ホンダ　CBF190R

新大州本田　CBF190R
	全長：1982mm 全幅：744mm 全高：1041mm 軸距離：1356mm 車重：140kg 排気量：184cc 内容×行程：61×63.1mm 圧縮比：9.5：1 最高出力：11.8Kw/8000rpm 最大トルク：15.3Nm/7000rpm タンク容量：12L 変速機：5速リターンバッテリー：YTX7L-BS タイヤ F：110/70R17 R：140/70R17 プラグ：CPR8EA-9（ギャップ　0.8－0.9mm）エンジンオイル 10W30　MA オイル容量総量：1.2L 交換時：1.0L チェーン 428HS　132L スプロケット F：14丁 R：45丁灯火 LED 締め付けトルクドレンボルト：30Nm Fアクスルボルト：59Nm アクスル固定ボルト：23Nm Rアクスルボルト：88Nm
	中国製というと、つくりが安っぽいのではないか？ということは、多くの方が懸念されることではないでしょうか？オートバイ自体、プラスチックを多用して、安っぽいさがあるのは、超高額なバイクでも同じ部分ではあります。 CBF190R（X)ですが、最近の東南アジア系の日本メーカーのオートバイと比較して、感心するところ。ステップが、コスト削減の非調整式になっていない。最近の東南アジア製日本メーカーの車両（写真は、インドネシアYAMAHAのXABRE、タイ仕様ですとM-SLAZ)ですと、チェンジレバー部が、カブ等のドラムブレーキのロッドのようなつくりになっているものが、実は結構あります。ブレーキペダルも、お世辞にも、かっこいいつくりではありません。それを考慮すると、CBF190のものは、調整式のロッドが付いていますし、ブレーキ側もVTR250などとおなじたいぷのつくりですので、そのあたりは好感が持てるのではないでしょうか？もちろん、このあたりのパーツは、社外品に交換してしまえばいいわけですが、大体が、バックステップとなり、ノーマルステップの位置がいい人には、向いていません。
	CBF190Rの外装を外していきます。サイドカバーの＋3番ボルト２個を外す（片側1個）。カバーはグロメット2個（エンジン側とテールカウル）で留まっています。エンジン側を手前に引いて抜きます。テール側は、車両の前に引くようにして抜きます。タンクカバーとの間に爪が1個あります。
	テールカウルを外す。シートを外す。リアキャリアやタンデムグリップがある場合は外す。タンデムステップ（8mmヘックス）を外す。上側の10mmボルトと2番＋ビスを外す。グロメットで留まっているので、手前に引き抜きますが、前側はタンクカバーと爪で引っ掛けてありますので、注意して外します。反対側も同じように外します。
	タンクカバーを外す。ここまで来て、タンクカバーを外せます。カバー上部、後ろ側の10mmボルト2個を外す。車体横の2番＋ビス4個（片側2個づつ）を外す。車体前側の3番＋ビス4個（片側2個づつ）を外す。すべてのボルトを外したら、タンクカバーが外れます。前側を広げるようにして、後ろ側に外します。ハンドルが邪魔なので、シュラウドの角を養生して作業するとよいでしょう。組み立ての際は、グロメットや爪の部分にシリコングリスを塗布しておくと、次回外す際に、スムーズに外せると思いますし、経年劣化による、爪の破損防止にもなるでしょう。 Xと同様に、一体で外れる構造でした。この状態から、各パーツにばらすことが可能です。
	消耗品品番エアクリーナーエレメント 17211-K70-600 フロントブレーキパッド 06455-KRF-C92 ピストンシールセット 06451-KSY-901　2個ピストン 45107-KSY-901　2個ブッシュB 45132-KSY-901 ブッシュブーツB 45133-KSY-901 ハンガーピン（パッドピン） 45215-KRF-C91　2個ブリーダースクリュー 43352-KSY-901 マスターシリンダーセット 45530-KRF-C91 ダイヤフラム 45520-KSY-901 リアブレーキパッド 06435-K70-601　ピストンシールセット 06451-MA7-405　￥520 ピストン 43107-MA7-006　￥1430 ピンブッシュブーツ 45132-166-016　￥220 Bブーツ　 45133-MA3-006　￥260 ハンガーピン 43215-KGH-901　￥440 ブリーダースクリュー 43352-568-003　￥225 フロントフォークフォークシールセット 51490-K70-601　2個　代替品番　51490-KAZ-003　￥1620 オイルシールストッパーリング 51426-K70-601　2個

新大州本田　CBF190R
	全長：1982mm 全幅：744mm 全高：1041mm 軸距離：1356mm 車重：140kg 排気量：184cc 内容×行程：61×63.1mm 圧縮比：9.5：1 最高出力：11.8Kw/8000rpm 最大トルク：15.3Nm/7000rpm タンク容量：12L 変速機：5速リターンバッテリー：YTX7L-BS タイヤ F：110/70R17 R：140/70R17 プラグ：CPR8EA-9（ギャップ　0.8－0.9mm）エンジンオイル 10W30　MA オイル容量総量：1.2L 交換時：1.0L チェーン 428HS　132L スプロケット F：14丁 R：45丁灯火 LED 締め付けトルクドレンボルト：30Nm Fアクスルボルト：59Nm アクスル固定ボルト：23Nm Rアクスルボルト：88Nm
	中国製というと、つくりが安っぽいのではないか？ということは、多くの方が懸念されることではないでしょうか？オートバイ自体、プラスチックを多用して、安っぽいさがあるのは、超高額なバイクでも同じ部分ではあります。 CBF190R（X)ですが、最近の東南アジア系の日本メーカーのオートバイと比較して、感心するところ。ステップが、コスト削減の非調整式になっていない。最近の東南アジア製日本メーカーの車両（写真は、インドネシアYAMAHAのXABRE、タイ仕様ですとM-SLAZ)ですと、チェンジレバー部が、カブ等のドラムブレーキのロッドのようなつくりになっているものが、実は結構あります。ブレーキペダルも、お世辞にも、かっこいいつくりではありません。それを考慮すると、CBF190のものは、調整式のロッドが付いていますし、ブレーキ側もVTR250などとおなじたいぷのつくりですので、そのあたりは好感が持てるのではないでしょうか？もちろん、このあたりのパーツは、社外品に交換してしまえばいいわけですが、大体が、バックステップとなり、ノーマルステップの位置がいい人には、向いていません。
	CBF190Rの外装を外していきます。サイドカバーの＋3番ボルト２個を外す（片側1個）。カバーはグロメット2個（エンジン側とテールカウル）で留まっています。エンジン側を手前に引いて抜きます。テール側は、車両の前に引くようにして抜きます。タンクカバーとの間に爪が1個あります。
	テールカウルを外す。シートを外す。リアキャリアやタンデムグリップがある場合は外す。タンデムステップ（8mmヘックス）を外す。上側の10mmボルトと2番＋ビスを外す。グロメットで留まっているので、手前に引き抜きますが、前側はタンクカバーと爪で引っ掛けてありますので、注意して外します。反対側も同じように外します。
	タンクカバーを外す。ここまで来て、タンクカバーを外せます。カバー上部、後ろ側の10mmボルト2個を外す。車体横の2番＋ビス4個（片側2個づつ）を外す。車体前側の3番＋ビス4個（片側2個づつ）を外す。すべてのボルトを外したら、タンクカバーが外れます。前側を広げるようにして、後ろ側に外します。ハンドルが邪魔なので、シュラウドの角を養生して作業するとよいでしょう。組み立ての際は、グロメットや爪の部分にシリコングリスを塗布しておくと、次回外す際に、スムーズに外せると思いますし、経年劣化による、爪の破損防止にもなるでしょう。 Xと同様に、一体で外れる構造でした。この状態から、各パーツにばらすことが可能です。
	消耗品品番エアクリーナーエレメント 17211-K70-600 フロントブレーキパッド 06455-KRF-C92 ピストンシールセット 06451-KSY-901　2個ピストン 45107-KSY-901　2個ブッシュB 45132-KSY-901 ブッシュブーツB 45133-KSY-901 ハンガーピン（パッドピン） 45215-KRF-C91　2個ブリーダースクリュー 43352-KSY-901 マスターシリンダーセット 45530-KRF-C91 ダイヤフラム 45520-KSY-901 リアブレーキパッド 06435-K70-601　ピストンシールセット 06451-MA7-405　￥520 ピストン 43107-MA7-006　￥1430 ピンブッシュブーツ 45132-166-016　￥220 Bブーツ　 45133-MA3-006　￥260 ハンガーピン 43215-KGH-901　￥440 ブリーダースクリュー 43352-568-003　￥225 フロントフォークフォークシールセット 51490-K70-601　2個　代替品番　51490-KAZ-003　￥1620 オイルシールストッパーリング 51426-K70-601　2個