェンダーを外しました。

いろいろお客様がおみえになったので、きょうはここまでです。








2016年5月13日
つづいて、VFR400Rのフューエルホースがきましたので、キャブレターをエアクリケースに取り付けました。難しいつくりをしているものです。
サーモスタットの交換もされるとのことなので、外しましたが、合わせ面は汚れがこびりついた状態です。エンジンから外さずにできるかと思いましたが、無理だったので、エンジンとサーモスタットケースの合わせ面のOリングも注文することになり、また時間がかかってしまうことに・・・。




2016年5月13日
VT250Fのラジエタークーラントとエンジンオイルの交換をさせていただきました。
販売時にクーラントは交換していましたので、ひどい汚れはありませんでした。
エンジンオイルはこまめに交換する方なので、問題はありません。


面白いもので、同じ作業が数台重なったりするものです。
今回はクーラントですねぇ。

2016年5月12日
ST3の試乗をしたのですが、クラッチフルードが漏っていました。
レリーズを外すと、オイルシールがだめになっていました。
純正品に交換して、問題なくなりました。
つづいて、フロントブレーキパッドもブレンボの新車外し品に交換しました。

2016年5月11日
つづいて、ヤマハPASのリアホイールスポークの張替えをさせていただきました。1本折れてしまっており、他の部分も錆びているので、全取替えとなりました。


2016年5月11日
JOG ZRのパーツがきましたので、組立作業をしました。
ベアリング、メインのギア等を交換です。
ケース側のベアリングも壊れていたので、交換。
ガスケットを入れ、ベルト&プーリーを取り付け、カバーをつけました。ギアオイルを規定量入れました。
組み立て後はさすがに静かでスムーズになりました。






2016年5月10日
VFR400Rのキャブレターの分解、清掃しました。ひとつずつ作業しました。HONDA純正のガスケットセット4セット使用。

フューエルパイプのOリングも交換するため、全バラです。

1日かけて、組み立てまでやりましたが、新品の合うフューエルホースがなかったため、途中までの作業となりました。




2016年5月8日
M900販売中です。売約済み
昨年9月あたまに販売させていただいた車両です。
他の車種にお乗換えになるとのことでお預かりしています。
納車時の整備とその後の整備とカスタム代だけで車両代以外に30万以上はかかっていると思います。
整備後7ヶ月ぐらい、走行距離で3000km弱です。

ブレーキに関しては納車時に、前後共マスター&キャリパー、ホースを新品に交換してあります。ブレンボは基本的にOHできませんので、アッシーでの交換が前提になります。ブレンボに送ればOH可能ですが、代金を考えると交換したほうがお徳です。パッドも新品がついていますし。
フロントはノーマルでも良かったとおもいますが、大径ピストンの4パッドタイプをお勧めいたしました。
ホースはアクティブ製
マスターは横型ブレンボです。繰り返しますが、こちらも新品をつけています。

リアはマスター&キャリパーとも純正と同じタイプのものです。
キャリパーの取り付けがこの年式は下側なのですが、高年式の上側タイプに変更してあります。ホースは純正品の新品を取り寄せてつけてあります。

ハンドルとバーエンドは納車時にディライト製の新品に交換させていただきました。

タイミングベルト2本新品交換
スパークプラグを新品に交換。
ETC中古取り付け

納車後、
マフラーをアールズギアのGPスペックに。
クラッチレリーズをアエラ製の新品に。プッシュロッドを後期タイプの回り止め付新品に交換。
アエラ&NAG製の内圧バルブ(中古)を取り付け。
スイングアームをSのアルミ製(中古)に交換。
リアインナーフェンダーをカーボン製(中古)に交換。
HID(中古)取り付け
フューエルホース4本を新品に交換
リアサス交換(中古)
リアタイヤ新品交換
メインスイッチリレー新品(日本メーカー)交換

等、手を入れてきた車両ですので、ほしい方ご連絡ください。
¥432000(税込)です。整備内容、カスタム内容を考慮するとかなりお安いと思います。

クラシック系のイエローに旧DUCATIロゴが魅力的。
マフラーもクラシック系にマッチするものを探しました。



2016年5月7日
VFR400Rのヘッドカバーガスケットを交換しました。
エキパイ側がオイル汚れでひどい状態に、ラジエターはばらす前に、洗浄したのですが、カバーを取り付け後洗浄します。




カムチェーンがかかっていない・・・って、カムギアトレインでした。



吸気側からバルブを覗くと、とてもきれいです。走行距離は3万近いので、状態としてはとてもいいです。
オーナーがハイオクを使用されてきたことが要因でしょうか?
昔はハイオクガソリンのCMで洗浄成分がバルブを洗浄するみたいなものがありましたが・・・。


2016年5月7日
JOGのシャフトを抜いて、ギアボックス内を洗浄しました。
カバー側にもベアリングがありますが、そちらも固着していましたので、交換します。

連休中なので、パーツが届くのが5/11というのがどうにも・・・。







2016年5月6日
TE630のラジエターパイプを交換しました。
新車から5年ですが、クーラントは結構汚れていました。スラッジも溜まっている所がありました。すべてのホースを外したので、流水で洗浄し、新しいパイプを取り付けました。
ヘッドカバーにあわせて、パイプも赤くなり、なかなかいいです。




2016年5月2日
車検の予約が5/12まで取れないので、当日キャンセル分で行くことにしました。今回は午後取れましたので、バイクを積みました。

時間があるので、JOGのギアを分解させていただきました。
カバーを開けると、ドリブン側のプーリーがカバーについてきてしまいました。ベアリングのボールがなくなってしまい、ただ入っている状態になっていました。

カバーを開けて、メインギアを見ると、歯が傷だらけに、カバー側のオイルシールの入る部分が削れてしまっていました。下にはベアリングのボールが鉄粉とともに、ありました。


ベアリングとメインギア、カバーを交換しなければならなくなりました。ギアとカバーはすこし高価です。

それにしても、ヤマハさん、4/29〜5/8までお休みとは・・・。
不景気だからでしょうか・・・。










2016年4月30日
ドラッグスターのオイル交換とチェーン調整をさせていただきました。
今回はフィルターも交換です。
下側にある、ストレーナーも外し清掃しました。






つづいて、VFR400Rのキャブレターとラジエターを外しました。

エアクリーナーはビスカス式でした。エアーでの清掃はできないタイプ(エアーをかけるとオイルが飛んでしまうので、フィルターとしての性能が落ちてしまいます)ですので、汚くなったら交換ですが、まだまだつかえるレベルでした


カウル類を外して、キャブレターを外しました。
キャブレターの分解は後日にして、ヘッドカバーのガスケットを交換しますので、ラジエタークーラントを抜いて、上側のラジエターを外しました。

下側のラジエターはオイルまみれで汚れがこびりついていました。
ラジエターキャップ付近の腐食が進んでいます。キャップのパッキン(圧力がかかる場所のため)も使用するには問題があるレベルと思います。

リザーバータンクへのホースもひび割れがありましたので、交換が必要です。

リザーバータンクですが、クーラントが入っていると思いきや、空でした。外側には色がついていますが・・・。
中を洗浄して、仮組みしておきました。

という状況なので、ドレンから出てきたクーラントも色がくすんだものでした。

水冷のオートバイで、メンテナンスがされていないと、乗り出すのにかなりの出費が必要になってしまいます。
1990年でも30年近くになってしまいますので、時の流れるのは早いものです。
当方がバイクに乗り出したころは、1970年代から前が旧車という感じですが、いまは1990年代も旧車という感じですね。


HONDAのV型4気筒のキャブレターの脱着は力技になってしまいます。
インシュレーターがやわらかい状態でしたらいいのですが、硬化していると、組み付けるのはかなり難儀でしょう。
だいたいキャブレターを外すようなことになるころには、硬化しているのが普通ですから、新品に交換するのが当然ともいえます。






















































































































































2016年4月29日
M1100Sにフレームスライダーの取り付けをさせていただきました。案の定?スムーズに取り付けはできませんでした。
アエラ製なので質感がよいです。
2016年4月29日
TZR250のラジエタークーラントとミッションオイルの交換をさせていただきました。

リザーバーがタンクの下だったため、少し手間がかかります。取り外して、洗浄、タンクからキャップまでのホースを新品に交換しました。



2016年4月28日
TDM900にリアキャリアの取り付けをさせていただきました。
テールカウルを外して、横に棒を取り付けます。その後、リアキャリアステーを取り付け、GIVIの鉄製のベースを取り付けました。

はじめにつけた横の棒は何のためにあるのか?荷かけ用?補強用?


2016年4月26日
ゴリラにブレーキキャリパを取り付けました。
パッドを両方入れてしまうと、ホイールにあたってしまい入らないので、キャリパーをセットしてから裏側のパッドを入れて固定しました。





SRX-6/4用のサイレンサーです。
いろいろな形状のものがありますが、もちろん販売されたもののなかのほんの一部です。

2016年4月22日
TDMのエアフィルターの交換をしました。
850と形状が変更になったようです。さすがに旧いものは汚れています。はじめての交換でしょうか?

つづいて、リアブレーキキャリパの分解、リアマスターの分解をしました。マスターはゼリー状の物質が出てきていました。分解して正解でしょう。新品のシール類に交換して組み付けました。

フロントのキャリパーとマスターを分解しました。
フロントはモノブロック(一体型)タイプですので、ピストンは1個づつ外していくしかありません。固着していたら、抜くのは至難の業だと思います。
通常固着している場合は、エアーはもちろん、ピストン抜き取りツールでも抜けません。そういう場合は、油圧で抜くのですが、1ピストンは簡単に抜けます。2個の場合は、ピストン押し込みツール等を当てて、均等に引き出しで出せるところまで出したところで、抜き取りツールで外します。4ピストンの場合は、センターまで、均等に4個ともだして、最後分割して抜き取ります。







2016年4月21日
TDM900のスパークプラグを交換させていただきました。
ラジエターをずらして脱着するようになっているようです。
横からですと、手が入りません。特に左側。
プラグ交換は、結構お金がかかるわけがなんとなくわかります。
みんなモンキーみたいだったらいいのですが・・・。


フロントのキャリパーシールのみ入りました。他のパーツは輸出専用のようで、車体番号等を知らせることにより、時間がかかっております。フロンとキャリパーはモノブロックタイプを2キャリパ、ピストンにして8個。シールキットは1キャリパの片側分づつになるので、4セット必要になります。1セット¥2257します。そのほかに、マスターキット¥2624、リアのマスターキット¥5292、キャリパーシール¥529、その他もろもろ。
交換するとその分手間賃もかかりますので、結構高額になります。自分でやったとしても、部品代はどうしようもありません。

新車はこの辺の部品がはじめから新品ですからいいのですが、中古車となると、前所有者の整備記録がなければ、どうなっているのかわかりません。しかも、10年ぐらい経過しているのがあたりまえの中古オートバイですと、交換はしておきたいところです。

こういうことをやって販売している中古車は、結局のところ安いと思うのですが、いかがでしょう?
目先の金額も重要ですが、そういうところに目を向けると、いろいろ違ったところが見えてくるような気がします。



つづいて、SRX600のタンクキャップを分解清掃しました。30年近く経過しており、しかも途中放置となると、中はひどい状態になっていたりします。鍵は回りますし、開け閉めも特に問題はなさそうですが、あけてみれば、中は汚れだらけ、鍵(シリンダー)も汚れでひどい状態。結局すべてバラシて、洗浄、グリスUPして組み付けました。普通に動いていたと思うキーシリンダーがやたらスムーズになりました。前の状態はよくなかったということですが、それだけだとわからないものですね。

タンクの下についている、コックもばらして洗浄しました。新品のOリングとガスケットで組み付けます。


ゴリラのキャリパーシールがきましたので、キャリパーを組み立てました。NSRのものです。ピストンは問題ありませんでしたので、少し助かります。








2016年4月19日
TDM900の整備をしています。
ラジエタークーラントの交換
エンジンオイル&フィルターの交換
ETCの取り付け

パーツが届いておりませんが、エアフィルターの交換、前後ブレーキのOH(シール類の交換)等。

カウル類を外して、一通りの作業をするというのは気持ちのいいものです。


予算等の問題でできないことが多いですから。


2016年4月19日
この手のバイクはどうして個性的な顔をしているのか!
ムルティストラーダがでたとき、かわったデザインだと思いましたが、もっと前にヤマハがTDMというかわった顔つきのバイクを出しておりました。考えてみると、この手のバイクは個性が売り物なのか!現在は鳥のようなくちばしのあるタイプが主流のようですが・・・。

同じタイプのようですが、いろいろ見ていくとまったく違うバイクともいえます。販売価格も違いますし、パーツの質もちがうので、比較すること自体ナンセンス・。

TDM850のころ、エンジンを270度クランク(レーサーのテネレでは採用していたそうですが)にしたものをトラスフレームに載せたTRXというバイクがありました。どこかのバイクに似ていましたが・・・。あるいみどこか共通点がある。おもしろい。

どちらも90psほどの馬力ですが、かなり速いです。結局100馬力もあればじゅうぶん以上速いということです。昔BMWが100PS以上はいらないといっていましたが、結局そうなんです。
速いを通り越して、危険となると何のためのパワーかわかりません。{それを乗りこなすのがバイク乗りさ}
結局、パワーを落とすモードがついていたりするのがあたりまえになっています。

キングオブマウンテンロードとはよくいったものです。
アップライトなポジションは、先がどうなっているかわからない公道で、余裕ができます。
オートバイを公道で乗るということはとても重要だと考えます。生活の一部としてのオートバイだからです。クローズドコース専用でしたら、必要度からいったらなくてもいいものになりかねません。趣味となると最終的にはクローズドコース専用となっていくのかもしれません。

でも生活の一部としてのオートバイであってほしいと思いますし、生活の一部から切り離せない必要なものであってほしいものです。

話がそれましたが、
どちらもいいバイクであることには間違いありません。






2016年4月18日
ゴリラのNSRフォークをOHしました。
フォークアウターのオイルシール当たり面が荒れていることがありますが、そこを慣らしておきます。以前SRXで交換後すぐオイル漏れが発生したことがありますが、アウターとオイルシールの間から漏れていました(ストロークする側は問題なし)。そのため、アウターのオイルシールのはまる部分は必ず慣らすようにしています。挿入もスムーズに行くようになります。

リアブレーキのカムを分解して洗浄グリスアップしました。動きがスムーズです。

フレームに前後足回りを取り付け、エンジンを載せました。

フロントブレーキをOHします。

ちなみに、タンクは純正メッキタンクです。
安価なコピーパーツは使用しませんので、価格に見合った内容だと思います。

組み立てるのに、いろいろパーツを購入していますので、途中で続かなくなりそうです。余裕が出てきた時に少しづつ作業を進めさせていただきます。
※以前やっていたことをまたやっている感じなので、分かっている方はお徳だとご理解いただけるでしょう。

用意しているものは新品純正メッキリアキャリア(メーカーからまだ出たので、購入しました。コピー品なら安いのですが・・・)
タケガワLCDメーター
ヨシムラTM24キャブ
MIKUNIのVM26
その他いろいろ


用意したいもの
タケガワの6V用CDIキット(12Vで軽量フライホイールになります)。もしくは、クランクを交換して12Vの電装に変更する・・・。
ヨシムラかOVERのマフラー(中古で3〜4万が相場のようです。エイプ用でしたら、どちらのメーカーもチタン製のものがしまってあるのですが・・・)
オイルクーラー(現在ついているのですが、いいものに交換したいところです)
右側カバーにもなるオイルキャッチタンク


たぶん、またお蔵入りか・・・。




2016年4月17日
R1-Zのオイルポンプからオイル漏れがあったので、修理させていただきました。分解して、中のオイルシール2個とパッキンを交換しました。

交換後取り付け、エア抜きを行い、始動、排気の状態を確認しました。2stらしい白い煙がサイレンサー2つとも出ています。
ただ、通行者のご迷惑になるので、長時間のアイドリング、空ぶかし等は難しいです。
クーラントの交換時は困ります。


2016年4月13日
休日なのに、作業をしてしまうのは、いい加減ということで、本来はあってはならないことです。見方を変えると、営業日でも休むということになりますから・・・。

そういうわけで、ジャイロキャノピーが終わったので、M1000SIEの整備をしました。
クラッチのサウンドがかなり大きいので、ばらしたところ、ハウジングの磨耗が進んでおり、ディスクとのクリアランスがかなり広くなっていました。通常は新品に交換というところでしょうが、それでも安い中古車に新品のクラッチ一式を入れるほど、商売ヘタにはなれません(以前はそういうことをやっていたのだから、生活ができないのはあたりまえでした・・・それでも売れればいいけど、もちろん高くなったら売れるわけがありません)ので、中古を購入しました。1098Sのレーサーから外したものということで、レーサーなら減っていないと思うのは当方だけでしょうか?
現物はいい状態。新しいタイプはディスクが7から8枚になっているのが唯一の不安でしたが、普通につきました。
ハウジングは同じですね。一部違うところがあるので、M1000のものを使っていますが、ハウジングとディスクは交換できたので、よかったです。
サウンドは、多少静かになりましたが、ドカらしさは残っています。

検査は通していますが、登録をしていないので、試乗ができないのが残念ですが、リアサスも交換するので、それが済んでから、登録して乗ってみたいと思います。


動かす程度ですが、クラッチだけでスムーズに走り出せるのには、ちょっと驚きです。クラッチの操作も軽くなりましたし・・・。いいみたいですね。

アルミ製なので、どうしても減りますよね。
それでも丁寧な乗り方をしていればそうでもないと思いますが。

2016年4月13日
ジャイロキャノピーの駆動系の交換をさせていただきました。
1月ごろにベルトを交換させていただいたのですが、走らなくなったということで、開けてみると、ベルトがズタボロになっておりました。2000kmぐらいで切れることは普通ないわけです。
お尋ねしたところ、よく切れるそうです。以前修理に出していたお店でも疑問がられていたようですが、駆動系を確認したところ、ドリブンフェイスの動きが硬く、ガタもある。中のベアリングは錆で固着している。センタースプリングが社外品である。ドライブ側も含め、フェイスに段付き磨耗がある。そのあたりが、ベルト切れの原因のようです。全取替えとなると結構な金額になりますが、ベルトだけ交換してもまた切れてしまうことは間違いないでしょう。
それにしても、新品はきれいです。

組み付け後、試乗させていただきましたが、発進が非常にスムーズになりました。




2016年4月12日
チェーンの交換をさせていただきました。
エヌマのスリードチェーンです。スプロケットと色を合わせられました。まぶしい。




また現れました。でかいやつ。
2016年4月11日
車の中ではおとなしくしているのはなぜか?
おそらく、下が安定していないからではないでしょうか?
おすわり状態でも少し震えているようです。
車が停まっていれば、多少気が楽なようです。
キャリーの中で荷台にいるほうが楽かしら?
2016年4月9日
ばらして売ろうとしたゴリラの再組み立てをはじめました。
ステムベアリングはせっかくなので、新品にしました。
ステムはタケガワの6V時代の旧いやつです。スイングアームも6V時代の旧いやつです。
昔は、中華の安いやつはなかったですよね?
昔の車両なので、カスタムパーツは国内メーカーのもので固めてあります。

フォークもOHします。NSRのものだと思います。

ほしい方は、お早めにご連絡ください。やる気が出ます。声がかからないと、また、途中でお蔵入りする可能性が・・・。


2016年4月5日
R1150RTのフォークシール交換とエンジンオイル&フィルター交換をしました。
テレレバーのフォークシールは、簡単に交換できたりするのが、BMWの面白いところです。
フィルターはレンチを掛けるところがついている、K&Nのものにしています。




2016年4月4日
パニアケースをつけました。
K100とK75ですと、じつはK75の走りのよさが光っていたりするそうですが、・・・R850R、いいです。

日本ですと、一番大きい排気量でないと売れないという感じがありますが、乗ってみると排気量が小さいことでいいところがあるみたいです。
600クラスはヨーロッパではメジャーなようですが、日本では、中間排気量が、ベストバランスとはならずに中途半端と受け取られるのでしょうか?
免許制度の問題もあるかもしれませんが、いっそ関係なくなったら、400は売れなくなりますかね?




2016年4月3日
サイドカバーの爪が折れて、ボルトで留めてあったので、新品のカバーを購入しました。納期は1ヶ月ぐらいとのことでしたが、2週間ぐらいで入荷しました。さすがに新品はきれいです。
2016年4月1日
各部洗浄、組み付けました。





TE630用のラジエターパイプを購入してみました。
赤いパイプが車体に映えるでしょう。



RZ250RのステーターコイルをR1Zのものに交換させていただきました。ローターはRZ250Rのものです。TZR250のCDIで火が飛ぶようにしたかったのですが飛ばず、CDIはノーマルでエンジンはかかります。








2016年3月30日
ジャイロXのピストンリングを交換させていただきました。
この手の作業で一番苦労するのが、古いガスケットを剥がすことでしょうか。

右側のブレーキはものすごい汚れです。
ブレーキカムのカラー(他車種では、あまり見かけない部品です)が劣化してボロボロでしたので、部品を発注したため、作業は中断です。

エアフィルターとダクトフィルターは新品をつけました。



つづいて、F800STのフロントフォークダストシールにひび割れがありましたので、交換させていただきました。

オイルシールは問題ありませんでした。


その後、軽トラックの12ヶ月点検が終わったとのことで、ダイハツに引き取りに行きました。

一度戻り、ラダーと荷縛りセットを積んで、BASにムルティストラーダ1100Sを受け取りに行きました。アエラパーツてんこ盛りに、気分は陽気です。

この車両を購入される方は、うれしいでしょう。





2016年3月24日
F800STのエンジンオイルを交換しました。
マグネットの清掃、ドレンガスケットは新品に交換しました。
オイルフィルターはK&N製に交換しました。F800は外しやすい位置にフィルターがあります。フィルターレンチがなくても汎用品で外せますが、17mmのめがねで外せるK&N製にしました。



2016年3月22日
ジャイロXの点検整備をさせていただいています。
スパークプラグ、エアフィルターの点検です。どちらもひどい状態なので、交換です。エアフィルターは洗浄&オイル塗布での再利用も可能ですが、新品が¥500ぐらいですので、交換のほうが安く済みます。
駆動系の点検です。
ベルトはヒビだらけです。ドライブフェイスも段つきがかなりあります。ウェイとローラーは芯の近くまで減っているものがあります。ボスもメッキが剥がれています。
ドリブンフェイスは特に段付はありませんでした。


2016年3月19日
遠路ありがとうございました。
遠くからおこしくださり、車体をご確認いただきました。
あいにくの雨模様でしたが、おみえになっている時は雨も上がっていましたので、試乗いただきました。

軽トラックに載せて、お届けに上がりますので、楽しみにお待ちくださいませ。

当方が言うまでもありませんが、F800系もいいバイクなんです。
2016年3月18日
R1150RTの車検がもうすぐ切れるので、一時抹消&予備検をしてきました。ユーザー車検の予約は、今日の午後以降は、4/1までいっぱいです。本年度中は車検できません。なんということでしょう。

軽トラックへの乗せ下ろしは気を使いますね。変に意識すると失敗をしかねないのですが、変に意識したようです。途中でエンストです。エンジンを始動して上げようと思いますが、サーボブレーキのため、坂道発進のような状態が非常にしづらいので、一度下ろして、もう一度やり直しました。無事に乗せることができホッとします。

BMWで再検査になったことが一度もないのですが、今回もOKでした。テスター屋に行く必要がないので、少し助かります。これが普通のバイクですと、乗るだけで、姿勢が変化するので、ヘッドライトの光軸が狂うのですが、BMWは姿勢変化がほとんどないので、光軸も大丈夫のようです。
ブレーキにいたっては、サーボつきなので、効きについては何の問題もありません。
排ガスも、余裕の数値です。

車検の検査レーンで何の不安も感じないところがBMWや新しいバイクのいいところですね。

旧車は・・・。



2016年3月17日
ハスクバーナはスウェーデンのチェーンソーメーカーですが、他の会社のように、自転車の製造をはじめ、その後、モーターサイクルの製造も始めたそうで、オートバイメーカーとしてもかなり歴史のあるメーカーだそうです。
モトクロス、エンデューロレースでは数々の栄冠に輝いたメーカーで、そのブランド力はヨーロッパでは高いみたいです。
ただ、商売としては難しかったようで、モーターサイクル部門をカジバに売却、その時、自分たちの作りたいバイクが作れなくなると開発者が独立して作ったのが、フサベルということです。フサベルはその後開発資金を求め、KTMの傘下に。ハスクバーナは、カジバから、BMWに買い取られましたが、現在は、KTMの傘下になっており、フサベルはハスクバーナに戻るような形に、エンジンはKTMのエンジンのようですので、ブランドだけといってもいいかもしれませんが、それでもハスクバーナという名がなくならないのは、それぐらいブランドとしての地位を得ているということでしょうか?

TE630ですが、すてきなバイクです。形が好きです。
エンジンの造詣もいいです。赤いヘッドカバーがレーサーをイメージさせます。
性能云々は、当方が言えるようなことはありません。公道で法規にのっとって走らせる分には、何の問題もありません。普通のバイクです。セルもついていますので、始動で困ることもありません。車高が高いので、これでキックですと、つらいものがあります。

こんなのを仕入れて、お客さんには、冒険するじゃないのと言われます。ちょっと後悔・・・・になるかは今はまだわかりません。

ちなみに家にあるチェーンソーは、TANAKA製です。どうでもいいことですが・・・。




結構多機能のデジタルメーターです。
2016年3月16日
XR250R帰ってきました。外装は、フェンダーとサイドカバーを変更して、タンクにステッカーを貼りました。
700kmぐらい走行していますので、エンジンオイルを交換しました。500kmぐらいで交換がおすすめ、できれば、走行ごとに・・・。


2016年3月15日
ZZ-R1100のキャブレターの分解、ジェット類の交換をさせていただきました。
不調とのことで、キャブレターを開けてみました。
中はきれいでした。
部品取りのキャブレターを購入して比較してみると、メインジェットとジェットニードルが社外品でした。もちろんこれが原因とも言い切れませんが、純正品に交換しました。ただ、メインジェットは仕向け地によってかなりの違いがあるようで、何番がいいのかわかりませんので、とりあえず部品取りのものを移しました。ジェットニードルは刻印がパーツリストにあるもの(1種類のみ)を同じでしたので、問題なさそうです。
取り付けエンジン始動、暖めて同調をとりました。
スパークプラグ4本を交換して、試乗して様子を見てみます。



2016年3月12日
R1150RTにグリップヒーターとETCとジャンプケーブルを取り付けました。
信じられませんが、RTでも初期のころはグリップヒーターがオプション扱いだったため、ついていない車両が結構あります。
後付だと、高いことはよく知られていますが、BMWにはついていてほしいものです。
そうなると中古で探して取り付けるしかありません。
グリップ部だけ購入してもスイッチがないと意味がありません。
1100系ですとメーターパネルにスイッチだけつくタイプですが、1150になってからは右ハンドルスイッチにスマートについています。そのため、取り付けるためにはスイッチボックスごと用意しなければならず、高額なってしまいます(何でもいいなら、社外品のヒーターでいいわけですが、BMWにはちょっと・・・)。

ネットオークションで中古がセットで販売されていたので、即購入しました。欲を言えば、ヘッドライトスイッチ付だったら最高ですが、ほしい方が大勢おられると思うので・・・。


部品もそろったようなので、外装を外します。メーターパネルも外したほうが作業がしやすいので、スクリーン、アッパーパネル、メーターパネルと外していきます。ビスの数はやたら多いのですが、ビシッとしているので、脱着は思いのほかスムーズだったりします。

ハンドルウェイトを外して、グリップ、スイッチボックスを交換します。グリップヒーター用の特殊なハンドルです。昔の車両ですとヒーター無しには普通のハンドルがついていたようで、取り付けるには専用ハンドルに交換が必要だったとか、高いわけです。

国産車もグリップヒーターがよくなってきましたが、昭和の時代からメーカー標準でつけていたのだから、すごいことです。
日本が南国なら不要のものですが、冬場は寒いわけですから、世界一といえるオートバイをつくっている日本のメーカーがこういうものを作らないといかんです。メーカーの方は冬場オートバイに乗らないのでしょうか?

もともと標準装備を想定している車両なので、車体側にはコネクターが用意されています。なかったらとも思いましたが、ありました。ハーネスをステー等に這わせて、タイラップで固定していきます。
無事取り付けられたので、エンジンを始動して作動確認。
無事暖かくなりました。

続いて、ETCを取り付けました。
アンテナはメーターカバーの裏側に両面テープで固定。カバーをすればついていることがわからないスマートさ。

この車両も前オーナーがETCをつけていたようで、電源取出しがあったので、そちらにギボシをつけて取り付けました。


BMW全般にいえることですが、バッテリーへのアクセスが非常に面倒です。K1200RSはシート下にありますが、他の車両はボディカバーを外さないとアクセスできません。
もしバッテリーが上がってしまうと、ブースターケーブルをつなげるのも一苦労となるので、ジャンプ用ケーブルを取り付けました(年式によっては標準でついているようです)。
ブースターで始動するようでは、バッテリー交換が必要で、結局カバー類を外すことになるとは思いますが、とりあえず走らせることができたほうがいいと思いますので・・・。

取り付けを終了して、カバー類を元通りに戻して完了です。

だいたいフル装備になりましたね。









2016年3月10日
F800STにETCを取り付けました。
前オーナーもつけていたようで、配線がカットしてありました。長く残してくれていたら、取り付けも多少楽できたのですが・・・。
アンテナはフロント右下につけてあります。
インジケーターはキーのあたりです。

トップケース、パニア、ETCとほとんどフル装備と化してしまいました。そういうのは、お客様自身でつけるものですよね。
売れなければ、また、赤字で手放すことに・・・。

2016年3月10日
M900のタイミングベルトを交換させていただきました。
購入時に交換をご希望される場合は、工賃サービスでさせていただいています。ベルト代はかかります(ベルト代は定価価格で仕入れも定価なので、儲けありません。しかもディーラーまで買いに行っているので・・・何をやっているのやら)。
ベアリングにガタはありませんでしたが、多少錆が出ているところがありましたので、磨いておきました。

DUCATIは儲からないバイクですね。



2016年3月8日
M900IEのフロントフォークシールを交換しました。

漏れはありませんでしたが、ダストシールが劣化していたので交換したのですが、正立フォークと違い、ばらさないとダストシールが交換できません。結果、シール類は新品、フォークオイル交換、スライドメタルの点検等をすることになります。メタルのテフロンは、特に減りや傷もなくよい状態でした。

分解・組み立てもスムーズに行え、いいフォークでした。
正立より簡単かもしれません。

旧車や、長期放置車両だと、分解の段階で苦労することが多々あります・・・。




DUCATIのディーラーで2本やるといくらくらいかかるんでしょう?
シールセットだけで片側7K円ぐらいしたと思うので、工賃いれると3万ぐらいでしょうか?


2016年3月6日
スポカブのフロントフェンダーの補修をさせていただいています。
取り付けボルトの外側にカバーがあるものと思いましたが、カバーではなく、ボルトと一体式でした。

キャブレターとインマニをつなぐチューブは以前新品に交換させていただいたので、やわらかくていい状態です。




続いて、F800STのエアクリーナーを点検しました。
カバー類(左ミラー、センターカバー、左カウル2個)を外しました。
エアフィルターはきれいでした。

せっかくカバー類を外したので、他も外して、どうなっているのか確認してみたくなります。
ついでにETCも取り付けようかとも思います。金額が・・・。


2016年3月5日
昨日はばらしただけで、時間オーバーとなったので、つづきをしました。
シリンダーを車体のキーに合わせてから(一番手前のピンが入っていませんでしたが、とりあえずそこも入れておきました)、鍵の部分を組み立てて、動作の確認、どのように組まれていたのか、わからないので、一番自然な状態になるように、組み立て、数回ためしたら、うまくいきました。後はケース側にセットして、ビス類を留めて完成です。
動作の確認をして、大丈夫そうなので、上蓋を取り付け完成。
車体につけました。トップケースをつけてプラス1万5千円となりますが、安いと思うのは店側だけか!

なんともいえませんが、ディーラーに持っていったら、どれぐらいかかるか・・・。

頼まれれば、やらせていただきますが、多少傷等がつくかもというか、頼む方がいればいいのですが・・・。シリンダーの入れ替えを含め1万と800円でやらせていただきます。
自分でやれば、タダか・・・。


こういうことを以前も載せさせて頂いたことがありましたが、一度も頼まれたことはありません。まあ、中古で購入する方は、別キーでも気にしなかったり、そろえるにしても、ネット等で情報を得て、自分でやりますからね。

スポークの張替えは、問い合わせは何件かありましたが、金額を考えると、自分でやるか、きれいな中古のホイールを購入したほうが、安く済むんです。そういうわけで今はスポークの張替えはやっておりません。近所でやっていただけるお店がありますので、紹介をさせていただきます。




2016年3月4日
BMWのトップケースの鍵を車体と合わせたいので、パニアケースを分解しました。シリンダーを抜くには抜け止めのピンを押し込む必要があるのですが、外側からは不可能な構造でした。
新品で購入した場合、シリンダーが入ってない状態で、使うバイクに合わせてシリンダーを調節してからケースにセットすると思うのですが、中古の場合は、シリンダーが入っているので、まず抜かなければなりません。R1150等のパニアやトップケースは外からピンを押せる構造なのですが・・・。
複雑な開閉機構がついているので、シリンダーとカバーになるまで、すべてばらしてやっとピンにアクセスできるようになります。しかも横からではなく、裏からなので、ばらさないと絶対不可能です。基本的にシリンダーの交換のことは考えていないのでしょう。

写真を撮りながらばらさないといけなかったですね〜、わけがわからなくなりました。
戻せるのか?



2重構造のよくできたケースです。ただ、重いです。


2016年3月3日
ジャイロキャノピーのメーター不良の修理、パーキングブレーキの調整、エンジン不始動の修理をさせていただきました。
メーターが動かない場合、メーターケーブルの不良、メーターギアの不良、メーター自身の不良等考えられますが、メーターケーブルを外して、タイヤを回したところ、ギアが回っていなかったので、メーター不良であることが判明。
開けると、樹脂製のギアが減ってしまっていました。中もかなり汚れていたので、洗浄して、グリスアップしました。取り付け、メーターの作動を確認しました。

エンジンは、火が飛んでいない、燃料がいっていない等が原因ですので、一番簡単な、プラグのチェックからしてみますと、プラグが減っていたので、新品に交換、普通にかかるようになりました。

パーキングブレーキは、レバー側の遊びの調整とボックス内のケーブルの調整をしました。

ブレーキのカムが固着気味でしたので、分解洗浄グリスアップもさせていただきました。


つづいて、CB750Fのジェネレーターを社外品に交換させていただきました。
旧いレギュレーターを外し、キットに入っているものに交換。
ジェネレーターとフライホイールを交換しました。
配線の取り付けをして、各部異常がないことを確認後、エンジン始動。電圧等のチェックをしました。


交換してみて、ちょっと驚いたのは、クランクに位置決めのウッドラフスキーを入れる溝がないことです。フライホイールはどの位置でもかまわないわけです。点火タイミングをとるためのパルスジェネレーターがフライホイールと独立しているために、そうなっているようです。フライホイールが右側についていること自体がちょっと新鮮だったりします。





2016年3月1日
R1100RTをBASの柏デポに運びました。
2016年2月29日
RZ250Rのクランクのオイルシールを交換させていただきました。
エンジン脱着、ケースを割って、2個交換しました。
抜け防止の溝があるタイプのため、割らずに交換するのは、難しいでしょう。

外していく際にいろいろ問題がありましたが、そちらの原因を調べなければなりません。




2016年2月28日
R1100RTにETCを取り付けさせていただきました。カバー類を外さないと、配線を通しづらいので、ひと手間かかります。


XR250Rのタンクにステッカーを貼りました。
社外の厚手のタイプで、表面に穴が多数開いているものです。樹脂タンクの場合、ガソリンが樹脂の間を抜けてくるので、ステッカーが浮いてしまうのですが、そのための対策として穴があけられています。

ステッカーがあると雰囲気がでますね。









何より、元のステッカーを剥がすのが結構手間のかかる作業です。表面は剥がれても、のりが残ってしまい、なかなか取れないのです。

2016年2月27日
サンパーマフラーのボックスの取り付けねじ部がグズグズになっているものが多々あったため、ヘリサート処理(フレーとの固定用3箇所、マフラーステー部1箇所、サイレンサー取り付け部2箇所)をしました。めねじの強化にもなります。

一通り整備が終了しましたので、試乗して走行の確認をしました。

本当にこのバイクは楽しいですね。
サンパーサウンドも聞きづかれしない、独特の音色です。

途中小休止して、20分後ぐらいに再始動、一発でかかりました。
始動性も良好です。
試乗後、各部チェックしましたが、特に問題ありませんでしたので、お客様にお渡しできるようになりました。





M8用はパイロットタップ付しかもっていなかったため、通常のタップつきを再購入しました。タップだけだと割高だったため、セットで購入。でもモデルチェンジをしたようで、各部がバージョンアップしています。新しいほうがいいですね。

2016年2月26日
朝から1時間半ぐらい乗ってきました。
気持ちよく吹け上がるようになりました。
7千回転ぐらいから一気に伸びてレッドゾーンに飛び込むようになりました。
低回転でもスムーズに回ります。

戻ってからプラグを確認したところ、4本ともきれいに焼けていました。アイドリングも安定していますので、問題はなさそうです。



続いてSRX600の納車整備のつづきをしました。
前後スプロケットとチェーンの交換をしました。
ドライブスプロケットは純正が廃盤になっていますので、AFAMのものを取り付けました。
ドリブンスプロケットはXAMのプレミアムスプロケットです(モリブデンを配合していて、自己潤滑作用があるとのことです)。
チェーンはDIDのゴールドチェーンです。

それに伴い、ホイールベアリングの点検をしましたが、問題ありませんでした。

つづいて
シート、タンク、サイドカバー等を外して、スロットルケーブルを交換します。
始動直後に、スロットルのつきが悪いため、ジェットニードルのクリップを1段下げてみました。そのために、キャブレターの脱着、プライマリーとセカンダリーの脱着等を必要になります。上からCリングを外してスロットルバルブを外せないこともないとは思いますが、だいたい手を抜こうとすると痛い目にあうので、通常の手順で行いました。

すべて戻して(スロットルケーブル2本は新品にしました)、始動確認、始動直後でチョークを入れている状態でのスロットルのつきがよくなりました。以前はストールしていました。

ある程度の距離を試乗して、問題がないことを確認してから、新しいオーナーの方にお渡しします。












2016年2月25日
SRX600の納車整備をしています。
クラッチのトーションスプリングが欠損していたので、交換しました。取り外すのに、クラッチをばらしました。クラッチカバーのガスケットを剥がすのに、2時間近くかかってしまいました。
クラッチスプリングの自由長は42mmありましたので、基準値内です。
デコンプ部のオイルシールからオイルにじみがあったので、オイルシールを交換しました。クラッチカバーを外したので、キック部のオイルシールも新品に交換しています。

デコンプケーブルは新品に交換しました。

新しいフィルターをつけて、オイルを注入しました。



続いて
CB750Fのキャブレターの調整をしました。
ジェットニードルをひとつ細いものにしました。ジェットニードルだけですと、キャブを外さないでできるので、助かります。
フロートチャンバー(ジェット類の交換)も外せないことはありませんが、なにかトラブルがあると面倒ですので、何度かキャブレターを外して作業しました。

交換後、試乗してみましたが、スムーズに吹けあがるようになりました。近所を一回りだったので、プラグのやけ具合がはっきりしないので、明日、少し距離を走ってみたいと思います。


SRX600のデコンプのオイルシールは簡単に交換できるので、助かります。
XLR250ときたら・・・。多くの店で断られることでしょう・・・。あのピンは抜けないですよね?

2016年2月21日
M1100Sのハンドル交換をさせていただきました。
ディライト製ですので、ボルトオンですが、スイッチがタンクカバーに少し当たってしまいます。ストッパーが調整されているようで、切れ角を多めにしてあったようです。ストッパーボルトをステンレスのキャップボルトに交換しました。
前回フェンダーレスキットの取り付けをさせていただいたので、その写真です。

ZZR1100のリアキャリア取り付けボルトが折れてしまっていたので、ボルト径を6mmから8mmに変更させていただきました。ボルトの強度は上がりましたが、フレーム側の負担が多少増えそうです。




2016年2月18日
CB750Fにキャブレターを取り付け、始動しました。
少し不調です。
キャブを外して、パイロットジェットの番手を上げました。
アイドリングはするので、同調をとりました。安定するようになりましたので、試乗しました。全開時に薄い感じでしたので、戻ってキャブを外して、メインをあげてみました。前回よりは吹け上がりもよくなりましたし、上まで回るのですが・・・。

メインノズル、ニードルジェット、ジェットホルダー等は750用を使用しています。

900F用は口径が750F用より2mm大きいので、社外マフラーと合わせて、パワーが上がるのではないかとも思います。



2016年2月17日
グランドアクシスのギアベアリングを交換させていただきました。
異音が出たりでなかったりするので、いろいろ調べていきましたが、結局、ギアのベアリングがだめでした。ガタガタ状態。
ギアのベアリング5個を新品に交換いたしました。
純正は台湾製で、なぜか高額なので、日本製のもの(なぜか安価三分の一ぐらいの価格)にしました。リアホイールを回した時の音も静かになりました。



2016年2月14日
キャブレターを分解しました。
カットオフバルブを交換するので、全バラ状態です。
キャブレター間のフューエルホース、パイプのOリング等も新品にします。
中は、多少のゴミはあったものの、十分きれいな状態です。

後でわかったことですが、ついていたキャブが、CB900F用のようで、これでセッティングをだしていたようなので、ジェット類が750純正より大きいものでした。

購入した燃調キットは750用のため、ちょっと難儀な予感。いな、やりがいのありそうな予感です。




2016年2月7日
かぜをひいてしまい1週間お休みしてしまいました。体調が悪い時に休めるのが自営業の特権?その間お問い合わせは1件もありませんでしたというところが休めということなのでしょうか?

CB750Fのキャブレターを外しました。
前回とは違うお客様のFです。
キャブレターがオーバーフローするというので、修理です。ついでにジェット類もすべて新品に交換です。カットオフバルブも4個新品に交換いたします。
パーツの納期が来週の火曜日ぐらいでしたので、少しお時間かかります。


2016年1月28日
DUCATIのMultistrada1100です。
前モデルの1000DSから乗り換えると、こんなにも乗りやすくなったのかと感心させられます。エンジンをかけると、まず静かなことに驚きます。湿式クラッチに変更になったためです。また、発進に気を使うこともなくなりました。スムーズに走り出せます。しかも2千回転前後でも走れてしまいます。以前でしたら、3千回転ぐらい回していないとギクシャクして乗れたものではなかったのですが・・・。

2016年1月26日
DUCATI松戸に部品を注文しに行くのに、R1100RTで行きました。
グリップヒーターが付いていますので、手は問題ないのですが、体は冷えるので、ウィダーの電熱ベストとコントローラーを装着。
ところが、3月ごろの陽気との予報どおり、日差しが暖かく(バイク自体風があまりあたらないということもありますが)、一番弱くしても体が熱く、結局切ることに。
金町に知り合いのバイク屋さんがあるので、そちらまで行き、それからDUCATIへ、しかし担当者が昼食で出ているとのことで30分ぐらい待たせていただくはめに・・・。
2016年1月24日
FTPツールで、サーバーに接続できなかったため、アップできなかったのですが、いろいろ試してやっと接続できるようになりましたというかなぜできたのか不明。数字をテンキーで入力したのがいけなかったのか、ホスト名を入力したのがいけなかったのかなど・・・不明。
突然というか、何事もないようにつながるようになりました。
といっても、どれだけの人が見ているのか不明なので、アップしてもしなくても影響があるのかないのか不明。

新年になってから、お客様からのメールは・・・ゼロ。どうしてか不明。
置いてあるM900はパーツが少しづつ換わっていく・・・センタースタンドまでつけて・・・どうしてなのか不明。


乗ると楽しいんです。
足回りがいいんですよ。カチッとしていて。

視点によりいろいろ変わってしまいますから、あまり語ることは得策とはいえませんが、

以前、バスの運転手をしようと大手のバス会社Kタウンバスで試験と面接を受けました。試用期間(3ヶ月)は時給¥800とのこと。
都内で交通量も多く、そして何より乗っている人の多くは立っている。とても危険の伴う仕事。
何かとっさに急ブレーキをかければ、立っているお客は転ぶ可能性は多々あります。怪我をさせてしまうと、運転手が過失責任(人身事故で、怪我の状態によっては、免許停止となるでしょう)を負うことになります。
法定速度のことが云々言われます。50kmのところを70〜80kmで走行していた。あなたは法定速度を守っていますか?片側2車線の国道を見ていると、法定速度を守っている人がどれだけいるのか・・・。
以前、高速バスを運転していたときのこと。台風が近づいていたため悪天候でした。そうなると高速道路は速度規制がかかります。東関道100kmのところ、80kmの規制。さて、バスの運転手はこれを守るべきなのか?高速道路を1時間以上走ります。速度が20km違うと、1時間で距離にして20km変わる計算です。そのぶん遅れます。
その運転手は横風も強く、速度規制もかかっていたので、アナウンスをして、メーター読み80kmぐらいで走りました。高速を降りて最初のバス停で、一人のお客さんに「これ後で読んで」と紙切れを渡されました。そこには、「法律を守って褒めたいところですが、いつ追突されるかとひやひやしていた。非常に恐かった」という文章が書いてありました。会社に苦情は入れなかったようですが・・・。皆が法定速度を守っていれば、追突されることもないでしょうが・・・。大型貨物は通常でも80kmですし、以前は軽や2輪も80kmでしたよね。
ある女性のお客さんは、「今日はずいぶん時間がかかったわねぇ」とおっしゃっていました。それは当然かかります。運転手も疲れたようです。
バスが時間通りにこなくて、イラっとするのはどなた?
バスという乗り物は、道路が混んでいれば時間がかかります。
時刻表は目安にしか過ぎません。

ダイヤを作成するのは会社です。ダイヤに時間を持たせると運転する時間が長くなるので、運転手に支払う給料が上がります。ですから、時間ぎりぎりのダイヤを作成します。
法定速度を守っていたら、ダイヤを守れないということをご存知でしょうか?信号につかまるだけでも遅れます。お客さんの乗り降りで手間取っていれば、あっという間に1分2分は過ぎてしまいます。
高速バスは距離を走りますから、そういう積み重ねで時間が遅れます。それを取り戻すには、速度で稼ぐしかないわけですが・・・

立場、立ち位置により、見方考え方は変わってきます。どれが正しいとかどれが間違っているのか、どれも正解のようで、どれも不正解ともいえます。



勤務終わりから次の勤務までは最低8時間あけなければならないという法律ができたことにより、8時間あければいいと経営者は考えます。法律は知っているものが得をするようになっているものです。
そんな法律ができたために、以前から働いている方は、以前よりつらくなったということを耳にします。法律を作っている方は、労働者ではありません。







センタースタンド!
あると何かとベンリだったりします。
チェーンにオイル塗布する時なんか、ありがたいんです。
サーキットを走る方には不要なものですが・・・。
当方はバンクさせないので、することもないか。

センタースタンドつきの場合、たいていマフラーにセンスタ用の受けがついており、マフラーを変えたりすると困ったりするのですが、モンスター用は、取り付けステーが受けになっているので、マフラーを社外にしても、UPタイプにしても関係ないところがいいですね。

浮いていた任意保険も入れて、まるで自分用。
でも寒いから乗りません。

フロントフォークを調整式に交換したいところです。
2016年1月21日
RC04のリアブレーキのOHをさせていただきました。
固着はしていませんでしたが、中はひどい状態。本来なら、一式新品に交換するのがいいのですが、ASSYで新品はでませんので、中だけ交換することになります。予算もありますので、最低限の交換です。清掃してできる限りきれいにはしましたが、本来の状態には戻せません。
定期的にフルード交換、OHしていれば、中はきれいな状態を保てるのですが、そこは旧車です。だいたい放置されている期間があるわけですから、こういう状態になってしまいます。部品も毎年の値上げで高額になっているので、気持ちよく乗り出せるようになるまでにはかなりかかります(新品がでるならまだいいですが)。

まともな状態で販売されている車両が高い理由がわかろうというものです。でも、整備無しでただ高いものもあるので、注意が必要ですが・・・。

趣味の世界は楽しいものですね。





2016年1月9日
RC04のフォークシールを交換させていただきました。
フォークのみお預かりして作業させていただきました。
インナーの動きもスムーズで、あたりのフォークだと思います。
2016年1月8日
軽トラックのフロントタイヤが外べりしているので、タイヤを入れ替えました。
ブレーキパッドをみますと残りはたっぷり。34000kmぐらい乗りましたが、交換するのはいつのことか・・・。
2016年1月8日
R1100RTのオイルレベルワインダーを交換しました。
以前、R1100Sも交換しましたが、このぐらいの年式ですと漏れ出すということでしょうか?。
一緒に、エンジンオイルとフィルターも交換しました。


2016年1月7日
M1100Sにリアフェンダーレスキットを取り付けさせていただきました。
大変な作業でした。一人だと難しいかも。
2016年1月6日
ジャイロキャノピーが動かなくなったとのことで、駆動系をあけました。ベルトが切れてしまっています。
ウェイトローラーとスライドピース、ガスケット、リアのブレーキシューも交換させていただきました。
2016年1月1日
新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

本日は、R1100RTで一回りしてきました。
元日にバイクに乗ったのは、いつぶりでしょうか?

それにしても感心させられるRT。

日が出ていたといってもSRX600やM900だったら、凍えていただろうなぁ。

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